GBD:ドレスアップ・ドールズ   作:朔紗奈

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なんか書いてたらマジで出すつもりの無かった原作キャラゲストが出て来て円盤手元に無いしで大分うろ覚えのまま書いたので実質初投稿です

いやマジでうろ覚えすぎる

あ、青いカンテラさんちのGBN総合掲示板でウチのクリエイトミッションのスレが立ったよ


チェリー・ラヴ08:初めてのお散歩配信その2。

「っと、折角ここにいるんだし、キラとカガリの走って来たルートを逆走してく感じに歩いて行こっか!」

 

 ふんふん、と鼻歌混じりに階段を登って行き、まず辿り着くこの格納庫での原作ポイントの一つ。あの2人がここに辿り着き、起動していない『ストライク』と『イージス』を巡っての射撃戦を目の当たりにした場所に立ち、改めてあの2機を見下ろす。

 

「はぁぁぁぁぁぁ……好き」

 

コメント

:顔が赤らんでてこんな声出すのもうさぁ

:ストライク見てこんな顔する女居るか??

:ストライクは好きだけど、ここまでかぁ……

 

「まぁ、どちらかと言えばフリーダムとストライクフリーダムの方が好きなんだけどね」

 

コメント

:えぇ……?

:それでこの顔するなら、フリーダムの格納庫見たらどうなるんだ……

:やばそう(確信

 

「ストライクも間違い無く好きなんだけどね!フリーダムは……さっきストライクに乗れる事について言ってた時の事が比喩じゃなくなるんじゃない?

 そうだ私さ、本編以外のC.E.系機体で、その作品見た事ないのにマジもんの一目惚れした事ある機体が居るんだよね」

 

コメント

:ほう?

:アストレイとか?

:ストライクノワールか?

 

「正!解!!ストライクノワール!!

 ほんっっっっっっっとに一目惚れだったのあの機体!!連ザⅡPlusのPV見てストライクノワール初めて見てさぁ……もう……

あの気持ちは正しく愛だったよね……」

 

コメント

:また懐かしいタイトルが出て来たな

:ストライクノワールはイケメンだからな

:空中で横ロールしながら射撃するモーション好きだった

:グラハムかな?

:恋じゃなくて愛だったのか……

 

「あのモーションほんと最高……

 私の初恋はラクス様だからね!」

 

コメント

:お、おう……

:赤服組とかのパイロットとかじゃなくてラクスなの、凄く『らしい』なと思ってしまった

:ラクスに恋し、ストライクノワールを愛し、フリーダムで濡らす女

 

「いやまぁ本当とはいえ冗談めかして言ってるんだけどさ、実際あのストライク見てラクス様に恋してなければ多分今私ここに居ないんだよねぇ……

 そう考えるとーー……いや、うん、本当に、SEEDって作品は完全に人生を変えた出会いだったと思う。destinyも、思う所は無いとは言わないけど普通に好きだしね!」

 

 んじゃそろそろ行くよー、と通路へと足を向け、別画面でマップを開きながら歩き始める。ここからは結構味気ない通路が続くから雑談に丁度いいと言えば丁度いいな、と思いつつコメントを眺めていく。

 

コメント

:destinyはなぁ

:いい所は間違い無くあるけど、って印象はある

:ミネルバ隊とまでは言わないから、シンとルナマリアとか辺りだけでもアークエンジェルとの共闘ルートあっても良かったんじゃ無いかなとは思った

 

「ねー……見たかった……シンとかも結構主人公として好きだったんだけどなぁ……」

 

コメント

:成長していってる感じ結構よかったんだがな

:悪夢の回とか最高に熱かったよなぁ

:destinyのキャラは誰が好きなん?

 

「エンジェルダウン作戦ね!あの戦闘ほんっっと格好良かった!!destinyの名シーンとして自信を持ってオススメできる回だよね!!

