怪獣娘Z ~ウルトラマンゼット登場計画~   作:特撮恐竜

33 / 69
久しぶりの投稿です‼︎
影絵はレッドキング(怪獣)とキングジョー・GIRLSカスタムと走るハルキをイメージしています。

ここでキングジョー・GIRLSカスタムについて軽く説明をします。
キングジョー・GIRLSカスタムは右腕の武装のアタッチメントを変える事ができ、その種類はランチャー、ドリル、アックスの3種類。
そして何より搭乗する怪獣娘によって能力が変わります。例えばおジョーさんが操縦すればキングジョーとおジョーさんが一体化しシンクロした状態で戦えます。これは分かりやすく例えるとポケモンのサトシゲッコウガ、パシフィックリムのイェーガーなどのようなものだと思ってもらえればいいです。
他の怪獣娘が操縦した場合、どうなるかはこの後の展開をお楽しみにしていただけると幸いです。

追記
申し訳ありません‼︎途中で保存するのを忘れて投稿してました‼︎
何とか修正しましたのでこれからも怪獣娘Zを応援して頂けると幸いです‼︎


守るべきもの(後編)

「アレ?・・・ハル?ハル、どこ行ったの⁉︎」

「あの‼︎GIRLSの怪獣娘さんですか⁉︎」

 

ガッツ星人がいつの間にかいなくなっていた幼馴染に気付いた時、夫婦らしき男女が声を掛けてきた。ガッツ星人は夫婦に目を向けると彼らに対応する。

 

「はい、わたしはGIRLSの怪獣娘ですけど・・・。」

「だったら息子を助けて下さい‼︎いつの間にかはぐれてしまったんです‼︎」

「えっ!?分かりました‼︎息子さんの特徴を教えてもらえますか⁉︎」

「年は10歳です!!背は短めで息子は灰色のパーカーを着ています!!パーカーの背中にウルトラマンゼットが描かれているのが特徴です!!」

「分かりました!!息子さんは任せて下さい!!」

 

ガッツ星人は夫婦から彼らの息子の特徴を聞いて町を走り回っていた。暫く走ると灰色のパーカーを着た小学生くらいの年の子供が泣いているのを確認する。

 

「パパ何処ぉ!!ママ何処ぉ!!助けてウルトラマン!!助けて!!」

「灰色のパーカー・・・もしかして・・・。」

 

ガッツ星人はその子供の元へ走り出す。するとレッドキングの巨大な足が子供に迫っているのを目の当たりにする。ガッツ星人はすぐさま瞬間移動で子供の元へ急ぐ。

 

「君、大丈夫!?」

「・・・お姉ちゃんは?」

「わたしはGIRLSの怪獣娘ガッツ星人!!

「お姉ちゃん・・・怪獣娘なの?」

「そうだよ。君のパパとママに頼まれて君を助けに来たんだ!!さっ、わたしとパパとママのところに行こう!!」

「うん・・・お姉ちゃん!!怪獣が!!」

 

子供の声でガッツ星人が振り返るとそこには自分達を踏み潰さんとレッドキングの巨大な足が迫っていた。

 

(ヤバい・・・もうこんな近くに!!)

「お姉ちゃん・・・僕・・・怖いよ・・・。」

「大丈夫!!大丈夫だから!!絶対に助けるから!!」

 

怯える少年を必死に説得するガッツ星人だが遂にレッドキングの足の影が2人を覆った。ガッツ星人は思わず少年を抱きしめてレッドキングの足に自身の背を向ける。

 

(せめてこの子だけでも・・・!!)

