魔法少年ケンタ☆マグス アナザーストーリー 作:unknown505
アルマーニ「はぁ・・・はぁ・・・」
悠太達の恩情によって調整屋から逃亡したアルマーニは走って神浜市から脱出しようとしていた。
アルマーニ「馬鹿な奴らだぜ全くよぉ・・・さっさと殺せばよかったものを、神浜市から脱出して連中を叩き潰してやる・・・!」
そう恨み節を吐くアルマーニはある人物から監視されているのに気付かないでいた。その人物は唐突にアルマーニの前に姿を現す。
次郎「どうも、アルマーニさん。」
アルマーニ「っ!天城次郎・・・!」
次郎「アルマーニさん、どちらへお向かいになられているのですか?」
アルマーニ「・・・・・・」
次郎「いけませんねぇ・・・あなたは殺し屋であるにも関わらず敵対している人間に捕まり、挙げ句はこちらの機密情報まで喋ったようで。」
アルマーニ「で、俺を消しに来たという事か・・・。」
次郎「ええ、我々の機密情報を知っている貴方を神浜市の外部に出すわけにはいかないのですよ。」
アルマーニ「へっ・・・なら最初から俺を雇うんじゃねぇよクソインテリ日本人がよ。」
次郎「あなたこそ、我々裏方の日本人を舐めないで頂きたい。これ以上の長無駄話は必要ない。」
アルマーニ「なら・・・てめぇ殺してさっさと外国に高跳びしてやるy「バァンッ!」ごはぁっ!?」
次郎「ソウルジェムに一撃、私は過去にアメリカでクレー射撃大会で1位を取ったことがあるんです。殺し屋とあろう者がこんなインテリ日本人にトドメを刺されるとは、残念です。」
アルマーニは次郎の言葉を聞き終わる前に絶命し、その生涯を終えた。
次郎「どこか人通りのある場所に出しておきますか。いずれ発見されるでしょうし。さて、宇佐美悠太と藤村通はこちらの計画に気づいた・・・。我々のアジトに攻撃を仕掛けてくるのは明白ですし、本格的に彼らと当たる準備をしておかねばなりませんね。」
そう言って次郎はアルマーニの遺体をゴミ捨て場に放置し、アジトである第三京浜ビルへ戻った。
−中央区 第三京浜ビル−
京浜ビルに戻った次郎はすぐに同じ天龍一派の創設者である「龍驤徹也」の部屋に入る。
次郎「邪魔しますよ徹也さん。」
徹也「んっ次郎どないした?」
次郎「すぐに天龍一派全構成員に招集を掛けます。麻雀なんかしてないですぐに準備してください。」
徹也「宇佐美悠太と藤村通の件やな、了解や。お前ら行くで。」
構成員「「「はっ!!」」」
そう言って徹也と構成員はすぐに招集命令を送るために部屋を出ていった。それを見ていた次郎は不敵な笑みを浮かべる。
次郎「いずれ神浜市は我々の手中に収める・・・宇佐美悠太、藤村通・・・明後日が貴様らの命日だ・・・有山優花と同じ所に送ってやる・・・。」