赫き彗星が白兎と共にダンジョンに行くのは間違ってるだろうか   作:エルにー

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33 よし、ならば戦争だ!

ベルside

 

ダフネさん達が帰って後バル兄とネロが作ったサンドイッチを食べて、これまたバル兄が買ってきた本を読みくつろいでいる。

 

リリ「そろそろ1時間ですね」

 

ヘス「うん、そろそろ来ると思うよ」

 

すると見慣れない気配が現れホームを包囲した。

 

バル「当たりだ。丁度来たな」

 

ベル「ホームを壊されたくないし外に出よう」

 

バル「そうだな。ここは逃げるという選択をしようか。そうすれば壊されることもないだろうしヘスティアやリリ、アイが危険になることもない」

 

アイ「私は一人でも対応できるけど」

 

バル「心配だからダメだ。もう少ししたらあのスキルも出るんだから待て」

 

どう言うことかというと。アイさんはスキルが発言する条件は揃ってるけど、ヴェルフと違ってアイさんはレベルアップしないと出ないみたい。神様曰くたまに恩恵が体に馴染みにくい人もいるみたい、だからスキルも発現というより定着というのかなしにくい。(オリジナルっす〜by作者)

 

アイ「ムウー……わかった……」(´・ω・`)

 

バル「そうしょぼむな可愛い奴め」ナデナデ

 

アイ (´∀`)

 

ベル「油売ってるとあちらから動くよ」

 

バル「ごめんごめん」

 

ヘス「(襲撃される雰囲気じゃない……。ボクもあれぐらい気楽になった方がいいのかな…?)」

 

リリ「(ならなくていいと思います)」

 

ヘス「(リリ君が直接脳内に!?)」

 

和気藹々と扉を開け外に出る。幸いとホームは廃教会で前は比較的広いから素早くホームから離れた。すると魔法が飛んできた。

アポロンファミリアの襲撃が始まった!

 

ドガアアァン

 

バル兄はアイさんを姫さま抱っこで、僕は神様とリリを両腕で抱えて避けた。

 

ヘス「ベル君!この場面で言えたことじゃないけど。せめて姫さま抱っこが良かったよ!」

 

リリ「リリもです!」

 

ベル「無茶言わないでください!二人同時に姫さま抱っこはできません!」

 

バル「何痴話喧嘩してるんだ。そんな暇ないぞ。ほれまたきた」

 

また僕たちに向かって魔法が飛んできたしかも今度は連続で。

 

ドゴオオォン ダアアアァン ミホオオォン

 

リリ「明らかに最後のはおかしい気がします!」

 

バル「騒ぎでガネーシャファミリアきてくれないかな〜」

 

ウホオオォン

 

リリ「またおかしい爆発音を出す魔法が来ましたよ!しかもウホンって……え、アポロンファミリアって本当に男色家なんですか!?」

 

バル「筋肉モリモリのマッチョメンの変態。ってやつ?」

 

ベル「時折見せるボケをここで出さないでよ、バル兄!笑っちゃいそうだから!」

 

ヘス「ブフッ…マッチョ、メンって…くくく…」

 

ベル「ほら神様もう笑って「ジャアァ⤴︎ン!」」

 

ヘス「ブホッ、アハハハハハハ!や、やめてよバル君!アハハハハハハ!」

 

ベル「バル兄!」

 

バル「すまんすまん危機じゃない危機になるとふざけたくなってな」

 

「何を笑ってる!あのふざけた奴らを捕まえろ!」

 

アイ「目的は龍と兎の捕獲…っと」メモメモ

 

ベル「アイさんも何メモしてるんですか!?」

 

アイ「バルからメモは大事と言われたから」

 

ベル「合ってるけどこういう場面じゃないよ!?」

 

リリ「疲れませんか?ベルさま」

 

ベル「うん……疲れるよ…。戦い以上にツッコミで疲れとは……」

 

「追いかけろー!」

 

リリ「あれは……」

 

バル「ソーマファミリアまでもか。もうリリに興味ないと思ったが、そうでもなかったようだ」

 

僕たちは同じ道を屋根上や狭い通路などを駆使してグルグル回ってた。最早子供の追いかけっこだよ。

同じ道を何周もしてホームの前で止まった。

 

ヒュア「ハァ…ハァ…やっと、諦めた…か…」ハァ…ハァ‥

 

バル「十分追いかけっこは楽しんだからいい加減しつこいお前らを返り討ちにな。てかこんなに時間経ってるのにガネーシャファミリアはどうした。騒動が有れば駆けつけると思うが」

 

ヒュア「もうとっくに来てる!数人連行されてる!」

 

アイ「それはご愁傷様」

 

ヒュア「馬鹿にしてるのか!?」

 

アイ「いや、感心。諦めずずっとストーカーしてる事に」

 

ヒュア「ストーカーではない!」

 

ヘス「いや、ストーカーのそれだよ行動が」

 

ヒュア「もういい、いい加減捕まれ!」

 

確かヒュアキンだったけ?が武器を構えてこちらに走ってきた。

しかし

 

