赫き彗星が白兎と共にダンジョンに行くのは間違ってるだろうか   作:エルにー

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2人目のヒロインが登場します。


03 ギルドに登録

バルside

 

ヘスティアファミリアに入って、話し合いで俺が団長をやる事になった。

 

ステータスの問題でヘスティアも(呼び捨てでいいと言われた)一緒に行く事になった。ヘスティア曰く、ギルドのトップのウラノスと会談する事になるらしい。

 

バル「しかし、高い塔だな。バベルの塔だっけ?」

 

ヘス「そうだよ。最上階にはフレイヤファミリアのホームがあるよ」

 

ベル「すごいですねぇ」

 

バル「早速入るか」

 

塔に入って、受付に向かった。

 

?「あれ、ベル君たち。どうしたの?もしかして全滅だった?」

 

受付嬢、エイナ・チュールが話しかけてきた。

 

ベル「いえ、ファミリアに入れたので冒険者登録に来ました」

 

エイナ「そう!おめでとう!所でそこの方は?」

 

ヘス「ボクはヘスティア、2人の主神だよ」

 

エイナ「何故ヘスティア様も一緒なのでしょうか?登録だけなら、2人だけでいいのですが」

 

ヘス「ベル君たちはちょっと訳ありでね。音が漏れない部屋を借りていいかい?2人の事で相談があってね」

 

エイナ「はぁ、分かりました。こちらです」

 

俺たちはエイナさんに案内されて、談話室に入った。

 

ヘス「さて、君【神聖文字】(ヒエログリフ)は読めるかい?」

 

エイナ「はい。一応読めます」

 

ヘス「なら、ベル君、バル君彼女にステータスを見せて」

 

ヘスティアに言われて俺とベルは上着を脱いだ。やっぱりベルの服の上からわからない筋肉を見て、エイナさんは顔を赤く染めた。

 

エイナ「ベ、ベル君すごい筋肉だね//バル君も予想よりついてる//」

 

ヘス「バル君も筋肉すごいからね」

 

そんなやり取りをしてエイナさんはベルのステータスを読んだ。

 

エイナ「え?えええぇっ!?」

 

そりゃあ、ビックリするか、スキルはとんでもないしな。

 

エイナ「ベル君っ!どう言う事!?ドラゴンの家族って何!?そもそも半人半龍ってどう言う事!?もう一つのスキルも超レアどころか聞いた事も無いよっ!?」

 

エイナさんはベルに詰め寄った。近過ぎないか?背中押されたらキスしそうだぞ。いややんないよ?面白そうだけど

 

ベル「エイナさん///近いです…///」

 

エイナ「あっ、ごめんなさい///」

 

ヘス「ムウー、ベル君!何赤くなってるの!」

 

おっとこちらにもいるんだった。ベル頑張れ。

 

エイナ「本当に、ベルのスキルどうなってるの?」

 

ヘス「バル君のステータスを見れば分かるよ」ムスー

 

俺もエイナさんにステータスを見せた。手がくすぐったいな。

 

エイナ「……なにこれぇ」キュー バタンッ

 

あ、倒れた。

 

ベル「エイナさぁーん!」

 

ヘスティアもそういう事になるよね。分かるって顔してるし。ベルに上着着るように言って、エイナさんが目覚めるまで待ってるとしよう。

 

 

数分後

 

 

エイナ「ごめんなさい。頭の処理が追いつきませんでした…」

 

ヘス「ああなる事は予想してたから気にしなくていいよ」

 

エイナ「はい…」

 

バル「とりあえず、これが俺とベルの秘密です」

 

エイナ「ビックリしたよ…。ベル君は半分人間じゃなくて、バル君はそもそもドラゴンと…」

 

ベル「事情があったので…」

 

ヘス「確かエイナ君。これはウラノスに報告しないといけないよね?」

 

エイナ「ええ、ヘスティア様には悪いですが。2人共龍でもあるので」

 

ヘス「構わないよ。2人を縛ることの出来る存在は、オラリオにいないから。ウラノスと交渉してもこっちが有利だから」

 

エイナさんは目を見開いて驚愕していた。

 

ヘス「バル君曰く、ここオラリオにベル君に勝てるものはいないし、バル君にいたっては、あの黒龍を威嚇だけで追い返したらしいし」

 

