白兎が銀ノ魂を持つのは間違っているだろうか? 作:IF maker
今回のベル君はいつもの服装ではなく銀ノ魂編に登場した服装をしています。
ベルは今、オラリオの街中を歩いていた。
ベル「神様、『神の宴』に行ったっきり、帰って来てないなぁ。今日も帰って来ないのかなぁ。それにしても、人がたくさんいるなぁ。今日って何かのお祭りがあるのかな?」
ベルはそんな事言いながら歩いていると、
アーニャ「お〜〜い白髪頭〜〜〜‼︎」
ベル「ん?」
声が聞こえた方を見ると豊饒の女主人の店員の
ベル「アーニャさん?」
アーニャ「やっぱり白髪頭ニャ‼︎いや〜、その傘みたいニャ帽子を被ってるどころかいつもの服装じゃニャいから一瞬誰かと思ったニャ‼︎」
ベル「えっ?あぁこれですか?この服も
ベルは三度笠を少し上げ、今着ているいつもとは少し違う白い着物の上に青色の羽織を見ながらそう言った。
ベル「それでどうしたんですか?」
アーニャ「あぁ、実は頼みがあるんだニャ〜〜‼︎」
ベル「頼み事?」
首を傾げているとアーニャはベルの手にがま口財布を乗せた。
アーニャ「ニャから、おミャーはこの財布をおっちょこちょいのシルに渡してきて欲しいのニャ‼︎」
ベル「え〜と、つまりどういう事ですか?(汗)」
アーニャの説明不足の頼み事にベルは困惑した。
???「アーニャ、クラネルさんが困っています。それでは説明不足です。」
すると、店からアーニャと同じ店員服を着たエルフの『リュー・リオン』が現れた。
アーニャ「リューはアホニャ。店番サボって
リュー「という訳です。」
ベル「あ、そういう事ですか・・・・・・。(汗)」
ベルはアーニャの付け足した説明を聞き、納得した。
リュー「無論、シルはサボった訳ではありません。休暇を取っての祭り見物です。今頃財布が無くて困っているでしょう。お願いします、クラネルさん。」
ベル「そう事なら、任せてください。」
ベルは笑顔で答えた。
ベル「ところで、その
アーニャ「知らニャいのかニャ?
リュー「闘技場を一日中まるまる占有し、ダンジョンから連れて来たモンスターを調教して観客を楽しませるというものです。」
アーニャ「簡単に言えば、えらくハードな見世物って事ニャ‼︎」
ベル「なるほど・・・・・・、今日人が多いのはそういう事か。それでは、シルさんを探しに行って来ますね。」
ベルは二人にそう言い、走り出した。
12話終わりです。
次回からソード・オラトリアの場面が入ります。