戦記系NTR物エロゲの親友に転生した俺。   作:胡椒こしょこしょ

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mate/stay night

村雨から話を聞いた翌日。

自室で酒と杯を用意して人を待つ。

 

今朝ベランダに止まっていた鳩。

その鳩の足元に付いていた手紙。

その手紙を読んだことで人を待たなくてはならなくなったのだ。

 

しばらく外で鳴いている虫の音を聞いていると、扉が叩かれる。

立ち上がって覗き穴を覗くと待ち人はそこに居た。

 

俺はドアを開けると、口を開いた。

 

「あなたから連絡をくれるとは、暫くぶりですね。ゼルケル。」

 

そう言うと、ゼルケルは笑う。

 

「懐かし気に言うのであれば、腰の短刀をちらつかせるのはやめて下さいよ。慣れているとはいえ、少しドキッとさせられる。」

 

ゼルケルと呼ばれたくせ毛の男は笑う。

彼は俺にとっての後輩。

現在とある貴族に仕えている男だ。

 

「ふふ...よくできているでしょう?これ。中の刀身は木なんですよ。ほら、中に入って。」

 

「...どうだか。貴方が誰かを自分の領域に招くのに素直に武装せずに招くとは思えませんけど。失礼しますね。」

 

ゼルケルはジト目で俺を見つつ、部屋の中に入っていく。

そして俺は彼をソファに座らせると、彼の前で杯に酒を注ぐ。

 

そして彼の前でその杯で酒を飲んで見せた。

 

「どうだ。そんなに警戒しなくても毒なんか盛ってないよ。」

 

「まだなんも言ってないですよ。...それに俺の情報が欲しいはずだ。ならここで俺を殺すわけがない。違いますか?」

 

彼は俺の顔を見返す。

俺はそんな彼の言葉に確かに頷いた。

 

「...君があの形式で手紙を出すってことはつまりはそういうことだからな。....つまりオズワルドが何か動きを見せたという事だろう?」

 

彼はオズワルドに仕えている文官なのだ。

オズワルドはNTRイベントの竿役の一人だ。

主に該当するヒロインは主人公エルダードの母親であるエルレージュ。

滅茶苦茶親馬鹿でなんならルートによっては亡き夫の影を息子に見出して、母子相姦し始めるヤバい女だ。

ただエルレージュのイベントをこなせば主人公の精神性が成長し、威厳も上昇する。

正直別に攻略しなくてもそこまで支障はない。

 

しかしNTRルートに入るとまずいキャラの一人ではある。

なんてたって側近であるオズワルド。

このキャラはランダムな他国と繋がっており、エルレージュがオズワルドに堕とされるともれなく情報が洩れたり、開発妨害イベントが起こりやすくなり、最終的には定期的に主人公の威厳を減らしてくるのだ。

まさにうんこ・オブ・うんこ。

そして彼自身のキャラクターも人気がない。

オズワルドはエルレージュにずっと付き従っているが、中身はとんだ卑劣漢で彼女が成熟して王の人妻になり、未亡人になったことで野心を抱いた人間のクズである。

掲示板でも髭クソ、変態糞側近と呼ばれてネタにされるのも頷ける。

 

ちなみにエルレージュ自身は人気のあるキャラの一人だ。

人妻特有の色気やポンコツな所、そして何よりもキャラデザとNTRイベントでのうわきつなシーンなど魅力も多い。

ヒロインになったら包容力で包み込んでくれるしね。

だからこそオズワルド共々ネタにされて、42歳児など呼ばれていたりするのだ。

それにNTRルートでも残酷な描写がなく、元は母親であることからNTR感も薄いので初心者にはうってつけのヒロインだったりする。

....いや母子相姦の時点で結構難易度高いだろ。

初心者ってなんだ?

