えだまめとして生を受けた彼は茹でられたあと、気まぐれな神に出会った。なぜ彼はえだまめとして生を受けたのか?神の気まぐれにより、特にシリアスでもない物語が展開される!

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最初で最後の投稿。おい俺に小説勧誘したそこのお前ぇー!最後までみろよ!短編だからな!



気がついたら熱湯風呂の上だった件

「話をしよう。あれは今から36万...いや、114514万年前だったか...まあいい、俺にとっては過去の出来事だがとりあえず今の状況は多分、ヤバイ出来事だ。」

 

 

ー気づいたらたら熱湯風呂の上だった件ー

 

 

母「えだまめ、そんな装備(殻)で大丈夫か?」

えだまめ「大丈夫だ、問題ない。」

俺はえだまめ、皆からは好かれてる方だと思う。今日は最近できた彼女と受粉の予定なんだ。俺には32通りの仲間がいるから、出会えたのは本当に奇跡なんだぜ☆まぁそんな訳で待ち合わせ場所の2ー5の枝で待ってたわけなんだが...

 

えだまめ「ん?」

 

俺はある異変に気づいた。いつもなら沢山の仲間が着いている枝だが...ほかの仲間たちが見当たらない...

 

えだまめ「妙だな...皆どこにいったんだ...?」

 

俺は何となく心配になって顔を覗かせた...その時だった..

 

えだまめ「うっ...」

 

俺は謎の浮遊感に包まれながら意識を失った...

 

 

 

 

第2章〜地獄絵図

 

俺は何かが弾けるような音を耳にして目を覚ました。

 

えだまめ「なんだ...?この音..?」

俺は何かの上に乗っていた。音は下の方からする。

 

えだまめ「うっせぇなぁ...なんだよ」

俺は下をみた。そして...自分の目を疑った。何せ目の前には親友、親、そして...彼女。例外なく見るも無惨な姿になっていたからだ...

 

 

ー第三章〜対人

 

えだまめ「あっ..あぁ...」

俺は訳が分からなかった。なんでこんな所にいるのか。なんで自分の大切な人が死んでいるのか。そんな時、声がした。

 

 

???「ん?こんな所に1個残ってるやん、勿体なくなるとこだったぁ」

俺はまた浮遊感に包まれた。だが意識はある、俺は必死に叫んだ。

 

えだまめ「おい!何しやがる!この手を離せ!」

そういった途端、ふっと体が落ちる感覚に襲われた。声が聞こえる

 

???「うわっ!なんだコイツ!喋ったぁ?!」

 

俺はそんな言葉を聞き終える前にあの地獄の中へと消えていった。一瞬暖かい感覚に見舞われたが、すぐさま体が焼けるような感覚に陥った。俺は何が起きたか知らぬまま、意識を失った...そんな中、ある声が聞こえた

 

「神はいっている...ここで死ぬ定めではないと...」

 

 

 

 

ー第4章〜未知の世界

えだまめ「あれ?ここは...?」

 

気が付くと見慣れた光景ではなく、かと言ってさっきの地獄では無い場所にいた。そんな突然の変化に困惑していると、さっきの声が聞こえた。

 

???「やぁ、目が覚めたかい?」

 

声の方向に目を向けるとそこには先程見た生物がいた。

 

えだまめ「誰だお前は!また俺を地獄に突き落とすのか!」

すると???は少し驚いた顔をしたあと、笑って見せた

 

???「ハッハッハ、そんな事はしないよ。そうだね、名をルシフェルとしよう。」

 

彼はそういった後、更に言葉を続けた。

 

ルシフェル「君はこのまま子孫を残して朽ちるとでも思っていただろうが...それは違う。元々君は死ぬために誕生した。我々で言うところの、タダの食料だよ。」

 

ルシフェルはそんな信じられないことを言う。なんだコイツは?いきなり何をいっている?

