ガールズ&パンツァー鉄血のオルフェンズ月鋼の武者   作:KEI753geru

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ようやくリボンの武者第1巻分が終わった…さて…BC戦まだ間に合うだろうか…


百足組、参る!

しずか「百足組(ムカデさんチーム)いざ参る!」

 

ワァァァ。

 

ナオミ「どうみる?____ケイ。」

 

ケイ「教科書通りね。サンダース…もとい、フライングタンカースは、戦術的優位を手にしている。敵の3倍の戦車と、2倍のMSを揃えているアリサとラフタ達に負けはない。___はずよ戦車道的にはね。」

 

遠藤「戦車道的に?」

 

ケイ「そう、これは戦車道じゃない。___強襲MS戦車競技(タンカスロン)だからね!」

 

森の方からしずかが発煙筒をつけた矢を放ち自ら居場所をばらす

その行動に口を開くアリサ達

 

遠藤「自ら位置を暴露した!?」

 

ケイ「これは…。」

 

アリサ「挑発…!」

 

しずかが不敵な笑みを浮かべる

しずか「かくれんぼに非ず___合戦が所望!」

 

アルジ「無茶なことを考えやがる…!」

 

ケイ「常識で考えれば敵がとるのは待ち伏せ戦術。対して我がほうは、"見つけ出して狩る(サーチアンドデストロイ)"戦法…しかし敵はそれを___否定した!さぁ、どうする?アリサ。」

 

アリサ「主導権(イニシアチブ)は、私たちのものよ!予定通り奴の鼻面引きずって___ケツを蹴り飛ばす!」

 

ヘルメっ娘「了解!」

 

アリサ「ラフタとアジーはそのまま2機でガンダムを捜索!」

 

ラフタ&アジー「「了解!」」

 

観客「フラッグ車以外が動いた!けどフラッグ車がガラ空きだ!」

 

アリサ「カモン、侍娘(サムライガール)!」

 

金床作戦(スレッジハンマーオペレーション)

 

ナオミ「わざと隙を作り敵を誘い込んだ上で___反転挟撃侍娘(サムライガール)、がんだむのり…あんたたちが『MS戦車道』を、するつもりなら必ずやってくる。ガンダムの方は侍娘の戦車が危ない時に守るために動くか、不意をついての攻撃をしてくるかの二択。」

 

ケイ「敵を我の望むところに誘い込み叩く、これが戦車とNSによる『機動戦』の本質___ さぁお手並み拝見!」

 

アルジ「さて、来たか…。」

 

ヘルメっ娘「ラフタ、そっちに反応とかある?」

 

ラフタ「いや全然…どこにいるの…ほんと。」

 

互いに確認し合っていたその時

 

ビービービービー!

 

戦車乗り、MS乗りなら聞き慣れた警告音が鳴り響く

 

アジー「エイハブ・リアクターの反応!来るよ!」

 

アジーが周りに伝えた瞬間、真横の森から迷彩布を剥ぎ捨ててデモリッションナイフを構えてアスタロトが突っ込んでくる

 

アジー「ラフタ!」

 

ラフタ「わかってる!」

 

2機の百錬がアスタロトの対処に向かう途中しずかが弓と矢を取り出しローカストに向かって矢を放つ

その矢はローカストの真横を通り抜け木に刺さる

 

ヘルメっ娘「なっ…て、敵戦車発見!追尾します!」

 

アリサ「OK!私も行く、囲いこめ!奴のしっぽを離すな!」

 

ラフタ「あっちもやり始めたみたいね…!」

 

穴から出たキツネは____寄ってたかって血祭りに上げるだけ。

 

しずか「押せやぁ!」

 

抜き打ち!

 

観客「ローカストを1輌喰った!」

 

アルジ「パワーは同じくらいか…!」

 

アジー「ラフタ、今だよ!」

 

鎬を削っているところをラフタが後ろから攻撃する

 

ラフタ「貰ったぁぁぁぁぁ!」

 

アルジ「ちぃっ!間に合えっ!」

 

アスタロトの右腕が即座に小型ナイフを取り出しラフタの攻撃を防ぐ

 

アジー「今の反応、阿頼耶識⁉︎」

 

ラフタ「あーもう!またあのシステム!?」

 

アルジ「擬似とはいえ…すごいな。」

 

観客「すげぇ!あの連携を防ぎ切った!」

 

観客「しかもローカストは2輌目も喰われた!」

 

アリサ「なんで…そっちに食いつく!?」

 

奴はローカスト3輌全部仕留めるつもりだ!

 

ギガガガッ

ローカスト2輌を喰らった後、テケ車から不安になるような金属音が鳴り響く

 

鈴「イテ…テテ…姫、アルジ君、マズイ。なんか、変。」

 

ワァッ

 

観客「すげぇ!行くか?行っちゃうのか!?」

 

ケイ「アリサはMS戦車戦を仕掛けた。でもムカデさんチームがしかけたのは______なに?」

 

アルジ「あいつらが全力でやりあってんだ、ここで終われるかよ!」

 

デモリッション・ナイフでアジーの百錬を押し切りそのまま機体を回転させラフタの百錬にぶつける

 

ラフタ「えっ、嘘!?」

 

百錬の左腕を叩き切る

 

観客「百錬の左腕を潰した!」

 

しずか「やぁやぁ我こそは百足組也、いざ尋常に勝負!!」

 

アリサ「来い!」

 

アルジ「もういっちょぉぉぉ!」

 

アジーの百錬にも斬りかかろうとする

 

アジー「なら…!」

 

80mmハンドガンを構える

 

バキン!

 

バシャッ

 

百錬が構えたと同時にテケ車の転輪が一つ外れ走行不能と判定され白旗が上がる

 

サンダース生

「ムカデさんチーム擱坐判定、戦闘不能!やってフライングタンカースの勝利!」

 

わぁ

 

観客「いやー、すごいもんが見れた!」

観客「ムチャするなあま!でも善戦だよな。」

観客「最後の突撃熱かったぜ!」

観客「連携攻撃を止めたのもすごかったぞー!」

 

サンダース生「アリサおめでとー。」

サンダース生「よく耐えた!!」

サンダース生「アジーさんたちもお疲れ様ー!」

 

ラフタ「すごいギリギリで勝てたぁ…。」

 

アリサ「…。」

 

鈴「ハァ、ハァ、負けちゃったぁ。ボロボロ…」

 

アルジ「よくやった方だろ…なぁ?しずか。」

 

しずか「あぁ…。」

 

ケイ「___もし、フライングタンカースを私が率いていたら負けてたわ。」

 

その言葉に驚きを隠せない遠藤

 

ケイ「だって一対一にしゃうもの、奴を仕留めるのにアリサは2輌費やしたし、ガンダム相手にするのにも2機使ってた。見た感じ阿頼耶識もあるみたいだからね。勝ったのはアリサよ。たとえ本人がどう思っていようともね。でも、魅せたのは____。」

 

ーーーー遠く離れた森ーーーー

 

アスパラガス「ちくしょう!なんと醜い戦いざます。戦車道の風上にも置けないざます。サンダースの成り上がりども!私たちから取り上げた戦車を___無様に浪費するなんて!」

 

ムール「いかがします、アスパラガス様。」

 

アスパラガス「よろしいざます。我が輩たちがMS戦車道の、なんたるかを教育するざます。」




なんとか一巻分は終われた…
次からはいよいよ2巻…そして私の入隊日が29日…せめて第5話だけでも…!
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