 

しかしレッドキングの足が2人を踏みつぶす事はなかった。光と共に赤い巨人が現れてレッドキングの足を抑えたからだ。

 

「あっ!!怪獣娘のお姉ちゃん見て!!」

 

ガッツ星人が少年の言葉を聞いて振り返るとベータスマッシュに変身したウルトラマンゼットがレッドキングの足を抑えて2人を踏みつぶそうとしているのを阻止していた。ゼットが力を入れて足を押し返すとレッドキングは大きな音を立てて地面に倒れる。

 

「見てお姉ちゃん!!ウルトラマンだよ!!ウルトラマンが助けに来てくれた!!」

「そうだね・・・来てくれたね。」

 

ガッツ星人(ミコ)と少年が見上げる中、ゼットは2人の方を振り向いて頷く。ガッツ星人(ミコ)は頷き返すと少年と共にその場を去っていった。ゼットはそれを確認するとレッドキングに向かって構え、突進してクロスチョップをお見舞いする。レッドキングは軽く後退すると態勢を立て直して尻尾を振り回す。

 

「ピギシャアアアアアアア‼︎」

「ディアッ‼︎」

 

ゼットはレッドキングの尻尾を受け止めて回転しながら投げ飛ばす。レッドキングが倒れたところでゼットは怪獣の体を起き上がらせるとそのまま追撃しようとするがレッドキングはそれを振り払い、その拳をゼットの胸元に撃ち込んだ。流石のゼットも力自慢のレッドキングの拳に怯むが自身を掴もうとしたレッドキングの腕を抑えて力比べに持ち込む。しかし、レッドキングは頭突きでゼットと距離を引き離した。

 

「ピギシャアアアアアア‼︎」

 

頭突きで怯んだゼットにレッドキングは突進してその体を吹き飛ばした。立ち上がろうとするゼットにレッドキングが迫る。その時、光弾がレッドキングを後退させた。キングジョーが操るGIRLSカスタムが降りて来たのだ。そのままGIRLSカスタムからペダニウム誘導弾が放たれてレッドキングの体に火花を上げる。

 

「ピギシャアアアアア⁉︎」

「ゼット、ワタシもアナタと共に戦いマス‼︎もうウルトラマンだけには戦わせマセン‼︎」

『ディアッ‼︎』

 

ゼットがGIRLSカスタムの隣に立って頷くと両者はレッドキングと睨み合う。

 

「ピギシャアアアア‼︎」

 

レッドキングがこちらに向かってくるとゼットとGIRLSカスタムのストレートパンチがレッドキングを吹き飛ばした。そしてそのままGIRLSカスタムのペダニウム粒子砲から光弾が放たれる。光弾がレッドキングを後退させる中、ゼットの前蹴りがレッドキングを怯ませた。そしてゼットはレッドキングの腰に右足を乗せて左足で強力な蹴りを撃ち込む。ペダニウム粒子砲がそのまま追撃する中、ゼットはジャンプしてレッドキングの顔に拳を撃ち込んで後退させる。キングジョーがそのままペダニウムハンマーで追撃しようとするとピグモンからの通信が繋がってきた。

 

『キンキン、大変です‼︎レッドキングがもう1体現れました‼︎』

「エエ⁉︎」

 

キングジョーはモニターを操作して遠くを拡大するとこちらに向かってくるもう1体のレッドキングを確認する。

 

『もう1体は・・・日本アルプスに出現した水爆を飲み込んだ個体に酷似しています‼︎』

「そのようデスネ・・・。どうしマス?」

『そのレッドキングはゼットさんに任せましょう‼︎キンキンは新たに現れた方の対処を‼︎』

「了解デス‼︎ゼット、こちらは任せマス‼︎」

 

GIRLSカスタムは格闘戦を繰り広げるゼットとレッドキングの前で飛び立っていった。その頃、ゼットとレッドキングの格闘を見ていたレッドキング(怪獣娘)は怪獣の方に目を向けている。

 

「先輩?」

「どうしたんですか、ししょー⁉︎」

「いや・・・あのレッドキング・・・何かを守っているように見えねえか?」

「えっ⁉︎」

 

ミクラスとザンドリアスはゼットに背負い投げされるレッドキングに目を向ける。しかし、彼女は首を傾げるだけだった。

 

「そんな風には見えないっスけど・・・。」

「何でそんな風に思うんですか?」

「お前らだって知ってるとは思うが・・・アイツはもう1人の俺だ。だから・・・何かを感じるんだよ。何かを守るために怒って出てきた・・・そんな風に見えるんだ。」

「先輩・・・。」

(このまま怪獣を倒していいのか・・・何か嫌な予感がするぜ。)

