東方冥夢想〜genocide skelton 作:メアみょん
紙に書いて下書きは随分前にしてたのに、ハーメルンに書く時間が中々取れず...少しずつ更新するので、気長に待って欲しいです。 ...ってか、まだ俺の小説楽しみにしてくれてる人いるよね?
上から天子の声が聞こえ、見上げると大きな要石に乗った天子が俺目掛けて、ドリルのように回転しながら落ちてくる。
普通に死ねる攻撃。だが防ごうにも骨やブラスターを掻き消しながら勢いを止める事無く、俺の身体もろとも木っ端微塵にされようとしてくる。冗談じゃねぇ。
「チッ。糸符『ハンターストリップ』!」
横一直線に何本もの糸を張る。俺の糸は簡単には切れねぇぞ。
...プチッ。
切れた。
「クソッ、万事休すかヨ!?」
ドサッ。
よりにもよってこのタイミングで地面に触れる。落ちてきた勢いでバウンドし、また空中に浮かされる。こんな状態じゃショートカットも出来ない。
遂には目の前まで要石が迫り、一度死を覚悟したその時だ。
奴の声が聞こえた。
「...っタく、俺をこんな姿にした奴ガ、この程度カよ。情けねぇ。」
俺の上を横切る赤い糸。それは確かに天子の要石を砕き、粉々に砕いてしまった。
「ぐっ...誰の仕業だ!?」
要石が壊れた衝撃で吹っ飛ばされた天子。明らかな第三者の介入に困惑しているのが見て分かる。
「クク......無様だな、エラー。」
「てめェ...なンデこんな所にいやがる。」
赤い糸を出す奴なんてコイツしかいないとは思っていたが、俺を助けた相手はフェイタルエラーだった。俺の唯一の汚点。不滅の失敗作。AUを壊すつもりだったのに、返って増やしてしまったのだ。自分の手で。自分の失敗を象徴とするこのサンズは、俺の中でもかなり嫌いなサンズだった。
「あの守護者気取りの奴が、『いい加減6人を戻してきてくれ』って五月蝿いんだヨ。ま、一瞬にして6つものAUが消えたんだ。分からなくは無い。」
「インクに言われて来たって事か?」
「半分はナ。だがインク程度の願いなら俺は無視してる。とても逆らえない奴から直接言われたもんでな。仕方無し。」
フェイタルが敵わない奴...ビルか...404?
「ンで?どーやって侵入してきた。ここはAUとは違う世界だぞ。」
「簡単な話だ。ソイツの力で飛ばしてもらったんだよ。」
そんな事出来るのはビルサンズ位だ。奴から言われたとなりゃ無視は出来んわな。下手に逆らったら存在ごと抹消されかねない。
「くそ、どうなってる!?7人目のサンズだと!?アイツも敵なのか!?」
「落ち着け魔理沙!私達の攻撃の邪魔をしたんだ、敵と考える方が自然だろう!」
アイツらも混乱してる。まぁ、俺だってやっと理解した所だしな。
「ま、今は目の前の敵の処理が先だろう、ナ?」
「...チッ。話は後だ。」
まずはあの2人を片付ける。あいつらも俺らを敵と改めて認識したようだ。
非常に、ひじょーに不本意だが、戦闘において俺らの相性は悪くない。むしろ良い。
さっきみたいに上手くいくと思うなよ?
遂に、フェイタルエラーの登場!UNDERVERSEのフェイタルみたいにカッコよくしたいなぁ
《FATAL ERROR * FATAL ERROR》
第0話、キャラ紹介のページが更新されました。
紅魔館の次に襲撃して欲しい場所はありますか?
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