夭嘉様との4日間連続投稿コラボの最終日。
私、秋津守丸九の書いたエレノア編です!!
楽しんで行ってください!!(≧▽≦)
ソフィア・パウロナ……あの人の名は普通にジェダイをしているのなら誰しも一回は聞いた事がある筈だ。
主に反面教師的な意味で……。
彼女についた渾名は多岐に渡り、赤セイバー、ブラスター擁護派、外泊回数一位、規則違反常習者、無許可外出犯、自由人、平時に一番評議会で議題に上がるジェダイ、限りなく暗黒面に近いジェダイ、ジェダイ・オーダーのハジケリスト、黙って座れば良い女、ストマックデストロイヤー、オーダーの問題児、頭幼児、外道、恥晒し、ストーカー、賞金稼ぎモドキ、酔っぱらい、生きる公害、ストレッサー等々。途中からただの悪口の様に聞こえる気もしなくは無いが、彼女のイカレ具合を見た事があるなら……それ等の渾名が事実を述べているという事に気付くだろう。
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私は、アーカイブでゆっくりとした休日を過ごしている筈だった。アーカイブの記録を読み、素晴らしいジェダイという外面を塗り固めながら、リラックスしていた。
「ねぇ、貴女でしょ?エレノア・クラウド!!」
「……。」
「おりょ?大丈夫?」
「……。」
「もしもし?」
「……。」
「お〜い。聞こえてる〜?もしも〜し?」
「…………。(#^ω^)」
「……ベロベロバァー!!」
「…………………。(##^ω^)」
スッスッ!!スッスッ!!スッスッスッスッ!!
「見えてる?」
「………………………。(###^ω^)」
「返事が無い。ただの屍のようだ。」
「っっ……何なんですか!!!!さっきから一体全体!!!!私に何か用でもあるんですか!!」
そう!!目の前のコイツに平穏が破壊されるまでは!!
「お、漸く反応した。」
ふぅ〜。ふぅ〜。冷静になれ。冷静になるんだ。
眼の前のこの人は聞くに名高い
彼女に関わった事で犠牲になった者は数知れず。彼女と交流があると言うアニーに聞いた所、"悪い人では無い"らしい。ただ、その後引き攣った笑顔で"胃がね……。"と言っていた事を鑑みて、どう考えても私以上にヤバいイカレだ。こんなのに関わったらどうなるか予想もつかない。
ミディ=クロリアン値が高い上に暗黒面に近いとも聞いていたが、コイツを"主"が手駒にも、弟子にもしない理由が分かった。確かにコイツとは関わりたくない。
「ねぇねぇ!!ねぇねぇ!!1つ、1つ聞いて良い?」
「な、何をですか?」
押しが強過ぎる余り、身を乗り出してきた。生理的にとでも言うのだろうか、単純に怖い。
「えっと、貴女に恋人がいるってホント?」
相手が小声で言ったその言葉は、私にとって脳天にハンマーをぶち当てられた事と同義だった。
急いで物陰に連れ込んで、詰問する。相手の身長の方が高い為、見上げる格好になる。
が、建てに殺気だけで脅かす事は出来るのだ。伊達に"主"の元に居る訳では無い。
「なんで、その事を知っているんですか。」
とここで、こうする事は暗に認めていると言う事になると気付いたが後悔先に立たず。もう遅かった。
やってしまった事には変わり無い。ならば、何処から漏れたかを確認する必要がある。
「まぁ、ほら、壁に耳あり障子に目ありって言うじゃん?」
「答えになってません。」
「む、むぅ。……アンダーワールドの知り合いからだよ。」
アンダーワールド?つまり見られていたということか?
「詳しくお伺いしますので着いてきて下さい。」
「え?」
呆けているナイト・パウロナの胸元を掴み、引きずる。
「見えちゃうから、見えちゃうから、止めてぇ!!」
「……。」
無視して連れて行く。周りからはパウロナが何かをやらかしたのだろうと、介入をして来ない。
この時だけ、パウロナの悪名高さに感謝した。
「ストォップゥ〜〜〜〜……。」
"彼"も私も、とても気になる娘がいた。
エレノア・クラウド。ジェダイ・ナイトで5歳年下の後輩。まぁ、あの娘の方が私より早くジェダイ・ナイトになったから後輩って言って良いのかは疑惑判定だけど……。
彼女はどうやら恋人が居るらしいのだ。あのアナキンだって片想いなのに……ホント、最近のジェダイは進んでるなぁと思うのです。
因みに、この情報をくれたサヴァル=ゴスとアデリーには通商連合のヴァイスロイ、ヌート・ガンレイがお近づきの印にとくれたお菓子を上げておこう。だって、重さからして中身は山吹色だろうから。やっぱり、食べれるお菓子じゃないとね!!
