ログ・ホライズン  Log Lilical Vivid&Mimic?   作:トータス

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イメージしてみたらこうなりました。

字数稼ぎと取られてしまうモノ、コピーして来たモノもございますが、ご了承ください。


初めての召喚術? IF2

If NANOHA

 

【助ケテ、ママー!】

 

 迫る刃が眼前で止まった。

 

「な、何者だ!」

 

 そこには、刃を握る手があった。

握られた手からは血が滴り落ち、それでも固く握り締められている。

 

 そこに現れたのは、白い外套に包まれたツインテール(・ ・ ・ ・ ・ ・)の女の子。

 

 男は恐怖した。

こんな子供が刃を掴んで放さない事もあるが、それが1mmたりと動かない事と、目の前の相手の眼が自分を見ている筈が、何処までも遠くを見ている様に感じた事に。《=ハイライトの消えた様な目》

 

「ウチの子供に手を出すのは、君かな? 少し、頭冷そっか」

 

 杖を地に刺して手放し、相手の顔に向かって掌を向けた。《=手加減をする為》

 

「〈キャストオンビート〉、〈パルスブリット〉」

 

 その掌に、無数の光の粒が集まり始める。

 

「な、何だ・・・」

 

 男は安堵した。既知のその魔法を使うという事は、相手が付与魔術師であるという事を示している。

 それは初撃を凌ぎ切れれば簡単に返り討ちに出来るという事。

 

「ザケンな、驚かせやがって!」

 

 だが、男は知らない。これからが地獄の始まりだという事を・・・

 

 

   ・・・   ・・・

 

 

 軽めの低音が辺りに木霊する。

 

 チュドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドッ!《注・一分間》

 

 男の顔が上下左右、斜め右上、斜め左下、斜め右下、斜め左上へと縦横無尽に弾かれていく。

それでもHPゲージはさほどには削れない。やっと相手の5%程だろうか。

だが、相手にとってはこれ以上ないダメージにはなったようだ。

 

「た、助け・・・」

 

 何とか武器を手放し、それで逃れようとした男。

這い蹲り、何としてでもその場から逃れようとする。

 

「あれ、ドコに行くのかな? まだ、O・HA・NA・SHIは終わっていないんだけどな」

 

 そう言って、相手の腕を掴んで引き上げた。

異様な光景である。

 年端もいかない様な女の子が片手で大の大人を掴み挙げているのだ。

この世界で有れば有り得ない事ではないと思うのだが、それでも恐ろしいと感じる。

 

「ひ、ひい!」

「そっか、私のO・HA・NA・SHIは、まだ解って貰えないんだね・・・

じゃあ、ジックリと、O・HA・NA・SHIの続きをしましょうか」

 

 そのO・HA・NA・SHIが開始されてから、終始唖然とした表情で固まってしまった面々。

 

「ま、待ってくれ! お、俺は判った! だから、別の奴に!」

 

 そう言って、ハ-メルンの元メンバーを指差した!

 

「な! テ、テメェ! 仲間を売るつもりか!」

「俺はもう、こんな事はうんざりだ! 真っ当に生きるんだ!」

「じゃあ、次は・・・DA・RE・NI・SI・YO・U・KA・NA?」

 

 その視線を向けられたハ-メルンの元メンバー達は、余りの異様さに我先にと逃げ出そうとした。

 

「何処へ行くのかな? まだ、O・HA・NA・SHIは終わってないし、逃がさないよ〈ナイトメアスフィア〉」

 

 いつもに比べ、遥かに速度が落ちた隙に、

 

「〈アストラルバインド〉」

 

 魔力の糸により、次々に拘束される者達。

 

「レイジングハート、エクセリオン・ブラスターモードへ」

【All right, my master.

Barrier Jacket, Aggressive Mode. =バリアジャケットを専制攻撃仕様(アグレッサーモード)へ移行】

 

 杖の宝玉が輝きを増し、辺りを桜色の光で覆い隠す。

その輝きと光が収まるとその場にはサイドポニー(・ ・ ・ ・ ・ ・)の大人の女性。

先程の女の子が十年経てばそうなるだろうと思われる姿だった。

 

【Blaster Mode. =ブラスターモード

It was completed it without trouble. =問題無く完了しました

Firing lock is cancelled. =ファイアリングロックを解除します】

 

 杖の先端、柄頭と似た何かが四つ、分離した。

それぞれがハ-メルンの元メンバーの眼前へと移動。

 

「〈ヘイスト〉、〈フォースステップ〉、〈メイジハウリング〉、〈カルマドライブ〉、〈インフィニティフォース〉、〈キャストオンビート〉、〈パルスブリット〉」

 

 立て続けに呪文が唱えられ、幾つかの魔法陣と共に、その効果を示すアイコンが複数現れた。

その後は、桜色の光が乱舞し、地形が変わり果て、焼け野原と化した・・・

 

 跡には呆気にとられたまま、立ち尽くすトウヤ達ログ・ホライズンのメンバーだけが残された。

ハ-メルンの元メンバーは千々に逃げ去って行った。

その際は、HPゲージが九割九分、削られた状態で・・・

 

 

   ・・・   ・・・

 

 

 元ハ-メルンの男達が後々に語ったのは「一発一発が母親のビンタの様だった・・・」と供述したらしい。

 

 後に、魔砲魔王少女(?)召喚と呼ばれる第一歩だったと・・・語られる、らしい!

