記録九・災厄の今後
Side~ソニカ=リーリャン
「あー…もーやだっ!本っ当死ぬかと思ったっ!!」
「あんな化物から逃げて早々だってのに元気ねぇ…」
カレン姉が呆れる中、あたしは先の町での光景を思い返した。
フッケバインの皆の戦力は本物だ。
だって言うのにあの堕天使は、町一つ壊滅させた直後の、殺人衝動等による苛立ちも何もない状態の一人を瞬殺した。
助けに来てくれたのがカレン姉でなかったら、あたしも今頃殺されてたろう。
一応町に生体反応が残ってない事くらいは確認したんだろうけど…だからってまさか水爆まで使うなんて。
「…船を離れていた親戚は全滅か?」
「みたい…ね。」
サイちゃんの言葉にカレン姉がさすがに重い空気で答える。
「出来ればあんまり単独で行動しないほうがいいわね…見つからないようにったって、個別で動いてるところを襲われたら洒落にならない。」
「特務の奴とも片手間だったしな、凶悪犯以外はやたらと殺す気は無いんだろうが…」
「文化保護地区で隕石落とすような奴が、んなもん気使ってる訳ねーって!殺しといたほうがいいんじゃね?」
管理局とか特務の話でもそんなに警戒しない皆が頭を悩ませる相手ってのも恐ろしい。
あたしも堕天使に関してはあんまり情報持ってないしなぁ…古いのだったら色々あるけど、武器変わっちゃってるし。
「それよりも…ってか、関連情報だけど、高町速人とその身辺の連中の現在情報なんかある?」
「へ?」
カレン姉にいきなり突拍子もないこと聞かれて首を傾げる。
ゆりかごを墜とした時のオマケにそんなのがいた、程度の認識だけど…なんでその名前が今出てくるのか。
ヒーローを名乗って女子供を戦力として抱えている、あたしらほどじゃないけど不良グループみたいな連中。
CWでの失敗以来行方知れずの連中の話が何だってこんなタイミングで?
「洋菓子店がもぬけの殻になって以来、本人の生死が不明で派手な活動がないっぽいから特に情報無いんだけど…」
「どうしましたカレン?彼らに興味でも?」
「んー…ヒーローさん達そのものに興味はないんだけど…」
一助けに無償で首を突っ込むような、ある意味管理局よりも馬鹿なお子様軍団。
当然ながらあたしらとしては苦笑いや冷めた反応で流すような相手なんだけれども…
「堕天使リライヴが単独行動でうちの親戚殺して回ってくれた理由とか知ってそうじゃない?何より、『誰か』は知らないけど…うち等を潰そうって考えてる連中がいる。特務の子達と別で…ね。」
「確かに、あのアンチエクリプスが我々を殺さず制圧する力だとしたら、あるいはこの間局に加勢する形で姿を見せた三人組も、彼らの手先と言う可能性は十分ありますね。」
「そういう事なら、少しは探しやすい子達がいるよ。」
わざわざ追うだけの価値がある相手だって言うなら、探すのに丁度いい子がいる。
洋菓子店、エメラルドスイーツの従業員何人かの写真。
大人はいざ知らず、何人か明らかな子供が混じっていた。
「アクア、クラウのトーティア姉弟はインターミドルに参加してた娘とその弟。他にもやたらちっちゃい子がいるけど…」
「あらら、確かにこれだけの子が全部戦闘要員って言うのはなさそうね。」
結構な数の子供がいくつかの写真に収まっている。
当然、私が直接乗り込んだわけじゃないけれど、ちょっとお金持ってる人にとっては美味しいお店として知れていたから、制服の可愛さもあって撮影をねだった女学生から『占い』をして写真を貰ったのだ。
「とりあえず次の仕事が終わったらその子達も探してみましょ。あんまりアジトから離れない程度にね。」
カレン姉の念押しに、あたしはぶんぶんと物凄い勢いで首を縦に振っていた。
非戦闘員の身としてはあんな化物に命狙われてると知って笑顔でうろつき回る気にならない。
