高咲兄妹とスクールアイドルの輝き   作:Ym.S

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 どうも!
 第98話です。
 では早速どうぞ。


第98話 平然と

 

 

 夏休みもそろそろ折り返し地点。ご先祖様の霊が子孫の元に帰ってくると云われるお盆ももう来週だが、そんなことも忘れてしまうくらい、今日も猛暑に耐えながら過ごしている。

 

 なんなら今日は特に、暑さにしんどさを感じていた。何せ今日は……

 

 

「おい高咲! 今日はもう上がってもいいぞ!」

 

「あっ、分かりました! お疲れ様です」

 

 

 アルバイトデビュー日だからな!! つまり、愛ちゃんのもんじゃ焼き屋さんでバイトを始めた俺もとい高咲徹って訳だ。

 

 料理が得意であることが俺の強みだ。前日に店長である愛ちゃんのおばあさんとちょっとした面談をした時もそれを話したのだが、やはり店としてもそのような人材を求めていたところで、今日の昼前に厨房に入った後すぐに店のメニューの調理法について教えられた。もんじゃ焼き屋さんとはいえ、提供している料理はもんじゃだけではない。酒のおつまみにぴったりな料理も提供している。例を挙げるなら、もつ煮や手羽先の唐揚げだろうか。

 

 勿論最初から煮物や揚げ物といった手間のかかる料理は任せられなかったが、それ以外の料理は一通り教えてもらって実際に作った。最初はなかなか厨房内の回転の速さについていくことで精一杯で、途中配膳役に入った愛ちゃんに心配されたりしてしまったが、なんとかランチで忙しい昼間を乗り切ることが出来た。

 

 そんなこんなで今は昼下がりになり、この店のバイトリーダーの方から仕事を終えて良いとの許可を得た訳だ。

 

 

「おう、お疲れ! 明日もよろしくな」

 

「はい! こちらこそ、よろしくお願いします」

 

 

 バイトリーダーの方も気の良い人で、俺にいつも気さくに接してくれている。ホント、俺もこんなに親しみやすい人になりたいものだ。

 

 

 外の暑さに加えて、鍋やコンロの火で熱気で地獄級の暑さと化している厨房を抜けて、お客さんがいるスペースへやって来た。複数の長方形の鉄板が並び、その上には黒くて大きな換気扇がある。

 

 

「あっ、てっつー! 終わったんだね!」

 

 

 すると、手前の客用席に座っていた愛ちゃんが俺の存在に気づき、駆け寄ってきてくれた。

 

 

「あぁ、抜けて良いって許可が出たよ」

 

「お疲れ様〜! ねぇ、喉乾いてたりする? お茶準備するよ!」

 

「ありがとう。じゃあ、お願いするよ」

 

「おっけー! 少し待っちゃっててね! 抹茶だけに!」

 

「あっははは! 不意打ちやめろって! あと愛ちゃん、そこは麦茶だと助かるぞー!」

 

 

 そんなダジャレを交えた会話をしながらも、愛ちゃんはお茶を用意しに店の奥の扉を開けて行った。多分あそこから宮下家の居住スペースに繋がってるのだろう。

 

 

 

 なんか、疲れてる時ほど笑いのツボは浅くなるよな。思わず大声で笑ってしまったが、ここは公共の場だ。反省しなければ……

 

 でも、愛ちゃんはいつでも気が効いてるな。俺も丁度暑い厨房にいて水分を欲していたものだから、ナイスタイミングで助かった。

 

 そんなありがたさをしみじみと感じながらも、俺はそこら辺の空いている席に座る。ランチ後の時間帯であるため、見た感じほとんど客はいない状態であるが……

 

 

「……あっ」

 

 

 そう思っていると、俺が座った席のテーブルから二つ離れたところに、二人の年配の夫婦らしい人が座ってこちらを見ていた。

 

 

「す、すみません……うるさくしてしまって」

 

 

