赫き彗星が白兎と共にダンジョンに行くのは間違ってるだろうか 作:エルにー
ベルside
僕は今女性陣の前で正座をしている。
理由はもちろん僕が覗きを働いた事だ。神様にリリからは冷たい目を向けられ、レフィーヤさんからは殺気の籠った目。アイズさんは顔を赤くして俯いている。
バル兄は目が笑ってない笑顔を浮かべてる。ちなみにヘルメス様も正座している。
上記以外は、ティオナさんが今の状況を楽しんでいてそれをティオネさんが呆れた風に見てる。ベートさんは我関せずのまま見てみぬふりをしてる。ヴェルフは冷や汗を流してる。
ヘス「さて、今の状況をわかってるよなね?ベ〜〜ル〜〜く〜〜ん?」
ベル「は、はいっ!」
あまりの迫力に姿勢を正した。
リリ「見損ないましたよベル様。いくらヘルメス様に唆されたとはいえ、浪漫という言葉にのるとは…」
ベル「ごもっともです……」
アスフィ「今回は全面的にヘルメス様が悪いですし、反省してるようなので私は今回だけ許します」
レフィ「……リヴェリア様がいなかったが幸いでしたね。いましたら同胞に殺されてましたよ。……私も今回だけ、許します」
ティオナ「そういえばリヴェリア、なんでバルさんの膝枕で寝てるの?」
ティオネ「確かにね、しかも気持ち良さそうに寝てる…」
レフィ「(いいなぁ……。私も膝枕されたい……」
バル「……秘密だ」プイッ
あれ珍しい。バル兄秘密は多いけどこんな感じにはぐらかす事は初めてだ。
ヘス「とりあえず、ベル君はもういいよ。次は許さないよ?」
神様とリリに睨まれ激しく首を縦に振った。
アスフィ「さて、次はヘルメス様の番です」ニコッ
アスフィさんがバル兄と同じく、目が笑ってない笑顔を浮かべてヘルメス様に呼びかけた。
バル「ヘルメスなら俺もベルの保護者として、色々お・は・な・し。があるからな」
ヘル「ヒイイイィッ!!」
バル兄の迫力にヘルメス様が悲鳴を上げた。
バル「その前に」
バル兄はあの笑顔をやめ、愛しい者を見るような目をした。
バル「起きてくれ、リア」
とリヴェリアさんを揺すった。リア!?ニックネームかな?
リヴェ「ん、ん〜。バル…?おはよう…」ニヘラ
「「「「「「」」」」」」キュンッ
みんな見たことないリヴェリアさんの寝起きの笑顔にキュンッとした。
ティオナ「(なにこれ!?リヴェリアが可愛い!!)」
レフィ「(羨ましいはずなのに、リヴェリア様のこの笑顔を見て不覚にもお似合いと思ってしまった!可愛い!!)」
(ちょっと情緒不安定なレフィーヤちゃん。かわええ…by作者)
フィン「(リヴェリアでもこんな笑顔ができるんだ…)」
ガレス「(ふむ、これがギャップ萌えというやつか)」
バル「ああおはよう。少しヘルメスと話さないといけない事があるから、起きてもらえるか?」
優しく、惚れ惚れする表情と言葉遣いでバル兄が話す。
リヴェ「ん〜……。いやだけど、バルに迷惑がかかるのはもっといやだからわかった……」
まだ少し寝ぼけてるようだ。正気に戻ったら戻ったで凍らされそうだけど…。
てかすぐ横になって眠ってしまった。
バル「さて、ヘルメス。わかってるよな?」
ヘル「【
ヘルメス様は震えながら言葉を絞り出す。
バル「大丈夫だ。リアは一度寝るとなかなか起きないから」
ロキファミリアのメンバーは納得した顔をした。心当たりがあるのかな。
バル「起きそうになったらお前を外に引き摺ればいいしな」
ヘル「……」オワタ(^O^)
バル「覚悟はいいだろうな?」
ヘル「ぎゃあああああぁっ!!」
その夜、悲鳴が響き渡りそれを顔を青く、フィンさんですら顔を青くする地獄が目の前で繰り広がた。
とある妖精姫はその騒動の中幸せな夢を見てるのか、微笑みを浮かべて眠っていた。
翌日ボコボコの真っ白なヘルメス様を見たとかないとか。
神様はヘルメス様が昇天する恐れを感じ、アスフィさんをファミリアに誘ってた。いやいや、なにやってるんですか神様!?