自分で言ってて分からなくなった。

 

そしてなぜその卑劣竿役のオズワルドの部下が俺に手紙を出して、部屋に来たのか。

それは彼自身、俺がオズワルドが何かを始めた時に置いた情報網の一人だからに他ならない。

これでも俺は官吏教育を受けていた。

つまりは官吏養成機関に在籍していたのだ。

 

そして貴族の下に就き、尚且つ近い立ち位置になる人間はその学校の出の人間だ。

だからこそ貴族の下に就いている連中とは顔が利く。

そして俺はそこそこの立ち位置に居り、それにエルダードとも近い。

あまり褒められたことではないし、頻繁にすることではないが人事でも後押しすることが出来る。

 

だからこそ、出来る限りではあるが俺の息がかかった人間を竿役である貴族に宛がったのだ。

こうすることでもしNTRフラグが立っていたとしても、一応その情報が事前に入る可能性が高くなるのだ。

....まぁ、これはゲームではない。

現実だ。

だからこそ、目の前の彼も完全に信頼できるわけではないが....それでも情報が入るかどうかは大きい。

 

俺がそう言うと、彼は笑う。

 

「動きを見せたってレベルじゃないですよ。完全に重い腰を上げましたよあの狸親爺は。」

 

そう笑いつつ、杯を呷る。

酒が喉を流れ込み、喉ぼとけが蠕動しているのが見える。

しかし重い腰を上げた....どういうことだ?

 

「それは一体どういうことだ?」

 

俺が食いつくと彼は話を始める。

俺がシントゥーの話をエルダードにして日ノ本に国交を結ぼうとしていること。

そのことからどうやら内通者ではないかとエルレージュに疑われている事。

そして俺が神道に興味があることを知って、日ノ本に使節に出すことで体よく厄介払いしようとしていること。

 

「アンタ、どんなつもりでそんなこと言ったのか分からないけど....でもかなり危うい立場になっていますよ。そもそもあの狸親爺はアンタみたいな王の隣の立場が欲しいからこそ、今まであまり良い情報をエルレージュ様の耳に入れなかった。その分、エルレージュ様の中でのあなたの心象は良くない。早く手を打たないと....」

 

彼は呆れながらも真剣な様子でそう忠告する。

内心、俺は身を摘まされる思いだった。

前言を撤回したい気分だった。

何が『これはゲームではない、現実だ。』だ、馬鹿らしい。

それが分かっていなかったのは俺自身じゃないか。

 

確かに少し焦りすぎていたのかもしれない。

幾らシチュエーションを整えても糸口であるはずのヒロインのイベントが始まらない。

エルダードに村雨が過去を話さないことにじれったさを感じていた。

だからこそなんとか別の手段でなんとかショートカット出来ないかしたのだ。

しかし、考えてみれば他国の宗教の良さを指導者に語りだすなんて地雷も良い所。

現実であれば周りから見ればいかにも怪しい行動である。

何故それが思い浮かばなかったのか。

軍事関連や文化などの方面でアピールすればよかったのに。

 

....いいや、でも関連書物はほぼ宗教の経典関連の物しかなかった。

後は地理や歴史の資料など。

つまりは現行の軍事については知っているはずがない。

いや、原作知識を持っているから同盟になればどんな軍事的な利点があるかは説明できる。

しかし、本来は俺は宗教か地理、歴史についてしか日ノ本の知識がないのである。

それなのに急に軍事面での利点なんか語り出したらそれこそ宗教の良さを伝えだすよりも不審に映る。

もし情報のソースなどを聞かれたら何て答えるのか。

口利きしてもらっている以上、どのような書物が入って来てるかは帳簿に残っているはずだ。

それに文化面で話をしたところで東国の蛮族の国と思われている国の文化だ。

軍事的な話と同じ問題に加えて、偏見によって聞き入れてくれるわけがない。

だからこそ、ショートカットするには宗教的な方面でのアプローチしかなかったと言える。

 

