ウルトラマンメビウス 15周年記念 小説   作:旗魚

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今日から本編スタートです。

一回目は弟のアルミス編からです。よろしくお願いします。


ウルトラマンアルミス 1章

シーン1 宇宙空間・光の国近く

   暗い宇宙に光り輝く光の国。

   赤い光が光の国に入って行く。

 

シーン2 光の国・宇宙警備隊本部

   帰還してくるアルミス。

アルミス「戻りました」

ゾフィー「ご苦労だった」

アルミス「これより司令部の方に」

ゾフィー「うん」

   去って行くアルミス。

 

シーン3 同・勇士司令部

   帰還してくるアルミス。

アルミス「ウルトラマンアルミス、帰還しました」

ネオス「お疲れ!アルミス。今日の任務も完了だな」

アルミス「はい!」

タイガ の声「彼はウルトラマンアルミス。あのウルトラマンメビウスの弟なんだ。今では勇士司令部に所属して怪獣や宇宙人から宇宙の平和を守っているんだ。そんな彼が勇士司令部に入隊するまでの物語について話していこう」

 

シーン4 オープニング

OP「ZERO to INFINITY」

 

シーン5 光の国・小学校

   授業を受けている生徒たち。

   チャイムが鳴る。

   教室を出る先生。

   話をしたりしている生徒たち。

   アルミス、一人でいる。

タイガの声「メビウスの話によるとアルミスは友達はほとんどいなくてよく一人でいたそうだ。成績はそこそこよかったみたいだ。特に怪獣生態学や宇宙気象学はよかったそうだ」

   アルミスを見ているデンス。

タイガの声「彼はウルトラマンデンス。レッド族のウルトラ戦士で唯一の友達だったって話している」

アルミス「デンス。最近なんか面白い怪獣が出たんだって?」

デンス「ああ。そうなんだよ!なんせ透明になることができるっていうんだよ」

アルミス「ネロンガとかサータンとかとも違う怪獣なんだって?」

デンス「そうなんだよ!しかも次元を超えることができるっていうか」

アルミス「いつか次元を越えれるようになるのが俺たちのやりたいことだもんな」

デンス「そうだな!いつかこの世界と他の世界が繋がるようになるといいね」

アルミス「そうだな」

タイガの声「しかしこれがまさか大きな

 意見の序章に過ぎなかった」

 

シーン6 同・アルミスの家

   帰ってくるアルミス。

アルミス「ただいま!」

メビウス「アルミス。おかえり」

アルミス「兄さん!」

メビウス「学校はどうだい?」

アルミス「まあ。それなりに」

   部屋に入って行くアルミス。

 

シーン7 同・コロセウム

タイトル「数年後」

   トレーニングをしているウルト

   ラ戦士たち。

   アルミス、次々に怪獣のパネルを

   光線で撃ち抜く。

   驚く生徒たち。

タロウ「さすが、メビウスの弟だな」

アルミス「タロウ教官?」

タロウ「君には宇宙警備隊になる素質がありそうだ」

   落ち込んでいるデンス。

アルミス「デンス!」

デンス「いいな。メビウスの弟として持て囃されて」

アルミス「そんなことねえよ。逆にプレッシャーにだってなっているんだ。君こそ知識量すごいじゃないか。それがないと戦いでも困るからさ」

デンス「そうなのか・・・」

アルミス「そうだよ!宇宙警備隊になるには筆記と実技両方を通過しなくてはならないからね」

 

シーン8 惑星フォレスト

   優しい風が吹いている。

   鳥たちの鳴き声。

   降り立つアルミス、メビウス、レ

   イカ。

アルミス「やはりここは落ち着くな」

メビウス「そうだな。3人でよくここで遊んだな」

レイカ「そうだね!ここの動物とアルミス兄さんはよく!」

アルミス「レイカこそ、花とか木をよく見ていたじゃねえか」

メビウス「2人とも!この星にはよくお世話になっている。ババ様に会いに行こう」

アルミス「そうだな」

   エスペランサの木にたどり着く

   3人。

ババ「おやおや。よくきたのう」

レイカ「ババ様!お久しぶりです」

アルミス「お元気そうで何よりです」

ババ「おかげさまで!見ないうちに大きくなって」

メビウス「ありがとうございます!」

アルミス「これ、お土産です!」

ババ「ありがとう!いつもすまないね」

アルミス「いえいえ!」

   話に花が咲く。

 

シーン9 光の国・コロセウム

   トレーニングしているウルトラ

   戦士たち。

タイガの声「それから彼はどんどん強くなっていくが・・」

   隙をついてデンスに拳を向けている。

タロウ「そこまで!アルミスの勝ち」

アルミス「ありがとうございます!」

   落ち込むデンス。

アルミス「落ち込むことないぜ。デンスも強くなって・・」

   アルミスを押すデンス。

デンス「ふざけんなよ。ちっとも勝てないじゃねえか。お前はやっぱりもてはやされている」

タロウ「デンス!」

デンス「メビウスの弟なだけでこんなに目線食らっていてよ」

アルミス「デンス・・」

タイガの声「それから・・デンスはアルミスと話さなくなった」

 

