なのは+『心のちから』   作:黒影翼

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見守る英雄録と翔ける風

 

 

 

見守る英雄録と翔ける風

 

 

 

高町なのは。

痛めすぎた身体の影響もあって正規職員としては退職したものの、それまでの経歴及び桁外れの技量が相まって籍は残した状態で、治療を受けつつ時折後進の指導につく。

プリズムドライブと名付けた誘導弾制御歴代記録に届く者は結局現れてないが、64発まではランスター兄妹含めて幾人かが到達した。

彼女最大の教え子となったJS事件時のストライカー四人は特に重宝され、それぞれに局の歴史に名を残す者となる。

余、結婚と言える状態になれないままで高町速人と関係を持つ事にした彼女は更に一人娘を出産したが、その娘がエフスに好意を持ち始め、血縁関係でない親族を好きになりだすと言う口外し辛い点が似た娘に困惑する事になるが、家族仲は良かった。

 

 

フェイト=T=ハラオウン。

執務官として事件の調査等において活躍。特に元六課関係者という事でティアナ共々凶悪事件担当が多かったのだが、英雄、八神はやての手勢に近い形で世界を飛び回り暗部を排除して回る高町速人及び警防隊管理世界支部の存在によって、多少なり物騒な案件の山からは遠ざかる事となる。

夫、フレア=ライトが最前線を退かされかけた結果退職したのと同時期に局を離れ、元々近所の子供達に魔法戦技を教えていた八神はやての守護騎士達と共に道場を作る。

基本となる部分から剣、槍、魔法、拳と達人が揃っていたため、彼女等の開いた『雷光会』で段位を取る事がそのままある種のステータスとなるほどの代物となった。

余、道場命名段階で夫フレアの望みの上、直接の対一戦闘では分のある彼主体でなく自身を象徴するライトニングから取る事を躊躇ったが、総合的な魔導師としての能力に関して一芸特化の自分よりふさわしいとフレアが推し、また守護騎士の面々も彼女を隊の長とする事の方が多かった為結局断りきれず開祖となる。

結果、開祖としてあらゆる場に名を写真を残す事となり、目立ちたがりと言う訳ではない彼女は時折夫に愚痴を零していた。

 

 

八神はやて。

その他大勢で片付けられる部隊員と異なり、歴史に記録される事件を幾度も解決した部隊の部隊長として上がった名声に恥じない働きを繰り返した結果、元帥に至る。

ただの管理局元帥で収まらず、彼女を通せば必ず丸く治めてくれると管理外世界や違法組織からすら信頼を集める存在となり、世界平和の象徴とまでされた。

余、必然と言うべきか表沙汰に出来る形で片付く事柄ばかりですまないのが世の常はあったが、完全気配遮断能力を持ち世界の救い手足ろうとし続けた高町速人と毒を殺す猛毒である警防隊とコネクションを持っていた為、必要に際して双方に汚れ役を振る事で解決を進めて来た。

結果、表では経歴に穢れ一つ無き英雄のように映る事となるが、それを無条件で快く思えないまともな心も失わずに居たのは、先に局を離れ普通の生活を送るようになった幼馴染と顔を合わす機会を度々設けていたからと心底感謝している。

 

 

アクア=トーティア。

突撃系レポーターとしてテレビに引っ張りだこのアイドル的存在となる。

高い魔法戦技の能力も相まって、注目の新人などが出た際に演出交じりに戦って盛り上げるようなエンターテイメント性もあって、人気を博した。アルバムが出来るほど歌い、踊りまでこなしていた。

弟、クラウ=トーティアはマネージャーとしてずっと彼女のサポートをしていたが、姉の力になれるようにと志したのは伊達ではなく、彼に試合を挑むためにアクアとの接触を図るものまで出るような域に達した。

余、結婚もせず四六時中弟と共にいた為噂になっていたが、証拠無きまま否定も肯定もせずに状況を楽しむように笑顔で答えるアクアに対して世間では軽くその真偽で盛り上がるファンサイトのようなものまで出来上がる始末となった。

 

 

