赫き彗星が白兎と共にダンジョンに行くのは間違ってるだろうか   作:エルにー

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ほどないオリ主のヒロインとの関わりです


11 素材受け渡しと妖精姫

バルside

 

ベルをエイナとのデートに行かせ、俺はへファイストスファミリアの所に来てる。

 

バル「すみません」

 

「はい、なんでしょう?」

 

バル「へファイストス様に用があった来ました。バル・クラネルと言えばわかるはずです」

 

「わかりました。少々お待ちください」

 

対応がロキファミリアと全く違う。

しばらくして

 

「お待たせしました。こちらです」

 

団員の案内のもと鍛冶場に着いた。

 

へファ「来たわね。少し待って椿も来るから」

 

すると

 

椿「主神どの待たせた」

 

上半身をサラシだけにした椿が来た。

 

バル「俺は気にしないけど、せめて何か着てくれ。お前は美人なんだから」

 

椿「む、むう///そう言われるのは初めてだ///次から気をつける///」

 

へファ「あらあら、椿にも春が来たのね」ニコニコ

 

椿「か、からかわないでくれ主神殿!///」

 

バル「(意外にも可愛い所があるんだな」

 

椿「なっ…!?///」

 

バル「あれもしかして口に出てた?」

 

へファ「バッチリとよ」

 

バル「まぁ、事実だし」

 

椿はまだ顔を赤くしているが本題に入らないと。

 

バル「さて素材だな」

 

ポーチから素材を取り出した。へファイストスに椿は目を見開いた。

 

バル「そう言えば言ってなかったな。こんなのも作れんるんだ」

 

へファ「一々驚いてたら埒があかないから追求はしないわ」

 

椿「しかしやはり龍の素材は凄い」

 

バル「魔剣の材料にしても壊れない自信がある」

 

へファ「それは凄いわね」

 

と苦笑いで言われた。

 

バル「質問あるか?」

 

へファ「では、この球体は?」

 

バル「赤色の龍氣玉で龍氣の塊です。もう一つ上に赫色がありますが今度にします」

 

椿「これは?」

 

バル「言っちゃえば翼です」

 

椿「これが翼?」

 

バル「俺の翼は翼というより腕で槍みたいな部分の後ろで龍氣を凄い勢いで吹き出して飛びます。形状変形できるので加工は難しいと思います」

 

へファ「これは難しいわね。時間は掛かるけど頑張るわ」

 

バル「足りなかったら言ってください。なんなら代金も素材で払います」

 

へファ「代金はいいわ。久しぶりに燃える仕事が出来たから」

 

バル「ありがとうございます」ペコ

 

椿「燃えてきたーー!」

 

大声をあげる椿を見て苦笑いした。

するとへファイストスが何か思い付いた顔をした。そしてニヤニヤしながら

 

へファ「椿はこんな感じで全く男気がないの。鍛治の知識もあるし強いから守ることもできる。あなたがもらってくれないかしら?」

 

椿「しゅ、主神殿!?」

 

椿をもらうか…椿を見て

 

バル「確かに容姿も優れていて綺麗でスタイルもいい、鍛治に熱心で向上心もある。雰囲気は妖艶で不意にドキッとする。はっきりしてるからダメな所も指摘してくれそう、魅力的である。寿命関係が無かったら是非貰いたいぐらいだ」

 

素直な感想を言った。

 

椿「え、なっ!?///本気で言っとるのか!?///」

 

バル「人間だったら本気だし本音だ」

 

椿「な、な…な…///」

 

へファ「あらあら、うふふ。椿はどうなの?」ニヤニヤ

 

へファイストスはニヤニヤしながら聞いた。

 

椿「なっ!?///う、うむ///正直に言えば鍛治の知識もあり私の性格を理解している。会談での様子から家族が何より大事だから大事にしてくれそう、何より手前を可愛いと初めて言われた///もし夫婦になれば幸せでたまらなそう///」

 

あんたもか。俺もベルをタラシなんて呼べんな。

 

