GBD:ドレスアップ・ドールズ   作:朔紗奈

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何か書くのが久しぶり過ぎるので初投稿です
サブタイ何も思いつかんかった


本編。
チェリー・ラヴ01:とある日のこと。


 ガンプラバトルネクサスオンライン、通称GBN。

 

 それは、前身であるGPDの『ガンプラを動かして戦う』という面をより気軽に楽しめるように仕上げ、ネットゲームという事で機材さえあれば家庭でも世界中の人間と交流を楽しめる、世界的な一大ブームと言える存在。

 

 とはいえ、GBNはネットゲーム。

 それもPvPともなれば、腕前が良い、悪いに関わらず治安があまりよろしくないプレイヤーも一定層居るわけで。

 

 そんなプレイヤーや、自分のダイバーとしての腕を高める為にとにかく戦いたいという修羅の民を纏めて放り込む為に作られた、ディメンションと呼ばれるエリアの一つ、【ハードコアディメンション・ヴァルガ】。

 

 そこは、足を踏み入れた瞬間からお互いの合意無しに戦闘を行う事ができる……出来てしまうディメンションで、リスポーンキルをしてもされても文句は言えない言わせない、、正に世紀末か修羅の国。

 

 そんなヴァルガで、ある日一つの噂が立った。曰く、悪魔。曰く、下を向いた花のような超巨大MA。曰く、それが現れた瞬間、僚機を含むレーダーに映るあらゆる機体の反応が敵機に変わった。曰く、それから射出されたビット兵器の稼働時間が異常に長かった。曰く……それは、『テラ・スオーノ』のようであった。

 

 様々な噂こそあれど共通するのは、ネオジオングに匹敵する程に巨大なMAであること、そのような巨体でふわふわと漂うように浮遊しながら、攻撃して来た機体には艦隊でも落とすのかと言うような容赦のない反撃を、それ以外には何もせずに移動していた事。

 

 そのあまりの火力から、マスダイバーと呼ばれるチーターか、あるいは公式では発表されていない新たなレイドボスのβ版か、などという考察もされはしたものの、目撃情報がその日しか存在せず、情報も足りない為に運営が何かしらの形で関係している存在なのだろう、というのが、おおよそのネットの住民やダイバー達の間での結論となったのだった。

 

 

 

 

 所と時は変わり、とあるディメンションにあるバー、『La Rencontre』。

 フォース『アダムの林檎』を率いるワールドランク23位のダイバー、『マギー』がママを務めるそのバーのカウンターに、店主であるマギーと、客であろう女性が座っていた。

 

「ーーで、新しい『ドレス』……だったかしら?の、お披露目はどうだったの?」

「それがさぁ、聞いてよマギーちゃん!見かけた人みんな、いや偶に違う人もいたけどさ、殆どみんなが攻撃して来たの!

酷くない!?

綺麗で可愛い子を堕として自分のものにして愛でてちゅっちゅしたいのは分かるけど、折角のドレスなのに!!

……でも綺麗なドレスを汚すのは確かに憧れる……でもでも、私は汚される側になりたい訳じゃなくて、汚す側にーー」

「はいストップ。女の子がそんな事言わないの、はしたないわよ?」

「私は気にしないのに」

「周りが気にするのよ、貴女みたいな子がそんなこと言ってるとね」

 

 はぁ、と頰に手を添えながらため息を吐くマギーの言葉にむぅーっとむすくれて大ジョッキのビールを一気に飲み干した、中学生ほどの身長でありながらとても素晴らしい胸部装甲をお持ちのその女性、ダイバーネーム『チェリー・ラヴ』は、だってさぁ、と呟きながらカウンターに突っ伏す。

 

「かなーーーーーーーり時間かかった、力作なおニューのドレスだったんだもん、あんだけ攻撃されれば流石にクるものがあるよぉ……」

 

 カウンター越しにそれを聞いたマギーは、確かに可哀想かしらね、とフォローの言葉をかけようとした所ではた、と気付く。

 

「ちょっと待って?みんなから攻撃、ってチェリーちゃん、まさかヴァルガに行ったの?」

「あー、そんな名前だったかも?本当は宇宙のディメンションが良かったんだけど、ミノフスキークラフト積んだから地上でもいっかーと思って適当に目に止まったとこに行ったからよく覚えてない。なるほど、あれがあの世紀末モヒカンワールドと噂の。それでなんか棘がいっぱいのテンション高い人が多かったのかぁ…

あ、マギーちゃん大ジョッキおかわり」

「はーい。相変わらずお酒好きねぇ、チェリーちゃん。見た目が犯罪的なのも」

「美少女ロリ巨乳が顔を赤くして目を潤ませてるのが?」

「未成年の可愛い女の子がお酒を飲んでるようにしか見えないのが、よ。はい、おかわりどうぞ」

「ありがと!現実でもGBNでもマギーちゃんのお店だけだよぉ、私が安心してお酒飲めるの。みんな信じてくれなくてさぁ……」

「どういたしまして」

 

 それはそうよね、とも思いはするもののマギーは口に出さず、話題の方向を変える事を選ぶ。

 

「そういえば今日の服、SEEDの時のラクスのコスチュームなのね?可愛いじゃない!」

「そう!偶には初恋の人に原点回帰しようと思ってさ」

「いいじゃない、素敵よ!よく似合ってるわ」

「ありがとうマギーちゃん!ラクス様の天然なふわふわした感じとか、あの身長とお胸のバランスの再現は流石に出来ないけどさ。服のサイズを気にせずに気軽に好きなキャラのコスプレ出来るって良いよねー」

 

 おっぱい大きいのに身長小さいからなぁ、などと呟きながらコスチュームの端を摘むチェリー。

 

 ネットゲームであるからこそ、リアルの姿ではなく、好きな姿になれる、好きな自分になれる。そして、データの世界だからこそ、コスチュームのサイズを気にせずガンダム作品のコスプレを簡単に出来る。それもまたGBNの強みの一つだった。

 

 それ以外にも、ガンダム作品を忠実に再現したディメンションを散策する事だけでもそのクオリティの高さから十二分に楽しめるとすら言われ、G-tuberと呼ばれる動画配信者も散歩配信、と銘打ってディメンションを練り歩く配信をする者も居るほど。

 また、街中には他のダイバーが開いている店などもあり、そういったものを目的にガンプラを持っていなくともGBNにログインする者は一定数存在している。

 

「マギーちゃんも、いつも思うけどえっちだよねぇ……リアルだと露出は減るけどなんかこう色気があるし、こっちだと言わずもがな。一晩どう?」

「チェリーちゃん、めっ、よ?ここはそういうお店じゃないの。楽しくお酒を飲む為の場・所。

でも、褒めてくれてありがと。嬉しいわ」

「どーいたしまして!」

 

 微笑みながらそう言うマギーに対して、ふにゃっとチェリーも笑みを浮かべて返す。

 

これは、GBNにおいて『ロリショタコン合法ロリ巨乳』『ロリ巨乳おじさんネキ』『GBN屈指の両刀』『マギー姐さんを食った(疑惑)女』と言われたり言われなかったりするかもしれない女、チェリー・ラヴのとある日常の一幕。




描写足りねえ感が自分でもバリバリのバリよ

色々インプットもしながらのんべんだらりと書いていきたいなって

長さは多分こんなもんかもうちょい長くなるかくらいで書くんでないかな
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