 ダジャレをかますなど少々はしゃいだ後なので、少し気まずさと申し訳なさを覚え、その二人に一礼してそう話しかける。

 

 

「ふふっ、良いのよ〜。なんだか楽しそうだなぁって眺めてただけだから」

 

「そうでしたか……」

 

 

 夫婦のうち、女の人の方が穏やかな笑みを浮かべている。優しい人でほっとしたぜ……

 

 

「なんだ君、ここの新人さんじゃないのか?」

 

 

 すると、今度は男の人がビールを片手にそう問いかけてきた。

 

 

「あっ、はい。今日からアルバイトで働かせてもらっています」

 

「ほーん、ちょうど勤務を終えたところって感じか」

 

「はい。それで今、愛ちゃんにお茶を用意してもらってるところでして……」

 

 

 酒に酔っているのかは分からないが、意気揚々とした感じで俺の話を聞いてくれるおじいさん。

 

 

「そうだったのね。愛ちゃんと随分親しげな様子だったけれど、もしかして──」

 

「お待たせー! ……あれ? もしかしてお取り込み中だった?」

 

 

 おばさんが何かを言いかけていたが、途中で愛ちゃんがお茶を両手に持って戻ってきた。

 

 

「おっ、愛ちゃん。そうじゃないそうじゃない、ただ彼のことが気になって話してただけだ」

 

「そうだったんだ〜。あっ、てっつー! この二人は町内会でもお世話になってる、うちの常連さんだよ!」

 

 

 町内会……なるほど、だからそんなに自然に会話してた訳か。それに常連さんだから、俺がここの新人だってことに気付いたんだな。

 

 

「その通り! 特に、俺は常連の内の常連だぜ? なぁおばちゃん! そうだよな!?」

 

 

 すると、おじさんが厨房の方に大声でそう呼び掛けた。相当デカい声だったが、一体何dBくらいだっただろうか……?

 

 そんなことを考えてると、厨房から愛ちゃんのおばあさんが顔を出した。

 

 

「まあね〜。でも、あまりここに入り浸るのは感心しないけどねぇ?」

 

「なんだよ〜、俺を暇人みたいに言いやがって〜! これでも俺、歳取っても立派に大工やってんだからなぁ!?」

 

「ハイハイ、そろそろ落ち着きなさい」

 

 

 なんだか見た感じ、ここの店主である愛ちゃんのおばあさんとも親しそうな感じだな。ていうか入り浸ってるって……もしかして、ほぼ毎日こんな感じで酒を片手にここに居るってことか? これはもしかすると、おばさんは相当骨を折っているかもしれないな……

 

 

「それで愛ちゃん、その子は愛ちゃんの知り合い? ……もしかして、彼氏?」

 

「「……!?」」

 

 

 俺はその言葉を聞き、お茶の入ったコップを片手に固まってしまった。

 

 

 彼氏……? いやいや確かに俺達は歳の近い男女ではあるし、そう思われてもおかしくないのだが……

 

 チラッと横を見ると、愛ちゃんも少々動揺していた。

 

 

「も、もう〜! そういうのじゃないよ〜! てっつーはあたしが通ってる学校の先輩で、同好会のマネージャーなの!」

 

「あら! 貴方、愛ちゃんが前話してくれたスクールアイドルのマネージャーさんなの?」

 

 

 前に話した……? つまり、愛ちゃんは俺のことを話題に出したことがあるのか。一体どんな風に名前が挙がったのだろうか……

 

 

「あっ、はい。高咲徹っていいます。愛ちゃんを含め、スクールアイドルの子達のサポートをさせてもらっています」

 

「へぇ、だからテッツーって渾名なんだな! それにしても、先輩に対してそんなに親しく接するなんて、流石! 町内会のアイドル!」

 

「えへへ〜、それほどでも〜!」

 

 

 それに、町内会のアイドル……そういえば、学校ではみんなと仲が良くて人気者の愛ちゃんだが、彼女の地元ではどうなってるのかは聞いたことがないな。せっかくだし、おばさんに聞いてみるか。

