転生してカリギュラになったらかなりの魔改造されたカリギュラなんですが..... 作:リン・オルタナティブ
また手を出しました!
それではどうぞ!!
.........重い........辛い.....痛い.......。
昔二回ほど苦しめられた偏頭痛のような激痛に襲われて目を開けると....、
「........
見たこともないほどどす黒い煙の嵐が目の前に迫っていた。
.......ちょいちょいちょい!?何!?何がどういう風の吹き回しでこうなった!?これ“灰嵐”じゃん!
彼女の思考は高速で回転し、アドレナリンブシャー状態の彼女にとっては想定外の出来事で灰嵐はものすごい速度で迫ってくる。
「
有無を言わさずに灰嵐は
◇
どれほどの時間がたったのだろうか、死んだかな、どうなったのかなと思って彼女は
「.......
水面に体を映すと、そこにはくすんだ金属質の装甲を装着した純白の体色のカリギュラの体に大部分が装甲に覆われたハンニバルに酷似した頭部。ブースターにも装甲が取り付けられ、隠し刃は通常のカリギュラのような訳のわからないアラガミだった。
「(カリギュラ......だよね?なんかハンニバルとカリギュラを足して二で割ったような奴だなぁ.......あ、ここフェネクスみたい。かわいい)」
くるくると回りながら姿を確認すると、ブースターの上にかつて見たユニコーンガンダム三号機“フェネクス”のスタビライザーのついた白いアームドアーマーDEに似た何かがついており、他にも太ももや二の腕、胸部にある訳が分からないコアから青い光が漏れていた。
「(い、一回飛んでみるか)」
いざ!初フライトへ!そんな期待を込め、そして、
「(.......どうやって飛ぶの?)」
すぐに期待は打ち砕かれた。だが諦めないのは彼女のポリシーなのか。体を屈め、ブースターへオラクル細胞を溜めきると少しだけ吹かす。
「....
少しだけ浮いたことにワクワクしつつ、
「(名前ないけど....ええいままよ!レイン。カリギュラ・アビス)........
そう咆哮し、一気にパワーを開放した________はずだったが、
「.....(思ってたんとチガーウ!!)」
ブースターではなく、
___________ここに、フェネクスを愛しカリギュラを殺しすぎた元人間が神だらけの世界に転生した瞬間だった_________