赫き彗星が白兎と共にダンジョンに行くのは間違ってるだろうか 作:エルにー
話は変わりますが、違う作品を書いた方がいいのでしょうか?同時進行で。
ロキside
相変わらずアレスの奴、バカやなぁ。
昨日、アレスんとこのラキアが進軍を始めたっちゅう情報が入った。そこで緊急の
そんとこから話を始めよう。
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早朝、うちはいつものようにアイズたんに構っとった。
ロキ「アイズたんの肌は相変わらず綺麗やなぁ。半龍になってさらに美しさに磨きがかかっとるわ」スリスリ
アイズ「ロキ。ウザイ」
ロキ「グハッ!」ザク
さらに言うなら、うちへの罵倒?にも磨きがかかっとる。絶対ベル坊(どっかの大魔王の子供ちゃうで)のせいや!まぁ、うちはアイズたんの恋を応援しとるが。
ガチャ
リヴェ「いい加減諦めろ、ロキ。アイズはベルにご執心だからな」ニヤニヤ
ママがそう言うとアイズたんは顔を真っ赤に染めた。このアイズたんも可愛い!
ロキ「だが、まだベル坊と付き合っとらんやろ?」
リヴェ「確かにな。そろそろ付き合ってもいいと思うが…」
アイズ「その……ち、近いうちに……///」
うちはママと顔を見合わせ
ロキ「なら、大丈夫やな」
リヴェ「応援してるぞ」
アイズ「…うん……///」
バルんとこは昨日ハーレムが確定したし、3日以内にはベル坊のハーレムもできるな。まだ先の話だが、両者の子供が待ち遠しいわ。うちからしたら孫になるかな。レフィーヤにママ、アイズたんの子供。可愛いんだろうなぁ。のちに、うちが3人の子供に構いすぎて怒られるのは別の話や。
そんなこんなでダラダラしとったら、
ガチャ
フィン「また面倒臭い事になったよ…」
フィンが腐った目をして入ってきた。こんなフィン、バルとのダンジョンの時ぶりや。てか、最近フィン忙しすぎひん?
リヴェ「何があった?」
フィン「ラキアがオラリオに向けて進軍を始めたと情報が入った。それにより、緊急の
ロキ「了解や。こういう時は団長も連れて行かなあかんかったな。フィン、いくで」
うちはフィルを連れて
会場に着くと、結構な数集まっとった。ドチビもいるな。
ガネー「おはよう!みんな!俺がガネーシャだ!集まってくれてありがゾウ!」
こういう時にもガネーシャはふざけてるのやら……うちが言えた事じゃないか…。
ガネー「俺のファミリアの偵察部隊から、ラキアの軍が向かってきてると情報があった!」
そう言やぁ、ガネーシャんとこは主にオラリオの警備に防衛を担っとったな。
ガネー「これは宣戦布告と捉えていいだろう!よって、ここにオラリオ防衛連合を築く!」
「「「「おおおおぉぉぉ!!」」」」
ガネー「では!詳しい事を決めよう!」
ロキ「まず、うちとフレイヤ、ファイたんは戦場に行くのは確定だな」
フレ「そうね。最戦力のファミリア二つに武器補給のためにヘファイストスファミリアね。あまり必要がないと思うけど」
ロキ「まぁ、そうやな。今まで通りすぐに終わるやろうし」
へファ「念のために椿を中心に隊一つ派遣するわ」
ヘル「なら!ラキアに商品を売り込むチャンスでもあるね!」
ロキ「基本、うちら神は子供同士の殺し合いは見たくないから、実質遊びみたいな戦争やしな」
「アレスの奴を暗殺すればこんな面倒な事は起きないが…」
「ロキファミリアに英雄が2人もいるが、ヘスティアの所の3人も加えたら一瞬で終わるんじゃないか?」
バル達に任せるのはなぁ…。ドチビも嫌な顔をしている。
フレ「ダメよ。バル様達は英雄だけど、まだオラリオに来て1年も経ってないのよ。今回、ヘスティアファミリアは戦争に不参加よ」
ナイス!フレイヤ!ここ最近、バルに頼りっぱなしだしな。
「フレイヤがそこまで言うなら…」
ロキ「ちゅうことで明日、うちとフレイヤ、ファイたんのファミリアは戦場に行き、商売をするメンツは後から来るという事に決まりや」
ガネー「では!明日のラキアとの戦いはこれで決まりだ!俺のファミリアは偵察と門の指揮を取る!以上!緊急の
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とまぁ、こんな感じで決まったわけや。そんで、うちはホームで待機というわけや。遠征の時みたくむっちゃ暇や!帰ったら帰ったらでステータスの更新が大変だが。
ロキ「暇ぁ……」
side out
フィンside
邪神ディオニュソスとの戦いから3日、今僕たちはラキアと戦っている。定期的に侵攻してくるのは流石の僕でもウザイと感じる。
曰く、彼の国の主神は脳筋らしいから止まることはないだろう。
ガレス「オラァァ!」
ズガァァンッ ぎゃあぁぁ!