 

 その様を偶々遠目に見掛けた者は、「What's this? CRAAAAAAAZYYYYYYYYY Enchanter!!」と叫び声を挙げて走り去ったらしい。

 

 

   ・・・   ・・・

 

 

 なのはは片手でデュオを抱き上げて、ミノリ達の元へ。

 

「えっと、ウチの子がお世話になってます」

 

 圧倒的な戦闘を見せつけられ、唖然としていたが、声を掛けられた事により我に還ったミノリ。

 

「・・・あ! イエ! 私達の方こそ助けて頂いて! ありがとうございます!」

「いえいえ、こちらこそ。ウチのデュオがご迷惑をおかけしています」

「あ、あの! お名前をお伺いしても・・・」

「はい、高町 なのはです」

「あ、申し遅れました。私はミノリです!」

「ミノリさん、ですね。すみません、ミノリさん」

「は、はい!」

「一寸時間切れになっちゃったみたいで、デュオの事、もう暫くお願いしても良いですか?」

「はい!」

 

 そう返すのでやっとだった。

 

「この子の事、お願いしますね」

 

 そう言って、抱き上げていたデュオをミノリに預け、足元からポリゴンが立ち昇り、薄くなって消えて行った。

 

「な、なぁ、ミノリ。今の人は?」

 

 やっと我に還ったトウヤはミノリに尋ねた。

 

「えっと、高町 なのはさん。デュオ君の、お母さんだって」

「ええっと。て事は、デュオ君はお母さんを召喚したって事で、良いのかな?」

「そ、そんな召喚術は聞いた事が無いんだが・・・」

「はわわわ、凄い人だったんですねぇ!」

 

 戸惑いながら何とか状況を呑み込もうとする五十鈴と、その事で困惑するルディ。

素直に凄い人だったと認め、感嘆しているセララ。

 

「あ! シロエさんから念話だ。はい、ミノリです!」

【ミノリ? そっちは今、大丈夫?】

「は、はい! ハ-メルンの元メンバーに狙われましたけど、全員無事です!」

【そっか、良かった。今入った情報に、ミノリ達が居る場所で凄い事が起こったらしいって連絡が入ってね】

「はい、凄かったです! 〈付与術師〉で物凄い人に助けて貰いました!」

【そ、そうなの? 兎に角その辺の事も聞きたいから、一度戻って来て貰っても良いかな?】

「はい! 街へ戻りますね」

【じゃあ、ギルドホールで待ってるよ】

 

 そう言って通信が切れた。

 

「あ、デュオ君?」

 

 抱き抱えていた事を思い出し、声を掛けるが反応が無い。

 

「どうした、ミノリ」

「デュオ君が動かない」

「ん? ああ、何だか気持ちよさそうに眠ってるぜ」

 

 そこには安心しきった寝顔で、健やかな寝息を立てるデュオが居た。

 

「え?」

「ホント、気持ち良さそぉ」

「あ、判りました! MPが切れちゃったんですね」

 

 五十鈴がそう言うと、セララも気付いた事を口にした。

 

「何? それなら仕方が無い。そのまま寝かして上げようじゃないか」

 

 誰よりもMPが切れる意味を知るルディ。

 

 

   ・・・   ・・・

 

 

その後、付与術師を馬鹿にする愚か者には魔砲魔王少女(?)のO・HA・NA・SHIが開始されると、実しやかに語られる様になったそうな・・・




なのは =魔砲魔王召喚?  戦略級・召喚魔法?
  戦技級召喚児  =魔砲魔王少女
   ・付与魔術師?  ビルド:スプリンクラー?
  戦略級召喚時  =魔砲魔王・・・少女?
   ・即拘束後「うちの子達を泣かせるのは、DA・RE・KA・NA? 頭、冷そっか」と共に殲滅!

 装備品
  スタッフofレイジングハート =怒り狂う・荒れ狂う・激怒した・ひどい・激しい・途方もない・並外れた長杖
  エクセリオン・オーブ =魔力回復・戦艦級増幅 =魔砲魔王少女の法珠
  アグレッサー・コート =専制攻撃用外套 =専ら攻撃に徹する為の外套、反攻を赦さない!?


アグレッサー
=侵略だそうです。侵略なら先制攻撃。なら攻撃こそ最大の防御とばかりに考えつきました。反攻出来なくなるまで徹底した攻撃・・・
これぞ、スプリンクラーの本懐?
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