「頼むぜ、相棒!行って来い、ラプラス!」
「それじゃ始めようか!ラッキー、のしかかる!」
(ふむ、こりゃまた典型的な戦法だな。特性はてんのめぐみといったところか?)
「ラプラス、滅びのうた!」
「ラッキー、10万ボルト!」
(うーん、多分次で、交代してくるだろうしこっちも交代するか)
「ラプラス、よくやった。一旦戻れ!」
「ラッキー、あんたも一旦もどんな!...それにしても厄介なことしてくれるねぇ?」
「そっちこそ、状態異常狙ってるんだろ?お互い様さ。じゃ、次はこいつだ。いけっ、マリルリ!」
「いってきな!ポリゴン2!」
(うげぇ、やっぱ持ってたかポリゴン2。でも、うちのマリルリなら勝てるはず!)
「ポリゴン2、リフレクター!」
「かかった!マリルリ、かわらわり!」
「しまった!...ポリゴン2、みらいよち!」
(後続に託す気か?でも、それは無意味だ!)
「マリルリ、もう一度かわらわりだ!」
「ポリゴン2戦闘不能!ジムリーダーは次のポケモンを。」
「もう一度頼むよ、ラッキー!」
「マリルリ、よくやった!一旦戻れ!そんでもって、行って来い、サメハダー!」
(よし、みらいよちは無効化した。ほんでもって次はラッキーだけど、多分アロエさんならゴツメ警戒して特殊の10万ボルトを打つはずだ。でも、俺はそれを採用していない!)
「なるほど、無効化してきたか。ラッキー、10万ボルトだよ!」
「残念でしたね!サメハダー、持ち物を使うんだ!そしてインファイト!」
「あれま!読み違えたみだいだね。ラッキー、戻ってゆっくり休みな。」
「ラッキー戦闘不能。ジムリーダーは次のポケモンを。」
「行ってきな!ガルーラ」
「サメハダー、インファイト!」
「ガルーラ、けたぐりだよ!」
(よし、物理技来た!これなら特性サメハダで勝ちだな!)
「お疲れサメハダー。ゆっくり休んでくれ。」
「サメハダー、ガルーラ、両者戦闘不能。よって勝者チャレンジャーリュウ!」
「いやはや、あんたやっぱり強いねえ!アーティが負けるのもうなずけるよ。はいこれ、ベーシックバッチだよ!」
「ありがとうございます。アロエさんもなかなか手強かったですよ。」
「そう言ってもらえるとうれしいねぇ」
「あの、リュウさん。」
「おっ?なんだいトウヤ君。」
「なぜラッキーが10万ボルトを、というより電気タイプの技を使うとわかったのですか?」
「それはね、まず最初に10万ボルトを確認していたこと。2つ目にアロエさんぐらいの実力者なら、サメハダーの持ち物をゴツゴツメットと思い、物理技を選択肢から外すと考えた。ついで技の選択肢に来るのはくさむすびか10万ボルトしかないけど、威力を考えると10万ボルトを選ぶだろう。だから対策した。」
「でも、そんなの事前にわかるものなんですか?」
「ああ。だって前もアーティさんに同じようにガチパでジム戦させられたからね。なんとなくこうなることが予想できたから、事前に使うポケモンを予測して対策したんだよ。」
「すごい、すごすぎますよそんなの!決めた、僕を弟子にしてください!」
(......はい?)
「what?でし?...ごほん。」
「いいんじゃないかい?あんたぐらいの実力なら、この子もうまく育てれるだろう?稽古つけてやんなよ。」
「は、はぁ。そんなんでいいのか?」
(うーん、もとより少し戦い方は教える気だったけど...)
「どうしてこうなった?!」
今回使ったポケモン
ラプラス♂Lv60 特性ちょすい
わざ:滅びのうた
???
???
???
持ち物:突撃チョッキ
備考:リュウのパーティの受けポケモンで、個体値はH・B・Dの3Vとなっていて、努力値もHB極振りで余りをDに振られている
サメハダー♂Lv60 特性サメハダ
わざ:インファイト
???
???
???
持ち物:ソクノのみ
備考:リュウのパーティのアタッカーポケモンで、その技範囲の広さで多くのポケモンを翻弄するスピードアタッカー。個体値はASの2Vだが、こと攻撃に関してはパーティ1を誇る