この素晴らしい世界に祝福を! このぼっち娘と冒険を!   作:暇人の鑑

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 新章開幕です。
 今回はあのトレジャーハンターが参戦します。

 稚拙な文章ですが、楽しんでいただければ幸いです。


第4章 アクセルハーツの激震
第19話 この性悪美人に交渉を!


前回までのあらすじ。

 

 異世界転生を果たした少年「纏 凪斗」は、冒険者「マトイ ナギト」としての第二の人生を歩み出した。

 一通の手紙から、仲間である「ゆんゆん」の生まれ故郷「紅魔の里」に向かい、そこに攻め込んでいた魔王軍の幹部「シルビア」を、先輩転生者「サトウ カズマ」一行と、踊り子ユニット「アクセルハーツ」の3人組と力を合わせて討伐したが………

 

 突如現れたドルオタトロールにより、アクセルハーツの一人である「リア」が誘拐されてしまうのであった。

 

 

 アクセルに帰ってきた翌日。

 この国の王女が来訪するとの事で、アクセルの街はちょっとしたお祭り騒ぎになっていたが、俺達が立っている状況にはあまり関係なく。

 

「踊り子コンテスト本選への出場を勝ち取ったのに、まさかこんな事になるなんて……」

 

 俺とゆんゆんが様子を見に三人の家に行くと、そこでは沈み切った顔のエーリカとシエロさんがいた。

 

「ダニエルの居場所がわからないから、探しようが無いな……」

「ですよね……」

 

 その沈みっぷりに、俺とゆんゆんは互いの顔を見合わせる。

 

「折角踊り子コンテストで優勝して、パパとママに見つけてもらえると思ったのに……」

 ん?それは一体どう言う………

 

 俺の表情から何かを察したらしいシエロさんが、エーリカについて教えてくれる。

「エーリカちゃんは生まれた時から孤児院で育てられたんです。それで、ご両親に自分のことを見つけてもらうために、踊り子を始めたんですよ」

「なるほどね………」

 

 自分で選んだ道とはいえ、見つけてもらう両親がもういない俺からしたら、羨ましい話だ。

「なんでこんな時に、リアが攫われるのよ………!」

 

 いつも能天気そうなエーリカが、やけに弱々しく思えた。

 

 

………我ながらちょろすぎるが、それが俺の良いところだ。

「………仕方ない。放っておけねえもんな」

「…ナギトさん?」

 それに…コイツが萎れてるのもなんか調子が狂う。

 

 だから……

「………2人は、リアさんが戻ってきた時に備えて、練習を続けてくれ」

「………ナギト、もしかしてリアを助けに行ってくれるの⁉︎」

 

 エーリカが泣きそうな顔で詰め寄ってきたので、慌てて引き剥がし。

 

「出来る限りのことはやるよ………でも、あんまり期待すんなよ?」

「………保険かけないでよ、バカ」

 

 

 そうして、ゆんゆんにギルドで待っててもらい。

 

 

「ダニエルさんについて、ですか?」

「ああ。アイツは魔王軍と何らかの関わりがあるっぽいから、ウィズさんなら何か知らないかなって……」

 

 俺はまず、ウィズさんにダニエルのことについて聞いていた。

 

 魔王軍の幹部だったウィズさんなら、ダニエルのことについて何か知ってるかもと踏んだのだが……ウィズさんは申し訳なさそうに。

 

「ナギトさんには申し訳ないのですが………私も、そこまで深い仲というわけではありませんよ?」

「いや、知ってる範囲で良いから……頼む!今はどんな情報でも欲しいんだ!」

 深くは知らないと言っても、恐らくは俺たちより情報を持っているだろうし………第一、情報が少なすぎる俺たちにとっては、藁にも縋りたいのだ。

 

 手を合わせて頼み込むと、ウィズさんは。

 

「………分かりました。私が知る限りの情報をあげましょう」

 

 微笑みを浮かべて、ぽつりぽつりと話し始めた。

 

 

 

