赫き彗星が白兎と共にダンジョンに行くのは間違ってるだろうか   作:エルにー

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ベル君とオリ主のレベルアップです。
このままでは絶対壁が現れないので、今回のベル君と戦いでレベルアップさせます。


18 兄に追いつくために

ベルside

 

ロキファミリアのベートさんの戦いを見て興奮を抑えれなかった僕を見て、バル兄が全力で戦うか聞いてきたから思わず肯定した。

冒険者としては脅威のレベルアップのスピードだが、今しないといけない気がする。

ベートさんと同じく階層の中心で対峙した。

最初はウォーミングアップに武器だけでやる事になった。龍氣も当然なし。

 

バル「んじゃ、そろそろ始めようか。遠慮はいらん。本気でこい。冒険…しに来い」

 

冒険……そうだね

 

ベル「バル兄相手じゃ誰でも冒険する事になるよ。バル兄も手加減なしで、僕の最初の冒険はバル兄に本気にさせること。まだ一回も見たことがないから」

 

ーーーーーーーー

 

オッタル「まだ一回も……」

 

フィン「やっぱり規格外だね…」

 

レン「見れることを期待しよう」

 

ーーーーーーーー

 

ヘス「一回も……」

 

フレ「はぁ…、やはり強いわ」ウットリ

 

へファ「見れると良いわね」

 

ーーーーーーーー

 

両者構え、バル兄は硬貨を上に投げた。再度構え気を引き締めた。

硬貨が落ち始めさらに緊張が走った。地に落ちると同時に走り出し切り出した。

 

キンッ

 

バル兄は刀を僕は双剣を使い。剣のみで斬り合った。

 

キンッ  ガキンッ  スパッ  ガッ キンキンッ

 

斬撃の嵐で傷が切り傷が少しずつ増えていく。バル兄はまだ無傷だ。蹴りを喰らい吹っ飛ばされた。

 

ベル「ぐっ…」ズザー

 

バル「ふう、ウォーミングアップもしたことだし。ここからはスキルありだ。行くぞ」

 

バル兄は刀に龍氣を纏い切りかかった。僕はすぐさま双剣に龍氣を纏いそれを防いだ。

 

ガンッ  ギギギッ 

 

バル兄を押し返しこちらから攻撃し始めた。

 

ベル「【龍雷火炎(ドラゴニック・ファイアボルト)】!」

 

隙を見て魔法を撃ち込んだりして、やっと

 

スパンッ

 

バル兄に傷を負わせた。勿論攻撃をやめず続けた。僕の傷も増えるがバル兄も傷が僅かにでき始める。

 

ガッ キンッ スパンッ スパッ キンッ キンッ 

 

しばらく剣の斬撃が飛び合い、突然止んだ。

 

ーーーーーーー

 

レン「そろそろ次のステージだな」

 

フィン「次のステージ?」

 

レン「見ればわかる。あいつは剣よりーー

 

ガンッ ドッ ズガンッ

 

ーー拳の方が得意だからな」

 

ーーーーーーー

 

お互いに武器をしまい、両手両足を龍化し(戦う前に許可を貰った)どっちかといえば得意な格闘戦に移った。

 

ベル「やっぱ、バル兄は、格闘戦が、得意だよね!」

 

バル「まあ、な、ベルだって、得意だろ」

 

ベル「バル兄に比べたら、まだまだだよ!」

 

お互いに拳と蹴りを打ち合い、いなしたり避けたり、喰らいながらも龍氣を纏ったり僕は魔法を撃ち込んだりしてして、戦い続けた。

それもしばらく続くと

 

ドガッ

 

ベル「ぐっ……」

 

バル「…っ……」

 

クロスカウンターでお互い後方に飛んだ。

 

ザッ

 

バル「ふう…。そろそろ()()と行くか」

 

ベル「そうだね。()()でいこう」

 

ーーーーーーー

 

フィン「あれ?」

 

レン「俺もわからんが奥の手だろう」

 

オッタル「……」

 

ーーーーーーー

 

バル「人化解除」

 

バル兄はそういうと人全身が光に包まれた。

光が止むと全身が見えた。

 

ーーーーーーー

 

フィン「あれが……」

 

レン「俺も初めて見た」

 

オッタル「……銀の龍……」

 

ーーーーーーー

 

フレ「あぁ…!龍の姿も綺麗だわ、バル様…!」ウットリ

 

ヘス「恐ろしくも感じるけどたしかに綺麗だ…」

 