 好きなのはラクス様とミーアとメイリン」

 

コメント

:好きなキャラめっちゃ早口で言うじゃん

:安定のラクス

:ミーア良いよな……

 

「ミーア、おっぱいもとても素晴らしいものをお持ちで良きなんだけどさ、見てく内にもうキャラとして好きになっちゃってヤバかったんだよねぇ……emotionは神曲。

 

 はい、着いた!ここがキラ達のゼミの……うん?誰かいるっぽい」

 

コメント

:お?

:突発ゲスト来た?

 

「ごめんちょっと確認だけするから画面隠すねー」

 

コメント

:おk

:まあ当然やな

:(なおマギー姐さんは無許可

:リアフレらしいから多少はね?

 

 本当ならノックするところだけれど、GBNな以上ノックする事に絵面以上の意味が特に無いから、とドアを開けて中に入って行く。

 

「ノックしてもしもーし!!」

「ひゃぁ!?」

 

コメント

:ジョセフかな?

:ノック(していない

:女、の子……?

:理解が遅い(パァン

:その台詞にはまだ早いんだよなぁ

 

 そこに居たのは、SEED一話でカガリが来ていた服のコスチュームを着ている黒髪の女の子。お姉さん系と言うか、可愛いと言うよりはどちらかと言うと格好良い寄りの雰囲気の子だった。

 

「カガリだぁーー♡♡」

「え?え??キラ、じゃなくて、女の子?」

「初めましてチェリー・ラヴって言いますお散歩配信中なんですけど写真とっても良いですか配信に映っても大丈夫ですかアーカイブ残っても大丈夫ですか!?」

「え、いやあの、え?」

 

コメント

:カガリとな

:めっちゃ捲し立てるじゃん

:当然の困惑なんだよなぁ

 

「駄目なら大丈夫ですよ?流石にそこまで無理にとは言わないので!」

「あ、ううん、大丈夫なんだけど、普段の服にーー」

「許可いただきましたぁーーーーっ♡♡」

「ちょぉーーっ!?」

 

コメント

:お、映った

:草

:見たことある気がするな、誰だっけ?

:確かアークエンジェルスの子だったような気がするが

 

「わ、本当に配信中……

 えっと、はい!アークエンジェルスのカナリです!初めまして?で、いいの?」

「はいみんなok出してくれたカナちゃんに拍手ーー!!」

 

コメント

:8888888

:8888

:もうカナちゃん呼びしてるの草

:爆速で距離詰めるじゃん

 

「じゃあちょっと普段の服にーー」

「待って待って!せめて写真を一枚だけ撮らせて!一枚!」

「うーん……まぁ、少し恥ずかしいけど動画でも残るなら今更か。じゃあ、一枚だけだよ?」

「ありがとうカナちゃん!それじゃ早速……」

 

コメント

:お?

:なんだなんだ画面が

:ハロカメラ持ち上げたのか?

 

「そ!ほらほら、ラバーズも気分くらいは一緒に撮るよー?」

「へぇ…いいね、そういうのも!

それじゃいくよー?ガンダムSEEDデスティー…」

「「ニー!!」」

 

コメント

:ニー!

:ニー!

:ニー!!

 

「ありがとうカナちゃん!」

「どういたしましてー」

「この写真は後で配布するね!」

「なんかやっぱコレ恥ずかしいなぁ……」

「んー……そんなに?」

 

 恥ずかしがりながら軽く頬を掻くカナちゃんに、写真の写り具合と保存の確認をしながら訊ねる。

 

「何というか、普段このコスチュームを着慣れてないからね。ちょっとしたコスプレ気分で、少し気恥ずかしさがさ……

 それに、ここに誰か来ると思ってなかったしね。ほら、カトー教授のゼミって、あんまり別に見ようと思って来る場所じゃないでしょ?」

「まぁ、それはあるねぇ……

 ヘリオポリスに来たら、行くとしたらストライクの所かアークエンジェルの所とかだろうし」

 

コメント

:正直否定は出来ない

:カトーゼミはなぁ

:一回見れば満足みたいなとこはある

 

「だから、人も来ないだろうと思って気分を味わいがてらコスプレみたいな事をしてたって訳!

