ガールズ&パンツァー鉄血のオルフェンズ月鋼の武者 作:KEI753geru
リボンの武者完結しましたね。今は休暇中なのでなんとか一話かけましたが次書けるのはいつになるやら…なので電子書籍版のリボンの武者全巻購入したのでなんとか休みの日などには書いていこうとは思っています。
リボンの武者とかリトルアーミーアニメ化されないかな…?(唐突)
第5話
「我らの初陣果たせたり___。さぁ戦はこれからぞ、鈴、アルジ___。」
俺達の戦友の話をしよう___
「いいね〜いいね〜。目線くださ〜い」
蔵からカメラのシャッター音が鳴り響く
「OKバッチリ!早速業者に発注してくるね!」
「おつかれ〜。」
「うぅ〜…。」
顔が赤くなった鈴にしずかが話しかける
「我慢せい鈴。軍資金稼ぎぞ!」
「グッズよグッズ!ムカデさんチームでキャラグッズ展開してひと財産築く!そして有名にもなれるから一石二鳥!」
(本当なのか…?)
「そのかいあって次の相手も決まったわ。次はBC自由学園!」
「ほほう。」
「BC自由学園ってどこだ?」
「そういえばさ…。大洗には秋山優花里って名参謀がいて、試合前に相手校に潜入して情報収集したりするんだって!女スパイみたい〜。」
「すごいことするな…。」
「戦の前には『草』を放ち物見をさせ___敵の懐を探るのは常道!」
不思議そうに鈴がしずかに尋ねる
「草?」
「忍者のことだ。早速参るぞ!」
「どこにだ?」
「故曰、知彼知己物、百戦不殆…物見じゃ!」
ということでBC自由学園の試合を見にきたわけだが…
「後退しろ!」
「下がれ下がれ!」
「…押しているな…。」
「そうみたいだな。」
「アスパラガス!BC自由学園のリーダーだ!」
「敵はあと何輌ざます?報告しなさいムール!」
「敵はほぼ追い詰めました。あとは旧BC側部隊に任せれば…。」
「NON!奴らは政治的に信用できない。『自由』側でとどめを刺すざます!」
「…なんであそこにいる部隊を動かさないんだ。」
「そうだな、今投入すれば一息で勝負がつくのに。」
なぜ動かさないのかと話をしているとそこに近づく人物がいた。
ザッ…
「お前たち『通』だな。」
「ん?」
「ありゃ"旧"BC高校側だからさ!」
「アイン、ペパロニ!店サボるなー!」
「アンツィオ高校のアインさん!ペパロニさん!アンチョビさん!」
「おっ?うちのこと知ってるの?嬉しいね!食べてってよ!」
「ウチも強襲MS戦車競技で腕試ししようと思ってね、偵察さ☆」
「ほう。」
「うちだけじゃなく戦車道上位の強豪校も注目しているんだ。」
「もっとも…」
「アンツィオは戦力的にも金銭的にも強襲MS戦車競技の方が向いていますがね。」
「言うな、ペパロニ!アイン!」
「____でBC自由学園の話だけどお客さんご注文は?」
「この店で1番いいやつを___。」
「Si♡、奴ら要するに___味方同士で足蹴りあいながらMS戦車道しているのさ。」
「彼女たちの学園はもともと別々の学園艦だった…無理やり統合されたおかげで未だに左舷右舷で分かれているらしい。MS戦車道でも全く違う2チームの寄り合い所帯。主流派は旧自由学園派、今のところは自由側が主導権を握っている。」
「そしてもう一つが冷や飯食らいの___。」
ドルルルルルル
「あ、さっきのルノーR35とモビルスーツ!」
2機のハクリ・ロディから人が降りてくる
「アンチョビ、ペパロニ、久しぶり〜。」
「久しぶりだなアイン。」
「また来たのか、サンポ、ユハナ。」
「だぁぁぁ!疲れた!」
「つまんない試合だったな!」
「一発も撃てなかった。」
「戦闘すらさせてくれないし!」
「アンチョビ〜、大人のブドウジュースちょうだい!」
「あの子たちが旧BC高校側の子たち!」
「仲良いんだな。」
「試合終わりはよく来てくれるからな。いやでも顔を覚えた。」
しずかがスッと立ち上がる
「姫!?」
「秋山殿と同じ___我らは『草』なり。」
ドンっと大人のブドウジュースをテーブルに置く
「栄光あるBC高校に!」
「おっ!?嬉しいねー誰だか知らないけどまぁ座って♡」
「(教室ではあんなに無愛想なしずか姫が___)」
「(あんなことまでするのか…!)」
「(私も___)アンチョビさんワインあるだけ持ってきて!」
「しーっ!大人のブドウジュース!」
プチ宴会?をしていると一両の車両が止まる
アテンシキーン
「貴様ら!栄えあるBC自由学園MS戦車道部として恥をかくざます!」
「誰だ?」
「アスパラガス、やな奴なんだ。」
「さっさと戻れ!あとで懲罰にかけてやるざます!」
「お…おいアスパラガスまぁ穏便に。」
「あらアンチョビ…、あんたたちなら強襲MS戦車競技お似合いざますね!」
どっHAHAHA!
「なにをこのノッポ!」
「貴様ら…!」
!?
「し…しずか?」
「アスパラガス殿、御身にとって強襲MS戦車競技とは___何ぞや?」
「何よこの酔っ払い…!」
「決まってるざます!楽な狩場ざます。今日のように正統派の戦車道でチンピラを追いかけ回すのは、実にいいストレス解消ざます!」
「…。」
「その点先日のサンダースは、実に無様ざましたわ。あのアリサとかいう態度のでかい小娘が、我が校から戦車を取り上げた挙句、たった一輌の豆戦車と一機のちぐはぐMSに苦戦など…だから言ってやったざます。私たちならあの百足チームとやらひとひねりざますと♡」
「ちぐはぐ…ねぇ…?」
ギシ・・・
「ところであなたのそのリボン…。」
しずかが手を差し出す
「それは頼もしい♡応援しておりますぞ!」
「?メルシー♡」
手を握り返す
ワァァァ
「まさかあいつらが相手だとはな。」
「ガンダムフレームとやりあえる機会ないからありがたいかもね…!」
「メルド!ぬかったざます。この卑怯者ども…。」
「さぁ、なんのことだ?」
「我らはただ____応援者なりそして___」
すでに勝負は決セリ
ゾワッ
「ハハ…たった一輌と一機で何ができるざます?」
乗車ァ
「さてたった一輌と一機でどうするんだ、しずか!」
「兵者詭道也。」
ゴロゴロ
「しずか姫、アルジ君、空気が湿気ってる。こりゃひと雨くるよ〜…!?」
脚が!綺麗な脚が!
「天は我に味方せり。」