うー…トラウマになるってホント。
とはいえ、我が身は可愛いにしても船からあんまり動けないってなるとお金稼ぎが滞るなぁ…
「ん?その荷物は?」
お金欲しさに転がってる荷物に目をつける。
と、カレン姉が肩を竦める。
「ん?あぁ、トーマ君達の忘れ物。駄目よ?あんまり色々やって嫌われたくないんだから。」
「噂のゼロの子か。こうなると頼りだねぇ…」
目当てがバレバレだったらしく話を逸らして周囲を見回すと、皆して白けた目であたしを見ていた。
ふーんだ、世の中お金で回ってるんだから、そんな反応してるようじゃいつか痛い目見るんだから。
Side~八神はやて
フッケバインに攫われた際に身包みはがされていたトーマ達。
それらが、わざわざ管理局宛に送られてきた。
ヴァンデインコーポレーションの襲撃映像と共に。
第16管理世界リベルタの第4工場襲撃事件。
現状、犯人の素性目的不明の襲撃事件となっている一件なんやけど…手の込んだ真似を。
『…以上、フッケバインからの映像と私が聞いた内部会話でした。』
収録させられた凄惨な殺戮映像を再生し終えたトーマのデバイス、スティードが、映像の終了を告げた所で私は深く息を吐いた。
いったいなんのつもりやフッケバイン。
襲撃映像をわざわざ送ってきたんは、ルールで動けない局に変わってエクリプス生産者を叩いてあげます。って言う貸しを押し付けるためやろけど…
アクアとクラウ…って言うか、速人君達を追うって、今後の行動まで録音した状態で送り返してくるとか一体何考えてるんだか。
『堕天使に消耗させられているためかそこまで派手に動けないようでした。』
「結構派手にやらかしてくれたからなぁ…」
単独行動は控えるような会話をしていた彼らの音声も残っている。
ただ、わざわざ堕天使の話題を出したのは、六課に彼女を逮捕させようって腹かもしれん。
『彼女を倒さないとうかつに顔も出せない』と伝える事で、フッケバイン対策に組まれた六課を、自分達の敵に当てようって考えた線もある。
どの道、アレは放置できん相手。そこまで考えてこんな伝聞残してスティードを返してくれたなら大した策士や。
堕天使が以前の要領で手当たり次第凶悪犯の組織を潰して回る気ならどっか一課だけでは手に負えん。ルヴェラを破壊しかけた彼女の犯行を民間にも伝えて通報を呼びかけて貰おう。
以前なら予防の為に活動するより困ってる人を助けまわっていたためか、彼女に関して民間の反応も多少甘い面があった。
今その認識やと危険や。局員でも殺されかねない以上、それなりの対処をするよう現状を伝えないといけない。
いつ何処に現れるか分からない破壊の天使、狙いが分かりやすい犯罪者よりかえって危険だ。
トーマとまだ話せていないらしいスティードに話をさせてあげるため、報告につれてきてくれたランスター執務官とウェンディ執務官補に持って行って貰う。
「さて…と…」
一応怪我人やし会議室に篭もってあれこれやるのはやぶさかではない。ないんやけど…
リライヴが知り合いな上で貸しの借りのとフッケバインが面倒な映像を送りつけてくれたせいで、厄介な事になりそうや。
こうなるとフォートを拾うのになのはちゃんが負けちゃったんは痛いなぁ…
Side~トーマ=アヴェニール
六課内での訓練はまだちょっと日が先になるってことで、リアクトの許可を貰ってフォートに練習試合を申し込んでみた。
それはいいけど…まいった。
リリィとのリアクト状態には今2段階あって、最大の黒騎士モードならなのはさん達オーバーSとも張り合える『出力』がある。
フォートが展開する武具は、分断こそ効果が薄いけれど、ディバイダーの全力の一撃で破壊できる程度の…それほどの力の差があるのに、だ。
詰め切れない。
「うおぉぉぉっ!!」
「っ…と。」