....つまりは焦ったのがいけなかったのだ。

もっと親しくなるように仕向けて、村雨がエルダードに話し始めるように仕向ければよかった。

余計な事をせずに待つのが正解だったのだ。

下手に『ゲームではない。現実だ。』などと心中で嘯くあまり、藪蛇をしてしまった。

これは恥ずべき失敗である。

確かに主要キャラ以外の部下の名前や行政などゲーム知識だけでは太刀打ちできない課題もある。

しかし、イベント管理においては極力ゲームの通りに進めようとした方が確実なのは経験から分かる。

なぜあそこで焦ってしまったのか。

それに軍事以外にも口を出し過ぎた。

エルダードに聞かれるがまま答えたのが軽率だった。

 

どうすんだよ、ここでもしこの国を離れさせられれば今までのように村雨などのフラグ持ちのイベントを回避することが難しくなる。

なんてたってそもそも指示が出せないんだからな。

そうなればヒロインはNTRされて敵国の勢力は増大。

比例して我が国の戦力は減少の一途。

そうなる可能性を自分で潰す機会を失うという事に他ならない。

俺が一番頭が良いとは言うつもりはないが、敵のギフトや装備や陣形のパターン、イベント関係のメタ知識を持っているのは俺だ。

誰よりも上手く立ち回ることは出来るはず。

そう信じたい。

 

どうやって弁解する?

エルレージュはとっくにオズワルドの味方。

母の勧めがあれば、俺の主張でもある日ノ本へ派遣に関してエルダードが推進しないハズがない。

そして事前に準備を整えられてしまえば立場的にも上である皇族の厚意を無下にすることは不可能だぞ.....。

あ~、俺にも竿役みたいなつよつよ逸物があったらなぁ。

そうしたら面倒な女なんかすぐ黙らせられたかもしれない。

....いややっぱ無理だわ。

そもそも生前に女性経験がないのに、そんな方向に持っていけるはずがない。

宝の持ち腐れだ。

てか竿役ってあんな何回も出したり入れたりしていたらかなり疲れるでしょ。

この親爺絶対にニンニクと卵合成したサプリとか飲んでいる口だよマジで!

俺には無理だね。

 

そう物思いに耽りつつ、俺は黙っているわけにもいかないので彼に話しかける。

 

「そうか....まさかそんなことが....。ところで君はそんな私に注目が集まりそうな中でこんな風に訪問してよかったのかい?いや嬉しいけども....。」

 

俺がそう言うと、彼は笑う。

 

「ハッ、良い歳こいたおっさんの癖に連日女のケツばっか追ってる狸親爺には分かりませんよ。それに....もし立場が危うくなっても再就職の目途は立っているんですよ。」

 

そう言って笑って俺を見る。

 

「どういう意味だ。」

 

「とぼけないで下さいよ。俺はただ棺桶に片足突っ込んでいつ死ぬか分からない爺よりも王に直接パスが繋がっていて家柄も高いアンタに付いた方が正解だと思っただけです。...てかあの親爺は部下からの人望ないですからね。」

 

彼はそう言ってまた酒を飲んだ。

...もしかしたら何か裏があるかもしれない。

彼は原作の主要キャラではない。

だからこそどのようなキャラクター性か分からない。

 

だがそれでも、俺に就くと嘘でも言っているのなら嬉しくないわけがない。

そうだ、さっきから悪い方向にばかり考えているが良い方向で考えてみろ。

結局怪しまれているとはいえ、必ず日ノ本とはコンタクトが取れるのだ。

それが使節を介しているか、俺が直接行っているかの違いでしかない。

そういう意味では俺の当初の目的を遂行出来ていると言っても良い。

それに日ノ本勢の追加ヒロインが入るのであれば現在の村雨が出奔してもトントン、もしくはおつりが出るだろう。

 

それに何よりもエルダードの口から使節に派遣される前にその裏の動きを彼のお陰で掴むことが出来たのだ。

いきなり相手の思惑も分からずに使節に出すと言われるよりも遥かにマシな状況だろう。

まだ手の打ちようによっては挽回できるかもしれないのだ。

そうだ、まだ折れるには早すぎる。

何かあるはずだ.....何か.......!