 

 

 

その頃、もう1体のレッドキングの前に降り立ったGIRLSカスタムは怪獣に向けてペダニウムハンマーを構えた。

 

「大人しくしてもらいマス‼︎ペダニウムハンマーを喰らいなサーイ‼︎」

「ピギシャアアアアアア‼︎」

 

ペダニウムハンマーがレッドキングに向かって放たれる。しかし、レッドキングはそれを掠ってGIRLSカスタムの横に回り込む。それを確認したキングジョーはモニターを操作して怪獣を振り向いて左腕で殴打しようとした。しかし、レッドキングはそれを受け止めて右腕を掴むと放り投げる。そしてその機体に頭突きを見舞った。

 

 

 

 

 

その頃、アルファエッジに変身したゼットのゼットスラッガーが宙を舞い、レッドキングを斬り付ける。しかし、レッドキングは切り傷をものともせずゼットに向かっていく。ゼットはゼットスラッガーを繋げてアルファチェインブレードを形成するとレッドキングに向かっていく。

 

「ジィアッ‼︎」

「ピギシャアアアアア‼︎」

「行っけ〜‼︎ウルトラマン‼︎」

「やっちゃって〜、ゼット〜‼︎」

 

ミクラスとザンドリアスがゼットに声援を送る中、レッドキング(怪獣娘)だけは目の前のレッドキングに疑問の表情を浮かべている。

 

(アイツ・・・まるでゼットをここから先は行かせないとばかりに動いてないか・・・もしかしてこの先に・・・何かコイツにとって大切なものがあるのか・・・。)

 

レッドキング(怪獣娘)は遠くにいるレッドキングの方向に目を向けると再び目の前のレッドキングを見ながらソウルライザーを取り出してピグモンに連絡を入れる。

 

「ピグモン、周辺を調べてくれないか⁉︎」

『急にどうしました⁉︎』

「上手くは言えないけど・・・あのレッドキングから何かを感じるんだ。まるで自分にとって大切な何かを守っている・・・そんな風に見えるんだよ‼︎」

『わ、分かりました‼︎直ちに周辺を調べます‼︎少し時間を下さい‼︎』

 

レッドキング(怪獣娘)がGIRLS本部のピグモンに連絡を取る中もレッドキング(本物)とウルトラマンゼットの戦闘は続く。アルファチェインブレードで怪獣の体を斬り付けるがレッドキングはそれを口で咥えて抑えつける。そしてそれを放り投げるとキックでゼットを怯ませ尻尾で吹っ飛ばす。そしてレッドキングは倒れたゼットを踏み付け、ボディプレスをかます。ゼットはレッドキングの顔面に鉄拳を叩き込んでその距離を取るが距離を少し離した時、レッドキングの蹴りがゼットを襲う。ゼットは大きく吹っ飛ばされていった。

 

『このままじゃ埒が明かない‼︎ウルトラ痺れるあの技でいくぞ‼︎』

(ええ‼︎)

 

ハルキはライトニングジェネレードを放つために必要なウルトラメダルを取り出した。そしてそのメダルをゼットライザーに装填するとゼットライザーに読み込ませた。

 

〈COSMOS〉、〈NEXUS〉、〈MEBIUS〉

『(ライトニングジェネレード‼︎)』

 

ゼットライザーから放たれた雷撃が雷雲を作り、そこからキングジョーを停止機能にした稲妻が放たれる。稲妻を受けたレッドキングは大きなダメージと共に体に痺れが走り、動きが止まる。

 

「先輩‼︎ゼットが勝ちそうですよ‼︎」

「‼︎待て、ミクラス、ザンドリアス‼︎ゼットを止めろ‼︎」

「「ええっ⁉︎」」

 

しかし、レッドキング(怪獣娘)の言葉も虚しくチャンスを掴んだハルキはゼットライザーにM78流・竜巻閃光斬を放つためのメダルを装填して読み込ませる。

 

〈JACK〉、〈ZOFFY〉、〈FATHER OF ULTRA〉

『(M78流・竜巻閃光斬!!)』

 

