魔法少年ケンタ☆マグス アナザーストーリー   作:unknown505

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第17話

ニュース「続いて、今日午前10時頃新西区の路地裏から男性の遺体が発見されました。警察は男性の体に撃たれた傷があるということで殺人事件として犯人の行方を追っています。」

 

悠太「・・・・・・」

 

昨日の件から一夜明け、悠太は家でニュースを見ていた。そのニュースで取り上げられていたのは男性の殺人事件であり悠太はその男性がアルマーニ本人という事に気がついていた。

 

悠太「・・・奴の言っていた事が確かなら、アルマーニは天龍一派に消されたか・・・。ん?」 

 

すると悠太のスマホに非通知で連絡がかかってくる。悠太はその非通知に対応する。

 

     BGM「unrest」−龍が如く1−

 

悠太「・・・もしもし?」

 

次郎『はじめまして、宇佐美悠太さん。天龍一派の天城次郎です。』

 

悠太「・・・何のようだ?」

 

連絡を掛けてきた相手は天龍一派の天城次郎であった。悠太はそれを聞いた瞬間顔が変わり警戒する。

 

次郎『貴方が私達に会いたがっていた様なのでこちらから連絡をした次第ですよ。』

 

悠太「そうか、そっちから連絡を掛けてきたか。」

 

次郎『ええ、我々からしたらあと少しで計画が完遂する予定なのですがあなた方がいる限り、我々の計画は崩れてしまう・・・。ですので決着をつけましょう。』

 

悠太「決着か・・・。」

 

次郎『いずれにせよ白黒つけなければいけないのでね、明日の午後8時、我々のアジトである第三京浜ビルへ来なさい。私達天龍一派は逃げも隠れもしない。』

 

悠太「・・・良いだろう、明日で全てが終わるのなら構わん。貴様らは確実に潰してやる。」

 

次郎『ふっ、楽しみにしていますよ。では・・・。』

 

そう言って次郎と悠太は電話を切る。そして悠太はすぐに通、やちよ、みふゆ、十七夜に連絡を取り悠太宅へ来るように伝える。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

      −数時間後 宇佐美悠太宅−

 

 

通「来たで悠太!それで重要な話ってなんや?」

 

悠太「来たか、まぁ取り敢えず全員椅子に座ってくれ。経緯を話す。」

 

悠太は4人に先程の出来事を話す。それを聞いた4人も顔が変わる。

 

悠太「・・・という訳だ。」

 

やちよ「なるほどね・・・天城次郎という魔法少年が、決着をつけると・・・。」

 

悠太「ああ、そこでだ・・・俺は単身で連中のアジトに向かう。十七夜に後を任せたい。」

 

みふゆ「まさか悠太さん、死ぬ気ですか!?」

 

通「お前が死んでしもたらみたまさんはどないなんねん!?あの人を悲しませるつもりなんか!?」

 

悠太「落ち着け二人共、死ぬとは言っていない。」

 

十七夜「でも今の言い方だと死にに行くみたいな言い方だったぞ。」

 

悠太「すまん言い方に語弊があったな、要はこの戦いが終われば東の魔法少年も十七夜に任せたいという事だ。」

 

みふゆ「そういうことでしたか・・・。」

 

通「ホンマ一瞬やけど焦ったわ・・・安心せぇや悠太、単身ではいかさんで。俺らも天龍一派に一矢報いたるわ。」

 

悠太「通・・・お前・・・」

 

やちよ「私達も今回はやらせてもらうわ。」

 

みふゆ「一緒に優花さんの仇を取りましょう悠太さん。」

 

十七夜「自分が魔法少年達を纏め上げるのはこの戦いが終わってもしないぞ、魔法少年を纏め上げるのはお前の役割だからな悠太。」

 

悠太「・・・・・・ふっ、持つべきは友だな・・・感謝する。」

 

通「よっしゃ、そうと決まれば明日に備えて準備しまくるでぇ!」

 

やちよ「そうね、今度こそ神浜市に平和を取り戻しましょう!」

 

そう言って全員がそれぞれ士気を高め、明日に備える。決戦は遂に明日へと近づいてくる。

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