赫き彗星が白兎と共にダンジョンに行くのは間違ってるだろうか   作:エルにー

51 / 100
しっかり調べて書くましたが。まっっっったく!情報が出てこん!なので!自分の想像になってしまいますが!それでもいいと言う人だけ!読んでください!
責任は一切!受け付けません!(ヤケクソ)


49 黄昏の中で組まれた作戦

バルside

 

俺とアイはデメテルを連れてロキファミリアに向かった。けどリアは応じてくれるだろうけどフィンはどうだろう…。結構きつめに火竜夫婦と遊ばせたし……。まぁ、応じてくれるだろう。

毎度お馴染みの顔パスで門を通りロキのいる部屋に向かった。

 

コンコンコン  ガチャ

 

バル「ロキ至急伝えないと……」

 

俺はそこまで言って中の惨状を見て固まった。アイにデメテルも同様に。なぜなら

 

フィン「あはは……あはは……」フラフラ

 

ティオネ「団長!しっかりしてください!ハッ!め、目覚めの口づけをすれば…」グヘヘ

 

ロキ「フィーーン!戻ってくれーー!ティオネも壊れるなーー!」

 

リヴェ「どうすればいいのやら……」アタマイタイ‥

 

レフィ「ど、どどどどうしよう…!?」アタフタ

 

フィンは目にハイライトがなくずっと笑っていて、ティオネは……平常運転か。ロキは珍しくツッコミ側に回ってるな。明日は剣の雨でも降るのか?

リアはそんなロキらを見ていつものようにこめかみを抑え、フィーは状況を打破しようとアタフタしている。その仕草は可愛く感じる。

とりあえず声をかけない事には始まらん。

 

バル「何があった…」

 

リヴェ「ん、バルか。ダンジョンから帰ってきたフィンが壊れたとしか言いようがない…」

 

バル「あぁ……多分それ俺の所為だ……」

 

リヴェ「何をやった……」

 

バル「フィンも強くしないといけないと思って、火竜夫婦と追いかけっこをさせた。それもタマゴを持たせて」

 

リヴェ「それならフィンがあぁなるのも頷ける……」コメカミオサエ

 

そんなきつい事やってないんだが……。とにかくフィンを正気に戻さないとな。あれがトラウマになってるなら……。

 

バル「フィン、さっさと正気に戻れ。じゃないと亜種、いや希少種夫婦と追いかけっこする事になるぞ?」

 

フィン「何かな?バル」

 

ティオネ「団長!?チッ、団長の口を奪えなかった…

 

ロキ「そんなにトラウマになっとんの!?」

 

バル「茶番はもういいか?」イラ

 

流石に少しイラッとくる。

 

ロキ「も、もうええで。すまへんな…」

 

バル「まぁいい、元はと言えば俺の所為だしな」

 

うん、元は俺の所為だし俺が怒るのはお門違いだ。さて、本題に入らないと。

 

バル「じゃ、本題に入るぞ?結果から言うと、フィルヴィスの件で真相がわかった」

 

ロキ「……それはホンマか?」

 

バル「マジだ。詳細はデメテルから聞いてくれ」

 

俺がそう言うと全員がデメテルの方を向く。

 

デメ「うん……まずは……」

 

デメテルは喫茶店で俺とアイに言った事と同じ事を言った。相変わらず胸糞悪い話だ。ロキらはその話を聞いて驚愕した。無理もない。丁寧に凝った仕込みだったからな。

デメテルが話終わり、しばらく静寂が続いた。その静寂を破ったのは

 

レフィ「そんなフィルヴィスさんが……」

 

フィーの絶望の一言だった。

 

ロキ「エニュオ、いやディオニュソスはどうやってオラリオを破壊するつもりなんや?」

 

デメ「わからないわ……。けど、精霊と言ってたわ…」

 

それを聞いて俺達は驚愕した。精霊は神の分身とも言っていいものだ。故に個々に強力な力がある。確かに精霊ならオラリオを破壊する事も可能だ。しかし、神が子供達のために作った精霊が何故オラリオを破壊する事になる……。まさか精霊の中に敵に渡った者が……?いや、これは今重要ではない。

 

バル「精霊に関しては謎が多すぎる。一旦これは置いておこう。まずはディオニュソスへの対策及び人質になってるデメテルファミリアの団員の救助だ」

 

ロキ「せやな、先にそれを考えなあかんな」

 

バル「とりあえず、ディオニュソスの居場所は俺が気配を見つけて突き止める。それでデメテルファミリアの団員も見つけれるだろう」

 