 ……まさか、配信中の子が来るとは思わなかったけどね」

「カナちゃんもコスプレもっとしてみない?

 ここはGBN、自分の『好き』を自由に表現していい場所なんだしさ!」

「そう、だね。少し考えてみようかな?」

「やった!未来のレイヤーダイバーが1人増えたかもしれないよ、ラバーズ覚えといて!!」

「いやあの、するかは分からないからね?」

 

コメント

:祝え!!

:まぁ、したいと思ったらするのが1番だから無理にはせんでもろて

:アークエンジェルスのカナリ、覚えた

 

「好きを表現と言えば、ELダイバーの人達もそんな感じで生まれたんだよね。サラちゃんとか!」

「あれ?カナちゃん、サーちゃんと知り合いだったの?」

「2、3年前位にベアッガイフェスで知り合ってね!最初はちょっと迷惑かけた感じになっちゃったけど、今でも偶に一緒に遊んだりしてるんだー」

「へぇ……」

 

 2、3年前。

 つまるところ、リッ君やサーちゃん達が出会った頃で、私が前の名前だった頃。

 昨日の今日だったから少し詰まりそうになったけど、配信中だし流石に今日会ったばかりの相手に話す話題でも無いしなぁ、と何とか普通に流す。

 ロンちゃん吸いが無ければ危なかった、と内心で少しふざけつつ誤魔化して何とか平静になったところで、会話を再開させる。

 

「凄いよねぇ、『BUILD DIVERS』。第二次有志連合戦とかも、2人がかりだとしてもチャンプに勝っちゃうんだから」

「本当だよねぇ……

……本当、凄い子達だと思うよ、『ビルドダイバーズ』は。

 私もおねーさん分として鼻が高いなー!まぁ私はキョーちゃんに勝てた事無いんだけどね!」

「チャンピオンの事キョーちゃんって呼んでるってどんな関係なの…?」

 

コメント

:あまりにも当然の反応

:チャンピオンの事キョーちゃんとか普通呼ばんもんな

:チェリーちゃん、あまりにもトップランカーとの繋がりが多いんだよなぁ

 

「まぁマギーちゃんと仲良いから、それでじゃないかなぁ?

 っと、それじゃそろそろ次に行こうかな?突然だったのにごめんねカナちゃん。あ、フレンド登録しない?」

「オッケー!

 気にしなくて良いよ、結構楽しかったしね!」

「よし、これでおっけ!

 ありがとねカナちゃん!もしよければ、暇な時にでもマギーちゃんのバーに来てみて!お礼と言っちゃなんだけどさ、お酒でもソフトドリンクでも一杯無料って事で話は通しておくから!」

「じゃあ、折角だしお言葉に甘えてその内行ってみようかな?こちらこそありがとう、チェリーちゃん!」

 

 へーい、とハイタッチ……をするには私の身長が足りなかったので、カナちゃんに少し合わせてもらう感じでタッチ。

 

 ぐぬぬ、となりながらも、それが私のチャームポイントでもあるから何とも言えないんだよなぁ、と考えながら、お互いにじゃあねー!と手を振りながら、私は部屋を出る。

 

「次は……そうだなぁ、ランチャーパックを初めて付けた場所でも目指してみる?」

 

コメント

:ええやん

:ランチャーすこ

:アークエンジェルじゃなくてそっち行くのか

 

「まぁ、ちょいちょい外のあれこれを見て回りながら行くからねー。同じ外だから、あの場所の方がいいかなーって。

 さてさて、レッツゴー!」




まさか、チャンプ・マギー・ロンメル以外の登場した原作キャラとして出て来る事になったのがカナリになるなんて事あるとは思わないやん。

マジでカナリはこんな感じだったと思う、で書き始めてどうにか書き終えた感じ。出番短いしそこまで極端には外れてなさそうだけども。

次辺りで多分お散歩終わりじゃ無いかなぁ、などと
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