 

 

「……あの、愛ちゃんってやっぱりここら辺でも人気者なんですか?」

 

「えぇ。それはそれは、ここら辺じゃ知らない人はいないんじゃないかってくらいよ」

 

「そ、そんなにですか……!? でも、愛ちゃんならそうかなって思っちゃいますね」

 

 

 やはり、どんな時でも愛ちゃんは愛ちゃんなんだな。ますます愛ちゃんは凄いなと実感する。

 

 

「……でも、安心したわ! アイドルは恋愛禁止とか言うしな! 愛ちゃんに彼氏が出来たって聞いたら、俺ひっくり返るとこだったわ! おーん」

 

「あ、あはは〜……」

 

 

 俺がおばさんて話している一方、愛ちゃんはおじさんの発言に対する返答に困っていた。

 

 まあ確かに、世間一般的にアイドルが恋愛することは御法度という風潮がある以上、愛ちゃんは彼氏を持つ訳にはいかないだろう。無論、侑以外の他の同好会のメンバーもだ。

 

 

 いや、待てよ……そう考えると、侑が彼氏を作ったって話を今まで聞いたことがないな。まあ、もしできたのなら相手が一体どんな輩なのか見極めてやろうかと思うがな……なんてな。

 

 

「ほら貴方、これ以上愛ちゃんを困らせるなら帰りましょ。行かなきゃいけないところもあるでしょう?」

 

「ん? ……あっ」

 

「そういう訳で、愛ちゃん。また明日の町内会でね」

 

 

 どうやら、おじさんおばさんの夫婦は他用があるようで、帰るようだ。

 

 ていうか、用事があるのにおじさんはここで酒を飲んでて大丈夫なのか!? ……いや、もしかするとあの酒はノンアルコールの可能性もあるか。そうすると、おじさんは素面でただ陽気な人だったってことか……?

 

 

「うん! またね〜!」

 

「それと、スクールアイドルのマネージャーさんも……愛ちゃんのこと、よろしくお願いね?」

 

「えっ? あっ、はい。分かりました」

 

 

 おばさんが去り際、俺にそういう風に話しかけてきた。少しびっくりしたが、愛ちゃんが町の人から本当に愛されていることが分かって良かった。愛だけにな。

 

 まあそんな感じで、店内には俺と愛ちゃんの二人だけとなった。

 

 

「……なんだか、とても気さくな人達だったな」

 

「ふふっ、でしょ〜? ここの人達はみんな温かいんだよねー!」

 

「なるほどなぁ……」

 

 

 確かにこの町の人達が明るくて気さくなのだということは、さっきの常連客の夫婦を見れば、そうなのだろうと俺も思えた。

 

 愛ちゃんが住む地域は、お台場のような近代的な街ではなく、所謂下町と呼ばれる古き良き雰囲気が残る場所だ。そんな下町の温かい人情に触れて愛ちゃんは成長したのだろうと思うと、感慨深い。

 

 

「あっ! そういえば、今日初めての厨房だったけどどうだった? 大変だった?」

 

 

 すると愛ちゃんが俺の隣に座り、自分のお茶を片手にそう訊いてきた。

 

 

「あぁ、最初は少しキツかったな。でも、後はなんとかこなすことが出来たよ」

 

「そっか! じゃあ、これからは大丈夫そう?」

 

「あぁ。あとは慣れってところだと思うから、大丈夫だ」

 

「良かった〜! やっぱり流石、てっつーだね!」

 

「いやいや、愛ちゃんの声かけにも助かったよ。色々心配してくれて、ありがとな」

 

「いえいえ〜! てっつーとの仲だし、当たり前!」

 

 

 底抜けの笑顔で俺と肩を組む愛ちゃん。やっぱり愛ちゃんはフレンドリーである故、何かと距離が近いんだよな……

 