フィン「一番大変な事をこうも簡単に出来るとは。改めてバルの規格外さを知ったよ」

 

バル「今更だろ」

 

フィン「言えてるね」フフフ

 

と、少し脱線したな。

 

バル「次にディオニュソスの切り札への対策だ。さっき言った精霊が関わってるかもしれん。ここはフレイヤにも手伝ってもらう事になるな」

 

リヴェ「そうだな。せめて【猛者】の加勢が有れば……」

 

ガチャ

 

?「話は聞かせてもらったわ」

 

ロキ「お!フレイヤ!ちょうどいい所に!」

 

フレ「ふふふ、バル様の事はいつも見てるからね」

 

タイミングのいい所にフレイヤがきた。愛してくれるのは嬉しいけどいつも見られるのは嫌だな…。

 

バル「いいタイミングだな。覗きはやめて欲しいが…」

 

フレ「フフフ、いやよ。私の楽しみだから」

 

バル「はぁ……。まぁいい。それで手を貸してくれるんだよな?」

 

フレ「えぇ、もちろんだわ」

 

バル「ありがとう。敵の数が多すぎると流石の俺も手こずるからな」

 

ロキ「それで時間切れでジ・エンドもあり得るしな」

 

バル「その通りだ」

 

さて、役者も揃ってきたな。

 

バル「ベルは他にやってる事もあるだろうし、ベルは今回は除外だな」

 

ロキ「こういう事は今回限りにして欲しいがな……」

 

無視無視。どうせ俺とベルがいる限り面倒事はくる。さて、少し探るか。いつもの気配を探る範囲をオラリオ全域に、深さは地下1000M(メドル)。しかしこうしてみるとダンジョンをの他に似たような建造物があるな。さしずめ人造迷宮か?その中にいるな。深さ、広さ的に一切今からでも行かないといけないかもな。

それにしても禍々しい気配ばっかだな。これ全部闇派閥(イヴィルス)じゃないか?

とにかくこれを伝えよう。

 

フィン「早速探ってるのかい?」

 

バル「そうだ」

 

ロキ「居場所はどこなんや?」

 

バル「結構深い所にいる。ダンジョンぐらい広いな。さしずめ人造迷宮とでも言おう。そこにデメテルファミリアの団員もいる。もちろんディオニュソスもな」

 

ロキ「人造の迷宮……」

 

バル「ダイダロス通りに入り口があるのが不思議だがな」

 

フィン「とにかくそれは今からでも行った方がいいもの?」

 

バル「最下層にデカい気配が七つある。それが精霊なら納得出来る気配だ。それを消す必要があるなら今から行ったほうがいい」

 

フレ「他には何がいるの?」

 

バル「後は隠れてる闇派閥(イヴィルス)だな」

 

俺がそう言うとアイとフィー以外が驚愕する。

 

ロキ「闇派閥(イヴィルス)の残党か……」

 

フィン「厄介だね……」

 

バル「そうか?」

 

リヴェ「相手には第一級冒険者相当の者が多くいる。私達でも……」

 

バル「あぁ……気づいてないかもしれんが、ここにいるメンバー全員相当強いと思うが?それこそ15年前のゼウスファミリアやヘラファミリアに匹敵する」

 

ロキ「……あ」

 

バル「やっと気づいたか。ベートは半竜になった事で少なくともレベルは10以上はある。フィンも俺が色々やった事で確実に上がってる。ギルドからレンも引っ張ってくるつもりだし、アイにレン、オッタルも半龍(竜)となった。それに俺もいる。この勢力図をどう思う?」

 

「「「「バケモノ」」」」

 

バル「まぁ、間違ってないが…。とにかく迷宮の広さを除けばさほど厄介ではない」

 

フィン「……うん、少し思考がおかしくなってたよ」

 

リヴェ「私も実力を前のまま考えていた……」

 

バル「とりあえず進めるぞ?デカい気配、もう精霊にしとく。六つまるで魔法陣を囲うようにいる。これをお前たちに任せたい」

 

ロキ「ベートにアイズたんも一緒なら隊を六つにしても問題はないはずや」

 

バル「最後の七つ目はディオニュソスと共にいる。確実にフィルヴィスも現れる。だからそこは俺とフィーで行く。出来るか?」

 

俺はそうフィーに聞く。

 

レフィ「もちろんです!フィルヴィスさんを助けるためにも!」

 