高町ヴィヴィオ。

是が非でもとストライクアーツ関係者としてプロとなって欲しいと各方面から望まれる最強の一角に辿りついたが、ユーノ=スクライアの跡を継ぐ形で無限書庫の管理者となる。

が、それはそれ、これはこれ、と言わんばかりに高い格闘能力はそのまま所か更に磨かれ、年1、2度行っていた友人、知人間での大会でもプロの競技選手相手にすら目標とされるような圧倒的な実力を振るいながら、彼女とアインハルトのどちらが勝利するかが毎回同率の賭けのようなゲームになっていた。

余、彼女が無限書庫の管理者をついでくれたのは、私達とコンタクトをとる事が可能な信頼可能な者が書庫に残る必要を受けてくれた為。

そのために先祖の記憶保有転生能力をエフスの調整によって強制的に埋め込み、書庫の管理者を受け持つ事となる。

 

 

月村雫。

高町関係者として時折ヴィヴィオ達との試合等にも参戦、魔導師でない身にも関わらず驚異的な戦闘能力を発揮し続けるが、唐突に行方不明となる。

余、父恭也から技の全てを継いだ後、その寿命の長さから家族の元を離れ世界の秘境を彷徨う修行者となる。

時折知り合いと再会すると、人ならざるものの習性等から身に付けた特殊技能を披露して皆を驚かせていた。

 

 

フォート=トレイア。

リベリオンの可変機能を可変する人形の型として利用し、人形を作成、販売するショップを開く。

妻となったフェアレが頭に繋げられた機器を利用して、イメージを直接デザイン画に変換するシステムを使用して原案を精製。原案に沿って型及び本体の作成をフォートが行うという形で運営していた。

しばらくは幸せな日々を送っていたが、無理な改造の悪影響は無くしきれず、妻フェアレが40弱で他界してしまう。その後、子供に店を譲り行方不明となった。

余、ある年白きマントを背に折れない剣を手にした英雄が唐突に現れ、各地で奔走する噂が流れた。しばらくは単騎で飛び回っていたようだが…

 

 

トーマ=アヴェニール、高町速人。

 

UNKNOWN…

 

 

 

 

Side~アミティエ=フローリアン

 

 

 

「はー…」

 

ある意味で壮絶なその後の皆さんの話をようやく聞く事が出来た私は、ただ呆然と声を漏らす事しか出来なかった。

なにしろ、ずっと聞きたかったこの話、出発の時までユーリは決して話してくれなかったのだ。

 

でも、その訳もよく分かる。

正規の『記録』と史実に無い『余録』の両方を記録して持っているユーリは、懐かしむように全ての話を終えると、一冊の書を閉じる。

 

 

永遠の天装。

 

 

『記録』の記された紫天の書と、『余録』の記された宵の巻物を纏めて仕舞い、両方にアクセスする事が可能な、アリシアさんが作成した宵の巻物と紫天の書を繋ぐデバイス。

 

長い時を過ごした経験をそのまま積み重ねる形で進んできたユーリは、ただ一人でこの二つを任され、保有する管理者となっていた。

経験分、保有魔法や戦闘技能も増した今のユーリは、無尽蔵の魔力とそれを使いこなす達人の如き技量を手にしていて、彼女が関わるだけで世界のバランスが崩れるという事で、これらの記録と力を誰にも渡さずにいるだけの、旅する歴史書として生きてきたのだという。

 

それでも私達の元に来てくれたのは、そして再度過去に飛ぶのを見送ってくれたのは、元の自分が協力していたから。

 

「他者に語るわけには行かない話も多いので、二人と再会してから我慢するのはちょっとだけ大変でした。」

「話したくてうずうずしてたもんねぇ。」

 

時を跨いだとは言え個人的な知り合いである私達以外には話もできず、超越者のようになってしまったユーリは寂しかったのだろう。

キリエの言葉に照れることすらなく本当に嬉しそうに頷く。

 

「けど、その英雄録ですらアンノウン扱いになってるお二人には一体何があったんですか?」

「それは簡単なんですけど…」

 

ユーリが黙り込むと同時、空に一つの戦艦が飛来する。

あれ…は…

 

 

