転生した世界でボカロや推しの歌を沢山歌う話   作:冬川冬樹

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連続投稿なう!



第2話

〜不器用なフレーズで誤魔化してそっちの

君をずっと見つめてた〜

 

 

 

賀川奏太、15歳。

転生してから15年が経った。色んな経験をしたよ。こっちの音楽を見てちょっとガッカリした。

なんだろ、こう、グッ!ってくる音楽がないんだよな。ヒットとかしてる曲はいいしなんなら前世の曲もちょいちょいあるしな。だけどさ?ボカロがない。前世であったジャンルがなくなっていた。いと悲し(イミフ)。

話を戻そう。

色んな経験をしたと言ったな?赤ちゃんから幼稚園までは普通に過ごしてたよ。小学校からピアノとかドラムとか楽器をやりまくって小4くらいから歌や曲作り(主に前世であった曲を中心に)ほぼほぼ極めた。

中学に上がってからはそれを繰り返しやっていた。そして中3でYouTube(こっちにもあった)で歌を1本だけ投稿してみた。

出した曲は前世でアルバムを買ったりその美声で何度も命を救われたと言ってもいいくらいお世話になった、『バーチャルYouTuber』の曲。

 

ときのそらの『IMAGE source』だ。

この曲は普段のそらちゃんの可愛く癒される歌声とは違い、カッコ良さを求めた曲だ。そして、正直言ってこの曲がそらちゃんの曲の中でも1番好きだし、この曲に1番救われたかもしれない。

歌詞にこんな言葉がある。

《存在なら示すよsource 目の前の眼差しで》

最初聴いたときは歌詞の意味も考えずにただいい歌声、いい歌だとしか思ってなかった。だが、歌詞に注目して聞いてみると違った。

最初聴いたときとは違い、目から熱い何かが流れた。

俺は前世、ブラック企業で社畜の1人として働いていて、自分の存在なんて誰も気にしてないんだろう。そう思っていた。

でも、この曲を聴いて、考えが変わった。

 

『なんなら仕事しまくって自分はできる人間だというのを見せつければいいのではないか』と。

なんかそう考えてみると不思議と力とか元気が湧いてきた(まずその前に訴えるという事はその中に無かったのだろうか)。

そうして仕事で何度も挫けそうになるとこの曲を聴いて活力を取り戻して仕事に向かう、これをループしてたかな。

話を戻そう(何回戻してんだw)。

この曲を出した当初は無名の輩だし100再生いけばいい方だと思っていた。

けど世間は見逃さなかったんだ。

IMAGEsourceは大ヒット。てかバズった。

なんと投稿してから1時間で10万再生いった。

嘘みたいだろ?でもホントなんよ。しかも高評価が5000を超えてた。やべぇ。

半年経った今は拡散もされて色んなとこに広がって500万再生を超えた。

チャンネル登録者数は現在20万まできた。

ネットって凄いなって思いました。

 

 

次回!

『ネットの反応』

 




ありがとうございました!こんな小説でも読んでくれる人もいるんですね!
これからも頑張ります!
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