魔法少年ケンタ☆マグス アナザーストーリー 作:unknown505
悠太が開戦宣言を行う少し前・・・
やちよ「十七夜!」
十七夜「七海、梓、よく来てくれた、話したいことがあってな。」
やちよ「ええ、私も十七夜と話したいことがあるのよ、みふゆ。」
みふゆ「はい、十七夜さんこれを見てください。」
そう言ってみふゆは十七夜に悠太が優花を殺害した映像を見せる。すると十七夜は不思議な顔をする。
十七夜「妙だな・・・」
やちよ「妙?」
十七夜「ああ、こちらに送られてきた映像には藤村が優花を殺害した映像が映っているんだ。」
十七夜もまた藤村が映っている映像をやちよとみふゆに見せる。
やちよ「これは・・・さっきの映像とほぼ一緒じゃない・・・!」
みふゆ「二人の動きも全く同じです・・・。」
十七夜「おそらくこの2つの映像は捏造されたものだと自分は思っている。悠太と通を被った何者かが優花を殺害し二人に罪を擦り付けたかもしれん。」
やちよ「一体誰がふたりを・・・・・。」
みたま「3人とも大変よ!」
十七夜「っ!どうした八雲!?」
みたま「今悠太君の組織の子から連絡で悠太君が西に宣戦布告をしたそうなの!」
十七夜「なんだと!?」
構成員「七海さん梓さん!大変です!」
すると今度は通の組織の魔法少年が調整屋に入ってくる。
構成員「リーダーが・・・リーダーが悠太さんからの宣戦布告を受けて東に侵攻するつもりなんです!」
みふゆ「恐れてしまった事態が起きてしまいました・・・」
十七夜「こうなっては仕方ない・・・七海、梓、八雲、この事件の真犯人を見つけるために協力してくれないか?」
やちよ「もちろん私達も協力するわ。通君と悠太君を騙した真犯人には報いを受けさせるわ。」
みふゆ「優花さんを殺害して東西をこじらせて何がしたいのか、真犯人から直接問いただす必要もありますしね。」
みたま「なら私はここで情報収集をして何か重要な話があれば3人に逐一伝えるわ。」
やちよ「ええ助かるわみたま。」
みふゆ「一刻も早く、この東西戦争を終わらせないと・・・!」
そう言って4人はこの東西戦争を終結させるために各々解決に向けて動き出した。
−同時刻 中央区−
その頃、中央区でも東西が宣戦布告した情報が回っており、自主的に参京、栄から多数の魔法少年少女達が避難してきていた。
ひなの「東西の戦争のせいで中央区にこれだけ魔法少年少女達が多くなるとはな・・・。」
唯「優花さんの死がこれだけ大きな事件になるなんて予想も出来ませんでした・・・。」
ひなの「全くだ・・・話によれば悠太が優花を殺しただの通が優花を殺しただので意見がぶつかってこんな戦争になるなんてな・・・。」
唯「あっ、そういえば・・・」
そんな風につぶやいていると唯はあることを思い出す。
ひなの「ん?」
唯「これ私の友達から聞いた話で、最近新しい魔法少年の組織が作られたって聞いたんですけど、まさか・・・」
ひなの「・・・調べてみる必要がありそうだな。」
そう言って二人は謎の組織について調べるために動く。その3日後、遂に東西の魔法少年は参京区で交戦を開始した。