Re: CONTINUE・OF・GENMN・IN・IS 作:情報屋迅龍牙
第4話
Dangerousな天災
ふふ、やはり持っていたな、これで形勢は逆転したようなものだが・・・・
「貴様・・・一体何者だ?」
《デンジャラスゾンビのバグスター!デウスマギアだ!》
「デウスマギア・・・」
やはり、デンジャラスゾンビのバグスターか・・・しかし一体誰がなんのために?いや、今そんなのことを考えている時ではないか
《よそ見をするなぁ!》
「くっ!」
「バン!」
《ちぃ!邪魔すんじゃねぇ!!》
「はぁ!」
《こっちもかぁぁぁ!!》
いい連携じゃないか・・・私がいない間に、随分と仲が良くなったみたいだな。まぁ・・・元々連携が取れているチームだったからな・・・これも必然なのだろう。
『ステージ!セレクト!』
「なに!?」
「ゲームエリアが変わっただと!?」
「どうなってやがる!」
ふとした瞬間、後ろから誰かが歩いてきた。そして、一言こう言った。
「面白くないなぁ〜」
「誰だ!?」
そこにいたのは、昔私がゲンムコーポレーションの社長をしていた時に開発部に所属していた男・・・篠ノ乃晶がいた。
「貴様がどうしてここにいる!篠ノ乃晶!」
「お久しぶりですね?檀黎斗元社長?」
「なぜここにいる・・・」
「あんたを消すために来たんだよ」
私を消すだと?こいつ・・・何を考えている?本当に先の読めんやつだ。しかし奴は・・・『牢獄の中にいたはず』どうやって出てきた?
「私を消す?どうやってするつもりなのかな?教えて貰えるかな?」
「こうやってさ?」
「ゲーマドライバー!?なぜ貴様が!」
篠ノ乃晶の手には、ゲーマドライバーが握られていた。その色はまるで、死神のようだった。
「私の見たことのないガシャット!?」
『ファントム・オブ・シン』
「これは、死神が人の魂を狩り続けるしゲームさ!」
『ガッシャット!』
「変身・・・・」
『ガッチャーン!キル・ザ・アップ!』
『闇に陰に!人を斬る!ファントム・オブ・シン!』
「なに!?」
「仮面ライダーデリーター・・・俺の強さは、桁外れだ」
「馬鹿な!!」
こいつ、どうやって変身を・・・適合手術はしていないやつが変身できるわけがない。嫌・・・まさか?
「デリートスタート!」
「ぐっ!」
『ガシャコンデリーター』
「ちぃ!」
『ガシャコンブレイカー!』
千冬視点
「どうして奴が・・・」
「何か知ってるんですか?」
「あなたは、白騎士事件をご存知ですか?」
「ニュースなどで少しだけ」
「あの事件で発射されたミサイルをハッキングしたのがあの男です」
「え!?」
白騎士事件を起こした男!?ど、どういう事!?え?あぁ!?もう!頭こんがらがって来た!
「そして、その事件を止めたのが、私と束です」
「え?事件を止めた?」
白騎士事件の概要は未だ明かされていないところがあるが・・・まさか本当に?
黎斗視点
強い・・・篠ノ乃晶・・・私の感が正しければ・・・やつは、父と永夢と同じだ・・・しかし、一体いつ?
「考え込む暇があるのか!檀黎斗!」
「ちぃ!今は後回しか!」
《黒紫!てめぇの相手は俺だァァァ!!》
「てめぇの相手はこっちだこのバグスター!」
《なんだとぉ!!》
デウスマギアは、彼らに任せるか・・・私はこいつの相手に集中だ!
