ウルトラマンメビウス 15周年記念 小説   作:旗魚

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2章になります。

よろしくお願いします。


ウルトラマンアルミス 2章

シーン20 同・コロセウム

   タロウに会うアルミス。

アルミス「タロウ教官!」

タロウ「アルミス!合格おめでとう。こ

 れからお前は宇宙警備隊員だ」

アルミス「あの・・デンスは・・」

タロウ「彼か・・彼は落ちてしまったんだ。試験中止になったんだよ」

アルミス「どうして・・」

ジャック「彼は元々体が強くなかったんだ。私が戦った時、彼は攻撃を私に加えただけで体に大きなダメージを受けたんだ。大技ではなくただのパンチ一発でだ」

アルミス「そんな・・」

タロウ「でもすごかったじゃないか。2人で高め合ったんだから」

アルミス「そうですね・・あいつに合わないと」

 

シーン21 同・広場

   デンスを見つけるアルミス。

アルミス「デンス!」

   背を向けるデンス。

デンス「何だよ。いきなり」

アルミス「怪我はもう大丈夫なのか?」

デンス「うるせえ。君には関係ない」

アルミス「心配したんだよ。試験が中止になったって」

デンス「うるさい。うるさい。お前はいいよな合格して宇宙警備隊に配属かよ」

アルミス「でもこれは君の力もあって」

デンス「俺がこんな体だったからなれたっていいたいのか?」

アルミス「違う。君という友がいたから」

デンス「君は心の中でいつも見下していたんだよな。俺のことを」

アルミス「待てよ!デンス」

デンス「もう俺は」

アルミス「まだ試験が受けれないわけではない。また」

デンス「言われたんだよ。君は宇宙警備隊には向いていないって。そんな体ではいつ何が起きるかわからないのに対応できないって」

アルミス「そんな・・」

デンス「俺は君みたいに持て囃されている人とは違うんだよ」

   飛んでいくデンス。

タイガの声「こうしてデンスと会うことはなくなった。アルミスは宇宙警備隊として働くこととなった。そしてこれが物語の始まりにすぎなかった」

 

シーン22 同・宇宙警備隊・本部

   アルミスたちの入隊式が行われる。

ゾフィー「諸君。入隊おめでとう。これからは宇宙警備隊員としてこの宇宙を守っていこう」

入隊生「はい!」

タイガの声「そして最初の任務で思いもよらぬこととなる」

 

シーン23 宇宙空間

   ジャックを先頭に入隊生が3人飛んでいる。

   3人のうちの一人にアルミスがいる。

 

シーン24 惑星ガーラ

   惑星に着地する宇宙警備隊員。

ジャック「みんなの初任務だ。今回は惑星ガーラを調査する」

アルミス「了解です」

   探索をするジャックとアルミスたち。

ジャック「これはあまりにも不自然だ。星の寿命からすると」

アルミス「そうですね」

ジャック「どうして・・」

   ギーストロンが現れる。

アルミス「あれはギーストロン!どうして」

ジャック「そうか。この衰えはあいつの仕業だったのか!みんな気をつけろ」

   ギーストロン、ギーストロン雷電破を出してくる。

かわすウルトラ戦士。

   ジャンプしてギーストロンの近くに着地するアルミス。

   攻撃を加えるアルミス。

   ウルトラランスを取り出すジャック。

   攻撃を食らうアルミス。

   宇宙警備隊員も戦うがあっさり払いのけられてしまう。

   ジャック、ウルトラランスで攻撃するが止められてしまい、ウルトラランスを払いのけられ体当たりを    

   食らってしまう。

   爪で攻撃されるアルミス。

   尻尾で叩きつけられる宇宙警備隊員。

   ジャック、ギーストロンに捕まってしまう。

   アルミス、ウルトラランスを拾ってギーストロンを切りつける。

   ジャックを放すギーストロン。

   ギーストロン、ギーストロン超雷

   電破を放ってくる。

   ウルトラディフェンダーに変わる。

   アルミス、ギーストロンの技を防ぐ。

ジャック「彼・・もしかして」

   ウルトラランスに変形させる。

   攻撃を次々に決めていくアルミス。

   炎を纏うウルトラランス。

アルミス「パイロスラッシャー」

   倒されるギーストロン。

   唖然としている宇宙警備隊員。

   ジャックにウルトラランスを返すアルミス。

アルミス「すみません。勝手に」

 