へファ「ええ、そうね。これは誰も敵わないわ」

 

ロキ「それもええが、フレイヤが発情しちゃってるぞ」

 

ヘス「ほっとけばいいよ。後でバル君がどうにかしてくれるから」トオイメ

 

ロキ「あかんわ、ドチビが現実逃避しとる。バル、帰ってきたら無事を祈る」

 

ーーーーーーー

 

久しぶりに見たなぁ。

 

ベル「最後に見たの僕が半龍化した時だっけ…」

 

バル「そうだな。我のこの姿はその時が最後だった」

 

バル兄は龍の姿になると一人称が元に戻る。口調も多少変わる。

 

ベル「じゃ、バル兄」

 

バル「うむ、完全龍化を許可する」

 

許可をもらい僕も完全龍化した。

バル兄同様光が全身を包み、止むとバル兄と同じ姿になった。姿は同じだが、色がバル兄は少し黒く、僕は白銀に近い。

さらに半龍の影響か龍氣も白くなる。完全に白ではなくチラチラ赤いのもうかがえる。

お互いに睨み合いまたも同時に、しかし翼の龍氣の出し口(以後ブースターから龍氣を勢いよく出し、飛んだ。

ぶつかる瞬間に前足で拳を両者繰り出した。拳同士がぶつかり反動で衝撃波が起こった。この時衝撃波が上の階層まで轟き、ダンジョンが黒龍の時みたいに地上の者を滅ぼす為に動き始めたとオラリオ全域、特に神の間で騒ぎ始めた。みっともなく喚く主神を見て幻滅したファミリアがいたとか。

 

空中や地で拳や尻尾での攻撃や翼を変形して槍の用にして突いたり、突いたので振り払ったり、爪の用に引っ掻いたり。至近距離でブースターに溜めた龍氣を爆発させたりなど。

噛みつきもしたりとさながら怪獣の戦いだ。

一旦離れると

 

バル「強くなったな、ベル」

 

ベル「伊達にバル兄と鍛錬してるわけだしね。僕はまだいけるよ」

 

と言い短い角とブースターから龍氣を垂れ流しにした。(バルファルクの怒り?状態と同じです。by作者)

バル兄もそれに応えて、同じ状態になった。バル兄のこの状態は初めて見たけど、禍々しい。

 

さっきの攻撃方法に龍氣が合わさり、攻撃力、範囲共に上昇拡大した。この状態はバル兄と同じく再生するけど、ダメージは蓄積する。

また一旦離れるとお互い翼を広げ、ブースターを前にした。

 

バル「特大の手加減なしで行くぞ!ベル!」

 

ベル「僕も全力で行くよ!バル兄!」

 

僕は龍氣を口とブースターに溜めるだけ溜め、さらに【龍雷火炎(ドラゴニック・ファイアボルト)】をそれぞれに混ぜた。

 

バル「【天彗龍の号砲】!」

 

ベル「【龍氣雷火炎(ドラゴエナジー・ファイアボルト)】!」

 

バル兄からは赤黒い極太のブレスを、僕は雷を纏った白炎のようなブレスを放った。

二つのブレスはぶつかり合い、先程以上の衝撃波が起こった。

 

ーーーーーーー

 

レン「ぐっ…結界の限界だ!気休めになるかわからんが、穴を開けてそこに避難だ!」

 

フィン「結界越しでも衝撃が伝わる…!親指も治療が必要なほど痛い…!」

 

オッタル「穴は開けた!入れ!」

 

レン「死ななくても恨むぞ!バル!」

 

ーーーーーーー

 

ヘス「あわわわ!!衝撃が強くなった!危ないから机に潜るよ!」

 

ロキ「フィン達は穴を掘ってそこに避難するみたいや!」

 

フレ「はあ…はあ、さすがバル様〜…」

 

ロキヘス「「発情しながら机に潜るの器用やな!(だね!)」」

 

へファ「バカやってないで早く潜りなさい!」

 

ーーーーーーー

 

事情を知らないものは慌てふめき、絶望した。とある受付嬢はもしかしたら…と思い、とある人気の酒場の店員に抱きつかれてる女将とエルフのウェイトレスはまさかと察した。事情を知る大手ファミリアのメンバーも一部始終を見て怒らしたらだめと誓い、アマゾネスの妹は胸の高鳴りを感じ、剣姫はさらなる目標を掲げ、ファミリアの避難を行った。

 

