特典で世界を再構成する戦隊   作:ボルメテウスさん

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ゼンリョクゼンカイキャノンに関する募集を行っております。
興味がある方はぜひ、応募お願いします。

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最後の決着!ゼンカイジャーVSステイシーザー

「また、この世界に帰ってこれるとはな」

 

そう言いながら、周りを見つめると、そこには既に人が住んでいる気配がない街だった。

 

「ここが介人の故郷で、ゴレンジャーパイセンの世界」

 

「なんだか荒廃しているけど、一体」

 

「分からない。

正直、俺もこの世界に戻ってくる事ばかり考えていたけど、何が起きたのか、未だに分からない。

けど」

 

そう言いながら、睨んだ先に立っていたのは、既にステイシーザーに変身している理乃とそれに合わせるように歩くステレンオー達だった。

 

「理乃」

 

「ようやく、決着をつけるね」

 

「お前の目的はこの世界に戻ってくる事だろ。

だったら、目的は既に達成したはずだろ」

 

「これが元の世界だと思う?

全然違うよ。

私達の世界は、まだ完全に戻っていない。

元に戻す為には、ゴレンジャーギアが必要なの」

 

「その為に俺のギアを奪うのか」

 

「本当は素直に渡して欲しい所だけど、絶対に受け入れないよね」

 

「あぁ」

 

「だったら、ここで奪い取る」

 

「やれるもんなら、やってみろ。

こっちも、少し変わり種を見せてやるよ!!」

 

それと共に介人が取り出したのはトッキュウジャーギアだった。

 

「そのギアで何ができるんだ」

 

「こうするんだよ」

 

その言葉と共に、介人はそのままギアトリンガーにトッキュウジャーギアを装填し、そのまま回す。

 

【38バーン!トッキュウジャー!】

 

その音声と共に介人達の手に持っていた変身用のセンタイギアが光輝き、その番号と共に介人とエンデ、ジュランとガオーン、マジーヌとブルーン、その各々が色が変わる。

 

「なにっ」

 

理乃は何が起きたのか分からずに叫ぶ。

 

「色が変わっただとっ」

 

「簡単な事です。

トッキュウジャーギアの力で同じメンバーで色を入れ替える能力で介人さん達の能力を入れ替えたんです」

 

「なにっ」

 

「行くぜ、チェンジ痛快!」

 

【ゼーンカイザー!!】

 

それと共に介人は手に持ったギアダリンガーにゼンカイザーギアを装填する。

 

「「「「「チェンジ全開!!」」」」」

 

それに合わせ、エンデ達もギアトリンガーを手に取り、構え、そのまま構える。

 

「「「「「「はぁ!!!」」」」」」

 

【レボリューション!ゼーンカイにレボリューション!!】

 

その音声と共に介人達の姿は変わる。

 

「なっ」

 

「それじゃ、名乗るぜ!!

海賊のパワー!ゼンカイザー!!」

 

それと共に介人の姿は黄金に輝くゼンカイザーへと代わり、胸元のマークはゴーカイジャーマークへと変わっていた。

 

「動物パワー!ゼンカイジュラン!」

 

「恐竜パワー!ゼンカイガオーン!」

 

「轟轟パワー!ゼンカイマジーヌ!」

 

「魔法パワー!ゼンカイブルーン!」

 

「秘密のパワー!ツーカイザー!」

 

それに合わせるように各々の特徴が入れ替わったゼンカイジャー達が名乗りを上げる。

 

『6人揃って!機界戦隊ゼンカイジャー!』

 

その言葉と共に、介人の後ろに1列に並ぶと共に、縦一列に並び、次々と螺旋状に回りながら、名乗りをあげる。

 

「行くぜ、全力全開だぁ!!」

 

その言葉と共に介人はその手に持ったギアダリンガーを構え、そのまま真っ直ぐと理乃に立ち向かう。

 

「ぐっ、姿が変わった所で!!」

 

そう言いながら、

 

「では、私がお試しに!

