リリカルな世界でオリ主と兎と竜ががんばる話   作:雪兎ですが?

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No.03

 ウサギさん化したシアに首輪とリードをつけてなのはに向けて走らせる

シアは作戦どおりなのはの前にかけてゆくとなのはは驚いた

 

「にゃっにゃに!うさぎさん?」

 

「ゴメンそこの子そのウサギ捕まえて!」

 

俺がそう言いながらかけてゆくとなのははあわあわしながらリードを掴む

 

「こっこれでいいの?」

 

「ありがとうねうさんぽしてたんだけど少し目を離したら逃げちゃって」

 

「うさんぽってなに?」

 

首を傾げる幼女なのはめちゃんこかわゆす!!

 

(こんな子が後に白い悪魔だとか魔王だとか言われるんだよなぁ)

 

「なんな物凄く不愉快なこと考えてる?」

 

「ッ!?なっ何も考えてないよ」

 

こんな小さい内から鋭いのかよ!

 

「ふぅ〜んそれよりうさんぽってなに?」

 

「ウサギさんの散歩略してうさんぽ!」

 

ふぅ何とか誤魔化せたぜ!

 

「俺の名前は雪夜、篠崎雪夜!君の名前は?」

 

「なのは、高町なのは」

 

「あらためてありがてう高町さんうちのウサギ、シアを捕まえてくれて」

 

俺は頭を下げお礼を言う

 

「どういてしまして?それとなのはでいいよ?篠崎君」

 

「それなら俺も雪夜でいいよ」

 

「じゃあユキ君ってよぶね!」

 

それからなのはと一緒にシアをモフモフしながら遊んだ

 

「もう遅いから帰らないとお母さんたちが心配するよ?」

 

俺の言葉になのはは笑顔から一転悲しそうな顔をした

 

「帰っても皆忙しくて相手してくれないし一人になっちゃう」

 

「家で何かあったの?よかったら話してみなよ誰かに聞いてもらえば楽になることもあるよ?」

 

なのはは泣きながら今まで溜まっていたものを吐き出すように語り始めた

父親が仕事で怪我をして入院している事、母親や兄姉が店にかかりきりで前のように遊んでくれない事、皆が大変だからいい子にしてなおといけないでも寂しい!前みたいに遊んでほしい!!

俺は泣きながら語るなのはを頭をなでながら慰める

 

「なのは、今の気持ちをお母さんたちに言ってみよう」

 

「でも皆忙しいか「なのは!」ら」

 

「伝えなきゃ分からないことだってあるんだよ?大丈夫!今日会ったばかりの俺に言えたんだなのはならできるよ!それともなのはの家族は意地悪さんなの?」

 

「そんなことない!!みんなやさしいの!!!」

 

なのはは声を荒げて言う

 

「じゃあ大丈夫だ、なのはの気持ちを皆聞いてくれるよ」

 

「でっでも」

 

なのはは勇気がでないのかまだ渋っている

 

「じゃあなのはに魔法の言葉を教えてあげる」

 

「まほう?」

 

「そう、魔法!!その言葉を思い出してなのはが皆に気持ちを伝えられる魔法の言葉」

 

「どんなことば?」

 

「小さな勇気は願いを叶える魔法だよ」

 

「小さな勇気は願いを叶える魔法?」

 

「うん!なのはが勇気を出して皆に気持ちを願いを伝えればきっと叶うよ!」

 

俺は叶うことは無かったがなのはなら大丈夫だろう

なのはは先ほどの不安そうな顔ではなく覚悟の決まった強い目をした顔になっていた

 

「うん!ユキ君私お母さんたちに伝えてみる!!」

 

「それじゃあ帰ろっか家までおく「なのは!!」るよ?」

 

声のする方を見ると一人の青年がこちらに駆け寄ってきた。青年は俺を見ると顔を険しくして

 

「俺の妹になにしてやがる!!!」

 

  ”バキッ”

 

殴ってきた!!しかも顔面!!

俺は突然のことに対応できずに殴られ転がり倒れる

彼奴ヤヴァイよ!普通子供殴るか?鼻血出てるし口の中切って血出るし!!

 

「なのは大丈夫か?変なことされてないか?お兄ちゃんが来たから大丈夫だぞ!」

 

倒れた俺をよそに青年改めなのはの兄はなのはを抱きしめていた。

俺が起き上がるかどうか考えているといきなり巨大な殺気を感じたその発生源を見ると今の今まで空気だったティオが怒りを露にしてなのはの兄を睨みつけていた

 

「おい小童、覚悟はできておろうな?」

 

(ッ!?なんだこの殺気は!今まで感じたことがない!!)

 

高町兄はなのはを背中に隠しながら冷や汗を流しながら思う

 

「聞いておるのか小童?妾の命よりも大切なご主人様に手を出したのじゃ楽に死ねるとおもうなよ?」

 

ヤバイ!ヤバイ!!ヤヴァイィィィィィ!!!!

ティオさんマジギレだよ!殺っちゃう気満々だよ!!!!

高町兄なんかもう顔真っ青で冷や汗ダラダラの足ガクガクだよ!!

とりあえずティオをおちつかせてずらかるか

 

「落ち着けティオ!」

 

「しかしこ奴が「いいから!!」むぅ~」

 

「はやく帰ってご飯たべよ?お腹すいた」

 

「むぅ~しかしこの小童を殴らねば気が済まん!!」

 

ティオさんはどうしても高町兄を殴りたいらしい しょうがない最終手段だ

 

「言うこと聞いてくらたら今日一緒に寝てあげ「なにをしておるご主人様よ!早く帰るぞ!!」うん」

 

切り替えが早いのはいいことだ!

そんなこと思っているとシアが胸に飛び込んできたので抱っこする。

シアは鼻をフスフス鳴らしながらなにかを訴えているが全くわからないので無視

 

「なのは、俺たちは帰るよまたねぇ~」

 

俺たちはなのはに背を向けて歩き出す

 

「まっまて!!お前たちは一体何者なんだ?」

 

高町兄は先ほどのティオが出した殺気で俺たちを裏の人間ではないかとにらんでいるようだ

 

「いきなり子供に殴り掛かる人に教えることなんてありませんよ」

 

俺は足を止めずにそう言い放ち公園を出て家に帰った

 

 

 

 

 

家に着いた俺たちはデパートで買ってきた物をしまった後リビングでまったりしていた

 

「はふぅ〜今日は色々あって疲れたですぅ〜」

 

「そうじゃのぉ少し出歩いただけであれとはのぉ」

 

ホントに大変だったナンパを覇気で追い払ったり高町兄には殴られるしもう散々だよ!

 

「あっ!雪夜さん!殴られたとこは大丈夫ですか?」

 

「うん大丈夫だよシア再生魔法が自動で発動したからもう治ってるよ」

 

そう高町兄に殴られた後再生魔法が自動で発動したためケガはもう治っていた

 

「あの小童今度会ったら容赦せぬ!!」

 

ティオさんはまだオコなようです

 

「さて、お腹すいたからごはんにしよう!シアご飯作って」

 

「はいですぅ~!腕によりをかけて美味しいごはんをつくりますぅ~」

 

シアが料理を作りそれをみんなで美味しくいただきました

 

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