ガレス「オラァァオラァァ!!」
ズガガガァァンッ ぎゃあああぁぁぁぁ!!
フィン「やりすぎだよ、ガレス」
戦況はとにかくガレスがやり過ぎてるとしか言えない。
ガレス「ウルセェ!俺がいない時にまたあの精霊と戦ったんだろ!?ならワシに譲れ!」
と言った感じに、あの討伐作戦に参加できなかった事の八つ当たりをラキア軍にしている。
リヴェ「情けない。お前はダンジョンに行っていたから仕方がないだろ」
ガレス「ウルセェ!とにかくワシに譲れ!」
フィン「ははは……ここはガレスに任せようか。僕たちに出番はないかな…」
これは思ったより早く終わるかな。
そんなこんなで半日も立たないうちに僕たちは勝利した。そこに商売を目的とした人たちがきた。
「ほらほら、わざわざ来てやったんだ!少しは楽しませな!」
討伐作戦後に知ったけど、ベルはベルでイシュタルファミリアを潰したようだ。春姫という
元イシュタルファミリアの多くはヘルメスファミリアに
筆頭のアイシャはミアハファミリアで神イシュタルによる、魅了での洗脳を解いたようだ。
他にも
「オラリオ製のスッゴイ武器が今ならなんと!二割引きで買えるぞ!」
「おお、ひどいケガではないか。ワシの薬ならすぐに治せるぞ」
など、あちこちで露天販売をしている。もう彼らに戦う意思はないし、神アレス次第で戦争は今日で終わりかな。今の時間は昼近く、昼食の販売をする人も現れるかな。
side out
(ここから三人称で頑張ってみます!by作者)
所変わってラキア軍本部、神アレスのテントでは格小隊の兵士が全滅を知らせていた。
「第一小隊!吹っ飛ばされました!」
「第ニ〜六小隊!吹っ飛ばされました!」
「その他の小隊!と、とにかく吹っ飛ばされました!」
ラキア「なぜだ……」
?「…はぁ……」
報告を聞いているのは、鎧を着ているのは軍事国家ラキアの主神、軍神アレス。その隣の軍服を纏った男はラキアの第一王子、マリウス・ウィクトリア・ラキア。一番の苦労人と言っていいだろう。なにせ、父親はアレスを盲信して結果『愚王』と言われ、常に傍若無人のアレスに振り回されているからだ。
そんなアレスはなぜオラリオに勝てないか嘆いていた。
アレス「なぜだーーー!!」
単純に彼が、ばk……あh……脳筋であるから勝てないのだろう。ラキアファミリアと比べてオラリオの冒険者が化け物という事もあるだろうが。果たしてマリウスの胃は大丈夫なのだろうか?作者ともどもそれが何より心配だ。
さて、何を思いついたのか。アレスはマリウスに話しかけながらテントから出る。
アレス「思いついたぞ!マリウス!」
マリウス「何がですか、筋肉頭のバカ主神」
アレス「何が筋肉バカのガキ主神だ!」
マリウス「そんな事言ってません!」
アレス「だいたい!お前の父、マルティヌスは俺の言う事を聞いてたぞ!生意気だゾウ!」
ブチッ
ありゃ、マリウスがキレたようだ。マリウスは手に持ってる丸めた地図をアレスに向ける。
マリウス「アンタ言う事を聞いた結果、私の父は『愚王』と呼ばれてるのです!この筋肉バカ!」
ゴチーン
アレス「うるさい!筋肉バカと言った方が筋肉バカですぅ!」
マリウス「子供か!アンタ!」
仲がいいのやら悪いのやら。マリウス本人は仲が良いと言われたら嫌な顔をするだろうし、アレスは嫌われてるという事にしよう。
さて、アレスは何を思いついたのか。