ブルブル・ブルーン!!」

 

それと共にブルーンが手にしたマジーヌスティックを構えると、地面から巨大な壁が現れ、攻撃を防ぐ。

 

「ちっ」

 

「それでは行きますよ!!」

 

それに対して舌打ちを打っていた理乃達だが、マジーヌはそのまま地面に向けてブルーンピッカーを振り下ろす。

 

それによって、地面は大きく割れ、彼らの身体を拘束する。

 

「ぐっ」

 

「なんか、いつもと違うけど、いっちょやるか!!」

 

その言葉と共にジュラン達はそのまま攻撃を仕掛けていき、徐々に追い詰めていく。

 

「ぐっ」

 

「よしっとどめにこれを使うぜ!」

 

そう言いながら、介人達の色は元に戻り、そのまま取り出したギアはゴレンジャーギアだった。

 

【1バーン!ゴレンジャー!!】

 

「行くぜ!ゼンカイジャーハリケーン!!」

 

その言葉と共にエンデの手元にゴレンジャーの必殺武器であるラグビー型ボールが現れると、そのままブルーン、マジーヌ、ガオーン、そしてジュランの順番に投げられる。

 

「だったら、こっちもっ」

 

【1バーン!ゴレンジャー】

 

介人の言葉に合わせるように理乃もまたゴレンジャーギアを使い、構える。

 

「ステイシーザーハリケーン!」

 

その言葉と共に理乃もまた構える。

 

「「はぁ!!!」」

 

その言葉と共に互いに必殺武器を蹴り飛ばし、互いのラグビーボールが激突する。

 

だが、そのラグビーボールの激突は決着が着き、介人のラグビーボールはそのまま理乃の元へと向かう。

 

「はぁ!ゼンカイジャーハリケーン!!掃除機!!」

 

「なっ」

 

それと共にラグビー型ボールが変形すると、理乃に向けて掃除機が向けられる。

 

それと共に理乃から吸い込まれたのは彼女の持つセンタイギアだった。

 

「させない!!」

 

そう言い、理乃はそのまま掃除機に向けて、ギアトジンガーで攻撃を仕掛け、爆散させる。

 

「はああぁぁ!!」「はぁ!!」

 

その爆散する中で、一つのゴミパックがあり、介人と理乃は互いにそれに向けて飛ぶ。

 

互いに激突しながら、やがて、パックはそのまま介人が掴む。

 

「全力全開だぁ!!!」

 

その叫びに答えるように、ギアトリンガーに装填されていたゴレンジャーギアが反応し、飛び出す。

 

「なにっこれ!?

きゃぁっ!」

 

そうしていると、ゴレンジャーギアを中心にこれまで集めた43、全てのセンタイギアが集まり、銃の形へと変わっていく。

 

「これは」

 

介人はそのまま銃のグリップを握ると共に、アカレンジャーの顔が現れる。

 

そして、それに合わせるように次々とスーパー戦隊のレッド達の顔が浮かび上がり、最後にはゼンカイジャーの顔が浮かび上がる。

 

【ゼンリョクゼンカイキャノン】

 

「これはっなんだか分からないけどっ、やばいぜ!!」

 

「ぐっ、あれがゴレンジャーギアの力だとでも言うのっ!」

 

「ならば、すぐに奪えば良いだけ!」

 

そう言い、ステレンオー達が一斉に襲い掛かる。

 

「たぶん、使い方は、こうだな!!」

 

【正義のシークレットパワー!ダーイゼンカイ!バキューン!ドカーン!】

 

その音声と共に引き金を引くと共に襲い掛かるステレンオー達を防ぐように現れたのはアカレンジャーだった。

 

「なっスーパー戦隊を呼び出したのかっ」

 

「これがゼンリョクゼンカイキャノンの力っ」

 

「介人、ゼンリョクゼンカイキャノンにはまだまだ力が秘めている」

 

「爺ちゃんなのかっ!?」

 

アカレンジャーが喋ると共に、頷く。

 

「ゼンリョクゼンカイキャノンにある俺のマークを押すんだ」

 

「これをか?」

 

疑問に思いながら、介人はそれに従い、押す。

 

【原初のファーストパワー!!】

 

「引き金を引け!」

 

「あぁ!!」

 

それに合わせるように、介人は引き金を引く。

 

同時に現れたのは

 

「なっあれって、仮面ライダー!」

 

「こっちはギャバンだよ」

 

「こちらは大きさは違いますがウルトラマン!」

 

「それにあれは牙狼!?」

 

「まさか、原初のファーストパワーって!?」

 

「各々、世界を大きく影響を及ぼしたヒーロー達!

