東方冥夢想〜genocide skelton 作:メアみょん
私は八雲紫。幻想郷のの賢者の一人にして最も幻想郷を愛している者よ。
でもまさか...こんなことになるなんてね。
魔法の森奥地__
ホラ「だがナイトメア。殺るったって相手にはあの紫がいるんだぞ?勝てるとでも?」
エラ「安心しろホラー。手は打ってる。」
ホラーは驚いた。
ホラ「ほう。してどうやって?」
そう聞かれるとエラーがふくみ笑いを浮かべた。
見たものを怯えさせるほどのいやらしい笑みだ。
エラ「勝てないなら..仲間に引き入れればいいんだよ。」
翌日......
エラーは紫たちの家に出向いた。何かあったらここに来なさいと教えてもらっていたのだ。
エラ「紫さーん。いるんだろ?」
......眠い。まだ6時よ?でも男の声、そしてここを知っている者。サンズの誰かね?
仕方ないからスキマで入口へと飛んだ。
紫「もう何よこんな朝っぱらから。」
エラ「なあ紫。 俺らの......仲間にならねえか?」
言っている意味が分からない。
どういうことか聞こうとした時、
エラ「俺らは幻想郷を破壊する。」
今まで仲間だと思っていた者に裏切られる気持ちは大分衝撃だった。
紫「...随分物を言わせてくれるわね。それは宣戦布告と受けていいのかしら?」
すると分かって無いなというように首を振って、
エラ「言っただろ?仲間にならないかと。」
......まさか。
紫「私に幻想郷を破壊するのを手伝ってくれと?」
エラ「半分正解だ。俺らが幻想郷の住民を八つ裂きにするさまを見て見ぬふりをしてもらうだけで構わない。」
紫「ふざけないで頂戴。幻想郷の賢者である私がここが破壊されていく様をじっと見てられる訳ないでしょう?」
エラ「クク..。どうするかは自分で決めればいい。ただ....」
と言いながら顔を伏せると、
エラ「俺はリセットボールを持っている。それだけ伝えておこう。」
紫「え!?」
そういうとエラーは消えた。
エラーがいたはずの場所に一枚の紙片が落ちていた。
『一週間後。魔法の森の奥地に来い。そこにちょっとした別荘を建てている。そこで返事を聞かせてもらおう。ノーなら来なくてもいい。ただ、来なかった場合は...分かっているな?』
どう考えても罠だ。断ったら敵意を向けてくるだろう。
紫「リセットボール...稗田家の書物にもあったわね。」
世界を創設した者のみが扱う事のできるマジックアイテム。
なんと名前の通りある程度の期間までの出来事を全て無かった事に出来る。
その事が原因で禁忌と言われてるほどの強力なアイテムである。
紫「そういえば...あの子達の事良く知らなかったわね。」
しくじったか__別世界の妖怪だからと甘く見すぎていたかもしれない。
どうするか考えていた時、
藍「あれ、紫様、今日はお目覚めが早いですね。」
私の式神の八雲 藍《やくも らん》に声を掛けられた。
紫「え、ええ。ちょっと寝つきが悪くてね...」
藍「大丈夫ですか?良くないことが起こる日は寝つきが悪くなるそうですよ?」
紫「そ、そうね。気を付けるわ。」
その噂正しいわね...とか思いつつどうするか考えていた。
藍「もうご飯は作っていますので、橙《ちぇん》と食べてますよ。早く来てくださいね。」
橙とは藍の式であり、私の更なる式、つまり式の式だ。
紫「分かったわ。」
それから一週間後____
メア「来たか。紫。」
ナイトメアの前には......紫がいた。
紫は彼らの前に来たがどうするつもりなのか......
キャラクター紹介
キラーサンズ
闇サンズ達のムードメーカー。普段はほわほわした優しそうな印象とたまに吐く毒舌で場を和ませているが戦闘になると一変。残虐な殺し方と頭の切れる戦略で多くの生物を八つ裂きにしてきた。ナイフを常備していてその切れ味は抜群。本気になると目から溶けたチョコレートみたいに黒い液体が出てくる。
サンズTOPIC
大体のサンズ達は本気になると左目が光る。マーダーは紫、ホラーは赤、キラーは白、ナイトメアは水色、クロスは右目が赤、左目が薄紫、エラーは光らない。