ブレスがぶつかりお互い引かない状態が続き、お互いその状態でお互いに近づいた。例え危険と思っても歩みを止めず、ある程度近づくとブレスの威力を上げた。

一歩も引かず疲労が見えてきた頃、お互いにブレスをやめた。

 

ベル「はあ…はあ…」

 

バル「………」

 

バル兄は疲労は見えるもののまだ余裕そうだ。バル兄の横はまだ遠い。

 

バル「本当に強くなった。我も本気でブレスを放った」

 

ベル「バル兄に、本気を出させただけでも…大きな収穫だよ」

 

バル「まだまだだがな。次の課題はこれだ」

 

再びバル兄が光に包まれた。

 

ーーーーーーー

 

ガラッ

 

レン「まだ…あるのかよ」

 

フィン「流石にこちらも限界だよ…」

 

ーーーーーーー

 

ロキ「まだあるのかよ!」

 

ヘス「流石にこれが最後だと思うよ。てかそうであって欲しい」

 

へファ「流石にこれ以上の振動は限界だからね」

 

フレ「はあ……はあ……」ウットリ

 

ロキ「フレイヤは通常運転やな」

 

ヘス「気にするだけ無駄だよ」

 

ーーーーーーー

 

光が止むと人間の時の身長に全身が鱗で防具みたいになり(バルクシリーズをもっとスリムに、より肉体っぽく。後ろの翼を模した部分はなく翼を人間サイズに展開。頭はバルファルクの頭部そっくりただしFF14のウィルムアーメットのように口が見る感じ。剣士の方ですby作者)

 

ベル「それ、は……」

 

僕も限界に近いから絶え絶えに言う。

 

バル「龍人状態、人間の形に体を圧縮して、巨体じゃできない小回りに狭いところでも戦えるようにした姿。龍状態と同じく力が使える。ただ純粋な腕力とかの力は見た目相応に下がる。その代わり体が小さい分スピードはもっと早い」シュンッ

 

いつの間にか後ろに立ってた。

 

ベル「…まだ道は長いなぁ…」

 

そう言って、バル兄のアッパーを喰らい意識を失った。

 

side out

 

 

バルside

 

ベルにアッパーをし、ベルは龍化が解け気絶した。

気絶したベルを背負いフィンのところに向かった。

 

バル「すまない。あそこまで衝撃が響くとは思わなかった」

 

レン「全くだ。死を覚悟したぞ」

 

?「お前を恨むぞ」

 

バル「流石に起きたか。ーーベート」

 

ベート「あんなにうるさかったら気絶から起きる」

 

バル「とにかく上に戻ろう。後衝撃波、地上まで届いただろうし、特にブレスはもっと届くいたはずだから。ダンジョンの最深層で未確認の怪物が暴れたとしといてくれ」

 

フィン「うん。そうする。証人もいるからね」

 

オッタルを見て言った。オッタルは頷き了承したようだ。

 

ダンジョンをでヘスティアのところに戻り、こっぴどく怒られフレイヤに襲われかけたのは別の話。

 

side out

 

 

おまけ

 

この振動……もしかしたら……

 

もしあの子なら、お・は・な・し、しないとね♪

 

とある受付嬢でした。

 

 

おまけ2

 

とくんっ

 

この胸の高鳴りは…

 

もしかして恋?

 

うさぎ君とバルさんの戦いを見て、終盤から鼓動が鎮まらない。敵わないのに立ち向かう。まるであの英雄譚(アルゴノート)みたい…

 

ドクンッ

 

あっまた鼓動が…アマゾネスは獲物を逃さないからね、アルゴノート君(ベル・クラネル)

 

恋が始まった、とあるアマゾネスの妹である。

 

 

おまけ3

 

ベルはすごい手の届かない所にいる。それより強いバルもすごいけど、それに追いつこうとするベルの方がすごいと思う。

 

ベルが認められると嬉しく感じる。胸もドキドキする。なんでだろう。

 

私の今の目標はベルの隣に立つ事。ベルの横に立つ事を考えるだけでもぽかぽかする。リヴェリアに聞いてみよう。

 

目標を掲げ人知れず初恋が始まったとある剣姫である。

 




ベル君の完全龍化が出ました。ベル君を意識して色を白く、龍氣も白くしました。真っ白の板に赤の砂が所々ある感じです。
コメントにありました。龍人も取り入れました。本文の説明でわかるでしょうか。
おまけでヒロイン二人を一人は自覚させ、一人は自覚はないが恋が始まった感じにしました。これで原作のベル君のレアスキルも発現しますね(^^)
次回に二つ名まで行きたいですね。
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