ドゴッ

 

ヒュア「ぐはっ!」

 

バル「遅い。レベル3の実力はあるが、こっちは黒竜を討伐してるんだぞ?フレイヤファミリアのオッタルでもないと俺たちと戦えないぞ」

 

オッタルさんでも僕たちには敵わないけどね。黒竜以上でもないとできないよ。

 

バル「はぁ……。今日はこれぐらいでも明日、いや数時間後か。にはもっと大人数できそうだな」

 

ヘス「はぁ……本当はいやだけど。アポロンの本拠地に向かおう」

 

リリ「ヘスティア様……?」

 

ヘス「毎日しつこいと嫌になるからこちらから仕掛けよう。アポロンもまさか仕掛けられるとは思わないだろうし」

 

バル「それもそうだな。手土産にこいつを引きずって行こう」

 

ヘス「おっ、いいね!」

 

神様…。神様ってたまに面倒臭さではっちゃけるというのかな?こうなったら神様は誰にも止めれない。バル兄や僕はできるけど今回は完全にアポロンファミリアが悪いし、バル兄も面倒みたいだから止めない。

バル兄はアイさんを下ろして(残念な顔をしていたけど)ヒュアキンを引きずってアポロンファミリアのホームに向かった。途中奇妙なものを見る目を向けられたけど無視した。

アポロンファミリアのホーム前につき

 

バル「門邪魔だな」

 

とバル兄は門を蹴り破り中に入った。

 

アポロン「き、貴様らは…!」

 

バル「手土産だ」

 

とバル兄はヒュアキンをアポロン様に向けて投げた。ヒュアキンはアポロン様の前で止まり

 

アポロン「あぁ…ヒュアキントス!なんて姿に…。貴様ら、絶対に許さない!」

 

バル「許さないのはこっちだ。襲撃までしてきてさ。本当ならガネーシャファミリアに通報したい所だ」

 

ヘス「まぁでも、用はそれじゃないけどね」

 

アポロン「なんだ」

 

ヘス「バル君手袋貸して」

 

神様はバル兄から手袋を借り

 

シュッ

 

それをアポロン様に向かって投げた。

 

ヘス「ボク達ヘスティアファミリアはアポロンファミリアに遊戯戦争(ウォーゲーム)を申し込む!いい加減しつこいからね君たちは」

 

アポロン様は驚愕し余裕の表情を作った。

 

アポロン「ほう、そちらから申し込むとはな。せいぜい期待してるよ」

 

ヘス「フンっ、そっちこそこっちには黒竜討伐の英雄がいる事を忘れないようにね!詳細は後日臨時の神会(デナトゥス)を開いて決めよう」

 

そうして僕たちはアポロンファミリアに遊戯戦争(ウォーゲーム)を申し込んでホームに帰った。

ホームに戻り

 

バル「さて、次はリリのことだな」

 

リリ「はい……」

 

ヘス「別に追い出すわけじゃないよ。襲撃にはソーマファミリアもいたしあっちにも丁度いいから仕掛けよう」

 

リリは俯いた顔を上げ目を見開いて神様を見た。

 

バル「何をビックリしてるんだ。ベルに告白したんだろ?俺としては追い出す気はないぞ」

 

ヘス「ライバルだし、非常に不本意だが君がいないとベル君は落ち込むからね」

 

ベル「僕も追い出すなんてしないよ。この機会にリリを引き抜けるしね」

 

リリ「あ……あり…ありがどう…グスッ、ございまずぅ…」

 

リリは涙を流しながら言った。僕はリリを抱き寄せて泣き止むまで待った。途中神様が後ろから抱きついてきたけど…

 

バル「さてやることはいっぱいある。まずはリリを引き抜きためにソーマファミリアに行く。あのファミリアのことだから無茶苦茶な値段の請求をしそうだな」

 

リリ「あり得ますね。リリは借金をしてましたが利息を元金の数倍に合いそうですし、引き抜きと合わせて一千万以上要求すると思います。あとはソーマ酒を飲まされて大抵はそれでファミリアを抜けれません。まぁ皆さんには関係ないですね。バル様は7時間飲んでも酔いませんしベル様にも効果はないでしょう」

 

ヘス「そういえば追いかけっこだけで10時間近くしたよね」

 

バル「日も傾き始めたし今日は全員で外食するか」

 

ヘス「お、いいね!何気に全員は初めてじゃないかな?」

 

ベル「たしかにそうですね。基本はバル兄の料理ですしバル兄の料理に匹敵するの豊穣の女主人しかありませんから外食した時は大抵あそこで、予定がなかなか合わないのでホームでしか揃いませんしね」

 

バル「じゃぁ、早速豊穣の女主人にしゅっぱーつ!」

 

リリ「バル様今日はとことんボケますね」

 

バル「そういう気分だ」

 

リリ「あ、そうですか」

 

ヘス「昼食べてないから早く行こう〜…お腹すいたぁ……」

 

豊穣の女主人につき(あ、もちろんネロも)

 