で、エレノア・クラウドの私物をアナキンに入手させて、"彼"がそれを頼りにナイト・クラウドの位置を発見したは良いものの…………。
(どうしてこんな事になってるの?)
(様子を見る為にお前に任せっきりにしたのがまちがいだつたか……。)
「で、どうやったんです?」
「えぇっと、どうやったも、こうやったも、そうやったも、無いんだけど……。」
「真面目に答えて下さい。」
(……。どうしよう?)
(しょうが無い。交代しろ。)
(う〜い。)
「……そうだな。ジェダイは調停者だろう?」
「……。そうですね。」
「調停にあたって必要なのは情報だ。隅から隅までの情報を必要とする。……そして、厄介な調停ほど情報は表に出てこない。だから、裏の情報を集める過程でそっちの筋に伝手ができても可怪しくないだろう?」
「貴女の任務の大半は犯罪組織又は犯罪者の捕縛では?」
「なら、ますます裏に伝手ができるな。」
「……つまり、裏社会から情報を入手したと?」
「アンダーワールドの情報屋の多くは金に成りそうな物を見つけたらその全てを調べ尽くすからね。」
「で、どうするつもりなんですか?告発でもしますか?」
「まさか。可愛い可愛い後輩にそんな事はしないよ。ただ、どういった人物なのか知りたかっただけ。」
「……そうですか。」
「そう。まぁ、クソがらみする事も度々起こるだろうし、以後よろしく。」
「ご遠慮したいですね。」
「それは残念。」
(むう……。トモダチになれないのか……。)
(ん?友達になりたいのか?シスフェレスとスカイウォーカーがいるだろう?)
(なんか違うの、それに彼女私と同じでヤンチャしてたって書いてあったもん。)
(もうちょっと考えた方が良いんじゃないか?なんか引っ掛かる。いや、将来的にコネにするのは良いだろうけど……。)
(ぶーぶー。ばかー!!)
(はぁ、分かったよ。説得してみる。)
(わーい!!)
(全く……。)
「ナイト・エレノア……貴女のヤンチャしてた事の記録とかも閲覧してるから、シンパシーを感じている。
途中まではソフィア・パウロナの心は読めてた。けど、途中から全く読めなくなった。ちょうど彼女がニモーディアンみたいに話し始めてからだった。
二重人格なのだろうか?……ソフィア・パウロナ、監視するべきか……?嫌なんだけどなぁ……。しかし、確かにカイバークリスタルは血を流していると言うし……。いや、でも、彼女はシンパシーを感じているって言っていたし、心に入り込んで操る事もできなくは無いのか?う〜ん……。う〜ん……。う〜〜〜ん……。
とりあえず、"主"に報告するべきだろう。
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「では、今後共に宜しくお願いします。パウロナ先輩。」
「ソフィアで良いよ。エレノア。いや?ここはネルって言うべきなのかな?う〜ん。」
「ネルで良いですよ。ソフィア先輩。」
「うん!!宜しくねネルちゃん!!」
此処に、碌でも無い友情が芽生えた。
この友情は時間と共に真の友情となり、そして、あの事件のせいで潰えたのだった。
今回のコラボ、有難う御座いました。
またの機会があるならば、コラボさせて頂きたいです。
本当にありがとうございました。
さて、これを読んで下さっている読者諸君。
君達もスターウォーズのSSを書こう!!
エタる事を恐れるな。文才が無い?書いてりゃついてくる。恥ずかしい?匿名でやれば良い。知識がない?調べろ。私だってそうやった。ハーメルンではスターウォーズの界隈は狭い。だから、新規さんは歓迎されるぞ。
_人人人人人人_
> 書け!! <
 ̄Y^Y^Y^Y^Y^Y ̄
クローン戦争は長くすべきか否か。
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長くして。
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短くして。
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ダイジェスト。
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作者の自由に。