トゥインクルシリーズはウイニングライブが有名だが、バ券も存在する。
単勝式、複勝式、枠番連勝式、ウマ番連勝式の四種類だ。
なぜバ券が存在するのか?
それは、レース場の維持費、ウマ娘への賞金の確保だ。
トレセン学園は、主に所属しているウマ娘からの学費で賄うことができているが、レース場等はその様な形で賄えない。
では、レース場への入場料で賄えればいいかというと、それだけでは何とかならないのが現状だ(通常の入場料は200円ほどで、指定席等は500円から3000円ほど)。
その為に、バ券を発売しているのだ。
その収益を元にウマ娘への賞金や出走手当、レース場の維持費やレース場やURA職員の給料を賄っているのだ。
日本でのバ券の歴史は古く、19世紀末から存在していたと言われている。
政府は当初黙認していたが、開催が未成熟であったこととファンが加熱することによるトラブルが多発したことにより禁止される。
その後、開催運営の保護として補助金を出すことで開催を続けていたが、バ券発売を復活させた。
当時、軍ウマ娘の育成が急務とされていて、その為に優秀なウマ娘の発掘と国民がウマ娘レースに関心を持って貰うためというのが理由である。
当初は単勝と複勝のみの発売で、バ券の金額も高く設定され、倍率にも規制がかかっていた。その代わり、配当が高い場合は外れても特別配当として一部返ってくるシステムだった。
戦後に特別配当は廃止され、倍率規制も撤廃し枠番連勝単式が導入された。
その後、枠連は連勝式に変更され長きにわたり単勝、複勝、枠連のみの体制だったが、後にウマ番連勝式が導入され現在に至る。
勿論、バ券にトラブルを防ぐ為に対策を施されている。
品位に欠けるヤジや罵声を飛ばした観客をレース場から退場させて永久に出入り禁止にしたり、ノミ行為等の徹底した対策と取り締まりを行っている。
また、バ券の今後の発展も期待されている。
地方では、1着2着を順番通りに当てるウマ単や、3着までに入るウマ娘を2人予想する拡大連勝式(通称拡連)を導入しているレース場もある。
海外では1着から3着までを当てるバ券も存在するという。
因みに、1レースから3レースまでを当てる重勝式というバ券を発売したこともあるが、1レースからというのが不評で短命に終わったこともあった。
あまりにいい目で見られないことも多いバ券。だが、そのバ券はウマ娘レース、トゥインクルシリーズの発展に貢献していることも確かである。
色々と制約などをかけたりすることで、バ券ネタもできるかなと考えて書いてみました。