シーン10 同・光の広場

   プラズマスパークタワーを見ているアルミス。

タロウ「デンスのことか?」

アルミス「はい・・もちろんです」

タロウ「彼はかなり嫉妬しているな。君と宇宙警備隊になりたいと思ってい るんだな」

アルミス「そうですね。小学校の時からそう思っていたので」

タロウ「彼は確かに君に劣らないところがある。特に頭脳は最高だ!レッド族の中ではトップクラスだ。もはやブル

ー族にも引けを取らない」

アルミス「そうです!彼は知的がすごい優れています。彼にはどれほど助けられたことだろうか」

タロウ「その気持ちを彼に伝えるといいな」

アルミス「はい!」

 

シーン11 同・コロセウム

   休憩しているデンス。

アルミス「デンス!」

デンス「何だ?お前に用はない」

アルミス「あのさ・・スペース・ミュージアムの古代怪獣展って興味ないかな」

デンス「めっちゃ面白そうだな」

アルミス「一緒に行かないか?よかったら」

 

シーン12 同・スペースミュージアム・古代怪獣展

   展示を見て回っているアルミスとデンス。

デンス「これはゴモラだな。尻尾が強烈でウルトラマンも地球で苦戦していたってな」

アルミス「ああ!そしてこれはステゴンだな」

デンス「化石怪獣なのにこ大怪獣展に?」

アルミス「口から出てくる毒ガスが恐ろしいよな」

デンス「アルミスこそ詳しいな」

アルミス「宇宙警備隊になるには筆記も大切にしないとな。知識も大事だ」

   笑っている2人。

タイガの声「こうして2人は仲を取り戻したように見えていた」

 

シーン13 同・試験場

   試験場にたどり着くアルミスとデンス。

アルミス「今日のためにすげえ勉強してきたぜ」

デンス「俺もだ!お互いベストを尽くそうぜ」

   クロスタッチを交わすアルミスとデンス。

   席に着く生徒たち。

   配られる問題用紙。

監督「はじめ!」

   テストを受ける生徒たち。

   問題1、宇宙大魔王ジャッカルは何連勝したでしょう?

   問題2、スペシウムという物質はなんという星にある?

   スラスラと解いていくアルミス

   とデンス。

 

シーン14 同・コロセウム

   結果発表が出てくる。

   番号を探しているアルミスとデンス。

アルミス「発見!筆記は合格!」

デンス「俺もあったぜ!」

アルミス「やったな!」

   クロスタッチするアルミスとデ

   ンス。

 

シーン15 同・アルミスの家

   メビウスに報告しているアルミス。

メビウス「へえ!そうか!おめでとう!次の実技も頑張るんだぞ!」

アルミス「ああ!」

レイカ「よく受かったね!」

アルミス「なんだよ!その言い方」

 

シーン16 同・コロセウム

   トレーニングしているアルミスとデンス。

   互角に戦っている。

   拳がぶつかり合う。

アルミス「すっげえ強くなっているな」

デンス「当たり前だ!絶対に受かりたいからな」

アルミス「試験は明後日!お互い頑張ろうぜ」

   戦闘を続けている2人。

   トレーニングを見ているタロウ。

メビウス「タロウ教官!」

タロウ「メビウスか!」

メビウス「アルミスはどうですか?」

タロウ「流石、君の弟だ!戦闘力や知識も申し分ないくらいだ」

メビウス「いえいえ。とんでもありませ

 ん」

 

シーン17 同・広場

   タロウとメビウスが話している。

メビウス「まさか、あいつもタロウ教官のところで世話になっているなんて」

タロウ「君が私のところで学び、そして弟のアルミスがここで修行するとは、なんて偶然だ」

メビウス「筆記試験は合格したようで」

タロウ「ここでの練習ももちろん、知識もすごいあるからな」

メビウス「あいつは怪獣とか次元について学ぶのが好きなやつです。よく本を読んで没頭していました」

タロウ「そうなのか・・知らない間にそんなに知識を」

メビウス「僕も追いつかれそうで怖いです」

   笑っているタロウとメビウス。

 

シーン18 同・コロセウム

   特訓を続けているアルミスとデンス。

タイガの声「そして試験本番、デンスの心の歯車が動き始める」

   アルミスの相手はタロウ、デンスの相手はジャックとなった。

   試験が開始される。

   隙をついていくアルミス。

   攻撃をしていくデンス。

 

シーン19 同・広場

   試験を受けていた人がまばらにいる。

アルミス「デンス!あれ?」

   デンスを探しているがいない。

アルミス「何があったんだ?あいつに」

 

 




ありがとうございました。来週もお楽しみに!
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