犬寄しのぶと幼馴染くん   作:水城伊鈴

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ネギさんの素材で銅チケ交換するの最高に楽しいですよね。ネギさん周回、おすすめですよ。

アニメ見るとピキピキ一択だった筈なのにフォトンよくね?って心が揺らいでしまう……。乙和がね、可愛いんですよ。もちろんしのぶが一番ですけどね。


遭遇、Photon Maiden!

「あぁ〜!しのぶちゃん!」

 

声が聞こえたその時にはしのぶにギュッと抱きついている少女がいた。

 

「げっ!ノア、なんであんたがここにいるのよ!?」

 

「そんな顔したら可愛い顔が台無しよ。……いや、これはこれで可愛いかも。」

 

「変な妄想してないでアタシの質問に答えろー!」

 

しのぶとノアと言う少女が抱きつこう抱きつきまいと格闘しているともう一人、別の少女が割って入ってくる。

 

「やっほ〜!ピキピキちゃん。奇遇だねぇここで会うなんて。」

 

「そうですね。あれ?今日はノアさんと乙和さんだけなんですか?」

 

響子さんが敬語……しかもさんってこの人たちって先輩なんだろうか?

 

「今日のレッスンがオフって聞いたから新しいショッピングモールに行こうって提案したんだけど咲姫ちゃんも衣舞紀も家の用事がーって。だから暇そうだったノアを連れて来たの。」

 

レッスンとか咲姫とか衣舞紀とか……俺からしたら訳の分からない話をしていて頭がこんがらがってしまう……。

 

「ところでその男の子誰?まさか、響子ちゃんの彼氏!?」

 

「ち、違いますよ!今日初めて会ったしのぶの幼馴染です。私たちからしたら友達ですかね。」

 

響子さんは顔を少し赤くし、そう否定した。恥ずかしがってる響子さんなんて初めて見た……。知らないのも無理ないか、今日がはじめましてだし。

 

「はっ……!幼馴染……!」

 

ん?今誰かがボソッとそう呟いた気がする。

 

「そうなんだ〜どおりで見ない顔だと思ったよ。あっ、私、花巻乙和!Photon Maidenのパフォーマンスだよ!」

 

Photon Maiden、この前しのぶが話してた気がするな……。手強そうな相手が二グループ参入して来たとか。その中の一つに確かいた気がするな……。確かもう一つはHappy……思い出せないや。

 

「えっと、藤原和也です。さっき言った通りしのぶの幼馴染……!」

 

俺が名乗るとさっきまでしのぶと戦っていた少女が俺の前までスタスタと早足で歩いて来て俺の手を両手で握り出す。   

 

「しのぶちゃんの幼馴染……!お初にお目にかかります!私、しのぶちゃんのお友達の福島ノアと言います。こんな所でしのぶちゃんの幼馴染くんに会えるだなんて光栄です!」

 

そう言うと、握っている手をブンブンと振る速度が加速していく。

 

「よ、よろしくお願いします。」

 

「ところで……お宅のしのぶちゃんを私に……。」

 

「ちょっと待て。和はアタシの親じゃないっつーの!そもそもそんな頼まれ方しても許す奴いるわけないでしょ!」

 

「和……!あなたの名前は確か和也くんと言ってましたよね、つまりしのぶちゃんからは和くんと呼ばれているんですよね!?あぁ……想像しただけで可愛いがすぎる!」

 

こ、この人止まらなすぎる……。と内心思っているノアさんの頭に乙和さんが手刀を一発入れて、恥ずかしそうな顔をしている。

 

「ノアやめて!和也くんドン引きしてるじゃん。身内ならまだしも初対面の人にグイグイ行き過ぎ!もう恥ずかしいなぁ……。」

 

「うっ!乙和に正論言われた……。ご、ごめんね、私可愛いものに目がなくって……しのぶちゃんの幼馴染って聞いてつい気持ちが高ぶってしまいました。」

 

乙和さんになだめられ、しゅん……と頭を下げる。

 

「ほら行くよ。ピキピキちゃんたちのお買い物に私たちがいたらお邪魔でしょ。」

 

「それもそうだね。っあ!それと和也くん……。」

 

「は、はい?」

 

「今度二人きりでお話ししましょうね。しのぶちゃんの可愛さについて語り……。」

 

「ノア〜!逆ナンしてないで早く〜。」

 

「逆ナンなんてしてない!それじゃあね。」

 

そう言って乙和さんの後を追うべく早足でこの場を去っていった。

 

「嵐のように来て嵐のように去ったな……あいつら。」

 

「そうね。私たちほとんど喋ってないもの……。」

 

「……帰ろうか。」

 

「「「「賛成」」」」と声をそろえ俺らはショッピングモールを出た。喋ってない由香さんと清水さんも疲れた顔をしている。ノアさん……恐るべし。

 

それからしばらく歩き、道の分岐地点で「私たちこっちだから!」と響子さんらと分かれた。

 

「なんかいつも以上に疲れたなぁ。」

 

「ほんと、和もノアにはあんまり関わんないほうがいいぞ?ああなるから。」

 

「あはは……。でもしのぶは仲良いんだろ?」

 

「まぁ、放課後ゲーセン行くのについて来てくれるってだけだけどね。」

 

「あんな忙しない人と一緒に行くのか。」

 

「リミットが外れるとああなるだけで普段は割と付き合いやすいんだよ、ノアは。」

 

「そ、そっか……。」と受け答えしたと同時に家の前に着き、別れの言葉を口にする。

 

「明日明後日は親いるし、大丈夫。今日はいろいろありがとね。」

 

「おう。じゃあね。」

 

それを最後にお互い家の中へ入った。はぁ、今日はほんといろいろありすぎた……。今日だけで知り合いが五人も増えるとは、怒涛の一日過ぎる。まぁ、ここ最近で一番楽しかったかも。ボソッと呟き部屋のベッドに横になった。




ノアって大体こんな感じですよね?あんまりノアが出てるストーリーを見たことがないから少しキャラ崩壊してるかもです。
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