「アー…ス…ラ?あ…ああぁぁぁっ!?」

「よぉ!久しぶり!!」

「「おじゃましますっ!!」」

「見ての通りまだ、英雄『録』になっていないんです。」

 

 

見慣れた戦艦から出てきたのは、当に死んでいる筈の速人さんとトーマさん、リリィさんだった。

 

 

 

Side~ユーノ=スクライア

 

 

 

一人だけでも取り合いが起きそうな美女の集団によって憔悴しきった速人が僕の元に来て、情報収集の片手間に愚痴を零していた。

 

「という訳で色々大変だった…とは、言ったらまずいか?」

「僕の心配ならいらないよ、文句があるならお前が動けと言い捨ててくれればいいんだから。」

 

諦めた口調で告げる僕に、速人は何も言わなかった。

とは言え、僕の心配ではなく気になる事なら一つある。

 

 

「君は…一人残っても大丈夫なのか?」

 

 

僕は真っ直ぐに速人を見てそう尋ねる。

対して、速人は俯いてだけれど、それでも笑みを浮かべて応える。

 

「お前が『動け』と怒られるなら、俺だって『動くな』と怒られるだけの話、自業自得だ。気にしてくれるな。第一、俺が一人残るって事はありえないだろ?」

「確かにそうだけどね…」

 

僕は速人から聞きだした、ヒドゥン撃退の…その後出来た筈の無い『脱出』の顛末を思い返していた。

 

 

 

Side~高町速人

 

 

 

ああ全く、もう動かない。

フォートの馬鹿と違って、俺はそれじゃ駄目な事に気付く程度に頭働いてるのに。

 

 

だって…このままここに漂ってたら皆死ぬ。

 

 

帰ろうにも、アミタとキリエも何処にいるのやら…もう目を開ける力もなければ開いたところで視界が暗い俺には、最早禍喰乃太刀を握っているのに殺意に飲まれる心配すら無いくらいだった。

 

何故なら、動ける訳が無いから。

 

殺意も何もあったもんじゃない。さすがにもう無理だった。

 

 

 

『それでいいの?』

 

 

 

唐突に、よく知る感じがする全く知らない声がした。

幻覚でも見ているのか、俺の目の前には小さな子供の姿があった。

男子なのか女子なのかの区別もよく出来ない感じの子供。

 

『良い訳無いよね、そのために私を引きずり出したんだから。』

「お前は…」

 

その子が…その子『達』がなんなのかに気付いた俺は、思わず手元に視線を移す。

その子は、禍喰乃太刀から伸びた光が型を成していた。

 

『僕は君が憎かった、私は貴方が羨ましかった、あたしは眠っていたかった、俺は忘れられて無い事が嬉しかった。』

 

バラバラでとりとめの無い思いを紡ぐその子は…

俺が禍喰乃太刀に乗せた、あの地に眠ってた…

 

『でもさ…そんな僕達が引く位、君は凄かった。』

「は?」

『苦しめばいいと思う僕がいるけれど、そんな事思う必要が無い位苦しい事に自分から挑みまくって、そのくせ私達を殺して手に入れた力で、一体どれだけの命を護ってきたのか。』

 

怒っているのか褒めているのか、綯い交ぜになっているんだろう心の集合体は、滅茶苦茶なまま言葉を紡ぐ。

 

『お陰で、お前の苦しみを願う私も、君の救いを願う僕も、一つになっちゃったんだよ。頑張れ…ってね。』

「え?」

『頑張って苦しみ続けろ、頑張って救い続けて、そんな呪いを、願いを、君に。』

 

淡い光を放つ子供の姿。

それは、霊力を使う時のようで…ってちょっと待て。

 

「お、おい馬鹿止めろ!」

『馬鹿は君だよ。エクリプスから皆を解き放つ為に僕を作って、その強大な憎しみの力を束ねた上でヒドゥン撃破に使う予定だった筈なんでしょ?なのに…私が消えるって気付いて止めた。』

 

光が強くなっていく、子供の姿が薄れていく。

この空間にいる俺達を包み込むように広がる光。

 

 

『先に眠るけど、待たないよ。君は…頑張って。』

 

 

俺が見た、光に包まれ消えていく子供の姿の最期は、笑顔だった。

 

