東方冥夢想〜genocide skelton 作:メアみょん
今回いつもより長いな…
俺はナイトメアサンズ。闇AU(闇サンズ)達のリーダーだ。
俺は今訳の分からん空間を通ってる。あの紫という奴の能力らしい。
やっとこの空間から出たと思ったらびっくりした。
なんと景色が全く違うのだ。目の前に大きな紅色を基調とした館がある。
紫「レミリアー、いるよねー?」
するとしばらくたった後、
?「お嬢様ならいますが、何か?」
………初めて見た。メイドだ。目の前にいるのは紛れもなくメイドと言う奴だ。
外の世界にはそういう奴もいると聞いたことがある。しかし本当にいるとは。 恥ずかしくないのだろうか?
紫「あぁ、色々訳ありでね、……」
かくかくしかじか________
紫が言ったことは想像は出来たがびっくりすることだった。
?「はぁ、そうですかまぁそういう事ならお嬢様に許可を取らなくてはなりませんが。」
マダ「え?おいおいどういう事だ?紫。」
紫「簡単な話よ。幻想郷には家とかは持ってくるしかないの。でもそんな時間は無い。建設出来る人もいないしね。だから幻想郷を担う重要人物の館に住ませてもらうのよ。」
霊夢が言っていたが彼女はあれでも幻想郷の賢者なんだとか。
初めは分からなかったが、今では分かる。
彼女は誰よりもここを愛している。その為に色んな策を考えているんだな。この幻想郷のルールを崩させない為に。
俺は頭の中でもし敵に回したらどうなるんだろうなんて考えた。
フッ。呑気なもんだ。いずれ起きる事も知らずにな。
しかしここは………住み心地が正直言って悪い。ネガティブな事件が少ないんだ。力が足りねぇ。
紫「大丈夫よ。みんなそれぞれ住みやすそうな環境があるはずだから。」
まるで俺は心を見透かしたかのように紫が告げる。
紫「それじゃあ、案内して頂戴。咲夜。」
彼女の名前は十六夜 咲夜《いざよい さくや》と言うらしい。紫から聞いたところこの館には門番の紅 美鈴《ほん めいりん》、地下の図書館にいる魔法使い、パチュリー・ノーレッジ、それに姉妹の吸血鬼、姉のレミリア・スカーレットとフランドール・スカーレットの系5人が主に住んでるらしい。
咲夜「あぁ、ここに住むなら地下には行ってはいけませんよ。危険すぎますので。」
…そんな事言われたら余計に行きたくなるだろう。
そんなこんなでレミリアから許可を貰い、ホラーが住むことになった。
他にも、死者の住まう冥界に行ったり、月人が住まう屋敷に行ったり、中には神様がいる神社もあった。
冥界(白玉楼《はくぎょくろう》)にはクロス
月人の屋敷、永遠亭《えいえんてい》にはマーダー
神社(守谷神社《もりやじんじゃ》)にはキラーが行った。
……ほんとに俺が住みやすい環境はあるのか? と、思って次のところに行った瞬間、俺は悟った。ここだ。と、
そこは地中深い都市だった。
紫「忌み嫌われた妖怪が住む所。旧地獄よ。ここには近寄りたくないんだけどねぇ。貴方は見た感じこういう所がお好みでしょう?」
メア「ああそうだ。よく分かったな。」
紫「迷い人の案内は基本的に私と霊夢がしてるのよ。そんなのしてるとなんとなくは分かってくるの。」
そうして案内されたところは紅魔館みたいに大きな館だった。
紫「地霊殿よ。最も嫌われた妖怪が住んでいる。」
メア「なんでそいつはそんなに嫌われてるんだ?」
紫「ふふっ。会えば分かるわよ。」
何か楽しみにしてるようなそんな感じだった。
?「あら、紫さんがここに来るなんて珍しいじゃないですか。ふむふむ。あぁ、それなら構いませんよ。ここは私たち4人だけじゃ大きすぎるので。申し遅れましたね。私はここの地霊殿の主である古明地さとりと言います。」
は?え?どゆこと?何も言ってないじゃん。しかもほんとに伝わってそうだし。
紫「彼女は他人の心を読めるの。だから嫌われてしまってるのよ。」
あらぁ可愛そうになぁwしかし、そんなのプライバシーもへったくれも無いな。
メア「よろしくな。さとり。しばらく住ませて貰うぜ。」
そういうことで俺は地霊殿に住むことになった。
地霊殿はペットが多い。さとりいわく、集めたりした訳じゃなく、勝手に来てくれたらしい。喋れない奴らからは好かれるのだろーな。
そーゆー事でだ。俺はここに2ヶ月ほど住んでいる。
ある日を境に大変で面白いことが始まる。それが何かは楽しみにしといてくれよ。
今回のは前話の後半と同じ時間軸です。次の話から2ヶ月ほど進み話が展開しますよ。
キャラクター紹介
ナイトメアサンズ
最強。闇サンズ達の実質的リーダー。あらゆる攻撃を無効化し、自身の体の形を帰ることも出来るかなりチート気味なサンズ。
ポジティブや明るい世界に弱く、幻想郷も地底意外だと居心地が悪そう。
残虐でサイコパスな奴だが闇サンズ達の面倒見は良い以外に仲間思いは強めな奴。