魔法少年ケンタ☆マグス アナザーストーリー   作:unknown505

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第18話

−天龍一派との決戦の日 午後8時 宇佐美悠太宅−

 

 

決戦の日、全ての準備を終えた通、やちよ、みふゆ、十七夜は悠太宅に集まっていた。

 

悠太「遂に連中との因縁を終わらせる時が来た・・・。」

 

やちよ「必ず勝って神浜市を守りましょう!」

 

通「優花・・・見ててくれや・・・。これがお前の弔い合戦やで・・・!」

 

みふゆ「何とか迂回して悠太さんの家に来ましたが、近道のルートは恐らく天龍一派の人達に抑えられてます・・・。」

 

十七夜「数はどれくらいいた?」

 

みふゆ「私が付近で反応を確かめたらざっと30人はいたかもしれません。」

 

十七夜「連中の事を考えると検知した段階で30・・・悠太はどう見る?」

 

悠太「連中は恐らく俺達を本気で殺しにかかってくる。30の4倍・・・つまり120人以上はいることを想定して挑まねばならない。だから俺は近道ルートを選ぶ。」

 

みふゆ「私達は、勝てるんでしょうか・・・」

 

通「勝てる勝てないの問題ちゃう、俺らは勝たなあかんねん絶対にな。」

 

悠太「通の言うとおりだ、ここで弱気になるのは連中の思う壺だ、毅然としていればいい。」

 

みふゆ「・・・そうですね、私達は勝てる・・・絶対に・・・!」

 

悠太「それでいい、そうやって自分を鼓舞するんだ。・・・さて、向かうか、連中のアジト「第三京浜ビル」へ!」

 

家の中でそれぞれ覚悟を決めた皆は第三京浜ビルへ向かいだした。そして近道ルートを選んだ悠太達の前に天龍一派の構成員が立ちふさがる。

 

戦闘BGM「heading for kamuro hills」龍が如く極2

 

構成員1「宇佐美悠太だ!藤村通もいるぞ!」

 

構成員2「こっちだ!増援を呼べ!!」

 

悠太「皆覚悟は良いな!?行くぞぉおおおお!!」

 

通「やったるわぁああああっ!!」

 

構成員3「総攻撃だ!全員かかれぇ!!」

 

     「第三京浜ビルへ向かえ!」

 

悠太と通を筆頭に5人は総攻撃を仕掛けてくる天龍一派と交戦する。言わずもがな悠太と通二人は無双状態である。一方やちよ、みふゆ、十七夜も順調に天龍一派構成員と交戦している。

 

十七夜「ふっ!はぁっ!」

 

構成員4「ぐはぁっ!?」

 

やちよ「はぁっ!」

 

みふゆ「やぁっ!」

 

構成員達「ぐわぁああああっ!!」

 

みふゆ「近道ルートでこれだけの数がいるなんて・・・侮れませんね!」

 

やちよ「新宿を拠点に置いているだけあって数も半端ないわ!悠太君の言っていた120人以上ってのは本当かも!」

 

十七夜「っ!七海後ろだっ!!」

 

やちよ「っ!?しまっ・・・」

 

構成員9「死ねやぁ!」

 

通「死ぬのはおどれじゃボケぇっ!ウラァッ!!」

 

構成員9「ぐぎゃあっ!?」

 

やちよ「通君助かったわ、ありがとう。」

 

通「気にすんな、今は協力が大事や!さぁこの波状攻撃突破して向かうでぇ!!」

 

やちよ「えぇっ!」 

 

そして皆それぞれ死力を尽くして戦い、構成員達の波状攻撃を突破しながらアジトへ走って向かう。何とか包囲網を突破した5人の前に更なる壁が現れる。

 

通「っ!なんちゅう数や・・・!」

 

みふゆ「っ・・・」

 

第三京浜ビルの前には大量の構成員が待機していつでも襲う態勢に入っていた。

 

悠太「やるしかない・・・入口はあそこしかないから意地でも突破するぞ!」

 

   戦闘BGM「lots of lights」龍が如く6

 

構成員12「連中が来たぞ!迎え撃てぇ!!」

 

悠太「っ!?全員壁に隠れろ!」

 

その瞬間銃声が響く。天龍一派の中にボルトアクションライフルを持つ構成員達が5人を狙撃しようとした。だが5人は悠太の声で壁に隠れた事で無事である。

 

悠太「4人は地上を頼むぞ、俺は要塞の上から狙撃しているやつを撃つ!」

 

そう言って悠太は敵から奪った銃でスナイパーを対処し、通達は地上の構成員を攻撃していく。

 

通「よっしゃ、粗方連中は片付いたで!」

 

悠太「流石だ皆。」

 

みふゆ「ありがとうございます、皆の連携プレーで何とかなりました!」

 

やちよ「さぁあなた、天城次郎と龍驤徹也はどこにいるの!?答えなさい!」

 

構成員「くっ・・・次郎さんは最上階の屋上、徹也さんはその下の部屋であんた達を待ってる・・・。」

 

悠太「天城次郎は最上階・・・」

 

通「悠太、その天城って奴はお前に任せる。俺は龍驤徹也って奴をやるわ。」

 

悠太「分かっt・・・ちぃっ、増援か・・・。」

 

すると5人の背後から大勢の天龍一派構成員が現れる。しかしやちよ、みふゆ、十七夜が構成員達の前に立ちふさがる。

 

通「やちよ、みふゆ・・・!」

 

悠太「十七夜・・・!お前ら3人でやる気か!?」

 

やちよ「えぇ、連中のリーダーを倒すのはあなた達の役割だからここは任せてちょうだい!」

 

みふゆ「必ず一人たりとも行かしはしません!」

 

十七夜「さぁ行け悠太!通!ここは我々に任せろ!」

 

悠太「・・・分かった!通、行くぞ!エレベーターで5階まで上がる!」

 

通「了解や!」

 

そう言ってやちよ達3人は構成員を相手にし、悠太と通は一気にビルの5階まで向かう。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

      −第三京浜ビル 5階−

 

 

 

通「このドア開けたら龍驤がおる・・・悠太、頼んだで・・・!」

 

悠太「あぁ・・・死ぬなよ狂犬。」

 

通「へっ、お前もな恐竜。」

 

二人は互いに相手のあだ名で呼んで無事を祈り覚悟を決め悠太は階段で屋上へ向かい、通は大部屋の扉を開ける。

 

徹也「・・・ふっ、待っとったでぇ藤村通さんよぉ。」

 

通「俺もおどれに会いたかったわぁ・・・黒幕さんよぉ!!」

 

そこには、上裸の姿で龍の入墨を曝け出した状態の龍驤徹也が通を待っていた。

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