 

 

Side~ユーノ=スクライア

 

 

 

そうして彼の身体に残された呪い、祈りは、生命体を無敵の兵器へと変貌させるほどの強大な力によって、時で朽ちない身体になったらしい。

シャマル先生含め、『今は』僅かにしか知りえない事実。けれど…

 

嫌でも知れる事になったとき、速人だけが残される事になるとき、全てを救う気でいてその全てを例外なく『時』に奪われる様を眺め続けると言うのは…

 

「半分呪いで半分救いなんだよ。」

「え?」

「その気になればなっただけあちこちで被害を止める事が出来る。ユーリ達を置きざりにしなくても済むし、利点と欠点があるのはどんなもんでもそうなら、利点だけ上手い事使いこなすさ。」

 

あまりにもあっさり言う彼に、暗殺技術を人助けに使って来た速人らしい台詞と思って苦笑する。

とは言え…今はそれでいいと言っていられるかもしれないが、長い長い時による磨耗と言うのは尤も逃れがたく辛いものだとあっさり想像がつく。

リインフォースもユーリも、出会った当初はそれで底なしの絶望に染まっていたのだから。

 

「…分かった、ならせめてこの書庫は僕が受け持つよ。」

「何?」

「不死身でここの管理者やるわけにも行かないだろうし、管理者に何処の誰ともしれない人間がつけば、良くも悪くも、万一時やイデアシードの記録を見つけた時に何をするか分からないからね。君達とコンタクトを取れる形でここの管理者を変えずに変えて行く手はずを組んでおく。」

 

一応既に方法はある。

いくつかクリアしなきゃならない障害はあるけれど、技術的に並外れている知り合いもいるし、どうにか出来るだろう。

 

「…お前、とことんいい裏方だよなぁ。」

「元々遺跡調査なんかを主にしてる一族だからね。目立たない所で色々するほうが向いてるんだよ。」

 

キリがあったって絶対に辛いだろう彼の辿ってきた道が、終わる保障が無くなった。

その無間地獄のような道に比べたら、多分何をどうしてもなんでもない事のはずなんだ。

 

だから…心底感心してくれているらしい親友に、出来るだけなんでもない事のように応えた。

 

 

 

Side~トーマ=アヴェニール

 

 

 

「それで…今でもずっと世界をあちこち飛び回ってるんですか?」

「ま、四六時中事件起きる訳でもないしそんな大変って事もないけどな。」

 

アミタさんの質問になんでもない事のように答える速人さん。

でも、それがどれだけの事かなんてのは、俺はよく知っていた。

 

速人さんと同じく長い時を越える身の中で唯一任せられるといって、フォートは自らの終わりの前に、俺に折れない剣と純白のマントを託していった。

それまで感染者としてフッケバインの皆と共に、監視役も兼ねて災厄を滅ぼす猛毒として活動していた俺は、この二つをフォートに託されると同時に速人さんと共に動く事にした。

フッケバインの皆と違って完全に変質した俺は、システムであるユーリやフレイアさんやディアーチェ達、不老と化した速人さん達と行動を共にするのが好都合だったのだ。

 

ただ…結果本当に色々見てきた。

 

数え切れない死と悲劇、それらをはるかに上回る救い。

それでも、上回る事が限界で…それだけでも難しくて…

 

でも、そんな事を言ってはいられない。

レヴィですらなく、俺を選んで渡してくれたフォートに応える為にも、ついていく…追い越す位の気でいないとダメなんだ。

 

「ディアーチェ達も未だについてくれてるし。」

「レヴィとシュテルが貴様の妄想に付き合っているから、王として監督しておるだけのことよ。」

「言うよりずっと大活躍してるけどね。」

「だからついでだついで!ニヤニヤするな貴様等!」

 

本人は割と真剣な事が多いけれど、周りにからかわれ気味なディアーチェ。

ずっとそんな調子だったのを察してか、アミタさんとキリエさんもつられて笑う。

 

俺は少しユーリを見る。

 

時の影響で朽ちる事がなくても、ユーリほど永遠の力と言う訳じゃないだろう。

俺や速人さんも、きっといつかは…

 

『大丈夫です。』

 

