Re: CONTINUE・OF・GENMN・IN・IS 作:情報屋迅龍牙
by五十嵐一輝/仮面ライダーリバイ
第16話
プロジェクトアルティメギア
財団Xとは、闇社会の売人で様々な技術を取り入れている。その中には、歴代の仮面ライダー達が使っていたアイテムも存在している。そのひとつが、《ガイアメモリ》と呼ばれる物だ。地球上に存在している、全ての生物・物質・・・様々な記憶を内包した物だ。
『そして、財団はとある技術に目をつけたのだ・・・それが《never》と《ヒューマギア》だ』
「ヒューマギアって確か、飛電インテリジェンスが出してるあの?」
「うちの病院でも導入していたな?しかしそれと、このプロジェクトにどんな関係が?」
『先ずはneverについてだがneverと言うのは別名《死者兵士》と言われている』
日向審議官の話に、一同は驚愕する。死者兵士・・・つまりは、死んだ人間を兵士として甦らせるということだ。
「そんな事が・・・本当に可能なんですか?」
『特殊な酵素を使えば可能だ・・・と、調べあげた資料には書いてあったが・・・本当の事かは未だ分からずじまいだ』
死者兵士など、戦争向きの商品として扱えば、どれだけの利益が有るのだろう?
『だが、このプロジェクトには、別名があることも判明している』
「別名?」
『そうだ・・・その名は、柏木計画』
「柏木?」
「まさか、その計画の中に・・・篠ノ之晶がいるのですか?」
『いや、篠ノ之晶という名前は存在しなかった・・・だが、この名前が載っていた』
提示された資料にはこう書かれていた《柏木晃》と
「え!?これって!?」
「まさかとは思いますが、審議官・・・この《柏木晃》を《篠ノ之晶》だとお思いで?」
『可能性はあると考える』
日向審議官の言葉を聞き、飛彩と永夢はひとつの疑問を持った。
「飛彩さん・・・僕、一つだけ疑問があるんですが」
「奇遇だな?それは俺もだ・・・篠ノ之晶がなぜゲーマドライバーを使っていたかだろ?」
「はい」
『その事なのだが、《柏木晃》のデータにこの記述があった・・・読み上げるぞ?』
そして、日向審議官の読み上げた記述はこうだった。
《柏木晃にのみ、実験的にバグスターウイルスを投与しながらの改造を施すように》と
「それってつまり・・・」
「アルティメギアのバグスターウイルス搭載型・・・プロトタイプだと言うのですか?」
『あぁ、にわかには信じ難いのだかな』
しかし、皆そこに疑問が生まれていることに気が付かなかった。篠ノ之晶との初邂逅時篠ノ之晶本人が口にした言葉『俺にバグスターウイルスはない』という言葉を・・・
沸騰してきたぜ・・・!
バイス/仮面ライダーバイス