ゼットが持つゼットライザーから竜巻と鋸状の切断光線が放たれる。竜巻に巻き込まれたレッドキングの体を切断光線が切り刻む。先程の稲妻で大ダメージを受けたレッドキングはそのまま倒れて大爆発した。

 

「よっしゃああ‼︎1体目のレッドキング撃破ぁぁ‼︎」

「後は採石場に現れた方だけっスね‼︎」

「・・・・・・。」

 

喜ぶミクラスとザンドリアスの横でレッドキング(怪獣娘)は浮かない表情をしていた。今まで見せた事のない顔で悩む師の姿にザンドリアスは疑問を浮かべる。

 

「ししょー、どうしたんです?」

「いや、何かモヤモヤするんだよ。・・・上手くは言えねえが何か心がモヤモヤするんだ・・・何でだろうな。」

「モヤモヤ・・・何でっスか?」

「さあな・・・ただ・・・今言えるのは・・・あのレッドキングは・・・何か事情を抱えてて・・・安易に倒してはいけなかった・・・そんな予感がすんだよ・・・。」

「し、ししょー、そんなに気にする事無いですよ‼︎所詮予感じゃないですか‼︎」

「そうですよ‼︎ザンちゃんの言う通りです‼︎」

「ミクラス・・・ザンドリアス・・・確かに・・・そうだと・・・いいんだがな。」

 

ゼットは1体目のレッドキングを倒した事を確認するとガンマフューチャーに変身し、魔法陣を描いてその中に突入する。魔法陣から飛び出したゼットの目にレッドキングと戦うGIRLSカスタムの姿があった。GIRLSカスタムはペダニウム粒子砲から光弾を放つと流れ弾が穴が空いた崖に直撃する。レッドキングはそれを見ると必死にカスタムに突進して吹き飛ばした。ゼットは両者の間に割り込み飛び蹴りを喰らわせる。

 

「シュワッ‼︎」

「ピギシャアアアアアア⁉︎」

 

もう1体のレッドキングはゼットを敵と判断すると直ちに向かってきた。ゼットは背中に回り込み背後を取る。レッドキングは焦ってゼットに突進するとゼットは再び後ろに回り込む。そして剛腕の腕を振り回すレッドキングを受け流した。そして手刀でレッドキングを斬り付けると左手に光球を形成し、それを消すと不意を突いて右手からの光球をレッドキングに放つ。レッドキングは後ろに下がっていくも自身が出現した穴に侵入者を近づけまいと拒んでいる。

 

『妙だな・・・コイツあの穴から離れない。』

(ああ、でもどうして⁉︎)

 

その時、ゼットとハルキの後ろにレッドキングの皮膚と同じ形の丸い大きな物体を発見する。2人はレッドキングが何を守ろうとしていたのか察する。

 

(あれは・・・卵⁉︎)

『そうか、自分の卵を守っているんだ‼︎』

 

一方で2人のガッツ星人とゼットンに連れられて現場に駆けつけたミクラス、ザンドリアス、レッドキング(怪獣娘)もレッドキングが守ろうとしていたものに気付く。

 

「あれって・・・もしかして⁉︎」

「レッドキングの卵⁉︎レッドキングって卵生だったんだ・・・。」

「いや、それより・・・さっきの奴は・・・まさか⁉︎」

「ああ、自分の子供を守ろうとしていたんだ。予感はしていたが・・・本当に当たっちまうとはな・・・。」

 

レッドキング(怪獣娘)の言葉にミクラスとザンドリアスは先程の発言を思い出し、顔を俯かせる。軽はずみな発言をした事をした事に気付き、罰が悪そうな顔をする中、事情を知ったハルキも先程のレッドキングの姿に自身が見た最後の父の姿を思い出し、自身が取り返しのつかない事をしたと感じていた。

 

(俺は・・・何て事を・・・・・・。何て事をして・・・う、うわ・・・うわあああ"あ"あ"ああ"あああああ"あぁぁぁ‼︎)

『おい‼︎どうした、ハルキ⁉︎』

 