「あたっ!」
打ち下ろしを防いでこらえきれずに姿勢を崩した、と思ったフォートが、そのまま足払いをかけてくる。
思いっきり姿勢を崩された俺の方はよろめきながら踏ん張ろうとして、そんな事をやってる間に銃形態のリベリオンをつきつけられていた。
詰め切れない所かアッサリ負けた。
命がけでやる気なら別に直撃食らって抵抗してもいいんだけど…試合としてはこうまで敗北確定の状況もない。
第一、エクリプスドライバーの俺が試合で捨て身なんてやったらほぼ確実に負けないし。
傍で観戦していたアイシスが関心した様子でひょっこりと顔を出す。
「弱っちいイメージだったけど、フォートって何気に強いよねぇ。」
「今更かよ。ま、直接ぶつかったら大抵撃ち負けてるようじゃとても強く見えないだろうけど…エクリプスドライバーもオーバーSも人間が相手にするパワーじゃねぇしな。」
AAAの戦闘で都市破壊級…なのはさんがフォートの盾を壊せるなら、俺の全力斬撃もそのクラスの威力があることになる。
呆れたように言うフォートだったけれど、改めて振り返って確かに人間のレベルじゃなかった。
「逆に言うと、それだけあってもお前が負けてんだ。リリィの身を引き受ける気ならこれから大変だろうな。」
「あぁ、うん、それは覚悟してる。」
スゥちゃん達が前線を張る所にいるつもりなら並大抵じゃすまないだろう。リアクトしてフォートに負けてるんだから、素の状態で同じ訓練やる事になったらと思うとぞっとする。
とはいえ頑張らないと、実戦で弱くて死んじゃったら元も子もないし。
「二人ともお疲れ様。」
スゥちゃんが俺とフォートにタオルを差し出してくれる。
俺とフォートはそれぞれお礼を言って汗を拭う。
「俺はやる事があるから、話しこむならここまででいいな。」
「え、あ…」
スゥちゃんがビックリするほどの早さで汗を拭ったフォートは、さっさと俺たちの元を離れてしまう。
「ぶっきらぼうって言うか付き合い悪いって言うか…」
「幼馴染探して一人旅してたくらいだし、友達とか出来る暇なんてなかったんじゃないか?」
呆れた様子でフォートの背中を見るアイシスに、リアクトオフしつつフォローをするつもりで答える。
「強くて優しい…とは思うけどね、あんな傷だらけでも手がかりが見つかったって言い切れるんだから。」
スゥちゃんが告げた言葉は、フェアレって子だと思われている改造された子の事を言ってるんだってすぐ分かった。
人は見かけじゃない、って言ったって女性にしてみれば顔の半分を機械やそれを取り付けるために皮膚や髪をはがされたあの様相は、人によっては生きていられないくらい辛い物だ。見る側のフォートにしたって素直に歓迎できる事態じゃないだろう。
贅沢な話だけど、周りが可愛いか綺麗かばっかりな俺には、そうなった時の辛さが想像つかない。
エクリプス感染って生死に関わる話だからそれよりは軽いって見方も出来なくはないけど…軽はずみな発言だよな、それも。
「なんにしても、この一件全部解決しなきゃ、リリィやフェアレって子みたいな事も続くんだよな…頑張らないと。」
アッサリ負けたさっきの試合を思い出して軽く拳を握ると、スゥちゃんに頭を撫でられた。
「あんまり無茶な事はしちゃ駄目だよ?」
「ごめん、了解。」
いきなり手配なんて超心配かけた身としては、スゥちゃんのその言葉に強くは出られなかった。
Side~フォート=トレイア
談笑に混じって潰せる時間はさすがにない。
とは言っても、話そのものまで邪魔するつもりも無かったのでさっさと離れてリベリオンを端末モードで展開する。
そのままデータを並べ、分析を始める。
「こんにちは。」
「どうも。」
わざわざ話に混ざらないよう離れたと言うのに、橙色の髪の女性が話しかけてきた。