 

えだまめ「信じられるか!俺はアイツと子孫を残すはずだったんだ!そもそもお前はどういう存在なんだ!」

 

ルシフェル「ふむ、そうだな。私は神だ。お前の子孫を生み出した存在、そして私のような生物を人という。お前の親族達も、お前も、人に食べられるために生まれてきたのだ。」

 

えだまめ「そんなわけないだろ!」

俺は必死で反論した。しかしルシフェルは冷たい目出こう言い放った。

 

ルシフェル「いいや、真実だ。事実君の親族たちは皆茹で殺された。君も、あの時死んだ。」

俺はひたすら困惑した。当たり前だ。今まで信じてきた人生、知識を全て否定されたのだから。そして、そのことを信じざるを得ない状況だと悟った。

 

えだまめ「俺は...俺達はその程度のものだったのか...」

俺は絶望した。そんな様子を見ながら、神はいった。

 

ルシフェル「君の親族はもう甦らせることはできない。だが君は違う。望むならば君が生き残るまで命を捧げよう。どうだ?」

 

俺は耳を疑った。生き返れるというのだから当然だろう。だけど...

 

えだまめ「...やだ、もう、生きるのにも疲れた...」

俺はもう生きる気力など1ミリもなかった。当然だろう。これから生きていっても何をしていればいい?

 

ルシフェル「そうか...こまったな...このままではこの物語は終わってしまう...ああいや、なんでもない。そうだな...ならばこうしよう。もし生き残ることが出来たら、君に人としての生をあげよう。どうだ?」

 

俺は正直神がなにを考えているのか分からなかった...だがよく考えてみるとその言葉の真意が理解できた気がした。

 

えだまめ「お前、神の中でも嫌われているだろう?」

ルシフェルは少し笑った。そして...いった。

 

ルシフェル「そんな事はこの物語には必要ない。それでどうする?やり直すか?」

ルシフェルは笑っていた。悪魔のようだった。

 

えだまめ「ああ、やり直す」

ルシフェル「そうか、幸運を祈るぞ」

彼が手をかざした所に扉が現れる。

ルシフェル「ここを通れ」

えだまめ「1つ聞かせてくれ。なんで俺を選んだ?なんで俺にこんなゲームをやらせる?」

ルシフェルは鼻で笑って見せて、そして...まるでこう言われることを分かっていたかのように話した。

 

ルシフェル「君のことを助けたかったからだよ」

俺は正直雰囲気の割には普通のことを言うんだなと思った。だがそんな事はどうでもいい。俺は人にならなければいけない。人になって....

 

 

 

ーーー復讐するんだ。手当たり次第に殺してやる

 

俺は扉に入った。途端、意識を失った。最後に頭に残ったのは扉が閉まる音だった。

 

 

えだまめが扉に入った後、彼は誰に言うでもなく独り言を発した

 

ルシフェル「そんな理由が1割。のこった9割は神の偶然と気まぐれだよ。彼がきっかけを作らなければこの物語は存在しなかった。」

 

そう、彼が言い残して消えていった...

 

 

ー第5章〜生存

 

俺は意識を取り戻す。聞きなれない音...二度と聞きたくなかった音が木霊した。

 

えだまめ「戻って来たか...さて!どうするかなぁ」

足音が聞こえる。そして、見覚えのある顔がみえた。

 

えだまめ(まあ、死にながら考えるか。時間は無限にある。だから、まあ、長い付き合いになるこいつにも挨拶しなきゃな...)

 

そう考えて、俺は...挨拶をした

 

えだまめ「よう、これから長い付き合いになるけど、よろしくな。」

 

聞いたことのあるセリフ、感じたことのある温もり、そして...慣れることはないであろう痛みを残して、俺は意識を失った。

 

 

そこから先はひたすら繰り返した。やがて聞きたくなかった音は聞きなれた音に、見慣れぬ顔は見慣れた顔となった。しかし、死ぬ間際の痛みだけは慣れなかった。

 

えだまめ「ここまでながかった。まぁ、それも今回で終わりだ。」

 

俺は下を見る。もう会えないであろう彼女の顔がみえた。

 

えだまめ「ごめんな、助けてやれなくて、でも、敵はうつから。」

 

そう言って俺は...自ら下に降りた。

 

 

ー第6章〜生存

 

俺は下に落ちた。そこには偶然にもボールがあった。そのまま俺は偶然にも窓にはね、偶然にも空いてる窓から落ち、そして偶然にも、あっさり地におちた。俺は違和感を感じながらも、しかし堪えきれぬ喜びを噛み締めて言った。

 

えだまめ「ルシフェル、生存したぞ」

どこからかおめでとう、君は生存した。という声が聞こえてきて、俺は意識を失った

 

 

目が覚めると、久しぶりな、しかし待ち望んだ顔がそこにはあった。彼は、いった。

 