シーン25 光の国・宇宙警備隊・本部

   戻ってくるアルミスたち。

ジャック「戻りました」

ゾフィー「ご苦労だった」

   手当を受けている宇宙警備隊員。

ジャック「ああ。さすがメビウスの弟なだけあって戦闘力も知識も申し分ない。それにギーストロンにあれだけ戦えるのも驚いた」

アルミス「それほどでも・・」

ジャック「しかしどこで武器を」

アルミス「別にどこでも習ってないです。興味はありましたが・・」

ジャック「なら、私が教えてやろうかな」

アルミス「いいんですか?」

ジャック「あの戦いで思ったんだ。君には武器を使いこなす才能があるってな」

   一礼するアルミス。

タイガの声「これがアルミスが赤き斬撃と呼ばれるようになったきっかけでもある。それから鍛錬を続けてヒカリからエレメントブレスを授かるんだ」

 

シーン26 同・広場

   ヒカリ、アルミスにエレメントブレスを渡す。

   左腕につけるアルミス。

   火、水、雷、土のエレメントが追加される。

アルミス「ありがとうございます!」

ヒカリ「そんな改まらなくていいんだ。これはきっと君なら使いこなせると思ったんだ」

アルミス「しかし僕のために」

ヒカリ「メビウスには感謝しているんだ。そのこともあってな」

タイガの声「それからアルミスは宇宙警備隊で活躍の場を広げていった。そして」

 

シーン27 同・宇宙警備隊・本部

   ゾフィーとタロウ、アルミスに任務を任せる。

アルミス「この任務ですか?」

タロウ「ああ!君ならこの任務を任せても大丈夫なレベルだな」

アルミス「ありがとうございます」

タイガの声「しかし。この任務が思いがげないこととなる」

 

シーン28 惑星デスター

   着地するアルミス。

アルミス「ここがデスターか・・。ここに次元の歪み・・」

   調査をしているアルミス。

アルミス「出ては消えてを繰り返しているだと?どうなっている」

   警戒心を強めているアルミス。

   次元の裂け目が出てくる。

アルミス「なんだよ・・これ」

   カミソリデマーガが出てくる。

アルミス「どうしてこんなことに。全てはこいつの仕業だったのか」

   次元の裂け目がいくつかできる。

アルミス「まずい。このままではああいう怪獣がどんどんここにきてしまう」

   アルミス、バーニングランサーを取り出す。

   カミソリデマーガに攻撃を仕掛ける。

   腕の剣とぶつかり合う。

   アルミス、回転斬りを仕掛ける。

   光刃を飛ばしてくるカミソリデマーガ。

   弾き返されるアルミス。

アルミス「やはり今までのデマーガとは違うな」

   体制を立て直す。

   カミソリデマーガ、アルミスを捕まえる。

   切り裂いてくるカミソリデマーガ。

   受け止めるアルミス。

トレギア「なかなかしぶといね」

   異次元から出てくるトレギア。

アルミス「あんたは確かトレギア!」

トレギア「私を知っているとは有名人にでもなったものだな」

   カミソリデマーガをなぎ倒すアルミス。

アルミス「タロウ教官の友人さんだったんだよな」

トレギア「タロウの弟子なのか・・」

   構えるアルミス。

アルミス「まあな!」

トレギア「その構え、タロウから教わっているのがわかるぞ。イライラするな」

アルミス「何を企んでいるんだ?」

トレギア「そうだ!君に合わせたい人がいるんだよ」

   もう一人、闇のウルトラマンが出てくる。

   出てきたのはデンスだった。

アルミス「デンス・・お前・・どうしたってんだ」

デンス「久しぶりだな。アルミス」

アルミス「その姿・・闇の力で」

デンス「そうだよ!闇はいいぞ。君もどうだい」

アルミス「あいにくだな。僕は必要ない」

デンス「やはりイライラするな。宇宙警備隊になったからか?」

アルミス「別に。でも君こそどうしてトレギアと」

トレギア「彼は自分の意思で闇の力を得たんだよ」

 

シーン29 惑星ギージャ(回想)

   降り立つデンス。

デンス「アルミスのやつ・・」

トレギア「力が欲しいようだね」

   トレギアが現れる。

デンス「あんたは・・」

トレギア「私はウルトラマントレギア。君も光の国のウルトラマンのようだね」

デンス「まさか・・」

トレギア「そうだ。私も光の国のウルトラマンだった。ところで君はどうしてここにいるんだ?」

デンス「力がいるからだ。光じゃなくてもいい」

トレギア「ならばグリムドの力を分けてやろう。こいつの力は最高だぞ。想像以上だ」

デンス「そうなのか・・なんでもする。俺に闇の力を」

トレギア「交渉成立だ」

 

 




ありがとうございました。
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