・ざっくり設定
梨香………従軍看護婦。兵士を看取る為の名ばかりの病院の一応施設長。
チャド……敵軍の兵士。ボロボロの状態で梨香に拾われた。逃げ出してきたらしい。
舞台は小さな野戦病院。前線からもそれなりの距離があり、前線に復帰できないとみなされた兵士が療養している。
今日は随分と風が強いらしい。部屋の窓から建物の裏手を見下ろして、チャドはそんな事を一人思った。窓からは裏手に広がる森がよく見える。木々の間で揺れる白いシーツをぼんやりと見つめるその目は、何だか物思いに沈んでいる様にも、悩んでいる様にも見えた。溜息でも吐きそうに開いた口から、小さな声での呟きが漏れる。
「……暇だなぁ」
「それ、今日だけで三回目よ」
それに答えたのは、たった今部屋の扉を開けて入ってきた梨香だった。呆れた様に言われて、チャドは「だってさー」と口を尖らせる。
「俺、一週間もこの部屋に閉じ込められてるんだぜ?」
そういってチャドは自分が今いる部屋をぐるりと見回した。一人きりの部屋は随分と殺風景で、広い訳でも無いのにがらんとしているように感じる。置かれた机も今自分が寝ているベッドも、壊れかけてずっと物置に仕舞い込まれていたものらしい。その証拠に、ベッドなんて寝返り一つでぎしぎしと悲鳴を上げる様な骨董品だ。自分の立場を思えば、まぁ妥当な扱いではあるのだが。
「しょうがないでしょ。あんたみたいなのを匿ってるのがバレたら、この病院潰されちゃうわよ」
至極最もな意見に、チャドは何も答えず溜息だけ吐いた。しかし、相変わらずその視線は窓の外へ向けられている。その未練がましい様子に、そんなに外に行きたいのか、と梨香は思わず苦笑してしまった。その手に握られているのは新しい包帯。どうやら、チャドの包帯を変えに来たらしい。
「ほら、腕見せて」
「ん、分かった」
梨香の短い言葉に、チャドは右手だけで掛け布団を押し退けベッドの端へ座った。その右手は三角巾で吊るされていて、一目で骨折したと分かる姿だ。後ろに回り込んだ梨香は、チャドの三角巾を外すと、慣れた手つきで作業を始めた。毎日繰り返した包帯の取り換えという作業は、一分と掛からずあっと言う間に終わる。
「順調みたいね、良かったじゃない」
「そ? 何も変わんないみたいに見えるけど」
「だからよ。悪化してないってことでしょ」
そんなもんかなぁ、と首を捻りながら、チャドはベッドの中へ再び戻った。窓を閉め切っているとはいえ、今は一月だ。建物の端っこであることも相まって、部屋は随分と冷える。毎日忙しく働きまわっている梨香は、あまり寒さを感じていないようだけど。
「……あ、そうだ」
おもむろに、梨香がスカートのポケットから何かを取り出した。長方形の、こなれた革の表紙。その上部に印刷されたタイトルを見て、チャドは怪訝な顔をする。
「なんこれ。聖書?」
「そうよ。暇ならこれでも読んでなさい」
「えー……」
何とも微妙な顔で、チャドは梨香を見上げた。その表情には、“何でこんなの”と分かりやすく表れている。
「何でこんなの」
「こんなのしかなくて悪かったわね。これを機に、ちょっとは信心深くなったら?」
反省しないと天国には行けないわよ、ただでさえ不真面目なんだから、とからかい交じりに梨香が言った。それに、チャドは少々自虐的な表情を見せる。
「どうせ俺は地獄行きだよ。今更反省したところで……」
やれやれ、という副音声でも付きそうな仕草でチャドは肩を竦めた。あまりらしいとは言えない、妙に悲観的な言葉だ。しかし梨香はそれ以上突っ込まず
「ま、好きにしたら? 完治までにはもう暫くかかるでしょうけど。それじゃ、また来るから」
