赫き彗星が白兎と共にダンジョンに行くのは間違ってるだろうか 作:エルにー
ヤベェ、まさかリリ、怪物祭にすら行けてないてないとは…。もう少しペースアップしたほうがいいか?
ベルside
四巴の会談でバル兄の衝撃の事実には驚いたけど。会談の翌日僕達はヴァレンシュタインさんとの約束のために外壁の上に来てる。
バル「それじゃ、約束通り俺はやらんけどベルが相手になる」
アイズ「うん。お願い」
ベル「よろしくお願いします。ヴァレンシュタインさん」ペコ
アイズ「アイズでいいよ」
ベル「わ、わかりました。アイズさん」
バル「では、合図は俺がする。準備はいいか?」
バル兄が聞いた。
ベルアイズ「「もちろん(ええ)」」
アイズさんは細剣を構え、僕は双剣を構えた。
バル「始め!」
バル兄の合図と同時にアイズさんは走り出した。
僕はそれを片方に剣で止めもう片方で切りつけた。後方に飛び避けた所を追い討ちし吹っ飛ばした。
アイズ「くっ…」ズザー
今度は僕が突っ込んで切り掛かった。アイズさんは受け流しカウンターを繰り出すが片方で止め、後方に飛んだ。
ベル「やっぱり強いですね。けど剣は荒削りな所があり、バル兄に言わせばまだまだですね」
僕の言葉にバル兄は笑みを作った。
ベル「僕もそろそろ少し本気で行きます」シュッ
アイズ「なっ!?どこに…!」ガキンッ
ベル「勘はいいですね」
アイズ「《
風を纏った…付与魔法というものかな。
アイズ「私は強くならないといけない!だから、全力行く!」
アイズさんはさっきより速くそうして鋭く剣を振り下ろした。
ガキンッ
ベル「僕も行きますよ」
僕は双剣に龍気を纏い、アイズさんと対峙した。
ダッ ガキンッ ザッ ガッ キンッ キンッ
しばらく剣の嵐が起こっていると僕は動きを止めた。異変に気づきアイズさんも動きを止めた。
ベル「僕はまだ素人でこういうのに疎いけど、バル兄が戦いを断った理由がわかった」
バル兄は成長した弟子を見るように微笑み、アイズさんは首を傾げた。
ベル「あなたの剣には復讐の色が見える。バル兄が昨日言っていた事がわかった」
アイズさんは動揺した。
ベル「それを否定はしません。バル兄も言ってた怒りや憎しみなどの強い感情は力につながる。けど僕やバル兄の嫌うものでもあります。復讐以外に別の感情があるならともかく」
僕は続けて
ベル「それではいつか成長の限界が来ます」
言い切ったと同時にアイズさんが切り掛かり、僕は龍気を溜めてそれで斬撃を放った。
アイズ「あっ」
斬撃は細剣に当たりアイズさんの手から離れた。
バル「そこまで」
バル兄の合図で勝負が終わった。
バル「ベルの言った通りお前はまだまだだ」
その言葉にアイズさんは俯いた。
バル「けど師事をするのは構わない。素質はあるからな」
アイズさんは顔を上げ歓喜の色を見せた。
バル「ロキには伝えとけ。毎朝この時間にやるから来い。次の遠征ぐらいにレベルアップさせる」
バル兄は燃えていた。これはきつい鍛錬になるかなぁ。
アイズさんうなずき去っていった。
僕達もダンジョンに向かうためにホームに帰った。
side out
バルside
アイズも師事することになり鍛錬内容を考えていた。技がいいだろう、しかしどの技がアイズに合うか…
ホームで支度しダンジョンに向かった。
ギルドでエイナに話しかけられ談話室に連れてかれた。
エイナ「さて、二日前ロキファミリアの
目が笑ってない笑顔で笑っていた。正直こわ…と何でもない。
バル「俺だ。ヘスティアにも怒られたけど後悔はない」
エイナ「はぁ、まぁいいわ。昨日ロキファミリア、へファイストスファミリアにフレイヤファミリアと秘密の共有のことは聞いてるし、2人のいるかわからない専属アドバイザーに集中するため私も2人を優先的に受付する様に言われて、ここ数日色々ありすぎてじゃないかしら」
ベル「僕も思ってました。休む暇もない怒涛の毎日です」
否定はしない、とそうだ。
エイナに思い付いた事を小声で伝えた。
バル「エイナ。明日休みならベルをバベルのへファイストスファミリアの店に連れていってくれ」コソコソ
エイナ「え?でもへファイストスファミリアと同盟を築いてるのに必要?」コソコソ