「ヴェァ!」
「遅い・・・」
「ヌゥ!?」
「檀黎斗!」
やはり強い・・・レベル0の効果を受けているようには見えない・・・レベルが存在しないというのか
「知りたいか?このゲームがどう作られたか?」
「なに?」
「このゲームは、仮面ライダークロニクルの改造品さ・・・だからレベルが存在しない・・・そして・・・俺の中にはバグスターウイルスが存在しない」
「仮面ライダークロニクルの改造品だからとでも言うのか?あれは、使用者の中にあるバグスターウイルスを活性化させる効果があるのだぞ?」
「そうだな・・・確かにその通りだ・・・だが?既に分離していたとしたら?」
「なんだと?」
既に分離している・・・あのバグスターか?いや、あれはやつの身体から生まれたバグスターではないな・・・あれは、奴が作ったバグスターだ。
「確かに、既に分離していたとしたら貴様が変身できるのにも納得だ」
「そうだろ?さて・・・そろそろ続きを始めるぞ!」
「くっ!」
不味いな・・・このままだとジリ貧だ。だったら。
「グレード0-3!」
『シャカリキスポーツ!』
『ガッチョーン・・・ガッシャット!』
『ガッチャーン!レベルアップ!』
『マイティジャンプ!マイティキック!マイティアクションX!アガチャ!シャカリキシャカリキ!バット!バット!シャカット!リキット!シャカリキスポーツ!』
「くらえ!」
私は、ゲンムレベル0-3となり、スポーツゲーマーの車輪をデリーターに向けて投げた。
「無駄だァ!」
「ちぃ!」
やはりと言うべきか?奴の手の内で踊らされている・・・一体どうすればいいんだ?
「これで終わりだ!檀黎斗!」
避ければ、後ろのふたりに当たってしまう!避ける訳には行かないか!
『ガッシャット!キメワザ!』
『シャカリキ!クリティカルストライク!』
『ガッシャット!キルワザ!』
『ファントム!クリティカルデストロイ!』
「「はァァァァァァ!!」」
「檀黎斗!!」
くっ・・・押し負け!?不味い!?このままだと後ろの2人が!?
「ぐぁぁぁ!!」
「さっきの声・・・やっぱりお前か!千冬!」
「や、やめろ・・・く、くるなぁ!」
「千冬さん!?どうしたんですか!?」
「いや・・・いやぁ・・・」
なんだ?あの怯え方・・・なにかトラウマでもあるのか?いや・・・今は!
「・・・消えろ、千冬!」
「いやぁぁぁ!!」
「だめぇ!」
「な!?ニコォ!」
「くっ!させるか!」
『ガッシャット!キメワザ!シャカリキ!クリティカルストライク!』
間に合ってくれ!頼む!私の目の前で!倒れる人はもう!見たくないんだ!
「っ!」
「なに!?」
ま私は、千冬とデリーターの間に割って入り、そして・・・テリーターの一撃をくらった・・・
「ぐぁぁぁ!!」
「檀黎斗!」
「ゲンム!」
「ちっ・・・興覚めだ・・・戻るぞ!デウス!」
『・・・・わぁったよ!』
そういうと、デウスマギアは、バグスターの姿から、人間の姿に変わった。
「今度は、もっと遊ばせろよなぁ!」
「なんだと!?」
「グラファイトと同じタイプか!?」
「またな、檀黎斗」
「そして・・・仮面ライダー諸君」
そういうと、篠ノ之晶とデウスは姿を消したのだった。
「お、おい・・・め、目を開けないか!なぜ私を庇ったりしたんだ!?」
「私の目の前で・・・人が殺されるところは・・・見たくなかっただけさ・・・ゴホッ!ぐっ・・・無理を、しすぎたか・・・」
「ぁぁぁ・・・あぁぁぁぁぁ!!」
「千冬さん!?」
「大我!ゲンムが!」
「くそ!ブレイブ!」
「わかっている!しかし・・・この近くに病院など・・・」
「うちも、あの有様だ・・・いや!あるだろ!ひとつだけ!」
「そうか!永夢の所か!」
サイド永夢
「なんだろ?嫌な天気になってきたな?」
今ここに・・・ひとつの戦いが幕を開けた・・・勝つのは、檀黎斗か?それとも・・・篠ノ之晶か?この物語が紡ぐ物は・・・生と死のふたつでしかない。
次回・・・心が誰に向くのか・・・そして、護るべき者は誰か?