「ダニエルさんは、元々魔王軍の幹部候補生だったんですが……。

 ナギトさんもお分かりかと思いますが、踊り子に対して強い執着を持っていまして。

 魔王さんの命令を無視した行動が目立って除籍処分となり、その後は行方を眩ませていたんです」

「でもアイツ、魔王軍へ力をアピールするために紅魔の里に来てたらしいぞ」

 その後リアさんに会って目的が変わったっぽいが。

 

「ダニエルさんは、魔王軍の中でもかなりの行動力をお持ちでしたからね。里での動向を聞きつけて、やってくる事くらいなら不思議ではありませんよ」

 

 でも、紅魔の里には欲しいものがなかった感じだったような………

「他に何か情報は…」

「すいません。これ以上は私も……」

………まあ、ダニエルが何かを狙っている事は理解できたからよしとしよう。

 

「ありがとう、ウィズさん」

「いえいえ。また何か困ったことが有れば相談に来てくださいね」

 

 そうして俺は魔道具店を後にして………ゆんゆんの待つ冒険者ギルドに向かった。

 

 

 

「成る程……なかなか厄介な相手ですね」

「ああ……しかも、ダニエルが潜伏してる先もわからないんだよな」

 

 冒険者ギルドにて。

 「俺」と「ゆんゆん」はこれからどうするかを話し合っていた。

「なーお」

「こら、そこには料理が乗るんだから、昼寝すんな……」

 白い毛玉がテーブルに寝転んだので、地面に下ろしてやると、そこで昼寝を始める。

 

 現在分かっているのはダニエルの背景のみで、潜伏先などはわかっていない。更には………

 

「お父さんとお母さんに確認したけど、トールハンマーなんて言う武器はなかったそうですし…」

 

 ダニエルが「トールハンマーさえ手に入れば…」と愚痴っていたのが気になったので帰る前に調べてもらっていたが、紅魔の里にはトールハンマーらしきものは保管されてはいなかったらしい。

 

……ゆんゆんが俺の足元をチラチラ見ているのを不思議に思っていると、ウェイトレスのお姉さんが料理と一緒にミルクの入った皿を持ってきた。

「ちゃんとした盗賊の師匠がいれば、何か知ってるかもしれないけど……ここ最近姿が見えないんだよな。…………ほら、ミルクだ」

「にゃーん!」

 ミルクという言葉に反応したのか、人の足を使って器用によじ登った………のはこの際どうでもいいとして、師匠と言うのは女盗賊の「クリス」さんの事である。

 

 

 前に劇場で出会った時に神器について関心を示しているのなら、トールハンマーについても知ってるかも……と思ったが、クリスさんはここにいなかった。

 クエストにでも行っているのだろうか?

 

「トールハンマー……文字通りに捉えるなら、雷の神様のハンマーって事ですよね…?」

「それがどんなものかは分からないけど……あの口ぶりからして場所はわかってるけど手に入れ方が分からないって事だと思うんだよ」

「封印……ですよね。もしかしたらリアさんを誘拐したのってただ踊り子が欲しいからってだけじゃないのかも……」

「……リアさんが復活の鍵を握ってるかも、って話か……ああ、ミルクこぼしちまってるな。後で洗ってやらないと」

 それなら、机の上でミルクをこぼした奴の処理と、復活を止めなきゃやばいんだろうが……ん?

 

 なんかゆんゆんがもう我慢ならんと言わんばかりの顔だ。

「どうしたゆんゆん?」

「私が聞きたいですよ!その猫は一体どうしたんですか⁉︎」

……そう言えばそうか。

 

「ギルドに向かってる途中で、木箱の中に入ってるのを見つけてな。なぜか懐かれた」

「うにゃ」

 

 魔道具店からギルドに向かっている途中で捨て猫がいたのを見つけたのだが、箱を開けてやったら付いてきたのだ。

………まあ、懐かれてるのは良い気分だが、現在お世話になっている宿に連れて行くこともできないのでどうするかを迷っているのだ。

「へえ……わぁ!この子、私の膝の上で丸くなりましたよ?」

「人懐っこいんだな………」

 