それも、最初に活躍した戦士達です!!」

 

「すげぇ!!」

 

「ゼンリョクゼンカイキャノンはお前の可能性で大きく広げる。

だから、思いっきりやれ!!」

 

「あぁ分かった!

それじゃ、一気に決めるぜ!!」

 

「ぐっ」

 

その言葉に合わせるように各々のヒーロー達がその必殺武器を構え、走り出す。

 

ギャバンと牙狼の二人は手に持った剣で同時にサクシーザー、ガルプレスを切り裂く。

 

クーライザーに向けて、仮面ライダーはライダーキックを、ステレンオーはウルトラマンから放たれたスペシウム光線によって、吹き飛ばされる。

 

「これはっやばいっ」

 

それと同時に介人はゼンリョクゼンカイキャノンを、アカレンジャーの手には介人が手にしていたギアトリンガーを構え

 

「「ファイヤー!!」」

 

それに合わせるように引き金を引く。

 

その一撃は瞬く間にステレンオー達の姿は消した。

 

「そんな、ここまでやって」

 

「理乃、終わりだ」

 

「終わりじゃない、私は「あぁ、失敗しちゃったか」っ」

 

「この声は」

 

その声と共に聞こえた方向を見ると、そこには介人の世界を崩壊させた原因とも言える仮面の少女達だった。

 

「シェニ、シストーイ」

 

「お前らはっ」

 

「あの世界にあったギアトリンガーというの、面白そうだから改造したけど、同じ血を受け継いでいても、ここまで違うとはね」

 

「けどまぁ、ここで倒された以上は、もう元の世界には戻せないわ」

 

「そんなのっ」

 

「残念でしたぁ、まぁ元々「よく、分かった」あっ?」

 

そうシストーイと呼ばれた少女が何かを告げる直前、介人はそのままゼンリョクゼンカイキャノンで地面を撃った。

 

「難しい事とか、そういうのはよく分からないけど、とりあえず、妹にこんな事をさせた犯人はてめらで、間違いないようだな」

 

「あぁ、これはやばいね。

まさか、あの時の小僧がここまで成長しているとはね」

 

「だが、それならば、こっちにも手を変えるまで」

 

そう言いシェニはその手にギアを取り出し、ステレンオー達の残骸に向けて放つ。

 

同時にステレンオー達の身体はそのまま一カ所に集結し、その形を変える。

 

そこに現れたのは、背中に巨大な赤いブーメランが特徴的な存在であり、全体的にゼンカイザーによく似た戦士だった。

 

「そいつは」

 

「これまでそこにいるゼンカイザーのデータを元に作り出した戦士、ハカイザーだ。

さぁ、やれ、ハカイザー!!」

 

そうジェニは叫ぶが

 

「面倒くさい」

 

「えぇ」

 

そうハカイザーはまるでやる気がない様子で答える。

 

「はぁ、面倒だなぁ。

全力で面倒だぁ」

 

「これはっまさにやる気のない時の介人さんの姿っ!」

 

「完全にコピーされているぞっ」

 

「うぅん、なんだろ、この気持ち。

凄い複雑」

 

「あぁ、貴様っ何をやっている!!

さっさと始末しろ」

 

「面倒だな。

だったら」

 

そう言いながら、ハカイザーが取り出したのはゼンリョクゼンカイキャノンを黒くした銃だった。

 

「全力破壊銃。

それで、よっと」

 

【呪われし鎧パワー!】

 

「それじゃ、あとはよろしく」

 

その言葉と共に引き金を引くと共に現れたのは、ガイソーグ、暗黒の鎧だった。

 

「なっ、こいつらはっ」

 

そう叫んでいる間に、二体は剣に暗黒のエネルギーを溜めると共に、理乃に向けて放った。

 

「させるかっ!!」

 

「あぁ!!」

 

それを防ぐように、介人達はすぐに前に出て、理乃の盾となった。

 

「お兄っ、きゃぁ!?」

 

「どうやら、まだまだ利用価値はありそうだね」

 

「これはこれで面白くなりそうだねぇ、ひひっ」

 

「待ちやがれっ」

 

そう叫ぶが、そこには既に理乃の姿はなかった。

 

「くそっ」

 

「介人さんっ」

 

そう言いながら、介人はゆっくりと立ち上がる。

 

「絶対に取り戻すっ理乃っ!!」

 

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