翌日、アイズさんら四人を残し。ロキファミリアが帰る日。
フィン「それじゃ、四人を任せたよ。災厄を防いでくれ」
バル「任せろ。無事厄災を防ぎ、四人を帰す」
そう会話をしてロキファミリアは帰っていった。レフィーヤさんが羨ましそうにに見てたのは別の話。
テントに戻ると神様がいなく、紙があった。
「主神を返し欲しければ。誰にも言わず階層を一望できる丘に来い」
それを見て僕は心当たりのある丘に向けて走った。
神様を傷つけるのは、許さない!!
ヴェルフ「おい!ベル!?」
ヴェルフが何か言ってる気がするするが気にせず走った。
丘に着くと、豊穣の女主人でバル兄が脅し(確定)昨日バル兄が追い払った冒険者がいた。神様が見えない…
ベル「あなたが神様を攫ったんですね?」
僕は込み上げる怒りを抑え言った。
「そうだ!【赫き凶星】のせいで有り金を失い。昨日仕返ししようにも追い返された。その怒りで実行した!協力者のお陰で攫えてよかったぜ」ニヤニヤ
ベル「協力者…。今はいいや。まずは神様を返していただきます!」
「簡単にはさせん!お前ら!
周りにいた十数人の人が兜を取り出し、被った。すると見なくなった。
ベル「透明化の魔道具……。でも気配は丸わかり!」
気配のする方に走り
ベル「……シッ!」ドゴッ
「ゴハッ!」
拳で殴り飛ばした。剣を使ったら怒りで手加減が出来なさそう。
僕は次々透明化した冒険者を倒した。
「なんでだ!これを使えば倒せるといったのに!あの野郎おおぉっ!!」
手下を倒し終わると主犯が襲いかかってきた。
side out
バルside
ヴェルフからベルが飛び出したと聞いた。まずいな予感が強くなっておそらく今日起きるのに…
ヴェルフ「中を見るとこの紙があった」
紙を取り読んだ。なるほどな。てことは主犯はあいつか、ベルを見極めるためとはいえこれは許せん。昨日の続きをやらんといけないようだ。フフフ
ヴェルフ「バ、バル?」
と漏れてたようだ。
バル「すまん。紙を読めば事情はわかる。俺は主犯を捕まえてくる」
ヴェルフ「お、おう。ほどほどにしろよ?」
それはーー
バル「どうかな?」ニャァ
ヴェルフ「察したぜ。主犯に同情するぜ」
バル「ベートらに言っとけ、今日中に災厄は起きる。準備しとけと」
ヴェルフ「わかった」
それを聞いて俺はベルがいるであろう丘に向かって走った。
あの腐れ神め
バル「絶対許さん!!」
丘に向かわず、主犯ヘルメスのいる方向に向かった。
ヘルメスにアスフィを見つけた。
バル「見つけたぞヘルメス…」
ヘル「ヒイッ!」
アスフィ「バ、バル様…?」
ヘルメスが悲鳴を上げ、アスフィは少し怖がりながら俺を確認した。ごめんね、ヘルメスに巻き込まれて怖がらせてしまって。
バル「反省してないようだな?」
ヘル「ち、違うんだ!これはベル君が英雄足り得るかの見極めなんだ!」
バル「まぁベルを育てたのはゼウスだからな」
ヘル「知ってるなら…」
バル「だがこれとそれは別だ。ベルが尊敬する主神ヘスティアを危険に晒した。十分万死に値する」
ヘル「へ……は……」
バル「邪魔しないでくれアスフィ。約束はちゃんと守る」
アスフィ「……わかりました。私もやりすぎと感じたので、どうぞ私の鬱憤の分までお願いします」
ヘルメス「アスフィ!?」
バル「任せろ!」ニカッ
アスフィ「……///」
アスフィの許可ももらって昨日の2倍の苦しみを与えた。
例のごとく悲鳴が響き渡り、ベルの方でも動きが止まった。
side out
ベルside
この悲鳴……
ベル「ヘルメス様…?」
そう思ってると
ヘス「ベル君!」
ベル「神様!」
神様を見つけ抱きしめた。
ヘス「べベル君?嬉しいけど恥ずかしいから離して…///」
ベル「無事でよかったです神様!」
ヘス「ベル君が助けに来て嬉しかったよ」
ほっ、傷がなくてよかった。
ヘス「さて、よくボクを攫ってベル君を貶めようとしたね」
神様の神が黒からピンクになり強い気配が出た。
!まずい!