椿「ウジウジ考えるのは手前らしく無い!///愛したやつは半龍化すると言っていたな、その枠に入ってみせる!///」

 

バル「楽しみしてる」ニコッ

 

椿「う、うむ///全力で落とす!///」

 

へファ「まさか目の前で椿のプロポーズを聞けるなんてね」ニヤニヤ

 

椿は気づいたのか顔を真っ赤にして俯いた。

 

とりあえず用事は終わり、街をぶらぶらしていた。すると

 

リヴェ「奇遇だな。ここで会えるとは」

 

ロキファミリアのリヴェリアに会った。

 

バル「買い物か?」

 

リヴェ「休暇で暇つぶしにな。そっちは?」

 

バル「へファイストスファミリアに素材を渡しにいっていた。まぁそれ以外にもあったが」

 

リヴェ「どんなことだ?さしつかえなければ教えてくれるか?」

 

バル「単的に言えば、団長の椿にプロポーズされた」

 

リヴェ「は?何が起こってそうなった?」

 

バル「へファイストスに椿に男気がないからもらってくれないかと言われて」

 

リヴェ「そんな事言われたのか…」ニガワライ

 

バル「で、椿の見た感想、いい所言って人間だったら間違いなく貰うと言って」

 

リヴェ「恥ずかしげもなく言えたな。私にも言って欲しい

 

バル「今度はへファイストスが椿にどうと聞いて。会談の時に言った、愛したやつは半龍化するの枠に入る宣言された」

 

リヴェ「どう答えた?」

 

バル「楽しみにしてると。ぶっちゃけあんなに一途に思われて。寿命が伸びる事は辛い事が多い。親しかった人は先に逝ってしまう。それでもその枠に入る宣言は俺としても嬉しいし、断る気もない」

 

リヴェ「軽くはないか?」

 

バル「ステータスに載ってないけど魔法に似た力を持ってる。それで心を読む事や嘘を見分ける事ぐらい出来る。だから軽いわけではない」

 

リヴェ「そうか。私、ハイエルフはエルフより寿命は長いがそこまでは無理だな。もし私もその枠に入りたいと言ったら、どう思う」

 

そんなの

 

バル「嬉しいに決まってる。嘘偽りのない言葉なら勿論だ」ニコッ

 

リヴェ「///(この笑顔に会談の時にやられたんだよな。私はこんなにチョロかったのだろうか)」

 

顔を赤くしているが

 

バル「とそうだ。同じ保護者として色々話したい事があるんだ」

 

リヴェ「私もそれに関して聞きたいことが色々ある」

 

バル「なら近くのカフェで語り合うか」

 

リヴェ「そうだな、そうしよう。(やった!もう少し話せる!私も乙女だな///)」

 

 

カフェにつき周囲に変な目(特にエルフには殺気を)向けられながら2人席に座った。

そこから俺はベルの事や村での事、リヴェリアはアイズの事やロキの愚痴などを言い、有意義な時間を過ごした。

 

バル「とだいぶ語ったな。夕食の準備のためにそろそろ行く」

 

リヴェ「もうこんな時間か…料理か…最後に料理が出来る女性はどうだ?」

 

バル「出来ても出来なくても、どっちでも構わないが女性の料理を食べてみたいし、ファミリアにいれば負担も減るし味に飽きる事も起こらないだろうし、出来る方がいいな。なんだ食べてみたいのか?」

 

リヴェ「そういうわけではないが、いいのなら是非食べてみたい」

 

バル「今日は無理だけどまた今度言ってくれ。5人までなら連れてきていいぞ」

 

リヴェ「そうロキにも伝えとく。有意義な時間を過ごせた。ありがとう」ニコッ

 

へぇ

 

バル「綺麗な笑顔だな」ニコッ

 

リヴェ「なっ!?///またお前は…」

 

また赤くしてる。

 

バル「送る時間はあるし送ってく」

 

リヴェ「こ、心遣い感謝する///」

 

会計を済ませロキファミリアの門に近い所で

 