 そう心の中で動揺していると、厨房の方から声が聞こえた。

 

 

「愛〜! そろそろ病院に行く時間じゃないかい?」

 

「えっ? ……あっ、そうだった! ()()()()()のところに行かなきゃ! ありがとおばあちゃん!!」

 

 

 どうやら愛ちゃんもこの後用事があったようだが……愛ちゃんにお姉ちゃんがいて、病院にいるってことは……入院してるということだよな? その事実に、俺は驚きを隠せない。お姉ちゃんが入院してるのって、不安だったりしないのだろうか? もし彼女がその不安を抱えているのなら……

 

 

「じゃあてっつー、あたしは用事があるからまたね!」

 

「お、おう! いってらっしゃい」

 

 

 考え込んでいると、気がつけば愛ちゃんが店の外に出るところで、俺はその場を立ち上がって見送った。

 

 俺がその場で愛ちゃんに対する心配のあまりに立ち尽くしていると……

 

 

「……もしかして、愛から事情は聞いてないのかい?」

 

 

 俺の様子を察したのか、厨房から愛ちゃんのおばあさんがやってきてそう訊いてきた。

 

 

「あっ、えっと……聞いてないですね。あの、愛ちゃんの姉さんは一体……?」

 

「大丈夫よ。愛の姉さんは昔から身体弱くて、入退院を繰り返しているのさ。別にすぐに命がどうとかじゃないから安心しな」

 

「そ、そうなんですか……」

 

 

 身体が弱い、か……入退院を繰り返すということは、時に調子が良くなったり悪くなったりってことだよな。それはそれで、愛ちゃんにとって心の負担が大きかったりしないのだろうか? 表面では明るく振る舞っている彼女だけど、実は淋しさを抱えてたりしないだろうか……?

 

 

 そう考えていると、愛ちゃんのおばあちゃんが俺の肩に手を置いて語りかける。

 

 

「愛のこと、心配してくれてるんだね? 愛を大事に思ってくれて、アタシも嬉しいよ。でも、だからこそこれからも変わらず、平然と愛に接して欲しいのさ。そうしてくれることが、愛にとって幸せなことだろうからね。お願い出来るかい?」

 

「……分かりました。変わらず、愛ちゃんと仲良くしていきます」

 

 

 こうして俺は愛ちゃんのお姉さんの事情を知り、同好会のマネージャーとして、同じ学科の先輩として、愛ちゃんをサポートすることを改めて胸に誓ったのであった。

 

 

 ────────────────────

 

 

 

「失礼します。情報処理学科三年の高咲徹です。今週の講堂の予約状況について伺いにきました」

 

 

 もんじゃ焼き屋さんのバイト初日を終えた翌日、俺は生徒会室に出向いていた。生徒会室にはいつものメンバー、会長の菜々ちゃん、副会長の若月、書記の左月、右月がいた。

 

 

「徹さん、こんにちは。講堂の予約状況であれば……副会長、お願いします」

 

「はい……そうですね、吹奏楽部のコンクールの影響で午前中は全て埋まっていますが、午後ならばこのようになっています」

 

 

 若月が生徒会に関する情報が入っているタブレットを操作し、該当ページに辿り着くと、俺にタブレットを渡してきた。

 

 

「どれどれ……なるほど、毎日どこかしらに空きはあるんですね。ありがとうございます」

 

「いえいえ……あの、ちなみに高咲先輩は何故それを?」

 

 

 若月にタブレットを返すと、彼女はそう訊いてきた。

 

 ……もうやるべきことは終えたし、タメ口に戻すか。

 

 

「あぁ、同好会のみんながいつ急にライブをすると言っても大丈夫なように、講堂の使用状況は把握しといた方がいいかなって思ってな」

 

「なるほど……つまり、また近々同好会の皆さんがライブをやるかもしれないということですか?」

 

「んー、やらないかもしれないが、万が一のためにって感じかな」

 

 

