東方冥夢想〜genocide skelton 作:メアみょん
目の前にはナイトメアサンズがいる。
幻想郷虐殺計画を企てようとしてる許してはならない奴だ。
メア「さて、答えを聞かせてもらおう。紫。」
紫「ふ...決まってるわ。ノーよ。」
そう言っても少しも驚いた様子は無い。何か策があるのかも知れない。
メア「そうか。だが...」
ナイトメアが余裕ぶった顔をしながらこう告げた。
メア「やはり本人の口から聴きたいなぁ。」
?「え?」
メア「そうだろう?八雲藍(やくもらん)。」
バレていた。そうだ。私は紫様に
藍「な...」
バカな。私の術がバレるなんて...
藍「...何故分かった?」
メア「簡単だよ。本人と違う気配がしたからだ。」
藍は驚いた。だが勝ち誇った笑みを浮かべ、ナイトメアに告げる。
藍「だがもう遅い。今頃紫様はあれを奪った事だろう。」
メア「ほう。あれを。」
だがナイトメアはにやけているままだ。強がっているのか、あるいは...
藍が考え始めた時、
紫「藍!盗ったわよ!」
紫がスキマから出てきた!右手に何かを手にしている。
紫が手に持っていたのはあのリセットボールだった。
その状況を知ると、ナイトメアは何故か笑いだした。
メア「ははは!馬鹿め。それを作ったのはエラーだ。今はエラーの力でロックしてあるはずだぜ。」
藍「なんだと!?」
リセットボールを投げてみたが言われた通り発動しなかった。
紫「そんな...」
メア「万事休すだな。」
万事休す?いいえ。まだ手はあるじゃない。
紫「境符『
やられる前にやればいいのよ。
藍「紫様!?」
突然の事に動揺したようだから私は藍に命令する。
紫「作戦変更よ!ここでこいつらを倒すわ!」
その言葉に藍も納得したようだった。
藍「分かりました。式神『
ドォーン!
藍のスペルカードがナイトメアに命中した!
藍「やったか!?」
え、ちょっと待ってそれはフラグだからやめてちょうだい藍。そういう時って大体...
メア「おお、びっくりした。あぶねぇじゃねぇかぁいきなりスペル放つなんてよォ」
ですよねー...
メア「そこまでして幻想郷を守りたいか?」
心底疑問に思っているようだ。
だが何がおかしかったのか、また笑いだして、
メア「ハハ!いいねぇ、壊しがいがあるよ!」
するとナイトメアが突如消えた!
藍「消えた!?」
紫「落ち着いて藍。不利だと思って一旦引いたか、」
そこでふと思った、なるべく考えたくないことを口にした。
紫「...奇襲を仕掛けて来たり、仲間が来るか。」
そう口にして私が冷や汗を流した瞬間、
待ったましたと言わんばかりに地面から黒い触手のような物が襲い掛かった!
紫「しまっ___」
不覚にも一瞬油断した私は捕まってしまった。ぬめぬめしてて気持ち悪い。
藍「紫様!!」
その時、本来ナイトメアが居たはずの場所とは逆側からナイトメアが来た。
メア「残念だったな。ちょっと連れてきたくてな。」
紫「ナイトメア...ぐっ。」
さらにナイトメアの隣にはもう一人いた。
藍「それに...エラー。」
エラ「よお。元気か?まあ元気なわけないが。」
紫「いったい何のつもりかしら?殺したいならさっさと殺したほうがいいわよ?」
強気に歯向かう。
メア「分かって無いなぁ。そーゆー訳じゃない。」
エラ「俺らは幻想郷の地理を良く知らない。だから一番幻想郷に詳しいやつを仲間にするかって寸法なんだよ。」
そこでナイトメアが私の目を見てきながら、
メア「もう一度問おう。俺らの仲間になれ。紫。」
紫「...」
エラ「リセットボールがあるんだから別にいいだろう?」
紫「...」
エラ「さあ...どっちだ?お前が死んだらそれこそ幻想郷のおしまいだぞ?お前しかリセットボールは扱えないんだから。」
藍が悲しい顔で私を見ている。
...それでも、簡単には諦めるつもりは無い。
紫「分かったわ。協力する。.......とでも言うと思って?」
それを聞いた瞬間、ナイトメアがにやりと笑った。
メア「あぁ、思ってない。だからてめぇには1度たっぷり痛めつけてやる。俺が直々にな。」
どーも。作者のよーむです。
遂に動きます。東方らしく言うなら、虐殺異変ですかね。次話ぐらいから残酷表現が出てくることだろうと思います。注意!
キャラクター紹介
ホラーサンズ
どこぞのピンクの悪魔並の爆食。好きな食べ物はヘッドドッグと本人が言っている明らかにやばい食べ物。残酷表現の3割ぐらいこいつになりそうだわ。(10÷6なんで3割は滅茶苦茶多いです。)自分の世界の奴に頭を割られているのでそんなに賢くない。が、パワーはその分高い。殺し方こそ残酷だがサイコパスでは無い。