 机の上で足についたミルクを拭き取ってやると、ソイツはゆんゆんの膝の上で丸くなった。

 

………話がいちいち止まるが、色々シリアス気味な俺の冒険者生活にはこれくらいの癒しが妙に心休まるものだ。

 

「しかし、トールハンマーのありかもダニエルの居場所も分からないんじゃなあ……」

「少なくともダニエルの居場所が分かれば、リアさんを救出できるんですが…」

 と、頭を悩ませていた時だった。

 

 

 

「それらしい場所に、心当たりがあるわよ?」

 何処からか聞こえた声に視線を向けると、そこには一人の女性がいた。

 

「………えっと、どちら様で?」

 俺はもちろん知らないし、ゆんゆんも知らなそうなので誰かを聞いてみると、その人は長い髪を払って。

 

 

 

「私はメリッサ。トレジャーハンターをやっているわ……その脳に焼き付けなさい」

 メリッサと名乗ったその人は、かなりの美人でスタイルも良いが………言動がやけに高飛車っぽい。

 更には自分の身体的特徴をある程度理解して利用しているのか、つけている防具もやけに露出が多い気がした。

 なんというか………ラフレシア的な罠でも持ってそうだな。

 

 少し警戒していると、ゆんゆんが驚いたような顔で。

「ナギトさん!この人は、この街の冒険者の中ではかなりの実力を持つトレジャーハンターですよ!この人ならきっと…!」

……ゆんゆんが、有名人にでも会ったかのようなリアクションを見せてきた。

 

 たしか、「トレジャーハンター」は盗賊系職業の上位職だったはず。それで名前が売れてると言うことは、本当に高い実力を持っているのだろう。

 

 だが……いくら有名人だったとしても、一度張り付いた印象はなかなか解せないもので、俺の警戒が弱まる事はなかった。 

「…………」

「どうしたのかしら、坊や?そんな難しい顔しちゃって……」

「いや、どうして食いついてきたのかが分からなくて。……何が狙いだ?生憎、払える物なんてないぜ」

「他人を悪党みたいに言わないで頂戴。単に戦力が欲しいだけよ」

「戦力?」

 

 妙なことを言い出したので、とりあえず話を聞くことにした。

「トールハンマーは、トロール達がたむろしている城の中にあるとされているわ。

 トロールは動きは遅いけど、醜く肥え太っているから私の一撃でも一撃ってわけにはいかないのよ。それを何体も相手するだなんて疲れるじゃない」

 

 トロールのチャーリーがリアさんの槍の連撃をタフネスで耐えていたのを考えると、この人のメインウェポンであるダガーじゃ決定打に欠ける……って事だろうか。

「あの巨体相手にチクチクやってもなあ……つまり、その露払いでもしろってか?」

「わかったのなら話が早いわ………どう?悪くない話でしょ?」

 話だけ聞くと悪くはないが……

「なんで俺たちに?俺たちより強い冒険者なんてたくさんいるだろ」

 

 俺達に話を振ってきた理由がよく分からない。

 

 今の俺がレベル17で、ゆんゆんは26。

 

 デストロイヤーやらベルディア、バニルと戦ってきたこの街の連中の中には、俺たちより強い奴がいても不思議じゃない気がするんだが……。

 

 そんな俺の疑問にメリッサは。

 

「あなた達は、私が持っている情報が欲しいでしょ?しかも、露払いと言っても、強い奴らにはパーティーメンバーが多くついてるじゃないの。

 

 自ら分け前を減らすなんてヘマはしないわ」

「数が2人しかいない上に、情報を欲しがっている私達が適任だった……って言うわけですね」

 情報を餌に高くせしめようって事か…やっぱり裏があるんじゃないか。

 

 

……なら、こっちも向こうが知らなそうな情報を餌にするまでだ。

「まあ、トールハンマーがなくてもトロールの親玉は、魔王軍の幹部候補だったらしいからな……。財産を隠し持っていてもおかしくないよな?ゆんゆん」

「え?あ、あ………そうですね。着ている服もずいぶん良いものでしたし」

「………ふーん?」

 ダニエルが魔王軍の幹部候補生だった事は、俺くらいしか知らないが………どうだ?