シル「いらっしゃいませー!あ!ベルさん!」

 

ベル「こんにちはシルさん」

 

シル「遅いじゃないですか!来るの。前に来たのは祝いの時ですし、一週間も経ってますよ!?」

 

ベル「すみません。色々と忙しかったので……」

 

シル「まぁいいです!そのかわり今日はジャンジャン食べてください!」

 

ベル「はいそのつもりです。今日は襲撃を受けて昼を食べれなかったのでたくさん食べます」

 

シル「襲撃…ですか……?」

 

バル「そ、アポロンファミリアのな。席まで案内してくれないか?俺も腹が減ってるかな…」

 

シル「あ!すみません!5人と1匹ですね、こちらです!」

 

シルさんに案内されて僕たちは一個のテーブルの所に座った。

 

バル「早速注文だ。これで出せるだけの料理を頼む」

 

そう言ってバル兄は一万ヴァリスを出した。

 

シル「了解です!ではお待ちください」

 

チュウモンハイリマシター!

 

ヘス「お腹すいたぁ……」

 

ベル「もう少し待っててください」

 

ミア「おお、来たかあんたら!と随分腹が減ってるねぇ」

 

待ってるとミアさんが来た。目をきらつかせて獲物を捉えた目をしながら…

 

バル「近くだし音は聞こえてると思うが襲撃されてな。昼を食べてないだ。準備する時間もないしせっかくだから食べに来た」

 

ミア「あの音はあんたらのせいか」

 

バル「俺たちではなくアポロンファミリアな。とミアは初めて見るか、こっちは最近発見されたアイルーのネロだ。ホームで料理以外の家事をしてもらってる」

 

ネロ「初めましてニャァはネロニャ。よろしくニャ」

 

バル「こう見えて力が強く、勇敢で知能も高い。十数匹の隊を組めば下層ぐらいなら余裕だ」

 

ミア「へぇ、このなりでねぇ…」

 

バル「あぁ、あと料理でき次第運んでもらえるか?ヘスティアがそろそろやばい」

 

ミア「あぁ……私でもあそこまでは見たことないよ……」

 

ヘス「ごは〜ん……料理〜……お腹すいたよぉ……」グウウゥ グウウゥ

 

ベル「神様!しっかりしてください!」

 

アイ「バル〜…」ガジガジ

 

バル「テーブルに齧り付くな!もう少しで来るから待て」

 

ミア「なるべく急ぐわ」

 

ミアさんはそう言って厨房に戻っていった。

そしてすぐに料理が来て神様とアイさんがすごい勢いで食べ始めた。

他の料理も来て僕たちは食べ進めた。

 

リュー「ベルさん」

 

ベル「あ、リューさん!」

 

リュー「お久しぶりです。音がずっと聞こえてましたが大丈夫でしたか?」

 

ベル「えぇ、大丈夫です。結果としてアポロンファミリアと遊戯戦争(ウォーゲーム)する事になりました」

 

リュー「遊戯戦争(ウォーゲーム)ですか…。ベルさん達なら心配は入りませんが気をつけてください」

 

ベル「そういえばリューさん、隣の浮いてる皿は…?」

 

僕はリューさんの隣の浮いてる皿の事を聞いた。

 

リュー「これですか。黒竜の一件以降風を操れまして、こうして皿を浮かせるので便利です」

 

ベル「なるほど、それは例のスキルですね。僕たちに深く関係する」

 

バル「リューにも出たか。ファミリアに所属するか?しなくても限界突破して強くなれるが」

 

リュー「……すみません、まだ私は前のファミリアを忘れられません。定期的にダンジョンに潜ったりして力を扱えるようにして、試練も受けます」

 

バル「あぁ、それは理解してる。経過はベルに見させる」

 

リュー「わかりました。ベルさんたまには手合わせをお願いします」

 

ベル「はい、もちろん」

 

まさかリューさんもスキルを発現するとは。

料理はドンドン運ばれ僕たちはそれを食べ切った。きっちり一万ヴァリスだったみたい。ネロも結構食べていた。

ホームに戻りそのままいつものようにバル兄はアイさんに、僕は神様とリリに抱きつかれて寝た。

ホンット疲れた……

 

side out

 

 




という事で太陽(笑)+αソーマファミリアの襲撃でした。書いてて思いましたがアポロン間抜けですね。黒竜を倒した英雄がいるのに遊戯戦争を申し込むとかww数の暴力なら勝てると思ってるのか?ww
リューはこのままファミリアに属せず半龍(竜)となります。
少し今回は少しふざけ回にしましたww
アスフィちゃんのモデルはどうしましょう…。砕竜とも考えました。アスフィちゃんならデメリットをなくす魔道具もしくはデメリットをなくせると思いますが、皆さんはどう思いますか?最悪、修行章までに確定させますが。
次回はリリの引き抜きとヴェルフの改宗の申し立て?になります。
お楽しみに〜

ベートにヒロイン必要か

  • 必要(現存キャラ)
  • 必要(オリキャラ)
  • 必要ない
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