魔法少年ケンタ☆マグス アナザーストーリー 作:unknown505
雷雨の中、6人は構成員から情報を得て神浜セントラルタワーへ向かっていた。すると西の魔法少年や東の魔法少年ではない複数人の魔法少年達がやちよ達の前に立ちはだかる。
やちよ「っ!・・・東西の組織の魔法少年達じゃないわね・・・!」
みふゆ「恐らく事件の真相を知ったから私達を消しに来たのかもしれません・・・。」
十七夜「とはいえ連中に構ってる暇は無い・・・押し通らせて貰うぞ!」
そして6人は謎の魔法少年達と交戦する。その一方で通と悠太もまた死闘を繰り広げていた。
BGM「deathmatch of creation」−ナルスト4−
通「ウォラァアアアッ!!」
悠太「遅いっ!」
通「ちぃっ!」
神浜市の中心部である神浜セントラルタワーの屋上は通と悠太が激戦を繰り広げ、あちらこちらがボロボロとなっていた。
悠太「(まさかここまで時間が掛かるとはな・・・通・・・貴様は何故怒りに燃えている・・・?殺したのは貴様だろうがぁ・・・!)」
通「(時間掛かりすぎてしもうた・・・!次で・・・確実に決めたる!)」
そして通は魔力で自身を強化し音よりも早いスピードで悠太に詰め寄る。悠太もそう来ると分かっているため上手く躱す。
悠太「・・・通、俺は今お前が憎い!優花を殺害した貴様が!!」
通「俺が殺したぁ?いつまで寝ぼけた事抜かしとんじゃコラァ!!絶対にお前は殺したる!!」
悠太「上等だ・・・!」
そして通と悠太は互いに魔力を消耗し続けても戦い続け顔や腕等の体には切り傷がつき、血みどろとなっていた。
通・悠太「「はぁ…はぁ…はぁ…」」
通「いい加減…認めたらどうなんや…!おうコラ…!」
悠太「貴様こそ…彼女を殺した事を認めろ…!」
通「いつまでシラ切るつもりやコラァ!お前が殺した事は事実や!」
悠太「黙れ!俺はお前が殺したと踏んでいる!責任転嫁するな外道がぁ!!」
通「もうええわ…なら…次で…」
「「確実に…殺す!!」」
通「死ねや悠太ぁああああ!!」
悠太「あの世で詫びてこい藤村ぁあああああ!!」
そう言って二人はお互いの名前を呼びながら全力で走り出す。そして二人がぶつかる寸前にやちよと十七夜が割って入り防ぐ。
ガキィィン!!
通・悠太「っ!?」
やちよ「くぅっ!!」
十七「」「くっ!!」
通「やちよ!?」
悠太「十七夜!何故止めた!?」
通「そや!これは俺らの戦いや!引っ込んどけ言うたやろ!!」
やちよ「もうあなた達の戦いは終わりよ!」
十七夜「真犯人が分かったんだ、お前たちがこれ以上殺し合う必要はない!」
通「なに・・・真犯人やと・・・?」
悠太「どういう事だ?通が優花を殺害したんじゃないのか?」
みふゆ「お二方が殺害されたと思い込んでいた映像は意図的に改変されたもので、本当の映像はこれなんです。」
そして二人はみふゆが差し出した映像を見る。その映像を見た二人は驚愕した。
通「な・・・なん・・・やと・・・」
悠太「馬鹿な・・・」
みふゆ「これを調べてくれたのは唯さんなんです。唯さんはあの映像に不審を抱いて徹底的にしてくれました。」
通「っ!優花が助けた娘が・・・!?」
悠太「唯が・・・」
唯「はい・・・藤村さん、宇佐美さんは身の潔白が証明された以上戦う必要はありません。もう、止めましょう二人共・・・!」
悠太「・・・最初から俺達に大義名分なんてものはなかった・・・。」
通「ちぃっ・・・これも全部黒幕の手のひらで踊らせとった訳か・・・!優花に・・・優花になんて詫びたらええんや・・・!」
悠太「・・・・・・」
やちよ「とにかく、あの黒幕を探さないt「その必要はねぇぜ。」えっ?」
バンバン!
通「ぐぁっ!」
悠太「ぬぅっ!?」
やちよ「っ!通君!」
十七夜「悠太!!」
すると次の瞬間銃声と共に通と悠太が倒れる。そして撃った犯人は黒幕の一人である「アルマーニ・ガリヴェロ」が姿を現した。
アルマーニ「あ〜あ俺なりにやったつもりだったんだがバレちまったかぁ〜。」
通「てめぇは・・・あの映像に映っとった・・・!」
唯「貴方が・・・「天龍一派」のアルマーニ・ガリヴェロ・・・!」
アルマーニ「あぁそうさ、俺が黒幕の一人さ。」
通「てめぇが・・・優花を・・・!」
アルマーニ「おっと、動くなよ?まだネタバラシが終わってないからなぁ。」
そう言ってアルマーニは事件の真実を話し始めた・・・。