 

……おい、良いところでじゃれつくな。

 

 毛玉が交渉中の俺の肩の上に乗ってきたので、机の上に下ろしてやると……メリッサの顔色が変わった。

 

「………きゃ」

「きゃ?」

 

 

「きゃわわわわわ‼︎

 

 ね、ね……猫ちゃん⁉︎しかも、子猫だなんて…!

 

 ねえ?この子触って良いかしら?触って良いわよね⁉︎」

 その変貌に俺とゆんゆんが呆気に取られたが、メリッサは横目もくれずにその子猫の背中に手を置いて、さすりはじめた。

 

「モ、モフモフ……‼︎すごいモフモフしてるわ………‼︎」

「なーおー………」

「な、まさか………⁉︎お、お腹まで触らせてくれるの⁉︎」

「にゃーん!」

 

 

「……なあ、この人誰だ?」

「……メリッサさん、ですよね?」

 人懐っこいソイツがお腹を見せ、それに狂喜乱舞するメリッサは………何というか、さっきの傍若無人っぷりが嘘のようだった。

 

 

「んはぁー‼︎なんて愛くるしいのかしら⁉︎やっぱり子猫は天使だわ……」

………だが、これは!

 

「実はその猫は捨て猫で、これから飼い主を募るわけだが……」

「かわいいでちゅねぇ………⁉︎

 

 

………詳しく聞かせなさい」

「急に素に戻るな……ちょっと怖いぜ?」

「レディーに向かって怖いだなんて、ガキのくせになかなか良い度胸してるじゃない。

 

 まあいいわ?さっきの話を早くなさい……私は天使に癒しをもらうんだから」

 既にやり切ってる感があったんだが……まあ、話に乗ってくれたのならこの際なんでもいい。

 

「その猫はたまたま俺が見つけた捨て猫で、これから飼い主を募ろうと考えてたんだが………」

「………見つけた財宝は、私とこの子猫ちゃんのものよ」

 なんて食いつきっぷりだ。

 

 ………てか、本当に捨て猫かどうかもはっきりしてないのに、もらう事が決まってんのかよ。

「話が早すぎるが……。まあ、よろしく頼むぜ」

「あはは……」

 

 まあ、これで……。

 

 

 俺たちは、トレジャーハンターの「メリッサ」からの協力を取り付ける事に成功するのであった。

 

 

 

 メリッサの話では、トールハンマーのある場所はアルカンレティアの近くにあるらしい。

 なので………

「また同じ場所へ向けた馬車の旅かよ…」

 

 猫をライトさんの所へ預けた俺は、もはや見慣れた光景となった発着場にいた。

 

「ゆんゆん、そろそろテレポートとか使えないのか?」

「まだスキルポイントが足りなくて……でも、今回は前より早い馬車ですから……少しは退屈な時間が少なくなると思いますよ?」

 

 ゆんゆんの宥めるような言葉の通りに早くなったとしても、代わり映えしない景色と言うのがいただけないのには変わらないんだけどな……。

 

 

 そう、不満を漏らす俺をメリッサは面倒くさそうに馬車に押し込んだ。

「ガタガタ泣き言を言うんじゃないわよ。

 

 私と天使ちゃんとの生活がかかってるんだから、さっさと上がり込んで根こそぎ巻き上げてやるわ」

「言い方はアレだが、事実その通りだな……」

 

 俺の隣に座り込んだゆんゆんが、不安げに。

「あ、あの……本来の目的を忘れてませんよね?リアさんを助けて、シエロさん達アクセルハーツが優勝できるように……!」

 

 聞いてきたので、バカにするなと言わんばかりに答えてやった。

「それ忘れてたらこの度自体意味なくなるからな。流石に覚えてるよ」

「……そうね。流石に契約は守るわ」

 因みに契約内容は、メリッサに、リアさんの救出を完了させるまで協力してもらう代わりに、手に入れた財宝の8割と、子猫をメリッサに引き渡す……と言ったものだ。

 

