転生=カーストNo.1   作:迅な_シスターズ

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遅くなりました…。
前回言った通り、カーストにあんま関係ないです、ごめんなさい。


3 性癖暴露=親友?

 

 まさかの性癖暴露とは……。しかもどんな性癖だよ!名前呼ばれたら興奮するって!初耳だわ!え、ってことは、何、毎日の出席確認でも先生に名前呼ばれて興奮してたってこと……?……いや、気にしないで行こう。

 それにしても。

 「何で私なら言っても大丈夫!って思ったの?失礼だけど、友達だから〜で話せる内容じゃないような気がするよ……?私は大丈夫だけど、心ない人なんかは悪口を言ってくる可能性だって……」

 「う〜ん。それはやっぱり暦音ちゃんだからですよ。そしてその考えは間違っていませんでした。暦音ちゃんはほら、私のことを受け入れてくれているじゃないですか」

 「……正直、びっくりしたけどね」

 「そこは今までの人たちと同じですね。やはり、最初は驚かれましたよ。……そんなに可笑しいですかね?」

 相当に。

 「うん、結構」

 「そーですか……」

 なんかりんちゃんって呼ぶ気が少しだけ失せた……。

 すると、りんちゃんが頰を赤らめながら、こう言った。

 「……やっぱりこういうことを人に話すのって少し恥ずかしかったりします。私が恥ずかしい想いをして言ったのに、暦音ちゃんは何も言わないなんておかしな話です」

 と。

 いやりんちゃんが言い出したんじゃん!

 「私が言ってって命令したわけじゃ……」

 俺がそう言うと、りんちゃんは哀しげに微笑みながら

 「そう、ですよね……。変なことを言ってしまい、すいませんでした」

 と言った。

 「あ、いやそんなつもりじゃ……!」

 「良いんですよ、無理はしなくて。暦音ちゃんが言いたくないなら言わない、それで良いじゃないですか。私が1人で勝手に暴露してしまっただけの話ですから。どうぞお気になさらず」

 いやまったくその通りの話なんだけどさぁ!でもさ、あの言い方って絶対に圧力かけてきてない?

 「あ、あはは……」

 「えぇ、えぇ。本当に気にしなくて良いんですよ」

 ここまで言われてたら……。

 ……正直、言うのはアレだけど、りんちゃんの為(?)になると思えば、ね。

 「……じゃ、じゃあ私も1人で勝手に暴露するね。私の性癖は、太ももにはさまれること!タイツを穿いてるならエロさが増してなおよし!」

 エロさ、までは言わなくても良かった気がするけど……。

 すると、

 「……ふふっ。あはははは!」

 と、りんちゃんが急に笑い出した。

 「そんなに可笑しかった!?」

 そうだとしたら、俺もう立ち直れない……。

 「いえ、そうではなくてですね……。女子高生2人が保健室で何を話してるんだろうとふと、我に返ってですね」

 ……ほんと。

 そう呆れる俺だったが、りんちゃんに釣られて一緒に笑ってしまった。

 「あははっ!」

 すると、

 「暦音ちゃん」

 りんちゃんが、真面目なトーンで俺に質問をしてきた。

 「あんな話をした後に言うのもなんですが、……親友に、なってくれますか?」

 と。

 俺は、いや、()は、満面の笑みでこう言った。

 「もちろんっ!」

 

 

 

 

 ここから、ここから始まるのかもしれない。1人じゃ決して届かない高みを目指す物語が。()はやり遂げてみせる。絶対に━━━。そう決意した()の背中を押すように4月特有の爽やかな風が吹く。元カースト女王の野郎、見とけよ?ここから始まる青春劇を。




更新速度を上げたいです…。あと結構見切り発車で書いている作品なので、ストーリーとか文がおかしいことが多々ありますが、お許しください…。


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