赫き彗星が白兎と共にダンジョンに行くのは間違ってるだろうか 作:エルにー
2話続くと思います。
バルside
ヴェルフらのいるテントに戻ると、ベルがもういて。暴れるアイズを抑えてる。
やっぱこうなったか…
ベル「落ち着いてください!アイズさんっ!!」
アイズ「離してベル!あいつを倒さないとっ!お父さんとお母さんを殺したあいつをっ…!」
なるほど、それで復讐をか。
事情を知らなかったベートらロキファミリアに、ベル達は驚愕した。
仕方がない。
バル「………」
アスフィ「あっ……」
そんな寂しそうに言わないでくれ。
アイズを首トンで気絶させた。
ティオナ「アイズ!」
バル「大丈夫だ。気絶させただけだ」
ベルにアイズをテントに寝かせ、アイズが起きた時のためにそのテントで会議をした。
バル「さて、災厄の正体は黒竜。ここのメンバーでしか対抗できん相手だ」
ティオネ「あいつをほっといていいのか?」
バル「今もあいつに向かって全力で威嚇をしてる。前より強くなったがまだまだ弱い。威嚇で動けない程度だ」
ヴェルフ「そう聞くとバルがますます規格外に感じるな……」
みんな同意するが
バル「今更だろ」
それはともかく
バル「まだ龍の事をバレるわけにはいかん。この状態でも十分倒せるが、時間は少しかかるな。だからお前らに協力してほしい。アイズも復讐心に駆られなければいいが……」
ベル「僕は信じる。アイズさんが復讐心に駆られずに戦うと」
ベルは強く宣言した。
ティオナ「私も!アイズが正気になると信じる!」
ティオネ「当然私もよ」
ベート「俺も当たり前だ」
アイズもいい仲間を持ってる。本人はそれを知ってるはずだが、復讐心が勝ってしまう。
今回の黒竜討伐の鍵はアイズだ。
バル「そうだな。なら俺も信じよう。今回の災厄の鍵はアイズだ」
ティオナ「どういう事?」
ベルもわからないようだ。
バル「本当は違うが、アイズが黒竜とケジメを付けないとアイズは壊れる」
その場のみんなが驚愕する。
バル「アイズは黒竜への復讐心で生きてきた。勿論全部ではないが大半を占めてる。アイズなしで倒すとアイズの精神が壊れかねん。だからアイズは今回の災厄の鍵だ」
そう説明すると皆納得した。さて
バル「今回の災厄だが…俺はほぼ動けん」
ベル「な、なんで……?」
バル「フィンに俺がなんとかすると言ったが、俺は元々ここの世界の住民じゃない。色々干渉してるが本来はお前らがやる事だ。だからお前らで解決して欲しい」
ベート「あれを俺たちだけで、だと……?」
バル「厳しい事を言うが、お前らは甘えすぎだ!その力は自分の力で身につけたものなのは確かだ。俺も干渉しすぎたのも真実だ。俺を頼るのも構わん。だが!お前らはベルやベートは龍(竜)の血が流れてるが、人間だ。ここに暮らしてる以上自分たちのことは自分達でやれ。俺を頼るのはお門違いだ」
side out
ベルside
バル「ここに暮らしてる以上自分たちのことは自分達でやれ。俺に頼るのはお門違いだ」
確かに僕たちはバル兄に甘えすぎたかもしれない。この力も自分で身につけたのものだけど、元を辿ればバル兄のおかげだ。今回もバル兄のお陰で災厄が起きるとわかった。
なら僕たちでこれを止めないと。
ベル「わかったよバル兄」
ヘス「ベル君!?」
神様以外もビックリした。
ベル「驚くことじゃないよ。今まではバル兄のお陰だった。半龍(竜)もバル兄の影響でなった。災厄もバル兄が予測して起こるとわかった」
心当たりがあるのか全員俯いた。
ベル「なら、僕たちの世界のことは僕たちでやらないと」
ベート「……そうだな。俺も無意識のうちにバルに頼りすぎた。バルも何もやらないわけじゃねぇ」
アイズ「……うん。そうだね」
ティオナ「アイズ!?いつ起きたの……?」
アイズさんがタイミングよく起きた。てかやすぎるよ。
アイズ「バルが怒るところから。ごめん、わかってたけど黒竜を見て抑えれなかった…」
ティオナ「アイズは悪くないよ!」
アイズ「でもバルの言う通り、甘えすぎた。だから私達でやらないといけない」
ティオナ「……そうだね。バルさんに甘すぎたしわたし達でやらないとね!」
ティオネ「ティオナの言う通りね」
ヴェルフ「おう、俺たちでやらんとな」
リリ「リリは何もできませんが、その通りです」
みんなも同意した。
バル「……うん、合格だ」
ヘス「合格……?」
バル「全部俺に任せたらどうしようと思ってな。だから試してもらった」
その言葉を聞いて僕はへたり込んだ。
ベル「ビックリしたよ……。捨てられると思った……」
バル「そんなことするわけねぇだろ。ほら作戦会議するぞ。黒竜もそろそろ痺れを切らす」
そこから作戦会議して簡潔にまとめると
・黒竜の呼んだモンスターをこの階層にいる冒険者に任せる。
これは上への道が崩れて逃げれない冒険者を、なんとして士気を集めて迎え打つ。バル兄が担当する。
・黒竜と戦う