 

「なら良いんですが……」

「さあ、其れじゃあいきましょうか」

「おう。それじゃあ……」

 

 出発してくれ、と言おうとした時だった。

 

 

「そこの馬車、ちょっと待ったー!」

「ま、間に合いました……!」

 

 突如現れた人影が、俺たちの前に立ち塞がった。

 

「エーリカさんにシエロさん⁉︎」

「二人とも、どうしてここに⁉︎リアさんが戻ってくるまで待ってろって言った筈だぜ⁉︎」

 その正体に俺とゆんゆんが驚いていると、何を今更と言った様子でエーリカが。

 

「それは分かってるわよ!でも……リアを助けに行くんでしょ⁉︎

 

 任せっきりにしたくないわ!アタシ達も連れて行きなさい!」

「だけどな……危険すぎるぜ!」

「そうですよ!怪我でもさせたら……!」

「私も同感ね。劇物の面倒を見ながら戦うなんて、出来れば遠慮願いたいわ」

 

 エーリカの言うことがわからないわけじゃないが、ダニエルが踊り子に強い執着を持っているのもまた事実。

 

 紅魔の里に行った時とは違い、踊り子コンテストが近い今………他の誰かが捕まったらいよいよ詰む。

 更には、怪我でもさせたらたとえリアさんを助け出せたとしても、3人揃えた意味がなくなる。

 そんな爆弾を抱えるなんて、出来ればごめん被りたいと言うのが、俺達の意見だ。

 

 だが、エーリカとシエロさんは真剣な表情で。

 

「危険は重々承知………。でも、黙って待ってるなんて出来ない!

 

 リアはアタシ達の大切な仲間だから………ね?シエロ」

「もう、守られてるだけじゃ嫌なんです。

 

 それに、これはボク達アクセルハーツの問題ですから‼︎

 

 

 

 お願いです、一緒に連れて行ってください!」

 

 これはテコでも動かなそうだと頭を悩ませていると、メリッサが。

 

「……絆なんて一エリスにもならないのに、強情な子達ね。

 

 分かったわ。ついてきなさい……でも、自分の身は自分で守ってよね」

 

 意外なことを言い出して、その言葉にエーリカとシエロさんがパアッと表情を輝かせた。

 

……リアリストな面がありそうなこの人は、意地でも反対するかと思ったんだが。

「……いいのか?」

 

 俺が聞くと、手をヒラヒラと振りながら。

「良いも何も、お宝が待ってるのよ?ここでウダウダやって無駄な時間を過ごしたくないわ」

 

 すこし、表情を緩めてそう言った。

 

 

……全く。

「素直じゃねえな」

「……バカなこと言ってないで行くわよ」

「そうですね。早くリアさんを助けてあげないと」

 

 

 さりげなくフォローに入ったゆんゆんが、エーリカとシエロさんを馬車の中に招き入れる。

 

 

 そして、今度こそ。

 

「アルカンレティア行き。発車しまーす!」

 

 

 リアさん救出作戦の幕が上がった。

 

 




いかがでしたか?まずはキャラ紹介を。

メリッサ 性別 女 年齢 20歳
職業 トレジャーハンター
 アクセルの街では有名な凄腕トレジャーハンターで、傍若無人な性格をしている。
 自らの実力と美貌に自信を持ち、それを駆使して自分に有利な取引を持ちかけたりと狡猾な行いをする一方で、可愛い動物には目がなく、言葉遣いが幼児のソレになることもしばしば。
トールハンマーの情報を餌にナギト達に近づいた。

子猫 性別 オス

白猫で、捨てられていたところをナギトがたまたま拾った。
人懐っこい性格で、メリッサとの交渉の際に大活躍した。

尚、ナギトは名前をシロかタマのどちらにするか悩んでいる。


 今回はメリッサさんに登場してもらいましたが、書くのが難しいです……。

 次回はリア救出作戦から物語を進めますので、お楽しみに!

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