と言い残し、部屋を出て行ってしまった。一人きりになり、一層がらんとしてしまった部屋に取り残されたチャドは、気が抜けた様に枕へ寄り掛かる。気を紛らわす様にパラパラと梨香が残していった本のページをめくるが、目は文章の上を滑るばかりだ。
「……確かに、舌は抜かれたかないけどさ」
嘘吐きは地獄行き。地獄で閻魔様に舌を抜かれる。そんな故郷の下らない迷信は、こっちの国でも通用するのだろうか。そんな些細な事が、無性に気になって仕方がなかった。
梨香の日々は忙しい。昼間は当然として、日が落ちてもやる事は尽きないのだ。それは今日も変わらず、梨香が自室で書類との格闘を終えたのは時計の針が一時を過ぎた頃だった。人の気持ちとは不思議なもので、たったそれだけで強く疲労を感じてしまう。
口から出かけた溜息を飲み込んで、梨香は立ち上がった。そして、机の端に置いてあったカンテラを手に取る。これから寝る前の日課、夜の見回り兼戸締りをするのだ。
昼間から吹いていた風は、日が暮れるにつれて強さを増していた。窓ガラスをがたがたと鳴らす様はどうにも不穏で、嵐でも来るのだろうかと思ってしまう。ひょっとしたら屋根でも剥がされてしまいそうだ。只でさえ最近老朽化が進んでいるのにと溜息をつきながら、梨香は廊下を歩いていった。
患者達が寝ている部屋、食堂、他に勤めている看護師達の部屋、台所……と、一つ一つ部屋とその窓やドアの鍵を確認していく。そうして建物の中を練り歩いた最後に訪れるのは、この建物の一番北側にある、元物置だったチャドの部屋だ。
梨香がチャドを保護した経緯は単純だった。朝に建物の前で倒れているのを見つけて、慌てて運び込んだ、それだけ。しかし、やはり見捨てるべきだったのだろうな、とたまに思ってしまう。
だって、あれは敵国の人間で、それも兵士だ。この建物に居る患者の殆どが敵国の兵士によって傷付けられてここに居る。その事実を鑑みれば、そんな事をしたって誰も梨香を責める事はしないだろう。
それでも、どうしてか梨香はチャドを見捨てる事ができなかった。何人もの兵士を看取って錆び付いた梨香の良心は、どうしてかこんな余計な時ばかり働く。その事実が、たまに酷く煩わしく感じられる時がある。そして梨香は、そんな自分が嫌いだ。
足音を殺して階段を上る。ゆらゆらと揺れるカンテラの灯りに影を揺らされながら、そっと元物置の扉を開けた。がらんとした部屋に細く灯りが差し込んで、部屋の中をわずかに照らし出す。
いつもなら、ここから目視で窓の鍵を確認して終わりだ。部屋の中に踏み込みまではしない。けれど、今日はいつもと違った。
「……?」
耳が、床が軋む音とも違う微かな異音を聞き取って、つい足が止まる。小さくて、低い獣の声の様にも思える音。ある意味聞きなれたそれが何かを察するのに、さして時間はかからなかった。扉を静かに押し開けて、梨香は部屋の中へ入る。
異音の正体は、チャドが魘されている声だった。寝苦しいのか額は汗でじっとりと湿っていて、前髪がへばりついている。手のひらを当ててみるが、熱は無いようだった。
「……り、か?」
おもむろにその瞼が持ち上がる。ぼんやりと焦点の合わない目は、微妙に意識がはっきりしていない事を伺わせた。熱が無いのなら寝起きのせいだろう。
「なん、で。いま、なんじ……?」
「まだ二時よ。魘されてたみたいだけど、腕、痛む?」
梨香の問いに、チャドはゆっくりと首を振った。怪我のせいでもない、と。昼間見たときに変わった様子は無かったし、精神的なものだろうか? まぁ、魘される患者はここじゃ少なくないし、取り立てて心配する必要も無いのかもしれない。
「それなら良かった」