マリウス「はぁ……で、何を思いついたんですか?」
アレス「お、おお、そうだった。こうなったら!私自身がオラリオに乗り込む!」
マリウス「は?」
マリウスの心の中では「何言ってるんだこの筋肉バカは」と思ってるだろう。実際私もそう思っている。
マリウス「何をしに行くんですか?観光?」
アレス「バカをいえ」
『『バカはアンタだ』』その場にいる皆の心が一致したはずだ。
アレス「ん?バカにされた気がするが……まぁ、いい。とにかく!形勢逆転のためにオラリオに乗り込んでそこに住む神を誘拐するのだ」
マリウス「(この人。ついに狂ったか?)」
マリウスは不審者を見る目でアレスを見る。筋肉バカは気づきもしないが。
アレス「神を人質、いや!神質に取り、オラリオ連中に降伏を迫るのだ!」
因みにこの間、マリウスは徐々に口を開け、絶句している。後で胃薬を送ろう。
アレス「ハハハ!なんて言う完璧な作戦だ!」
マリウス「いや、無茶です!そもそもどうやってオラリオに侵入を……」
「やはりこの人は馬鹿だ!」おいたわしやマリウスよ…。マリウス「そっちもふざけないでください!」おっと、失礼。
アレス「さぁ!行くぞマリウス!精鋭を集めて、いざ行かん!神の誰かを拐かしにぃ!」
マリウス「ちょっ……!!」
マリウスの言葉を無視して筋肉バカは猛スピードで走り去った。見張りも唖然としている。
マリウス「誰を狙うかも決まってないし……本当に筋肉バカか!アンタはーーー!!!」
マリウスはここ最近で一番大きい声を出しただろう。その声はオラリオ陣営にも届いたそうだ。
マリウスは精鋭を連れて、アレスの後を追った。
緊張が走る戦争なのに、どこか遊びっぽい雰囲気を醸し出しながらラキアとオラリオの対立は続く。
危機が迫ってると知らずに
とある丘の上
全身黒フードで隠れた人物が両陣営、いやオラリオの方を見ている。
?「あそこに我が宿敵が……」
声からして男だろう。男はそう呟いた。
?「待っていろよ」
バサァッ
?「知性ある天彗龍!!」
風で男のフードは取れ、姿がハッキリとした。黒髪に龍のような縦に割れた瞳孔、左足は木で補強していた。
このry
ガシッ
?「そこまでだ。
ありゃりゃ、どうやら捕まってしまったようだ。しかし、ご安心を私は
?「さらばだ」
ポイ
男は私を放り投げて
?「おおおおぉぉぉ!!」ボオオオォォォォ
私に向けて金剛石ですら溶けるであろう業火で私を焼き尽くす。
されでは、皆さん。また会える日までさようなら。ペコ
今日はここまで
ラスボス登場させちゃったぜ!これまで読んでくれた皆さんならお分かりのはずです。
アレスはこんな感じのバカでいいでしょう。あぁ…マリウスに胃薬を送れたら…。
今週中にラキア編終わるといいなぁ……。とにかく、今月には修行章に入ります。
では、次回予告をどうぞ
ヒャイイイィィィ ヒュウウウウゥゥゥ
んっ、ここでははじめてだな。バルの影響で徐々に感情を表に出しているオッタルだ。早速次回予告だ。
気分転換に一人で散歩をしているヘスティア。元々バイトをしていた店長に頼まれてオラリオ外に向かった。
そこを軍神アレスによって攫われる。ベルはアイズと共に救出に向かうが、そこに謎の男が立ち塞がる。
その男は誰か。そしてヘスティアを無事救出できるか。
次回竃火の女神救出作戦
楽しみにしておけ
シュドオオオオォォォン