ジェダイです。マフィアになります。   作:秋津守丸九

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長いのが書けない……。
時間もない………。


第二話

ギャザリングと言う物をご存知だろうか?

ギャザリングというのはジェダイ・イニシエイトの中でも成績上位者のみか受けられる通過儀礼である。勇気、希望、忍耐、自信、信頼、自己犠牲の精神などのジェダイが持つべき資質を試されるこれは、氷の惑星イラムにあるジェダイ・テンプルの中のクリスタル洞窟から自身のフォースの導きでもってライトセーバーに使うカイバークリスタルをゲットするというものであった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

(寒いねー。)

私は"彼"に向かって話しかけた。

(そんなモコモコの防寒着を着ているのに?)

彼は疑うようにして聞いてくるのだ。心外な。私が"彼"に向かってウソを言ったことがこれまでにあっただろうか?"彼"にウソをつく様な人間と思われるのがどうしても嫌だった。

(ごめんね。)

"彼"が謝ってきた。"彼"に言わない事まで"彼"に聞こえてしまうのは心の声を使用する時の欠点だった。けど、それもコミコミで謝ってくれただろうから、まぁ私は許してあげようと考えた。

(でも、君は嘘ついたことあるよ。それに、許してあげるなんて上から目線は背伸びしている匂いがプンプンする。今の年齢ならやめたほうがいいね。)

やっぱり、許してあげるのはやめることにした。

(ほら、拗ねてないで。話が始まっちゃうよ。)

"彼"が注意してきた。拗ねてないもん!と思いながらも私はジェダイ・マスターの話を聞くことにした。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

"なるほどなぁ"と、そう思った。ジェダイ・シニシエイト達、しかも少人数のグループ単位だけでクリスタル洞窟とやらに入れて更にその中ではグループで助け合いつつも自分のフォースを使用し、個人行動にてライトセーバーに欠かせないカイバークリスタルを見つけるということか。まあ、ジェダイになるには自己犠牲の精神とか勇気とか高尚な精神が必要と言われるし、それを試しつつその日没までに帰ってこれるかというフォースとフィジカル両方の強さも測れるから一石二鳥って事か……。面倒くさいな。まぁ、前世は方向音痴ではなかったらからソフィアが迷子になりかけたら元に戻せば良いか………。

……………そう思っていた時期が私にもありました。

(ねぇ、どうしよう……。迷っちゃったよ。ここどこ?わかる?)

ヤバいヤバいヤバいヤバい。私はソフィアと二心同体、彼女が死ねば私も死ぬ。そして、ソフィアはいま食料も何も持たず、一人氷の地下迷宮で迷っている。つまり、このままだと死ぬ。どれもこれも、ソフィアを置いていった同期の奴らがいけないんだ!!

(大丈夫?返事して。お願い……返事して!!」

(大丈夫だ。問題ない。任せとけ。) 

(うん……分かった。で、どうしよう?)

(まず、フォースはどう?なんか感触ある?)

(私、そういうフォースの使い方苦手ってこと知ってるでしょ。)

(あっ、そっかぁ……。駄目みたいですね。)

(駄目じゃないよ!!何諦めてるの!!)

(もう駄目だぁ……お終いだぁ。)

(アホ!バカ!オタンコナス!スカポンタン!シャキッとしてよ!!いつもの保護者ヅラしたのは何処に行ったのよ!!)

(とりあえず歩いてみたら。ってもう歩いてた。)

(はぁ……。どうしよう。とりあえず歩くの頑張るから、そっちも何か打開策を考えといてね。)

そんなこんなで2時間ほどソフィアが歩くのに身を任せていたが、急に"ドサッ"という音と共に視界が暗転した。

(大丈夫か?……おい!?大丈夫か!?」

ソフィアのフォースはまだ感じ取れる。ずっと一緒にいたんだ情がわいてしまうのも無理は無いだろう。どうにかして、ソフィアを起こさなければと思った時に気付いた。

「あれ?喋れてる?」

とりあえず、体を動かしてみる。すると、体のあちこちが疲労と痛みで泣いているもののなんとか動ける事がわかった。とりあえず、今はこれについて考えている暇はない。カイバークリスタルを見つけ、出口に日没までに到着しなければならないのだ。見様見真似でフォースを使う。10年以上も一緒にいたのは伊達ではないのだ。と、フォースは同じ体だからかすぐに使えた。そして、なんとなくだがカイバークリスタルの場所がわかる気がした。なぜ、ソフィアが見つけられなかったかはどうでもいい。今は悲鳴を上げる体をフォースのゴリ押しで動かしつつ、カイバークリスタルを獲る為にすすんでいった。




第3話へ続く。

クローン戦争は長くすべきか否か。

  • 長くして。
  • 短くして。
  • ダイジェスト。
  • 作者の自由に。
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