表情を緩めて言った。こういう時に過剰に心配したり、原因を探ろうとするのは逆効果だ。そんな経験則から、梨香は努めて普段通りに振る舞う。
「それじゃあ、私、行くわね。何かあったら、下まで——」
下まで来て、と言いかけて、梨香は言葉を切った。チャドがその手を引いたからだ。
「……れ、なん……って……」
「?」
「俺、なんか言ってた?」
梨香は、そういったチャドの表情に少し違和感を覚えた。何故だか妙に焦っている様に見える。少し気になってしまったけれど、詮索をしないのはずっと前から決めていた事だ。秘密がある事なんて、分かり切っていたから。だから、梨香はただこう言った。
「大丈夫、何も聞かなかったから」
実際嘘では無い。しかし、それでもチャドから不安そうな表情は拭い切れなかった。何だかんだ心配性なのかしら、と内心だけで呟いて、梨香は微笑んで見せる。
「大丈夫だから寝ちゃいなさい。朝になったら、何とかなってるわよ」
いっそ無責任とも言えるほど楽観的な言葉だ。けれど、その言葉を聞いてようやくチャドの表情からふっと険しさが抜けた。そして、眠気に耐えかねたかのようにゆっくりその瞼が下りていく。それでも、やっぱり右手は梨香の手を掴んだままだ。
どうしてだろう。そんな子供っぽい様子が、妙に愛おしいと思えた。
さて、それから半月後の事。日々は何事もなく流れ続け、冬は順調に深まっていっていた。数日前に降った大雪のお陰で、窓から見える景色もすっかり純白の雪景色になっている。
今日も今日とてそれをぼんやりと見つめるチャドは、頬杖をつき、珍しく物思いに沈んでいる様だった。柄にもなく真面目腐った顔をして、さっきから同じ事をぐるぐるぐるぐるずぅっと考えている。解決策は無くて、そんな事とっくに分かっていて、でも、堂々巡りから抜け出す事も億劫で。
「……いっそ、言えたら楽なのにな」
「何を?」
「んー、俺が、スパイだって——」
言葉を切り、チャドは慌てて振り返った。その目を最大限に見開いて、いつの間にか部屋に入ってきていた梨香をまじまじと見詰める。その頬を一筋汗が伝ったのに、堪え切れず梨香は噴き出した。
「……ッフ、フフフフッ、何よその顔、アハハハハ、おっかしい」
そしてそのままケラケラ笑い出すが、チャドにとっては全く笑い事じゃない。というか、梨香にとってだってその筈だ。予想していたのとは正反対な反応に、チャドは戸惑いを隠せない。
「言えて良かったわねぇ、楽になったじゃない」
「よかねぇよ! え、えぇ……っと、ひょっとして、気づいてた?」
「全然?」
構えながら聞くと軽い調子での返答に、思わず拍子抜けした。ついついチャドは梨香がこの話の重要性を分かっているのか思わず訝しんでしまう。そんなチャドの思いに気付いているのかいないのか、梨香はでも、と続けた。
「そりゃあ、何か隠してる事ぐらい最初から分かってたもの。深く突っ込まないって私が決めてただけ」
怪しい点なんて追求しだしたらキリが無いと言われて、チャドは思わず反論の言葉を失くした。確かに、よく考えてみれば梨香の言う通りだ。
「……うん、まぁ、逃げ出して来たってのは嘘だよ」
そうして、もう隠す意味も無いと悟ったチャドは、ぽつりぽつりと話し始める。奇襲をかける作戦があった事。自分がその事前調査の為に送り込まれたスパイだという事。そして、だんだんとそれに嫌気が差してきている事。
「——調査は、皆が寝静まってからこっそり抜け出してやってた。あんまり難しくなかったよ。左腕が使えないのは不便だったけど」
骨折は流石に誤魔化せないだろうという事で、事前にわざと折ったらしい。取り繕う素振りも見せず、チャドは淡々と事実を語る。それはこの事実がバレたらお互いタダでは済まないと分かっているからだろうか。
