東方冥夢想〜genocide skelton 作:メアみょん
赤と紅〜悪夢の始まり〜
エラ「しかしだ。」
唐突にエラーが言った。
メア「おう?どした。」
エラ「一方的に殺してるだけなのも飽きてこないか?」
マダ「んー?まぁ腕も
エラ「そろそろ___」
エラーがニヤリと笑う。
エラ「凸らないか?紅魔館へ。」
紅魔館__
レミ「咲夜〜、紅茶はまだかしら?」
咲夜「ハイハイ出来ましたよお嬢様。」
2人のこうゆうやり取りは最早日常だ。
今日もいつもと同じ日常を過ごしていた。__さっきまで。
ドサッ!
隅っこに次から次へと置かれているのは沢山の死体だ。
レミ「あのさぁ...?」
堪えきれなくなったようにレミリアが聞いた。
霊夢「ん?何よ。」
レミ「何よ。じゃないわよ何よじゃ。なんでうちの屋敷に死体を積み上げるのよ!」
霊夢「良いじゃない。食料が増えて。ただでさえ最近殺される人数が急激に増えて私一人じゃ手に負えないってのに...」
ブツブツと文句を言いながらまた死体を置く。
霊夢自身にも血が移っているので、傍から見れば霊夢が殺したかのような光景だ。
レミ「死んだ肉体は美味しくないのよ。まして人間より妖怪の方が不味いし..」
咲夜「お嬢様。好き嫌いはいけないですよ。」
レミ「あんただって腐った食べ物は食べたくないでしょ」
咲夜「まぁそのことは置いといて、なんか手がかりとかあったの?」
隣でレミリアが抗議しようとまくしたててたが聞く耳無しだ。
霊夢「全然。どこにいるのか検討もつかないわ。なんか内通者がいるとか噂を聞いた事もあったけど...」
咲夜「本当に神出鬼没ね。また正邪じゃないの?」
霊夢「それは無いわ。正邪が繋がってたら弱い妖怪は決して殺させないわよ。」
咲夜「つまり今までの被害者はザコ同然と...」
とか言いつつ心の中では霊夢の言い分に納得してしまっていた咲夜だった。
* * *
メア「あぁ、久しぶりだな。幻想郷に出るのは。」
キラ「メアはずっと迷い家にいたからね〜」
エラ「はーめんどくせ。なんで俺まで…」
メア「言い出しっぺオメェだろ」
キラ「愚痴なら後で聞き流してあげるから今は集中してよ?エラー」
エラ「分ーかってるよ。」
今回は3人で紅魔館に乗り込むようだ。
メア「良いか?作戦通りだ。」
キラ「え〜あんないい加減なの作戦って言うの〜?」
メア「うるさい。とっとと行くぞ。」
* * *
咲夜「お嬢様、今宵は満月ですわね。」
レミ「ええ、そうね。1月で最も妖怪が力を出せる日。こういう日にノコノコとサンズ達が来てくれると嬉しいのだけれど。」
咲夜「お嬢様の能力で操ればいいじゃないですか。」
レミ「あなた簡単に言うけどねぇ……」
美鈴「お嬢様〜!」
咲夜「あ、またうるさいのが来た」
美鈴「え〜酷いですよ咲夜さん。あ、この前借りてた漫画返しときますね!」
レミ「あら、もう読み終わったの?そんなに面白かったかしら?」
美鈴「えぇとっても!じゃあ、お邪魔しちゃいけないのでこれで失礼します!」
そうして美鈴は去ろうとした。
いつもと変わらない平穏な日々。
今、まさに幻想郷は徐々に危機に侵されているにも関わらず。
いつもと変わらない日常が繰り返されるなんて、誰が保証していたのだろう?
咲夜が次に瞬きしたときに目に映ったのは、
骨。それから、ナイフ。
咲&レミ「美鈴___!」
ズバッッ!!! ドサッ____
咲夜「そ、そんな……」
キラ「遅ぇよ。まずは一人。」
キラーサンズだ。視界の端に、ナイトメアサンズも見える。
咲夜「あぁ…、」
キラ「まぁそう悲しむなよ。次はお前なんだから。」
レミ「…………」
メア「どうした?お嬢よ。余りに突然だから理解できないか?折角だからもう一度言葉にして説明してやろう。お前のところの門番は死んだ。首を切り裂かれてな。可哀想に、頭と体が離れ離れだ。こういう死に方は不吉なんだってよ。どうだ、お嬢。そんなに悲しいならお嬢も一緒に死んでみr…」
ザッッ!
レミ「…ふざけるなよ。死ぬのはお前だよ。地獄に逝って何万年も美鈴に土下座しながら謝り続けさせてやる。」
静かだが、確かな怒りを感じる。
メア「へぇぇ。良いね。そういう感じ。嫌いじゃないさ。だから俺も、悪夢なんて言葉が生ぬるい位には苦しませて殺してやろう。誰に勝負を挑んだか後悔することになるさ。」
レミ「勝負を挑んだ訳じゃない。敵討ちだ。従者の敵は主である私が討つもの。
私こそが、この紅魔館の主、レミリア・スカーレットだ!
まずは美鈴が犠牲になってしまいました。
さて、サンズ達と紅魔組はどっちが勝つのか……?
紅魔館の次に襲撃して欲しい場所はありますか?
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白玉楼
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永遠亭
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妖怪の山
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地底(地霊殿)
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妙蓮寺
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神霊廟
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輝針城