リリとタケミカヅチファミリアのパーティ以外がやる。黒竜は強いからヒットアンドアウェイになると思う。龍化はまだバラす時期じゃないから使わない。
・後方から攻撃
魔法で攻撃する。これは離れてるタケミカヅチファミリアにリューさん、離れた僕とアイズさんで行う。タケミカヅチファミリアの援護はバル兄がやる。
となった。あの巨体ではダメージが蓄積するのは遅い。長期戦になる。
トドメは僕とアイズさんで行う。アイズさんは風を限界まで溜めて、僕はレベルアップした時に発言したスキルで。
バル「こんな感じに動く。アスフィは俺についてきてくれ、アイもだ。リリはヘスティアとヘルメスといてくれ」
リリ「わかりました」
バル「黒竜は強い。ベルやベート、アイズならまだしも、その他は死ぬ確率は高い」
ヴェルフ「今更だな。俺はしなねぇよ。目的もまだなしねぇのに死ねるか」
ティオナ「私も!」
ティオネ「私もね」
リュー「私もです」
バル「そうか。なら」
バル兄は深呼吸をして
バル「我ら!黒竜討伐隊は黒竜を倒し!我は【赫き凶星】の名にかけ!生きて帰ると誓う!」
バル兄はそう言った。神から与えられし称号に誓う、それは命をかけると同じこと。(オリジナルです!by作者)ファミリアの名にかけるのも同じ。(これもオリジナルです!by作者)
なら僕たちも
ベル「僕は【
ベート「俺は【
アイズ「私は【嵐剣姫】の名にかけ!」
ティオナ「私は【
ティオネ「私は【
アスフィ「私は【
タケミカヅチファミリア「「「我らはタケミカヅチファミリアの名にかけ!」」」
ヴェルフ「俺はヘファイストスファミリアの名にかけ!」
アイ「私はヘスティアファミリアの名にかけ!」
リュー「私は命にかけて!」
一泊して
「「「「「生きて帰ると誓う!!」」」」」
ヘス「皆……!」
ヘル「バル君のカリスマはすごいね……」
バル「今から作戦を始める!」
「「「「「はいっ(おう)!」」」」」
バル「宣言通り生きて帰ってこい!散!」
「「「「「はっ!!」」」」」
バル兄にアイさん、アスフィさんは冒険者達のところへ。僕たちは黒竜の所へ向かった。
side out
バルside
気配が多く感じる上への道付近へ向かった。案の定冒険者達は立ち往生してた。
聞くかわからんが。
バル「お前ら!」
「お前は……!」
「【赫き凶星】?何故ここに…」
バル「何ここで油を売ってる!モンスターを倒さないのか!?」
「倒せるわけねぇだろ!あれは15年前当時の大手ファミリアでも倒せなかった黒竜だぞ!」
「そうだそうだ!倒せるわけないだろ!」
バル「援護は考えねぇのか!?あの黒竜にロキファミリアの、最近レベルアップした【嵐剣姫】【
「【
「新人にレベル1も……」
バル「そいつらが立ち向かうのに、お前らはノコノコ逃げてる。恥ずかしくねぇのか!?」
「そうだ……。新人、レベル1でさえ戦ってるだ!黒竜と戦えなくても援護ぐらいはできる!」
「そうだ!新人になんかいいカッコばかりさせねぇぞ!」
アイ「そう思うなら!関係ないモンスター、手下を黒竜と戦かってる奴らに近づけるな!」
「おお!嬢ちゃんの言う通りだ!」
バル「戦いは長期戦になる!自分の称号やファミリアの名にかけ、生きて主神の元へ帰れ!」
一泊空けて
バル「黒竜は無視しろ!手下だけを倒せ!行くぞおおおぉ!!!」
オオオオオオオオオオウウゥ!!!
こっちは順調だ。黒竜は任せたぞ、ベル!
side out
おまけ
アスフィ「バル様すごいですね。不安でいっぱいだった冒険者をまとめるなんて……」
アイ「元の世界で先頭に立つことが多かったて聞いたことあるから、そこで学んだと思うよ?」
アスフィ「いろんな意味で規格外ですね……」
アイ「愛してる人だけど、否定できない……。あなたもバルのこと好きでしょ?」
アスフィ「なっ!?あ、合ってますが……改めて言われると恥ずかしい……」
アイ「リヴェリアも最初はそうだったけど、今では積極的だよ?」
アスフィ「……私も頑張ってみます…」
バル「お前ら!早く行くぞ!」
アスフィ「は、はいっ……!///」
アイ「まさかアスフィも……?///」
アスフィ「てことはあなたも……?///」
バル「チンタラしてねぇで早く来い!」
アスフィアイ「は、はい……!///」
少しMっ気のあるアイとアスフィちゃんでした。
はい、今回は作戦会議とオリ主が冒険者をまとめました。
最後おまけはふざけました。
本文に書き忘れましたが、アイズたんの武器はオリ主が作って渡してます。
次回は黒竜討伐です。楽しみにしてきださい。
ベートにヒロイン必要か
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必要(現存キャラ)
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必要(オリキャラ)
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必要ない