4月末 京都レース場
サードステージ「これが京都レース場・・・
クラシック三冠最後の決戦の場所・・・」
サードステージは、京都レース場を訪れていたが、レースをするためではない。
チームスピカのゴールドシップとメジロマックイーンがドリームシリーズのレースに出るためだ。
ドリームシリーズは、トゥインクルシリーズで実績を残したウマ娘のみ挑戦できるステージだ。
普段はトゥインクルシリーズ開催日、主に重賞のない日に1レース組まれている事が多い。
今年は、G1のある週は、そのG1に縁のあるウマ娘が優先的にレースに選ばれている。
天皇賞(春)の前日、同じ距離3200mにゴールドシップとメジロマックイーンは出走するのだ。
出走するウマ娘はご覧の通り
8レース ドリームシリーズ オープン 芝3200m
1枠1番 メジロマックイーン
2枠2番 ヒシミラクル
3枠3番 ゴールドシップ
4枠4番 シルクジャスティス
5枠5番 メジロパーマー
6枠6番 マイネルキッツ
7枠7番 ウイニングチケット
8枠8番 エイシンフラッシュ
8枠9番 ネオユニヴァース
天皇賞ウマ娘が4人顔を揃えたハイレベルなメンバーだ。
また、この世界のウマ娘のレースではバ券が発売されているが、詳しい説明は別の機会で話すことにする。
人気はマックイーン、ゴールドシップが中心だ。2人だけで、投票支持率は70%を超えている。
パドックに9人が登場すると、その勇姿をファンは目に焼き付けようと食い入るように見ていた。
それでも、歴戦のウマ娘は動じず、自分のルーティーンでレースへのメンタルコンディションに努めていた。
サード「マックさん! ゴルシさん!!」
サードも思わず声援を飛ばした。
そして、いよいよ本馬場へと出走ウマ娘が姿を現した。
観客「おおお!!!」
先ず本馬場へと入ったのはメジロマックイーン。
メジロマックイーン「この条件、決して勝ちは譲りませんわ!!」
続いて登場はヒシミラクル。前後のウマ娘同様芦毛のウマ娘である。
続いて登場は、ゴールドシップ
ゴールドシップ「祭りの前の静けさってか。
このゴルシ様の祭り、楽しんで見やがれ!!」
その後も出走するウマ娘が次々の本馬場へと姿を表した。
サードステージ「・・・」
サードステージは食い入るように見つめていた。
いつか走るかもしれない淀の2マイル、
そして、いつか一緒に走るかもしれない歴戦の強者の走りを目に焼き付けるために。
サードステージ(いつか、必ず・・・)
スペシャルウィーク「サードちゃん、何か食べませんか?」
サードステージ「・・・」
スペシャルウィーク「サードちゃん?」
トウカイテイオー「スペちゃん、今はそっとしておこう。
サードは今、レースの方に集中している。
まるでレースを自分が走るかのように。」
ファンファーレが鳴り、スタンドのボルテージも上がる。出走するウマ娘のアドレナリンが増長する。
ゲートイン、次々とウマ娘が入っていく。流石はドリームシリーズで戦うウマ娘といったところか。
最後に、大外枠のネオユニヴァースがゲートに入り。態勢完了!
ガッシャン!!
続く
次回はレースの模様を中心に書きます。