バル「その調子だ。後はどういう感じに討伐隊を組むかだが……」

 

ロキ「ちょい待ち。ディオニュソスはどうするつもりや?」

 

バル「そんなもん決まってる。消滅だ」

 

「「「「!!」」」」ゾクッ

 

バル「とにかく決めるぞ」

 

そのあとベートとアイズを呼び、今回の件を説明して話し合って。

第一討伐隊 ベート ティオネ

第二討伐隊 アイズ ティオナ

第三討伐隊 オッタル

第四討伐隊 レン

第五討伐隊 アイ

第六討伐隊 フィン リア

さらにそれぞれにフレイヤファミリアの団員が3人着く。全員レベルは4あるそうだ。

そして首謀を俺とフィーで叩く事になった。

 

アイズ「精霊……」

 

バル「心配するなお前の母親とは違う」

 

アイズ「!?」

 

「「「「!?」」」」

 

バル「あれ、アイズ以外知らなかったのか?」

 

ロキ「は、初めて……知った……」

 

あぁ……マジか…。

 

アイズ「どう……して……?」

 

バル「オラリオに来る前に精霊と会ったことがある。それでアイズから似たような気配を感じて知った。と言ってもあまり関係ないが。半龍になったしな。今更だろ」

 

アイズ「そう……かな……」

 

バル「そうだ。ベルも気にしないだろうしな」

 

アイズ「……うん」

 

とまぁ、こんな事もあったが作戦は決まった。今の時間は……大分経ったな。言ってる場合じゃないが、弁当を作ってから行こうか。

 

バル「作戦も決まったし、後はレンを引っ張ってくるだけ。アイ、やってくれるか?」

 

アイ「任せて」

 

そう言ってアイは部屋を出て行った。

 

バル「アイがレンを連れてくる間に全員分の弁当を作ってくる。ついでにロキファミリアの分も作っとく。アイルー達を借りるぞ?」

 

俺はそう言って部屋を出て厨房に向かった。作る分は27個か。まぁいいや。

俺はアイルー達の手を借りて弁当とロキファミリアの昼食を作った。無難にカレーにしたが、まぁいいだろう。

作り終わり、俺はロキのいる部屋の戻った。もちろん弁当を持って。

 

バル「戻ったぞ」

 

アイ「おかえり」

 

レン「わけは聞いたが、いきなり首根っこを掴んで引きずるな!」

 

バル「それをやったのか……」

 

アイ「手っ取り早いと思って……」

 

はぁ……叱りたいが、叱る時間がない。

 

バル「すまないが時間がない。とにかく作った弁当を各自取れ」

 

俺は弁当をテーブルに置いてそう言う。

 

バル「早速入り口に行く。行くぞ」

 

俺はそう言って部屋を出る。他の討伐隊のメンバーも急いで弁当を取り部屋を出る。

さて、待ってろよディオニュソス。地獄を見せてやる。

 

side out




今回はここまで!いつもより短いかな?
軽くアイズたんの精霊に触れましたが、この作品にそれはまっっったく関係ありません。
因みにですが、異端児に関してはのちに本当に気分で書くと思います。とりあえずの目的は完結する事なので。
今回も相手が太陽(笑)から闇派閥に変わっただけで無双は変わらないかとww
『精霊の分身』は半龍(竜)となった者なら簡単に壊せれるでしょう。
こちらでも言いますが。次回も自分の想像が大半を占める事になると思います。なので!自己責任で!読んでください!本当に何も見つからん!クノックス編の内容が全く分からん……。
それでは……毎度お馴染みの……次回予告……どうぞ……
ヒャイイイィィィ  ヒュウウウウゥゥゥ
よっとっ、よう…バルの友人のレン・カヌゥーだ……。とりあえず次回予告だ……。
人造迷宮に入るためダイダロス通りに向かったバル達。当然邪魔をする者は現れ、それを撃退して人造迷宮に入る。
障害はあるもののそれを退き順調に進む。そしてそれぞれ精霊の元につき各個撃破に勤しむ。
次回精霊の分身と対峙
お楽しみにしといてくれ
シュゴオオオオオォォォォン
  1. 目次
  2. 小説情報
  3. 縦書き
  4. しおりを挟む
  5. お気に入り登録
  6. 評価
  7. 感想
  8. ここすき
  9. 誤字
  10. よみあげ
  11. 閲覧設定

▲ページの一番上に飛ぶ
X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧 ※ログインせずに感想を書き込みたい場合はこちら
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。