東方冥夢想〜genocide skelton   作:メアみょん

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言い忘れてたんですけど、キャラ紹介の章、6人の能力面に関するところを付け加えました。気になる人は見て下さい。


双刃

ガキィィン__  ギィィン__

 

静かな夜の冥界に、2つの音が木霊する。

 

剣と剣。

1つは、身の丈程もある大きなナイフの形をした大刀。

 

もう1つは、同じく身の丈程ある日本刀と、その半分くらいの長さの日本刀だ。

 

妖夢「はぁぁぁ!」

前方から大きく振りかぶっての袈裟斬り。それを受け止め、跳ね返した反動でそのまま真横に斬りに行く。

 

それをしゃがんで躱されると同時に足払いをかけられ、俺は思わず転んでしまう。

 

そこにすかさず妖夢さんが短い方の剣__白楼剣を下に向け、刺しに来たので急いで横に転がってそれを躱す。

 

ガァァン!!

 

白楼剣と石造りの階段がぶつかり、激しい火花を散らす。

妖夢さんは思ったより人間じゃ無いのか、華奢(きゃしゃ)な見た目の割に力もある。

 

ショートカットで無理矢理身体を起こし、今度は俺から斬りに行く__って、それじゃマジで埒が明かないので、多少なり変えていく。

 

こっちの世界に来てしばらく経った時、ふいに覚えたのだ。

 

俺の能力を。

 

意識を少しの間集中し、眼を開く。先輩たちは左眼だけが発光するが、俺は両目が別々の色に発光する。これが俺達サンズが本気を出す合図でもある。

 

まだここまでは妖夢にも見せた事は無いので、妖夢は驚いている。

 

妖夢さんの強さは堅実な立ち回りを徹底出来る所だと思う。

だから、この能力で揺さぶれば、こちらが有利を取れるだろう。

 

クロ「幻刃『イリュージョンエッジ』!」

 

ここでスペルカード!剣の残像が残るような独特の斬り方で攻める。この残像の事をイリュージョンと称してる__って、みんな思うがそれは違う。

 

そろそろ用意が出来たので攻撃しながら力を使う。

 

俺の攻撃を受けるのに必死な妖夢さんの後ろに、幻影の(クロス)を作る。幻影だが、俺が作った幻影は実体も持つのだ。

 

幻影が近づき、振りかぶった所で妖夢さんが背後からの殺気に気付き、慌てて楼観剣で防ぐ。

 

2vs1なので力押しで攻めようとしたが、受け止められてしまってるので、俺は少し下がってから真横に一閃。

 

妖夢「くっ!?」

 

これは受け止めきれず、階段の端までふっ飛ばされてしまう。

 

なんとか妖夢さんが立ち上がり、剣を構える。強い精神力も、妖夢さんの強みだと思ってる。

 

妖夢「こちらもいかせて貰いますよ…妄執剣『修羅の血』!」

 

剣を水平に構えた後、物凄い速度での突進!あまりの速さに俺は殆ど対応できず、同じくふっ飛ばされる。刺されなかったのは幸いだ。

 

クロ「がっ__!」

 

 

妖夢「これで1:1ですね…」

 

クロ「はは、そうですね…。」

 

言いつつ二人とも次の構えに移り、ほぼ同時にスペルカードを発動する。

 

妖夢「剣伎『桜花閃々』!」

クロ「幻魔『デュアルイリュージョン』!」




こういう剣と剣の戦いって何か心に来るものがある…何かは分かんないけど((
次回はホラーvs幽々子ですかねぇ

紅魔館の次に襲撃して欲しい場所はありますか?

  • 白玉楼
  • 永遠亭
  • 妖怪の山
  • 地底(地霊殿)
  • 妙蓮寺
  • 神霊廟
  • 輝針城
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