「少しくらい話に混じってかないの?」
「特別な位置づけで置いて貰うなら、それなりにやる事もあるからな。」
俺は弄っているデータを女性にも見えるようにする。
表示されていたのは、一瞬交戦したあの着物女との戦闘データ。
「…そう長く戦った訳じゃないけど、フッケバインの連中より強いかもしれない。」
コイツを破れる手段がないと、きっとフェアレに届かない。
あまり要領のいいほうじゃない俺は、事前シミュレートすればするだけマシになる。
変わった技や魔法を駆使する奴だし、馴染んでおかないと。
「シグナム一尉も強敵と認識してるくらいだから並大抵の相手じゃないのは間違いないわね。貴方は彼女の救出に全力を注いだら?」
やんわりとだが、『お前じゃ直接対決は危ない』って言いたいんだろう。
あっさり墜とされたからな、無理もない反応だ。
だが…
「それはアンタ達に、堕天使とフッケバインとあの三人組を纏めて相手にして全員確実に確保できる自信があるって事でいいのか?」
「そう言われちゃうと…正直に言ってちょっと厳しいわね。」
嫌味を返すと、苦い表情を見せながらも正直に答える女性。
対外的に勝てませんって言い切るのも拙いだろうが、共闘するなら戦力について嘘は吐かないって事だろう。
「フェアレの救出に関して譲るつもりは毛頭ない。戦況がどう転ぶかは分からないが、無駄にはならないさ。」
「…根を詰め過ぎた貴方がダウンしなきゃね。」
生憎だが、普通にやってたら戦闘能力なんていくらもないんだ。そんな事気にしていられるわけがない。
一応は心配されているだろう身で心苦しい所はあったが、女性との会話を無言で断ち切り、俺は戦闘データの整理と仮想敵データの作成に取り掛かった。
明日から局主導での戦闘訓練もやるらしいし、今の内に出来るだけやっとかないとな。
Side~リリィ=シュトロゼック
トーマに助けられて、フォートにアイシスに護られて、ずっとそんなのばっかりで。
私のせいでエクリプスに苦しんでるトーマを助けるって決めて、とりあえず管理局で訓練する事になったんだけど…
「おい見習い、まだ準備運動だぞ?」
呆れるヴィータ二尉相手に謝ろうにも、それすら出来ないほどまいった私は固い床に倒れて悶えていた。
今の今まで戦闘関係と完全に無縁で来た私は、トーマもアイシスもぎりぎりの訓練なんて保つ訳がなくて、ほとんど瀕死みたいな状態だ。
「て…てか…なんでフォートは平然としてんの…」
「準備運動だしな、正直物足りないくらいだ。」
戦闘には出るからって理由で訓練には出る事になったフォートだったけど、私達と違って同じメニューをこなしてケロッとしてる。
意外だったらしいアイシスが、息絶え絶えの状態でフォートを見るけど、フォートは肩を竦めるだけだった。
「実戦になると才能がらみの部分も出てくるからって事で調子のいい奴はこういう鍛錬舐めがちだが、この辺が普通に出来てようやく入門ってとこだ。気張れよー。」
「は…はいっ!」
へたり込む私達の中、トーマが力強く返事をして立ち上がる。
「無理しても壊れるぞ?」
「エクリプスドライバーだから多少大丈夫。それに、この事件に関わるのに局の皆やフォートみたいな強さが必要なら、俯いてられないさ。」
心配するフォートに懸命に返したトーマの台詞にハッとする。
昨日散々見たばっかりだ。フォートは力に恵まれているからここにいる訳じゃない。
立ち上がる。
うん、まだ大丈夫。ホントに駄目な量なら、やって壊れる量ならきっとやらせたりしない。
「おし、んじゃ次いくぞ。」
「「「はい!」」」
「了解。」
強がりでも何でも精一杯に答える。
…トーマもアイシスも、元から戦えるのに大変なんだ。
オマケみたいについて歩いてただけの私が一緒に歩くなら…へこたれてなんていられない!