ハルキは先程のレッドキングを思い出して狂ったように叫び始める。ハルキが完全に戦意を喪失したと同時にカラータイマーが点滅し始める。

 

『えっ⁉︎』

「ピギシャアアアアアアア‼︎」

 

レッドキングがゼットに向かって突進してくる。キングジョーはそれに気付くとGIRLSカスタムを操作してペダニウム粒子砲を構えてエネルギーを集める。

 

「ペダニウム粒子砲、発射デース‼︎」

 

GIRLSカスタムから強力な必殺光線が放たれる。ゼットはそれを見るとレッドキングの前に立ちバリアを張って怪獣を守る。予想出来なかったウルトラマンの行動にキングジョーは驚く。

 

「な、何デ⁉︎キャアアアア‼︎」

 

光線の反動でGIRLSカスタムは後ろに倒れる。操縦席からは火花が散っていた。

 

『キンキン、大丈夫ですか⁉︎』

「ワタシは大丈夫デス‼︎しかし、エンジンがover heatを起こしマシタ‼︎これ以上は戦えマセン‼︎」

 

レッドキングは驚いた様子でゼットを見る。ゼットは振り返ると「行け」と言わんばかりに首を横に振った。アギラやセブンガー率いる現場に遅れて現場に到着した怪獣娘達、そしてGIRLS本部に残った怪獣娘は怪獣を守ったウルトラマンの姿に驚きを隠せない。

 

「ええっ⁉︎何で⁉︎」

「ウルトラマンが・・・怪獣を守った⁉︎」

「な、何で⁉︎どうしてウルトラマンが怪獣を⁉︎」

「アギちゃんにセブンガーちゃん⁉︎それに皆⁉︎」

「後ろを見てみな・・・そこに理由があるからよ。」

「な、何で⁉︎どうしてウルトラマンが怪獣を⁉︎」

「今までにも怪獣を逃したケースは報告されていますが・・・どうして怪獣の中でも凶暴なレッドキングを⁉︎」

「成る程な・・・ありゃもたねえな。」

 

マガバッサーとピグモンが驚く声を上げる中、ヘビクラだけは事情を察する。ゼットはその場に崩れると後ろを振り返る。すると崖に空いた穴にレッドキングが消えていった。そして怪獣の姿は完全に卵と共に消えていた。

 

 

 

「あの穴に卵が⁉︎」

「レッドキングって卵生だったって事ですか?」

「マカジャッパ、今はそこじゃねえだろ‼︎・・・つまりあのレッドキングは夫婦で・・・卵を守るために現れた・・・だからゼットはあのレッドキングを見逃した・・・そういう事ですよね?」

 

マガバッサーとマガジャッパが驚く声を上げる中、ノイズラーはヘビクラに確認する。ヘビクラは静かに頷きながら答えた。

 

「ああ、レッドキングは卵と共に消えた。・・・次に現れた時、再び人間を襲うかもしれないという可能性を残してな。」

 

そのヘビクラの言葉に本部に残っていた怪獣娘達はハッと気付かされたような顔を浮かべる。しかし、それでも彼女達の心には今日の出来事が深く刻まれる事になった。

 

 

 

ハルキはかつて父親と一緒にキャッチボールをしていた河原に来ていた。父との思い出を思い出しながらレッドキングの最後を思い出して暗くなっている。そこにミコとマコがやってきた。

 

「ハル、大丈夫?」

「アンタ、さっきから様子が変よ。どうしたの?」

「・・・2人とも先に帰ってくれ。1人で少し考えたい事があるんだ。」

「ハル・・・分かった。じゃあ、わたし達先に帰るね。」

 

2人はハルキに背中を向けて去っていく。ハルキはその場に座り込むと先程までの出来事を思い出して顔を俯かせた。

 

「俺達のまもるべきものって・・・。」

 