バル「ベルの分はベルのために自分で見つけるように言ってる。それで店でベルが気になる作品が見つかるかもしれない」コソコソ
エイナ「なるほど…わかったわ」コソコソ
バル「それに未来の義兄として応援してるぞ」ニヤッ コソコソ
エイナ「なっ!?間違ってないけど直球に言われると恥ずかしい…///」コソコソ
ベルは終始不思議に思って首を傾げていた。
エイナ「べ、ベル君!」
ベル「は、はい!」
突然振られてベルは強く反応した。
エイナ「あ、明日出かけない?」
ベル「はい!……はい?」
どうやら理解できてないようだ。
エイナ「よし!明日9時に噴水前に集合ね!」
バル「昼食はどうする?いつもは俺が作ってるから聞きたい」
ベル「えっ…エイナさん!?バル兄!?」
エイナ「外食するからいらないわ」
バル「了解。楽しんでこいよベル」
ベル「全く話に追いつけないんだけど!?」
ベルにエロジジィの言葉言い、デートに行かせた。帰ったらヘスティアが荒れるな。
予想通りヘスティアは荒れたが、また今度デートの約束をしなんとか許可した。
さて俺はへファイストスと椿に素材を渡しに行くか。準備しないと。
side out
エイナside
昨日少し強引だったけどベル君と出掛ける事になって、今集合場所に向かってる。
近くに行くとベル君はもうついていた。ちょっと嬉しい。
エイナ「おーーい!ベルくーーん!」
ベル君を呼び駆けつけた。服褒めてくれるかな?
ベル「おはようございます。エイナさん!」
エイナ「うん。おはよう!」
するとベル君はもじもじし出した。見た目が可愛いだけに、可愛く思った。
ベル「そ、その…いつもの制服と違って可愛らしいです…///」
エイナ「あ、ありがとう…///」
やった!褒めてくれた。
エイナ「さ、さ!行こう!」
ベル「は、はい!所でどこですか?」
エイナ「ふふん、あそこだよ」
とバベルの塔を指差した。
ベル「えっ!?」
ビックリしてるビックリしてる
エイナ「ふふふ、行けばわかるよ」
と歩き出した。
バベルの塔でエレベーターを使いへファイストスファミリアの店がある階に着いた。
ベル「えっとエイナさん?僕にここで武器を買うほどのお金ないですけど?」
エイナ「ここはね。もう一つ場所があるの」
ベル君を連れて新人鍛治職人の作品を置いてる店についた。
エイナ「値段見てみて」
ベル「あれ、安い!」
エイナ「ここは新人の鍛治職人の作品を置いてるの。気になるの探してみて」
ベル君に言って、私はベル君がつけてない方の籠手を探した。
良さそうの見つけベル君の所に戻ると
エイナ「ベル君いいの見つけた?」
ベル「あ、はい。これです」
ヴェルフ・クロッゾ…
エイナ「あー。まぁベル君がいいと思ったのならいいんじゃないかな?」
ベル「はい!これにします」
会計を終え、ちょうど昼時だったからバベルの塔から出、カフェで昼食をとった。
用事も済ませ噴水前に戻った。
エイナ「今日はありがとう。付き合ってもらって」
ベル「いえ、僕こそありがとうございます。いい店を教えてくれて」
エイナ「あとこれプレゼント!」
と翡翠色の籠手を渡した。
エイナ「片方籠手が無かったから気になって」
ベル「ありがとうございます!大事にします!」
エイナ「喜んでくれてよかった。あとベル君は強いけど約束して欲しい事がある」
真剣な表情で言うと
ベル「はい」
ベル君の真剣に聴いてくれた。
エイナ「冒険者はいつ死ぬかわからない。わたしが送り出した冒険者に帰ってこなかった人もいる。だから絶対に帰ってきて」ウルウル
side out
ベルside
エイナさんと出かけて防具も選び、楽しい時間を過ごした。
最後にエイナさんから籠手をもらい。約束して欲しい事があるち言った。
エイナ「だから絶対に帰ってきて」ウルウル
そんな顔で言われたら
ベル「僕は死にません。ダンジョンに潜って、何時間掛かってでもエイナさんの所に帰ります。約束します」
エイナさんは顔を赤く染め
エイナ「ええ、約束よ」ニコッ
と今日一番の笑顔を見せた。
そのまま送ろうとしたけどいいと言われ、ホームに戻った。
side out
デート回でした。
いつになったらリリを登場させられるだろうか…このままではリリは2月になるかも
次回はオリ主視点です。