 講堂は他の部活からも人気なので、気がつけばすぐに予約が埋まっていることが多い。同好会のみんなは割とマイペースだから、そこそこのスパンの短さでライブを開催すると誰かが言ってもおかしくない。だからこうして確認しにきた訳だ。

 

 

「そういうことでしたか。しかし徹さん、ここに来た訳はそれだけではないですよね?」

 

 

 すると、菜々ちゃんはいつもの冷静な口調ながらも微笑みを浮かべてそう指摘した。

 

 

「あー……菜々ちゃんにはお見通しか。まあ、生徒会の様子を見に来たかったというのもあるな」

 

 

 どうしても生徒会室には今でも定期的に通いたくなる体になっているようでな。妥当な理由づけをした上で菜々ちゃん達の様子を見にきた訳だ。まあそれに、せつ菜ちゃんもとい菜々ちゃんが仕事で苦労してないかも心配だしな。

 

 

「そうだったんですか! 私達はいつも通り、しっかりやってますよ!」

 

「私も! 生徒会を抜けてからも私達のことを気にしてくれるなんて……流石元生徒会長です!」

 

「ははっ、そこまで褒められることはしてないぞ? 俺が勝手にやってるだけだしな」

 

 

 右月は堂々とピースサインを掲げ、左月は右月に賛同しながらも俺を褒めてくれた。まあ、生徒会のみんなが元気にやってくれてることが分かって、俺は安心して今日家に帰れるな。

 

 

「そういえばそろそろお盆だが、みんなはどこかお出かけしたりとかするのか?」

 

 

 ちょっとした雑談をみんなに振ると、最初に左月が答えた。

 

 

「私達は、祖父母の実家に帰省する予定です!」

 

「おぉ、良いじゃないか。二人とも楽しんで来てな」

 

「「はい、ありがとうございます!」」

 

「おう! 若月はどうするんだ?」

 

 

 そういえば、若月は夏休みをどのように過ごしているのかあまりイメージがつかないな。真面目だから勉強をしているのか、三船みたいにボランティアに参加しているのか、はたまた菜々ちゃんもといせつ菜ちゃんみたく意外とサブカルチャーをエンジョイしてたり……?

 

 

「私ですか? 私は……実は、友達にお祭りに行こうと誘われてまして……」

 

「……!」

 

 

 若月の『お祭り』という言葉を聞いて、菜々ちゃんは何かを言いかけた途端に自分の口を塞いだ。多分俺達同好会メンバーが参加するお祭りとまさか同じだと思い、『実は私もお祭りに行くんですよ』と言いかけたところを封じたのだろう。それが原因で菜々ちゃん=せつ菜ちゃんであることがバレてしまうのではないかと。

 

 俺は菜々ちゃんに視線を向けてアイコンタクトを取った。すると、彼女も落ち着いたようで、平然としていた。

 

 それを確認した上で、俺は若月に話しかける。

 

 

「お祭りってまさか、ここの近くでやるあれか?」

 

「はい。あまり行ったことないのですが、今年は行ってみようと思いまして」

 

 

 マジか……まさか彼女も同じお祭りに来るとは思わないな。

 

 

「なるほどな……実は俺もそこに行く予定なんだよな」

 

「そうなんですか! そうするともしかしたら、どこかで会うかもしれません」

 

「まあ、そうかもしれないな……」

 

 

『誰』と行くとは一言も言ってないので、ここでそれがバレることはないだろう。それに、ここで俺もお祭りに行くんだということを言わないのは水臭いと思われてしまいそうだからな。

 

 そんなこんなで、何故か妙に頭を使ってしまった生徒会室の訪問であった。来週末は同好会のみんなとお祭りだ。流石に着ていくものを考えなければ……

 





 今回はここまで!

 最後の一文の通り、次回はお祭り回です。夏休みの一大行事を11人がどう過ごすのか。お楽しみに!

 ではまた次回! 評価・感想・お気に入り登録・読了報告よろしくお願いします。
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