エイナさんはさらに驚愕した。あの時の龍そんなに強かったのか…。古龍以下の強さしか感じなかったが…。

 

ヘス「ウラノスもベル君達、特にバル君の気配に気づいてるはずだし。そろそろ使いが来るかな」

 

すると、黒づくめの男2人が俺とベルの首に短剣を置いた。

 

?「ウラノス様が待ってる。余計なことせずについて来い」

 

バル「わかった」

 

ヘス「ボクも一緒に行くよ」

 

俺たちは男達について行った。

 

エイナ「ベル君…」

 

ベル「大丈夫です。エイナさん。無事に戻って来ますから」ニコッ

 

男達について行ってある扉の前に止まった。

 

コンコンッ

 

?「入れ」

 

扉の奥には眉間に皺の出来た。威厳のある老人がいた。

 

?「私はウラノス。貴様らか、龍の気配のするものは」

 

バル「俺が龍でベルは俺の血を飲んだ半人半龍だ」

 

ウラ「ほう、モンスターにも知性の高いものはいるが、貴様はそれ以上だな」

 

バル「先に言っておく。俺はお前達に危害を加えるつもりはない。俺はベルの家族として一緒にいるだけだ」

 

ヘス「ボクからも言うよ。2人に野望はないよ」

 

ウラ「幸い、貴様らが龍だという事に気付いたものはいない。わざとこっちに気づくようにしたな?」ニッ

 

バル「さぁ、なんのことやら」ニッ

 

ウラ「まぁいい。危険がない事はわかった。その代わり、たまにこちらが出すクエストを受けてもらう」

 

バル「それは基本俺が受けるが、毎日はやめてくれよ?」

 

ウラ「そんなには出さん。月に数回ぐらいだ」

 

バル「了解」

 

ベル「えっと、これでダンジョンに問題なく入れますか?」

 

ウラ「問題ない」

 

全て滞りなくいった。しかし

 

?「ウラノス様!その判断は早計です!ドラゴンが危害を加えないはずがありません!」

 

ウラ「ふむ、ベルとやらには夢に向かう目を、バルとやらには家族を守るという気持ちを感じるが?」

 

?「それでも!いつ気が変わるかわかりません!」

 

そんなに心配なもんなのか。

 

?「ウラノス様が認めても。私は認めません!ここで白頭を…」

 

そう言って、短剣に手をかけるが、我がそれを許すとでも?

 

バル「おい、不安なのはわかった。しかし、我の家族に手をかけるのなら。骨の髄まで滅ぼすぞ」ゴゴゴゴッ

 

男は俺の言葉を最後に気絶した。軟弱だな。

 

ウラ「レベル4を容易く気絶させるとは」

 

バル「さっきのだけは見逃してくれ」

 

ウラ「構わない、不安のあまり過激な行動に出ようとした、あやつが悪い」

 

バル「クエストは受ける。それ以外にも何かあったら、言ってくれ。少なくとも1000年以上の付き合いになるからな」ニッ

 

ウラ「そうか。さすが龍だな」ニッ

 

そんなこんなで会談も無事(?)終わり。登録の続きの為にエイナさんの所に戻ると、エイナさんはベルに抱きつき、それに怒るヘスティアの修羅場があった。ベル早速モテモテだな。

 

登録も済み、エイナさんの授業を受けていた。パパッと覚えたがベルはまだかかりそうだ。てか頭から煙出てないか?

 

遅くなってやっとベルの授業が終わった。冒険者の初日はこんなもんかな。

 

バル「明日はダンジョンに入るか」

 

ベル「そうだね。やっと英雄への第一歩が踏めた」

 

ホームに戻る前に手持ちで食材を買って戻った。料理を振る舞ったら何故かヘスティアは泣いていたが。この特技のせいで毎日食いしん坊達に飯を作らないといけなくなったが、それはまた別のお話。

 

バル「俺は床でいいから。ベルとヘスティアでベットを使ってくれ」

 

ベル「えっ!?バル兄!?」

 

ヘス「気が効くじゃないかバル君!ベル君、一緒に寝ようぜ!」サムズアップ

 

ベル「ちょっとバル兄ぃぃ!?」

 

ベルは一睡も出来なかったとか。これで恥ずかしがってたらハーレムは作れないぞ、ベル!




どうだったでしょうか。 思ったよりかけた。
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