ここは幻想郷……幻想となり現代に不必要となった存在が集う場所。
妖怪…妖精…神…沢山の種族が入り乱れる場所である。
幻想郷のルールにより平和な場所だった。
彼らが幻想入りするまでは。
人里にいつの間にか彼らはいた。
?「あぁ?何処だ?地下世界にいたはずなのに……」
?「うぉ!?地上!?おいおい……なかなか笑えねぇ事するなぁマーダー。」
マダ「は?俺じゃねぇよいつの間にか寝てて起きたらここにいたんだよ。恐ろしい事もあるな。おい。お前ら。いい加減起きろ。」
?「あーうっせぇなぁ。……ほうほう地上ですと。意味分かんねぇ随分大胆なドッキリだな」
彼らは6人いた。
?「地上……それに人がすげぇいるな。こんな所見た事ねぇ」
?「とりあえずここにいても分からないしさぁ。聞いてみない?」
?「そーするか。」
という事で里の人に聞いては見たものの。
mob「ひぃぃ!妖怪だァァ!」
mob「な、なんで妖怪が……や、やめてくれ!食わないでおくれぇ!」
マダ「確かに妖怪だし元殺人鬼の俺らだがよ…ここまで極端に恐れられるのは初めてだよ。なぁ?キラー」
キラ「まぁ確かに。まず人間があの狂った奴しかいないけどねwって。どうしたの?ナイトメア?」
メア「めんどくせぇ。脅す。それでいいよな?ホラー。クロス。」
するとクロスと呼ばれた方は焦って、
クロス「ちょっちょっと待ってくださいよ。こんな何があるか分からない所で変に行動するとまずいんじゃ……」
すかさずホラーと呼ばれた方が
ホラ「俺はいいぜ?面白ぇじゃん。エラーもいいだろ?」
と、同情をエラーというキャラに呼びかける。
エラ「あァ。」
そうすると満足そうにナイトメアはうなずき、
メア「多数決だ。決まりだな。おい!お前!止まれ。」
mob「な、何ですか」
そういうとナイトメアはブラスターらしき物で彼を囲んだ。
mob「ひっ!?」
メア「ここは何処だ。素直に答えろ。嘘ついたり拒んだら殺す。」
mob「こ、ここは幻想郷です。妖怪とかが沢山いるんですよ。も、もしかして迷い込んじゃったんですか?」
エラ「あぁ。そうだ。話が早いな。どうすれば帰れる?」
mob「それなら、博麗神社の巫女さんが帰してくれるはずです。」
エラ「OK分かった。帰れなかった場合は……殺してしまうかもしれねぇから気をつけることだな」
マダ「場所は?」
mob「い、1番東にあります。」
マダ「じゃ、行こうぜ。さっさと帰りたい」
こうして、彼らが幻想入り?してしまった。
この後、何が起こるかなど誰も分かるはずも無かった。
さて、博麗神社に行くようですが果たして……
何故アンダーテールは原作キャラでは無いのかはいずれ説明します!