 

目の前の彼の話していた言葉を思い返していると一つ、引っかかることがあった。

 

 

「オズワルド様は神道と言ったのか?シントゥーでなく?」

 

俺が言うと、彼は顎に手をやりつつ考え込む。

そして口を開く。

 

「言っていましたよ、やけに流暢に。というかシントゥーが正式名称なんですか?」

 

彼はそう俺に聞いてくる。

いや、流暢に名前を呼べるのがおかしいのだ。

この国の言語で言えば少し日ノ本の言葉は訛ってしまう。

それに蛮族の国の宗教文化だ。

俺のように興味があるならともかく、学者でもないのに知っているのはおかしい。

そしてこの国に居るのであれば神道と正式名称を呼べるわけがないのだ。

日ノ本の人間と関わりがない限り。

 

そしてオズワルドと村雨は関わりがない。

彼は良くも悪くもエルレージュ様に張り付いているからな。

そういう意味で言えば、俺なんかより彼の方が怪しいじゃないか!

いや、流石にそれはないか。

だが、なんかきな臭さを感じさせる。

 

そこに再起の一手があるに違いない。

光明が見えた。

後はどうするかだ。

 

考えていると、あるCGが思い浮かんだ。

それは神道勢力である陰陽師と同盟を結び、神道に帰依するという選択を取った際に届けられていた手紙。

シントゥーの正式名称を知っているということはあの男は陰陽師勢力とパイプが繋がっているはず。

ならばそのパイプを利用させてもらおう。

 

彼が何故敵対的になっているのか。

それは俺のような立場が欲しい、そしてエルレージュが欲しいというのが本音だろう。

そしてアイツは神道を知っているからこそ、俺が裏で繋がっているわけがないと思っているに違いない。

なんせ神道のことをシントゥーと読んでいるのだから。

逆に言えば、日ノ本でこの男の名前を使えば上手く関係性を樹立できるかもしれない。

 

....だが、この国から離れないといけないのは確実だ。

そうすればもしかしたらヒロインがNTRされる可能性がある。

....いや、もう完璧を求めるのはやめよう。

今回で良く分かったじゃないか。

たとえ原作知識を持っていたとしても完全に望み通り事が運ぶわけではない。

ならばこそ、全てのヒロインを保持したまま国を運営するなんて難易度が高いことを出来るわけがない。

この世界にはセーブもロードもないのだから。

 

それにたとえヒロインが一人や二人抜けようが日ノ本勢のユニット性能を考えれば些末な問題だ。

それならば妥協するのも必要な事ではないだろうか?

少なくともオズワルドのNTRイベントはエルダード次第ではあるが、比較的阻止するのは容易い。

俺が居なくても彼が俺の言う事を聞いてくれれば阻止は出来るだろう。

戦場にフラグがある村雨やエルはまぁ俺が居ない間にどちらかが残っていてくれたらいいなって感じで。

 

うん、方針は決まった。

それならば俺は慎んで奴の思惑に乗ってやることにしよう。

しかし、奴への対策もきちんと取った上でだ。

それに元々繋がりがあるということは奴を監視すればその尻尾を掴むことが出来るかもしれない。

少なくとも告発するにはまだ早いし、証拠もない。

それに奴には居てもらわなければ困る。

曲がりなりにも上級貴族。

奴が権力の座から墜ちれば権力の均衡が乱れてよく分からない貴族などが成り上がりかねない。

そうなれば内政において本格的に原作知識が役に立たなくなってしまう。

なれば俺がやることは.....。

 

「有意義な情報を有難う。君がいなければ私はどうなっていたことか....。」

 