リヴェ「ここまでいい。今日はありがとう」

 

バル「こちらこそだ。同じ育成者に会えてよかったよ」

 

リヴェ「それと…」

 

チュッ

 

頬に柔らかい感触が触れた。

 

リヴェ「こ、これは感謝とあの時に言った、もしもは本音だ。これは証拠だ///」

 

俺は呆然と恥ずかしがる彼女を見ていた。

 

リヴェ「わ、私もその枠に入って見せる!///チョロいと思われるかもしれないが、本音だ。覚悟しておけ。アールヴからは逃げれないぞ!///」

 

と言って走って門に入った。誰もいなくて良かった。じゃないとリヴェリアは羞恥心で死ぬな。それにエルフがいたら俺が殺される。

 

昨日を含めて3人の女性(1人は女神だけど)プロポーズされた。自分で言うのも変だが幸せ者だな俺。

 

ホームに戻り夕食の時に今日のことを言うとヘスティアにからかわれ、ベルはバル兄に春が来たと喜んでいた。

恋愛はよくわからんが今日の2人を愛しいと感じたのは事実だ。フレイヤはまだ警戒が解けんが前向きに考えるとしよう。

改めて言う俺は幸せ者だな。いや幸せはまだまだ来るかもしれんな。どちみち楽しみだ。

 

side out

 

 

おまけ

 

 

バタンッ  ボフッ

 

リヴェ「〜〜〜〜〜〜!?」バタバタッ

 

リヴェ「(私はなんて恥ずかしいことを!?)」ゴロゴロッ

 

リヴェ「(誰もいなかったからいいもののいたら恥ずか死ぬ!)」

 

リヴェ「(こんなになる程の事は初めてだ。恋か…)」テンジョウミアゲ

 

リヴェ「(心地いいものだな)」

 

スタッ

 

リヴェ「よし、遅れを取らないためにも恥ずかしいがアピールしないと!」

 

扉ガタンッ

 

リヴェギギギッ

 

ロキ「」

 

アイズ「」

 

ティオナ「」

 

ロキ「え〜とっな、何も聞いてないで!ママ!」

 

ティオナ「う、うん!本当に何も聞いてないよ!」

 

アイズ「リヴェリア、頑張って」ファイトッ

 

ロキティオナ「「アイズ(たん)!?」

 

リヴェ「そうかそうか…」ユラァ

 

ロキティオナギギギッ

 

リヴェ「そんなに死にたいのか…」クロイエガオ

 

ロキ「ち、違うんや!ママ!」

 

ティオナ「そうだよ!リヴェリア!」

 

アイズ「私はよくわからないけど。頑張って」ファイトッ

 

ロキティオナ「「だからアイズ(たん)!?」

 

リヴェ「ありがとうアイズ。部屋に戻っていい。けど2人はダメだ」

 

アイズ「わかった」スタスタバタンッ

 

ロキティオナブルブル

 

リヴェ「覚悟は、出来てるだろうな?

 

ロキティオナ「「イ、イヤアアアァ!!」

 

神とアマゾネスの悲鳴が響き翌朝、廊下で真っ白になってるのを発見された。

 

 

おまけ2

 

リヴェリアの評価は

 

バル「容姿は、さすがハイエルフ整っていてスタイルもスレンダーでいい。家族思いでダメな所は必ず指摘する。夫婦なら理想の妻だな。人間…は寿命が足りないから寿命が近いなら妻に欲しいぐらいだ」

 

 

リヴェリアの場合

 

リヴェ「あまり触れてないが容姿は、エルフ並みに整ってる。体格も良く抱きしめられたいほど、強いから家族を守れる家族思いで、私の性格を理解してる。何よりあの笑顔が好きだ」

 

ベタ惚れなリヴェリアさんであった。

 




オリ主とヒロインのからみでした。一気に進展ですね。
キャラ崩壊が半端ない…
次回からベル君中心になります。オリ主視点はヒロインとのからみ中心になります。しばらくはないと思いますが。

1/31椿の一人称変更
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