視線だけで意図に気付かれたのか、心を読まれたのか、念話が届いた。

大丈夫…な、はずがない。

殺しても死ななそうなフォートですら見送らなきゃいけなかったんだ、避けられない別れの辛さも知っている。

こんな事が続くのが大丈夫なんて…

 

『人は永遠でなくても…思いはずっと残ってますから。』

 

事務的な記録だけでなく、個人にあった道筋も頼んで記録させて貰ってある永遠の天装を手にして微笑みかけてくるユーリ。

 

そう言えば…元となった旅する記録としての機能をと言い出したのは、速人さんだったっけ。

受け売りなのか彼女がそう思うのを読んだのかは分からないけれど、あちこちの事考えてる速人さんや、そんな彼に追いついて見せたフォートに、まだ届く気がしなかった。

 

終わる前に…追いつかないと…な。

 

 

 

Side~ユーリ=エーベルヴァイン

 

 

 

封じられる事も無く、暴走する事もない。

けれど、その異端度合いから、世界のバランスを容易に破壊する私の力は安易に振るうべきものじゃなくなってしまった。

まして、当初の夜天の書通りと言っていい役割をしている、世界の記録を集めている紫天の書と宵の巻物。

ここに記録されてしまったいくつもの禁忌、その存在を多くの人々に知られるわけには行かない。動くとすれば、同じような災厄を起こす者が出て、世界が破滅へ向かう時…

 

だから、元々協力すると決めていたこのエルトリアに来るまで、私はずっと誰の力にもならなかった。

世界を駆け巡り、人としての力で戦いを続ける彼らを見ているしか出来なかった。

 

 

だけど…

 

 

 

世界が終わってしまわないように、永遠を過ごす身として見守る役を。

 

 

 

あちこちを守ろうと知恵を力を友達を、全てを振り絞ってかけてきたはやてを含めて、英雄録として自身の生の全てを残す事を許してくれた皆さんと約束した、私が私だから今も続けられる役割を全うする。そう決めているんだ。

 

それに…

 

「フレイアが久々だからユーリのリクエストに応えるって!何がいい?カレー?」

「それは貴女でしょう…」

「やはり未だにハンバーグか?それにしても種類はあるがな。」

 

嬉々として声をかけてくれる紫天の騎士達に、彼女達が道を共にしている風纏う英雄。

彼らが生きている間は少なくとも、一人になる事はない。

 

「ん?どうした?」

「いえ、頑張ってくださいね。」

 

英雄録として私にこの書を譲ってくれた速人さんに祈るような気持ちでそう言って、私は久しぶりのアースラへの転送魔法陣に向かって歩を進めた。

 

 

 

SIDE OUT

 

 

 

 

 

 




記録、秘録が終わった段階で『事件』としては終わっていたので締めたのですが、ここまでがまた長い長い(苦笑)。
ともあれ、作者が本当に終わりとしていた、英雄録として記録を持ったユーリとアミタ達の話までは出来たのはよかったと思います。
ただ…案だけなら今話冒頭を見ての通り、ユーリ達とアミタ達の再会までの間の人生録部分なら、下手をするといくらでも出かねないんですよね。基本的に皆動かしたい人間なんです、技量も足らないのに(汗)。
冒頭部分すら各主人公に本当に少数を加えた程度に絞りましたが、そういう縛りを無視すると、ティアナ繋がりで生存してるティーダとルネッサがデキたり、寿命のある身でアースラに来たセイリュウからレヴィがデバイスを継承したり…まぁ、本当きりなく思いつきかねない(滝汗)。総じて10年近くかけた上、まだキリ無く思いついてたら本当いつになるんだ…と。
アニメにもクールとかあるものですし、そろそろ作者も目的の為締めるべきかと思うので、本編時間軸としても全て終わっているこの段階で終わりとしたいと思います。
終わったと言っといてのトーナメントの結果のまたまた長丁場、終わった詐欺かっ!と作者自身思いますが、ここまで見てくださった方、本当にありがとうございました!
修正はどのみちまだ必要なので、下手すると冒頭部の話とか書き出したりするかもなぁ…あぁ締まらない(苦笑)。
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