俺は酒を飲み終えた様子のゼルケルに言うと、ゼルケルは笑う。

 

「さっきも言ったでしょう?俺はただアンタに恩を売りに来ただけだと。...何か尋常ならざる力を持っているとも言われているお方だ。同学の友であるというなら助けない訳がない。もし何かあれば頼みますよ。」

 

彼はそう言ってくれる。

しかし一つ彼の言葉で引っ掛かる。

 

「尋常ならざる力とは一体.....、私は一人の軍師に過ぎない。」

 

そう言うと彼は笑う。

 

「おや、気を悪くしたなら申し訳ない。一部では噂が立っているのですよ。貴方が人ならざる力、ギフトを持っているのではないかと。事前に敵の勢力の裏を掻くように毎回相手に先手を打つことが出来ているのはそのおかげではないかとね。」

 

なんだそれは?

それは勘違いというものだ。

俺にはそんな特別な力などない。

あるのは原作知識だけ。

 

「だとすれば勘違いだ。私は今、偶然上手く行っているだけ。それに戦いが上手く運んでいるのは兵士たちの士気の高さ故でしかない。」

 

「良いのですよ。ギフトを隠したがる者はざらにいる。名目上ギフトを排斥すると宣言している国もあるほどですからね。ただあなたに分かって頂きたいのは貴方にとって私は有用だということです。それでは。」

 

そう言って彼は部屋を出ようとする。

そんな彼に声を掛けた。

 

「少しお待ちを。良ければオズワルド様が手配した調度や品物、書物等を取引相手の名前と共に私に送ってくれないか?であればとても助かる。」

 

そう言うと、彼は苦笑いを浮かべる。

 

「...簡単に言ってくれますね。...良いでしょう。これでも奴の側近ですからね。そこら辺の情報は手に入りやすい。それではまた....。」

 

そう言って彼は部屋を出ていった。

こちら側の意図はほぼ伝えていないはずだ。

もし彼からこちらの情報が洩れてもそこまで痛くはない。

ちゃんとオズワルドについての情報がその後も来るのであれば奴を御しやすくなる。

そしてなによりも私が断じてこの国を乗っ取ろうと彼に口を出しているわけではないという事をエルレージュ様に姿勢で示さなければ。

 

日ノ本への使節の話には乗ってやるよ、オズワルド。

しかし、それ以上にアンタがしたいことも潰させてもらう。

 

エルレージュは良くも悪くも母親だ。

そしてエルダードは俺の友人。

彼女はエルダードの言葉を無下にすることは絶対に出来ない。

彼女にとって一人息子はそれほど絶対的な存在なのだ。

愛した男に重ねて親子であるのに身体を交わすほどなのだから。

如何にオズワルドでも優先度はエルダードよりも下だ。

だからこそ俺が居なくなる前に、内政の事は母上に聞けとエルダードに言えば良い。

このNTRイベントを回避する条件はただ一つ、親に頻繁に会いに行く事だ。

そりゃ母親と息子で頻繁に会う事で、オズワルドの付け入る隙間がなくなるのだから当然だと言えるが。

加えて母上が寂しがっているとでも唆せばエルダードは必ず頻繁に会いに行くはずだ。

それだけで奴の思惑は瓦解する。

俺を絡めとったつもりだろうが、絡めとられていたのはそちらの方だったというわけだ。

 

最近嫌な事が続いていたのを思い出す。

溜まる書類に、多分前回の話をする機会を窺っていたのか部屋に何度か来る村雨。

そして極め付きには体よく追い出されそうになっているという。

少しくらい奴で発散しても良い筈だ。

アンタは勝ったつもりだろうが、ただ俺の望むままに日ノ本との国交樹立に利用されて終わるのだ。

 

そう考えると、俺は寝る支度を始めるのだった。




そりゃ主人公はオズワルドが碌な人間ではないと知っているから対策くらい取ってますよ、多少はね?
次から巻き返しに入ります。
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