「……でもさ、なんか急に、全部面倒臭くなっちゃって。騙すとかなんだとか、俺、向いてないみたいだし。それにさ、こんな事の為にわざと腕折ってんだぜ? ほんっと、めっちゃ痛かったのに。だから、もういっそ逃げちゃおうかなって、考えてて」
段々と、その声に弱々しさが混じり始めた。そう感じて、梨香は少し心配そうな視線を向ける。すると目が合って、チャドはふにゃりと笑った。
「まぁ、こんな腕じゃ、それも無理があるけどなぁ」
その言葉に、梨香ははっとこの部屋に来た目的を思い出した。
「そうだ、腕の事なんだけど——」
でも、そう言いかけて何故だか言葉に詰まる。どうしてか、と自問して、梨香はすぐに気づいた。チャドの腕が治るってことは、つまりもう、ここに居る理由も何もなくなってしまうという事。そしてそれは、二人の別れとそのままイコールだって事に。
「……梨香?」
でも、不思議そうな表情のチャドに続きを促されて、梨香は口を開く。どうしてこんなに口が重くなるのか、その理由を察しながら。
「——そろそろね、包帯はもう付けなくてよくなると思うの」
その言葉に、チャドは目を見開く。分かりやすく、期待でその目を輝かせて。
「え、じゃあ、もう」
「そうね。もう、安静にしなくても大丈夫」
さっきまでとは違い、チャドはその言葉を聞いて素直に嬉しそうにした。よっぽど右腕が使えないのが窮屈だったのだろう。それを見て、梨香は笑う。少しだけ、寂しさを滲ませて。
「そしたら、行っちゃうんでしょう?」
梨香の言葉に、部屋の中は静まり返った。チャドは、少しだけ意外そうな顔をして、でも、梨香が何か言おうとしたから静かに続きを待つ。
「でも、すぐ無茶してまた怪我しそうよね。それなら、治してくれる人が必要だと、思うの。だから……」
この言葉を聞いて、チャドは梨香が何を言わんとしているのかを察した。しかし、やはり口を挟む事はしない。
「だから、私の事も連れてってよ」
後から後悔することなんて、その時にはもう分っていた様な気がする。けれど、何故だかダメだという様な気にもなれず、気が付いたらチャドは首を縦に振っていた。
二人が病院を抜け出す事に決めたのは、その一週間ほど後の真夜中、偶然にも、チャドがこの病院を訪れてから丁度一月経つ日だった。
準備するものはそれ程無かった。数日分の食料と路銀、それから少しの着替えとちょっとした手当ての為の道具。あまり荷物が多いと移動しにくいとチャドが言ったからだ。
出発から五分ほど経った頃、雪が降ってきた。息を白く吐き出しながら、二人は白い欠片が舞う中を歩き続けた。はしゃぐほど浮かれておらず、かと言って沈んだと言える気分でもない、不思議な心地がした。
そうして、いったいどれほど歩いたかもわからなくなった頃。前を歩くチャドが、不意に立ち止まった。反射的に、梨香の足も止まる。その肩から荷物の入った袋が静かに滑り落ちた。
「梨香、あのさ」
「どうしたの?」
「……ずっと、言ってなかったことがあるんだ」
梨香が違和感を覚えたのはチャドのその言葉ではなく、話を切り出したタイミングだった。だって、ここは何も無い森のど真ん中で、町からも、出てきた病院からも特別近いとは言えない。さっきから降り続けている雪のせいで確かなことは言えないけれど、でも、それは確かに不可解な点だった。
しかしそれを聞く事は出来ないまま、チャドが話を進める。
「普通、スパイっていうのはさ、腕の一本や二本で諦める様な奴に、任せられるもんじゃないんだよね」