Side~ヴィータ
よたよたぼろぼろの見習いチームだが、気力だけはそれなりらしく芋虫みたいに足掻いてはいる。
…正直話にならんが、土台が出来れば化けるってのがなのはの見解だし、とりあえずそこまではさっさと進んでもらおう。
「しっかしあれだな…お前本当に才能だけねぇのな。」
「ほっとけ、やかましい。」
体力はある分、見習いよりはさらっとフィジカルメニューをクリアしたフォートだったが、息もさほど切らしてないくせに結構手間取った。
と言うのも、ロープやら武装運搬やらで、武器は持ち方が定まらずに不安定だわ、ロープは移動に使った事ないのか手足の使い方がなってなかったりとか。
細かいところでちまちま遅れて、単純なダッシュとかのところで取り替えそうとかしやがった。
なんかミウラを思い出す。コイツの場合パワーもないけど。
…ま、あいつ等が気張ってんのはコイツが原因だろうし、そこだけは認めとくか。
見習い共がズタボロなりに足掻いてるのはどう考えてもフォートとなのはの試合を見たからだろう。
見習い仲間になるはずだった実力のコイツが鍛えこんでだけはあるのも理由の一つかもしれない。
「どの道俺はリベリオン使うからこんなもん必要ないんだけどな。」
持ち歩いていたカノンを言葉の割には丁寧になのはに渡すフォート。
調子に乗るな。そう言おうと口を開いたものの、声になる前に止める。
局の見習いですらないコイツに高価な装備を持たせて、それも使いこなせないとなると宝の持ち腐れだ。
馴染みのある装備がそのままで使用可能だっていうなら変な事はしないほうがいい可能性もある。
…下手くそなのはコイツ自身の原因なんだから、何だって偉そうに言うのかは突っ込んどきたいが。
「見習いは黒シャツ組が相手すっとして…」
「ヴィータ二尉。」
ようやっとゴールしそうなへとへとの見習い組みを見ながら次を考え…
隣でなのはが満面の笑みを浮かべているのに気付いて目を細める。
「なん…でしょうか?」
「そんな嫌そうな顔しないで相手してあげてよ、折角だからいろんな経験させてあげたいし。」
やっぱりか。
想像通りの展開に肩を落とす。
ともあれ、想像通りってことは、なのはとあたしの最良判断が一致したって事でもある。
基礎鍛錬が十二分になってて特殊な応用技術が望み薄。にも関わらずアレだけ戦って見せてるのは、戦闘慣れ以外の何でもない。
変なクセだけはつかないように見守りつつ、とにかくいろんな状況、いろんな相手とぎりぎりの一線で戦闘経験を積ませる、それしかない。
フォートは話の流れで、あたしとの模擬戦を察したのかあたしを一瞥して…溜息吐きやがった。舐めてんのかこの野郎。
「筋骨隆々のごつい化物男とかなら遠慮しなくてすむんだが、何だってこの部隊お姫様みたいなのばっかなんだ?面倒な…」
「柄じゃねーよ馬鹿、あたしは騎士だ。女の子上がりと一緒にしてたら怪我じゃすまねぇぞ。」
普通に子ども扱いされたならまだしも、お姫様なんて言われて返しに困る。
「ま、強ければ誰でもいいか。」
「は…調子にのんなよ。」
なのは相手に意識を繋いで押し切ったとはいえ、普通に物理ダメージなら失血も加わってたし、どう考えてもまぐれ勝ちもいい所のクセに余裕こいてるフォート。
結局、一回叩きなおしてやるつもりで模擬戦を引き受けたが、制限時間を設けた結果詰め切れなかった。
痣、砂埃だらけのクセに平然と立ち上がりやがって畜生め…ぜってぇいつかぶっ飛ばす。
SIDE OUT
FORCEは事件規模が酷すぎて(町一つ死亡、研究室で肉片化、etc…)悲劇の感覚が麻痺しそうで怖いものです。