ハルキは呟くとその場に座り込み続ける。その日、ハルキは日が暮れるまでその場で座り込まずにはいられなかった。




ハルキ「ハルキと」

ミサオ「ミサオの」

ハルキ&ミサオ「「ウルトラナビ!!」」

ハルキ「今日紹介するのはコレだ!!」

〈ZOFFY〉

ミサオ「ゾフィー。宇宙警備隊の隊長で数々の戦いで平和を守ってきた滅茶苦茶強いウルトラマンらしいぜ‼︎」

ハルキ「次に紹介するのは!!」

〈FATHER OF ULTRA〉

ハルキ「ウルトラの父。みんなからお父さんのように慕われている頼もしいヒーローなんだって‼︎」

ヨウ「次回はわたしが担当するぜ!」

「「「次回もお楽しみに!!!」」」





次回予告(CV:ウルトラマンゼット)
『突然、宇宙から怪獣『グルジオライデン』が落ちてきた。背中の大砲から放つ強力な光線に挑むにはキングジョーのペダニウム粒子砲しかない。っておい‼︎ハルキ、一体どうしたんだ⁉︎次回!!

怪獣娘Z ~ウルトラマンゼット登場計画~


叫ぶ命


ウルトラ強いぜ!』




怪獣娘×令和ウルトラマン クロスオーバーユニバース、第三弾遂に本格連載決定‼︎

ツバサ「未来を築く希望の光‼︎ウルトラマントリガアアァァァァァァ‼︎」
ペガッサ星人「あ・・・あれは⁉︎」
ガタノゾーア「ウルトラマン・・・・・・ティガ⁉︎」

再び地球を襲う怪獣達‼︎

ゴルバー「グオオオオオギャアアアアァァ‼︎」
ピグモン「あの姿、まるでゴルザとメルバが合体したみたいです・・・。」
ギマイラ「クワワアアァァァァ‼︎」
マルゥル「このままじゃお台場はギマイラの吸血都市にされちまうぜ‼︎」
ガゾート「ギャアアアアア‼︎」
ゴモラ「ウチ、食べるのは好きだけど食べられるのは嫌や〜‼︎」
恐竜戦車「グオオオオオオオ‼︎」
イグニス「ったく、キル星の腐った軍人共は‼︎滅茶苦茶やりやがって‼︎」

そして怪獣娘の世界に訪れるこれまでにない最大の脅威‼︎

カルミラ『あたしに会うために人間を取り込んで復活したのかい⁉︎』
ダーゴン『我ら三千万年の時を経て再び相見えた‼︎』
ヒュドラム『エクセレント‼︎懐かしいですねぇ・・・トリガー。』

三千万年前に世界を滅ぼした闇の巨人達が復活‼︎怪獣娘達に牙を向く‼︎

カルミラ『ハッ‼︎怪獣の力をアンタらみたいな小娘が手にしたくらいで・・・あたし達に勝てるわけないんだよ‼︎』
ウインダム「うっ・・・ぐううっ・・・。」
ダーゴン『いい拳だ。だが・・・我が剛腕には及ばん‼︎」
ミクラス「うわあああああ⁉︎」
ヒュドラム『遅いですねぇ・・・そんな動きで私を捉えられるとでも?』
レッドキング「畜生・・・‼︎」

新たな主人公、『マナカ・ツバサ』がウルトラマントリガーとなり‼︎

ツバサ「僕は世界中の人達を笑顔にしたい‼︎その笑顔には貴方も入ってるんですよ‼︎」

怪獣娘達と共に地球で起こる新たな戦いに立ち向かう‼︎

ミツクニ「夢見る未来は人それぞれにきっとある筈だ。」
ラン「世界中の・・・人達を笑顔に・・・ね。」
ブラック指令「ナーッハッハッハ‼︎その超古代の発掘品、我らブラックスターズが貰い受けよう‼︎」
イグニス「ゴクジョーだな。」

怪獣娘トリガー 〜ウルトラマントリガー復活計画〜


本日より連載スタート‼︎
  1. 目次
  2. 小説情報
  3. 縦書き
  4. しおりを挟む
  5. お気に入り登録
  6. 評価
  7. 感想
  8. ここすき
  9. 誤字
  10. よみあげ
  11. 閲覧設定

▲ページの一番上に飛ぶ
X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧 ※ログインせずに感想を書き込みたい場合はこちら
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。