迂遠な言い回しに、梨香はチャドが言わんとしている事を理解できない。立ち止まった足を前にも後ろにも動かすことができないまま、梨香は怪訝な顔で話の続きを促した。
「それに、面倒だってだけで全部投げ出そうと思えるほど、ぬるい教育されてる訳も、無いんだよ」
「……ねぇ、それって、どういう——」
それでもチャドははっきりとした事を言わない。痺れを切らした梨香が、問いただそうと一歩踏み込む。
すると、チャドは梨香の右手を引いた。いつかの様にそっと、しかし振り払えない強さで。そうして引き寄せた梨香の体を、両腕で包み込む。近づいた人の体温に、梨香は思わず顔を赤くする。しかし振り払おうとしないのは、治ったばかりの左腕を気遣っているからだろう。
それに、チャドが付け込んだとも知らずに。
梨香が気付く前にと、チャドは素早く事を済ませた。気付かれないようにナイフを抜いて、暗がりで鈍く光る刃をその背に突き立てる。
「今更、裏切られる訳ないじゃん」
そう呟いた声は、聞いたことも無いほど冷たく、平坦で。それが耳に届いた時、梨香は背中を刺された事を悟った。
よろめいた梨香の体を支えたのは、逃がすまいと力を籠めるチャドの腕だった。その表情は、普段はよく笑うだなんて思えないような、感情の抜け落ちた無表情。それに、刺された物とは全く違う痛みを感じて、梨香はしがみつく腕に力を込めた。
「梨香、ごめんな? 俺、梨香の事絆してたんだ」
まさか、付いてきてくれるまでとは思わなかったけどと言って、チャドは笑う。寒々しい笑い声は、あっという間に木々の間に吸い込まれて消えていった。
「怨んでいいよ。全部、俺が付いた嘘だったんだからさ」
そういって、チャドは笑顔を形作った。無理やり口の両端を釣り上げたような笑顔。普段のものとかけ離れたそれは、どうしても似合わないと感じてしまう。
「馬鹿だなぁ」
そんな泣き笑いの顔に、梨香は手を伸ばそうとした。しかし、それは叶わない。背中に刺さっていた冷たい物が消えて、代わりに激痛が梨香を襲ったから。
「ねぇ、梨香」
体をくの字に曲げて、梨香は咳き込んだ。口の中を通り過ぎる鉄の味に、喀血していると知る。ぽたりぽたりと白い雪の上に落ちた血が、微かな体温を伴って小さな窪みを作った。白地を背景にした赤は、暗がりでも毒々しいほど鮮やかに目に映る。
「なんで、俺なんかに付いてきちゃったの」
そういった言葉はまるで嘲る様な調子で。でも、その顔が笑っているとはどうしても思えなくて。けれど、霞む視界にもうそれを確かめるすべは無いと梨香は悟る。
「なんで、俺なんかのこと信じたの」
その言葉に答える者は、もう居ない。
「なんで、俺なんか助けたの」
行き場を失くした言葉は、白々しく森の中にこだました。雪はさっきからずっと振り続けて、何もかもを覆い隠そうとし続けている。木々も、血の跡も、梨香の体さえも。隠されないのは、チャド一人だけだ。
「なん、で」
掠れた声での言葉が上ずる。
「なんで、こんな所で、出会ったの」
堪え切れなかった雫が、梨香の体に降り積もった雪を少しだけ溶かした。
花火は三部作だと言ったな、あれは嘘だ。ごめんなさい力尽きました。
ということで唐突に始まる軍パロ。ちょいスランプ気味だったのでリハビリがてらうちの子だけで好みを詰めてたらこんなに時間がかかりました。ちなみに発端はかさごちゃんが描いてくれたちょー可愛い絵。その時の感動のままの死ネタです。このオチは誰も予想できなかったろ(確信)
この後チャド君はスパイ大作戦が成功し、その功績によって出世し、平民出身吸血鬼にしては随分な役職を貰い、スパイの経験を買われて軍内部の裏切り者を洗い出す仕事をするご予定です。