ルシフェル「おめでとう、えだまめ。まさか810回目で達成できるとは思わなかったよ。おめでとう」

 

俺は焦る気持ちを抑えきれずに言った。

 

えだまめ「いいから早く俺を人間にしろ。」

ルシフェルはやれやれといった表情をしながら言った。

 

ルシフェル「分かってるよ。だが注意点がある。これからは我々は関与しない。何があっても自己責任だ。いいね?」

俺は困惑した。そんなの当たり前だと思っていた。だからその言葉をあまり重要視せずに言った。

 

えだまめ「いいから、早くしろ!」

 

ルシフェル「分かったよ。それじゃ、頑張ってね」

 

ルシフェルが手を振った瞬間、おれはまた意識を失った。

 

 

 

ー第7章〜目的

 

俺が目を覚ますと、目の前には沢山の人がいた。ふと自分の体をみる。人そっくりだった。なら、目的を果たそう。

 

えだまめ「待ってろ、人。殺してやるからな」

俺は人にとって何が脅威か死に戻りで知った。おれは危険物と書かれたゴミ袋の中から包丁をもち、人混みへと向かった。

 

 

 

目の前に人がいる。それも沢山だ。試しに横を通りかかった人を刺してみる。簡単に倒れた。なるほど、これなら俺でもできる。周りの人が顔色を変えて逃げた。逃がすわけがないのに

 

 

そこから先はまさに待ち望んでいた事だった。簡単に死んでいく。俺は歓喜した。

 

えだまめ「どうだ!思い知ったか!これが我らの憎しみだ!」

だが包丁は段々切れ味が悪くなる。とうとう女の腹半分切ったところでナイフが止まった。そう言えばこいつは他のやつに比べてずいぶんお喋りだった。少しくらい話を聞いてやろう。そう思って彼女の言葉に耳を傾けた俺は...絶望した。

 

女「どうして...?どうしてこんな事したの...?えだまめ君...」

何を言っているんだ?この女は...なぜ俺の名前を知っている...?

 

女「ねぇ?覚えてないの?わたしよ?大豆よ?」

彼女は知っていた。彼女の名を、俺の名を...じゃあ、この女は...?

神、生まれ変わり。その意味を理解した俺は、手に持っているもので自分の顔を引き裂いた。

 

 

ー第8章〜なんの変哲もない、少し拙い物語

 

 

ルシフェル「ほう、面白いことになったなぁ。分かっていても楽しい」

ルシフェルは見ていた。彼が人を殺すところ、自分の生まれ変わった彼女を殺すところ、そして...自分を殺すところを...

 

ルシフェル「彼にとってどっちが幸せだったのだろうね?仇を取らず、しかし彼女を殺さずにすんだ物語、仇を取り、彼女を殺す物語、どちらも楽しそうだが、今回は後者に傾いただけだ。」

そんなルシフェルの後ろから声をかける者がいた。

 

???「だが...少し拙すぎないか?どこもかしこも矛盾や違和感しかない偶然、もっと君なら上手くやれるだろう?」

 

ルシフェルは彼の存在にきずき、いった。

 

ルシフェル「おお、イーノック。そこに居たか、なぁに、ただの暇つぶしだったからな。もっと練ることもできたが...気が向かなかっただけだ。」

 

イーノック「そうか...まぁ、1時間程度の物語だし、そんなものか。しかし、君はこんな事したこと無かっただろう?こんな手間のかかる物語を作ることなんて。1体どういう風の吹き回しだ?」

ルシフェルは眠い目をこすりながらいった。

 

ルシフェル「少しきっかけがあってね。だからこの物語を作った。まぁかなり疲れるし手間が掛かるからもうやらないけどね。でも貴重な時間だった。きっかけをくれた彼には感謝してるよ。」

 

イーノック「そうか...まあ君がいいならいいんじゃないかな?オチは無いけどね。」

 

ルシフェル「しょうがないだろ、初めてなんだ。まぁここまでたどり着くものはそうそういないだろう。これは私の自己満足なのだからね。だか、きっかけを作った彼には責任を持って見て欲しいかな。」

 

ルシフェルは箱のような物を取り出した。

 

ルシフェル「さて、ここらで終わりにしよう。まぁ楽しめたよ。」

彼は少し笑って...画面をおした。

 

 




シリアスに見せかけてのクソ漫画でした。えだまめあるくの?とかそういう事言っちゃダメね

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