ベル「神様!神威を抑えてください!それに何か来ます!ここから離れます!」
僕は神様を抱えて(お姫様抱っこ)アイズさん達のいるテントに全速力で走った。
すると地響きがし、上の水晶の間から黒い影が見えた。
side out
バルside
バル「来たか」
ヘル「おいおい、祈願はどうした、ウラノス…!」
バル「意味ねぇよ。外からあの龍が帰ってきたんだから」
ヘル「龍?まさか…!」
ドゴオオオオオオォン
グオオオオオオオォッ
ヘル「15年前当時の二大派閥、ゼウスファミリアやヘラファミリアでも倒せなかった…。隻眼の黒龍…!」ゴゴゴ
黒龍が現れ、ヘルメスは怒りで神威を出した。
バル「お前もあいつに憎しみを感じてるのか」
ヘル「当たり前だよ!色々問題あったけど尊敬する
アスフィ「あ…あれが黒龍……勝てない…みんな死んでしまう……!」
ポン
アスフィ「えっ……?」
アスフィの頭に手を置いて
バル「大丈夫だ。あいつを倒すためにここにいる。少なくともお前は死なせない」
そうアスフィに言ってアスフィを抱え(姫抱っこ)ロキファミリアの四人の所に向かった。ついでにヘルメスも
さて、前より強くなってるが。果たしてどうなることやら
side out
おまけ
前夜
バル「おっいい池を見つけた。誰もいないしここに入ろう」
するとバルは龍化し(勿論服は脱いだ)池に浸かった。
バル「ん、水の冷たさが気持ちいい…」
ガサっ
音のする方を見ると
リヴェ「バル……か?」
バル「リヴェリア?何故ここに…」
リヴェ「水浴びしようと思ってな、一人で浴びたくて遠いここにきた」
バル「なら我は出ていこうか」
バルが出ようとすると
リヴェ「待ってくれ!その…どうせなら一緒に入りたい…。りゅ、龍の状態なら少なくとも私が恥ずかしくないからな!///」
バル「…そうか。お前の頼みならわかった。元々龍だから人の裸体は気にしん」
リヴェ「それはそれで少し悔しい…」
再び池に浸かり、少ししてリヴェリアが入ってきた。
バル「さすがハイエルフ。美しい」
リヴェ「や、やめてくれ…///恥ずかしい…///」
バル「プロポーズされたんだ。俺も拒否するつもりはない。龍である我を愛してくれた、それだけで嬉しい。実質夫婦みたいなものだ」
リヴェ「夫婦…///そう…だな。プロポーズをして相手は拒否しない。確かに夫婦だな///」
バル「ああ」
リヴェリアはバルに寄りかかり、鱗などを触った。
リヴェ「バルは意外にも暖かいのだな」
バル「体内を流れる龍氣の影響でな。リヴェリアの手も暖かいぞ」
リヴェ「……リア……」
バル「ん?」
リヴェ「リアと呼んでくれ。愛しいお前にはそう呼ばれたい」
リヴェリアは上目遣いでそういった。
バル「ああ、これからそう呼ぶ、リア」
バルも龍でわかりにくいが愛しいものを見るような目をした。
リヴェ「バルは全員の好意を拒否しないとわかってる。エルフとしてハーレムなるものには抵抗があるが」
リヴェリアは一泊あけ
リヴェ「愛しいものといれて愛してくれるなら。私はそれでもいい」ニコッ
リヴェリアはバルが見たフレイヤに勝るも劣らない、綺麗な笑みを浮かべた。
バル「ありがとう、リア。そろそろ上がろう。なんとなくベルがやらかした気がするから」
リヴェ「わかった。それと…少し甘えたい…///膝枕というのがある。やってくれるか…?///」
バルの答えは勿論
バル「勿論だ。いつでも甘えてきていいぞ」
リヴェ「ありがとう」ニコッ
こうして天彗龍は妖精姫を愛称で呼び、さらに仲が進展した。
はい、ダンまちの黒龍の登場です。いなくても今後の展開に支障がないので、アイズの因縁を断ち切らせベル君との仲の進展の生贄にします。
そしてオリ主とリヴェリアの仲も進展させました。リヴェリアもハーレムを容認しました。寿命を持たないオリ主にとって愛してくれる者は大事ですからね。
気分で書くため不定期更新にして、毎日更新してたわけですが。更新ペースを落としたいと思います。少なくとも週に3回。ここも気分なのでもしかしたら連日更新することもあります。
PSアンケートは2/12 金曜までにします。
次回も楽しみにしてください。
ベートにヒロイン必要か
-
必要(現存キャラ)
-
必要(オリキャラ)
-
必要ない